‘サイトからのお知らせ’ の記事一覧

2021年08月16日 ---- サイトからのお知らせ

ライオンのおやつ

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日曜日の夜、NHKテレビドラマ「ライオンのおやつ」を観るのが楽しみだった。昨年(2020年)本屋大賞2位の同名小説のドラマ化。以前、この欄でも書いたが私はこの「ライオンのおやつ」が本屋大賞を受賞すると思っていたが、またしても私の予想が外れたのだった。◆本を読んだ時も随分と泣かされたがテレビドラマとなった今回は毎週、悲しいが爽やかな涙を流している。多くの人に観てもらいたいな、と思っていたが昨日、最終回を迎えた。素晴らしいドラマだった◆ふと思った。「ライオンのおやつ」を観ながらこんなにもポロポロと涙を流せるのは私が健康だからなのだろう。今、私が主人公の「雫しずく)ちゃん」のように病に犯された状態だったら、このドラマを楽しむことができなかったのではないだろうか。今の自分の健康をありがたく思うと同時に病気で苦しむ数人の友人たちの早期回復を切に願う。
ちゃん」

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2018年11月30日 ---- ボス ,サイトからのお知らせ

大股広げて座るアホ

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もう15年前の話。私立中学に合格した息子は電車通学することになった。私は地元の中学校に通ってもらいたかったが本人はせっかく合格したのだからと家人の応援ももらい、渋谷の難関中学に通いたいと言った。私は電車通学を許可する条件として「電車の中で、ひとりでも立っている人がいたらたとえ席が空いていてもキミも立っていなさい」と言った。息子の中学、高校生活の6年間に何度となくそのことを息子に言った。約束を守ってくれていたのか守ってくれなかったのかは確認していない。◆電車に乗ると隣の席まで大股を広げて座っているバカを見かける。三席のところに二人しか座っていない。おそらく彼らは「ちょっとすみません」と声を掛ければ少し足を閉じてくれるのだろう。◆空いている席に荷物を置いているバカも多い。彼女らも「ちょっとすみません」と声を掛ければその荷物を自分の膝の上に置いてくれる。◆人から「ちょっとすみません」と声を掛けられるまで常識に気づかないヤツが多い。ほんのちょっとした気配りが普段からできないヤツばかりが目に付く。

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2015年10月23日 ---- ボス ,サイトからのお知らせ

日和見英国、民主国家の恥

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これまで4回イギリスに行った。好きになれない。ずるがしこいヤツが多く、アジア人を見下している。マナーも悪い。歩行喫煙率も高い。文化の香りだけ漂わせようと試みてはいるが、(200年前までは知らないが)今のイギリスには文化や教養はない。子供の頃「紳士の国。マナーの国」と教えられたが行ってみて、彼らと接してみて、それらが真っ赤なウソであることを知った。とにかく私はイギリス人とイギリスという国が大嫌い。◆この国はかつて中国(清)にアヘンを持ち込み、ボロボロにしようとした。アヘン戦争だ。アジア人を下にみる英国人にとって恐らく本音で言えば、彼らが最も蔑み最も嫌っているのが中国人であろう。ところがその中国の経済力が大きくなった。プライドよりも目先のカネになびくイギリス人は簡単に中国に媚びるようになった。日本もアメリカもソッポを向いているアジアインフラ投資銀行(AIIB)にG7の中で真っ先に参加を表明した。みっともない国。魂を売る国だ。◆習近平中国国家主席がイギリスを訪問した。目先の利益が欲しい中国はアヘン戦争のことは忘れ日中戦争のことばかりを語る。「日本はとんでもない国だ。野蛮な国だ。イギリスは紳士の国だ。賢い国だ」と。同じく目先の利益が欲しいイギリスは上下両院に習氏を招き演説をぶたせた。バッキンガム宮殿に招き、晩さん会の後、宿泊までもさせた。◆みっともない国とみっともない国。「民主主義国家の代表」「英国紳士」「マナーの良い国」などとイギリスのことを良く知らない連中は言うが全くのデタラメ。イギリスはプライドを捨てたただの日和見国である。主義やモラルは関係ない。目先のカネが一番だ、とこの二つの国は大きな声で言っている。◆こんな国とは付き合いたくない。

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2015年06月11日 ---- サイトからのお知らせ

6月11日


木曜

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2015年02月06日 ---- サイトからのお知らせ

新応接室完成

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 本社の社長室奥に新応接室が完成した。スタイリッシュなデザイン。是非、多くの方に来ていただきたい。

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2014年06月24日 ---- サイトからのお知らせ

大道芸


日本では見かけることのない、少し変わったおもしろい大道芸をローマとナポリで見たので紹介しよう。

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2013年12月26日 ---- サイトからのお知らせ

いよいよ年の瀬

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早い!今年の正月どころか昨年の正月がつい先日だったような感じ。1年、2年が経つのがあっと言う間。「時間が経つのが早く感じるのは(仕事やプライベートが)順調な証し」と言われ嬉しく感じ「時間が経つのが早く感じるのは歳を取った証し」と言われ少し寂しく思った。いよいよ年の瀬。我が社は明日が仕事納め。本当に早い一年間であった。今年もまた多くの方々に支えられた一年であった。よく泣き、よく笑った一年でもあった。◆先日(12月19日)この欄で「ぶざまな営業」と題して年末の挨拶にカレンダーを配る営業マンやその会社をこき下ろした。その後もカレンダーを持って挨拶に来てくださる方が多かった。「木下社長に『ぶざまな営業』と言われるのを承知しているのですが・・」と申し訳なさそうにカレンダーを出された営業マンが3組あった。申し訳ない。ホンネとは言え失礼なことを言ってしまった。だが彼らはみな笑顔でカレンダーを渡してくれた。嬉しかった。◆当欄を書くときに「これを書いて、もしあの人が読んだら不愉快に思うかな?」と危惧することは多い。意外と読んでくださっている方は多いようだ。だから極力政治に関することは書かないように注意しているつもり。ただ心配し過ぎるとなにも書けない。◆部下たちには「コミュニケーション能力を高めろ」と毎日お願いしている。「相手を傷つけることなく自分の思いを伝え、相手を納得させることができるのがコミュニケーション能力が高いことだ」と説いている。さあ、私のコミュニケーション能力はどの程度か。◆意に反して相手を傷つけたことがなかったか、言いたいことはあるが上手な言い回しをする自信がなく黙っていたことが幾度あったか、正月休みにゆっくり反省してみよう。

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2013年12月18日 ---- サイトからのお知らせ

好奇心

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「好奇心がないとダメよ。女ん人の裸ば見て、ここを触ったらこん人どんな声出すんやろうか、こっちやったらどうやろうか、とかいろいろと興味ば持たんと。チャレンジせんとダメよ。なあ、キノシタ」◆大学時代の恩師M先生は酒の席で、ふがいない学生たちに注意するときに、そんな言葉で私を持ち上げてくれた。「キノシタは好奇心が旺盛よ」というわけである。褒められているのか貶されているのか、直接的な意味かそれとも下品な比喩なのか、分からないものの先生との距離が近くなった気がして嬉しかった。女性の学生が一人もいない学科ならではの楽しい酒の席の思い出だ。◆先日、当社の技術系の社員数名で三協マテリアルさんの工場視察に行ってきた。アルミの原材料を高熱で溶かし、それを金型を通して成型する。トコロテンを押し出すような要領だが複雑な形状の者や10mを超えるような大型のものもある。私は2度目の工場視察であったがそれでもわくわくし楽しい見学会だった。◆残念ながら当社の技術系スタッフにとってはあまり興味のないものであったように私には見えた。案内をしてくださる工場長が先頭を歩くのだが当社の職員はのろのろと歩きすぐに距離が開く。工場長の説明を熱心に聴いているようには見えない。なにか質問はないか、と聞いてもなにも質問しない。要するに好奇心がないのである。◆好奇心がないものに対して「好奇心を持て」というのは無理な話。好奇心のない者には好奇心がなくてもできる仕事を与えるしかない。年が若い人ほど好奇心が少ないような気がしてならない。私の誤解であろうか?

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2013年12月12日 ---- サイトからのお知らせ

間違えた「お客様第一」

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当社は毎週月曜日、朝一で営業会議を行っている。基本的に全社員が出席する。ところが最近、この会議に参加しない者、途中退席する者が増えてきた。サボっているわけではないようだ。◆「どこに行く?」「どこに行っている?」と聞くと「お客様のところへ行く」「お客様と打ち合わせ」などとの返事。なにかおかしい。なにか間違えている。◆今週の月曜日もそうだった。会議が終わらないうちに二人が出て行こうとした。どこへ行く、と尋ねると「羽田空港」と返ってきた。「出張でお客様のところへ行く」という。溜まりかねた私は久しぶりに大声を出した。「月曜のこの時間は重要社内会議だと分かっているじゃないか!なぜ、途中から抜けなければならないような出張のスケジュールを組むのか?」と。◆自分で自分のことを「立派な真面目な営業マンだ」と思っている者にこのタイプが多い。これが「お客様第一主義なのだ」と思い込んでいる。「お客様第一」と言う言葉が免罪符になり、社内の規律を重んじない。会社の中にこのタイプの者が多くなると会社は滅びる。今のうちに修正しなければならない。◆会社と言う組織は社員全員が基本的に同じ方向を目指して進まなければならない。サッカーやラグビー、アメフトといった団体スポーツと同じ。チームの方針に従って練習し試合に臨むもの。「次はどのように攻撃を仕掛けようか」との確認を怠ってむやみに敵に突っ込んでも勝てるわけがない。◆会社の方針や各人との連携を確認もせず、社内のコミュニケーションを図らず、むやみにお客様にすり寄っていると返ってお客様に迷惑をかけてしまう、ということを未熟な営業マンは知らない。◆私のところへ来て自分の会社の悪口、自分の上司の悪口ばかり言う営業マンがいる。彼の会社の上司と話すと「あいつは困ったものなんです」と言う。自分の会社の不満をお客様に話し「自分だけはお客様第一です。」などと間違えた考えの営業マンがまだまだ多い。◆我が社にはそんな営業マンはいない、と確信しているが・・。

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2013年09月24日 ---- サイトからのお知らせ

半沢直樹のような銀行員

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人気ドラマ『半沢直樹』が終了した。この数週間、毎週日曜日の夜を楽しみにしていたので、来週から寂しくなる。きっと酒量が少し増すのだろう。◆「銀行員が見るべきものはカネではない、人を見るのだ。」と頭取が言うシーンがあった。本当にそうであって欲しい。半沢のような銀行員が多くなって欲しい。残念ながらそんな銀行員はほとんどいない。或いは半沢になりたくてもなれない人ばかり。◆経営者を25年以上やってきて多くの銀行員と出会った。みな、口ではキレイごとを言うが実際にはカネしか見ない人ばかり。良くて「人も見るけどカネが先」◆私の長い経営者経験で一人だけ半沢直樹にそっくりの銀行員に出会ったことがある。当時、りそな銀行虎の門支店で部長をされていた越智孝明さん。彼はとにかく人を見て、計画を聞いてくれた。頭の回転が速く、フットワークが軽く、説得力のある理論建てた会話ができ、なにより魅力的な笑顔であった。きっとどこかで偉くなっているのだろう。「カネ」しかみない反半沢勢力に負けず、ロボットのような仕事を拒み、人を見続けてくれていることだろう。今朝、会議中に半沢直樹の話題が出、越智さんの話題になった。(こんなブログに実名登場は本人にとって迷惑かもしれないが・・・)

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2013年09月19日 ---- サイトからのお知らせ

北山修

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疲れが溜まっていたのか普段よりかなり早く酔った。そのため昨夜は銀座をハシゴすることもなく10時過ぎには自宅へ帰り着いた。帰り着くと少し楽になり、もう少し飲みたくなった。米国みやげのビーフジャーキー(本来は持ち込み禁止?)をツマミにブラディマリーを自分で作って飲んでいた。テレビでは懐かしいフォークソングをやっていた。青春時代に口ずさんでいたものばかり。殆どの曲の歌詞をそらんじている。◆はしだのりひことフォーククルセダーズが歌って流行った「風」を特に懐かしく聞いた。当時はそれほど気に留めることもなかった歌詞が40年以上経った今、重く感じる。「何かを求めて 振り返っても そこにはただ風が吹いているだけ」・・・。おそらくボブディランの影響もあったのだろうが、この詩、ものすごい深みがある。60歳近くになってしみじみと感じる。◆作詞の北山修さんはこの詩を書いた頃、まだ22~23歳だった。22.23歳の若者がこんな素晴らしい詩を作ったことに今さら驚く。◆「人は誰も人生に つまずいて 人は誰も夢破れ 振り返る」という1番の詩が、最後には「振り返らず ただひとり 一歩ずつ 振り返らず 泣かないで 歩くんだ」と結ぶ。若き北山修少年に諭されても、60歳近くなった私はまだまだ振り返ってばかり、泣いてばかり。頑張ろう。

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2013年07月29日 ---- サイトからのお知らせ

救出?

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海難事故、トンネル事故、電車事故などを伝える映像をテレビで見ていて瞬間的に「ああ、これはダメだ。(被災者は)亡くなったのだろう。」と感じることがある。ここでアナウンサーが「2時間後に救出され・・」などと続けると「えっ?! 助かったのか?!」とほっとする。それも束の間、アナウンサーは「・・・救出され病院に搬送されましたが死亡が確認されました。」と伝える。◆「・・救出され」という語がひっかかる。「救出されたんじゃないじゃないか!」と腹が立つ。誰が見ても明らかに「死体で発見された」という場合でも、恐らくなにかのクレームを恐れ「救出され」という言葉を使っているのだろう。私は、「生きている」状態で搬送された場合以外「救出された」との言葉は使ってもらいたくないと思うのだが、どうだろうか。

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2013年07月19日 ---- サイトからのお知らせ

直木賞

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大学生の頃まではなんとなく直木賞よりも芥川賞の方が上という感じがしていた。大抵の芥川賞受賞作は読んでいたが直木賞受賞作は全く読まなかった。「純文学」「通俗小説」と言った呼び方がふさわしいのかどうか。正直、いまだにどの本が芥川賞の対象になり、どの本が直木賞の対象なのか分からない。私の感覚では「面白い本は直木賞」「わけの分からない小難しい本は芥川賞」という感じ。あるいはストーリー重視が直木賞、文体重視が芥川賞か。そして今の私は芥川賞には全く興味がない。◆今年の直木賞は桜木紫乃(しの)さんの「ホテルローヤル」が受賞した。一年ほど前、銀座のバー『曜』のママの勧めで桜木紫乃という作家を知った。数冊読んだ。みな暗い。みな北海道を舞台にしている。そしてみな面白い。特に前回、直木賞候補にあがった『ラブレス』は秀逸。私も多くの友人に勧めた。◆「小人閑居して不善をなす」のたとえ通り、最近の私は人生の忙しさのピークを越え、少しヒマになり、酒ばかり飲んで勉強をおろそかにしていた。桜木さんの受賞を機に、また少しまじめに読書の時間を増やそうかなと思っている。

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2013年07月17日 ---- サイトからのお知らせ

恩人を見舞う

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先日、これまで大変お世話になった方を病院に見舞いに行った。私の恩人の一人である彼は、胃がん、肺がんと10年以上闘い続けた。半年ほど前、ご自宅に伺ったときにはベッドから起き出して来て応接間で話ができた。今回は病院で寝たきり。私が伺ったときはぐっすりと眠っておられた。付添いのご家族が「木下さんが来られましたよ」と声をかけたが彼は起きない。私は「起こさないで!」とお願いした。ガリガリに痩せ細った恩人を見るのは辛かった。◆「生きていてくれればそれだけでいい」なんて感情は涌かなかった。ただ客観的に「あとひと月もつのだろうか、ふた月が限界かな」などと思っていた。出張などに重ならず、葬儀に出席できればいいなあ、などと思っていた。◆お世話になった方々が高齢になり病院に見舞いに行く機会が増えた。眠り続けるだけの恩人をみるのは辛い。自分なら見られるのも辛いだろう。さまざまな意見があるのだろうが、生きているだけの状態など私はいらない。

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2013年07月09日 ---- サイトからのお知らせ

飲み過ぎ

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少し気を付けよう。最近、どうも酒の飲み方がひどい。記憶をなくす。間違っても路上で吐くようなことはないがどこへ立ち寄ったか何を話したかを覚えていない。怖い。そういえば1カ月ほど前に家人を連れて飲みに行った翌朝、家人から「あなたもう少し言動に注意したほうがいいわよ。」と叱られ、うろたえていた。あのとき、酒を控えようと思った。反省は長続きしなかった。◆今年に入って携帯電話をスマートホンに替え、以来Lineをやっている。便利で面白い。今朝、チェックをすると昨晩随分と送信している。覚えていない。飲み屋から送信したもの、タクシーから送信したもの、いろいろ。それほど失礼な文面がなくてホッとしたが送ったことすら覚えていないのだから先方に対して大変失礼なこと。◆強く反省。しばらく酒は控えることにした。どんな酒であれ一日3杯までにする。そうすれば3軒以上はハシゴもできない。

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2013年07月03日 ---- サイトからのお知らせ

星占い

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星占いを信じているわけではないが・・・。たまたま見ていた昨日の朝のテレビで星占いをやっていた。私の双子座は最悪の12位。キレイなアナウンサーが「ごめんなさい」と言ってくれた。ところが会社に着いてメールを開くと思わぬ嬉しいメールが届いていた。「星占いなんて当たんないなあ。」と思った。◆昨日は意外とヒマな日でスケジュールは二つしか埋まっていなかった。午後2時の某設計会社訪問と午後5時に某出版社が打ち合わせに来ることになっていただけ。双方とも先方からの申し入れを受けたもの。ところが正午前に設計会社から電話が入った。急遽、福島へ出張になったので本日の打ち合わせをキャンセルして欲しい、というもの。当日のしかも直前のキャンセル。日本を代表する大きな設計会社らしい。◆夕方になると今度は出版社から電話。会議が長引いてしまい到着が40分程度遅れそうだけど良いでしょうか、というもの。私は断った。こちらからお願いしたものではない。先方が「是非お会いしたい」というから貴重な時間を空けて用意していたもの。◆自分の都合でお願いし、自分の都合でキャンセルや遅刻をする。道徳を学んだ私には考えられない。でも星占いの「最悪」がこの程度のことで良かった。

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2013年06月14日 ---- サイトからのお知らせ

プロ野球統一球問題(その2)

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今朝もまだテレビでプロ野球の統一球問題を大きく取り上げていた。「大問題」なのだという。「コミッショナーが悪い」という。全くもって平和な国だ。◆誰だか知らないが「あのボールがあと1m飛んでフェンスを越えていたら人生が変わっていた、という人が必ずいます。」などとバカなことを大きな声で言っていた。そんな奴はいない。去年よりボールは飛ぶようになったのだ。◆昨日も書いたが昨年より飛ぶボールに替わって損をした人間は誰もいない。大騒ぎするほどの問題じゃない。一番問題なのは「誰も損をしていない。大騒ぎするほどの問題じゃない。」と大声で言えないムードを作り出しているこの国のマスコミの恐ろしさのほうだ。

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2013年05月29日 ---- サイトからのお知らせ

ウェイウェイウーさん

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昨夜、銀座「スウィング」で二胡ジャズ奏者、ウェイウェイウーさんの演奏を楽しんだ。一緒に行ったのは当社のデザインの多くを手掛けてくださっている㈱マックスラジアンの小野元さんとその部下の若手デザイナー河野修くん。二人ともウーさんの演奏を聴くのは初めて。河野くんはジャズバーへ来たのも初めてとのことだった。◆私の予想通り、二人はとても、とても感激していた。小野さんは感激のあまり目が潤んでいた。二胡の調べは私たち日本人にもなぜか強い郷愁を感じさせる。間近で見る世界的二胡奏者の暖かい笑顔と会話と、涙を誘う演奏。たまらない。素晴らしい。なにが涙を誘うのだろう。悲しくなるのではない。「切なくなる」というのが最も近い表現だろうか。◆熱心なウェイウェイウーファンが昨夜また2名増えた。

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2013年05月24日 ---- サイトからのお知らせ

反省

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小樽出張から戻り、オフィスにちょっと顔を出し、早くに帰宅した。ちょうど自宅に着いたところにメールが届いた。親しくしている天才ジャズピアニスト遠藤征志クンから。「今夜これから銀座で演奏しますが、木下さん、もし銀座にいらっしゃるならいかがですか?」というような内容。他の人からの誘いなら断るところだが遠藤のピアノは聞きたい。ここで失敗した。家人に声をかけてしまった。「今夜、遠藤君が銀座でやるけど一緒に行かない?」。家人は「えっ?遠藤さん?行く」と即答。銀座「ノーバード」に着くと親しいジャズファン仲間も数人いた。遠藤征志トリオの演奏は最高だった。調子に乗って随分飲んだ。酔った。ここで次の失敗をした。まっすぐ帰ればよかったのだが愉快になった私はあろうことか家人を行きつけのバーに誘った。そこまでは覚えていた。◆今朝、起きると猛烈に頭が痛い。家人が「あなた昨日の記憶あるの?」と聞いてくる。思い出せないところがあった。なんと「ノーバード」のあと3軒ハシゴしたという。少しずつ思い出した。◆なにかマズイことを言ってないかと気になりながら朝食をとった。いつもより1時間遅い朝食。少し慌てて自宅を出ようとするとき玄関先で家人が言った。「あなた、少し言動に注意した方がいいわよ。」・・・ドキッとした。なにかしたのだろうか?なにかマズイことを言ったのだろうか? またしても小心者の私は悩んでいる。◆脇を絞めて行こう、と心したばかりなのに・・・・。反省、反省。

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2013年05月24日 ---- サイトからのお知らせ

天才・石原裕次郎の記念館

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初めて小樽へ行った。テレビの旅番組や旅行情報誌などを見て「行ってみたい」と思っていたがこれまでなかなかチャンスがなかった。私の世代は東京ロマンチカの「小樽の人よ」を懐かしく口ずさむ人も多いだろう。いずれにしてもしっとりとしたロマンチックな町だろうと思っていた。◆申し訳ないが私個人の感想としては少々期待外れであった。人工的な観光スポットは統制がとれておらず工夫が感じられない。かといって古(いにしえ)の風情をかたくなに守ろうとする努力のあとも見えない。「残念な町」というのが偽らざる私の心境。ごめんなさい。◆ただ全く期待していなかったのだが石原裕次郎記念館の素晴らしさ楽しさには驚いた。一時間かけて館内を回ったが、もう少しゆっくり見たいと思った。裕次郎のことをこれまでは、かっこいいだけのただのオニーサン、ただのオジサンと思っていた。違った。天才だった。彼が小学生の頃書いた毛筆の書が何枚か展示されている。高校生の頃描いた絵が何枚か並んでいる。絵も書も人並み外れて上手い。特に絵画。もし彼が俳優を目指さずに画家を目指していたら日本を代表する西洋画家になっていたことだろう。私は彼が高校3年生のときに描いた絵にくぎ付けになった。もっともっとゆっくり眺めていたかった。天は二物も三物も裕次郎に与えていたのだ。◆天才・石原裕次郎を認識したその記念館でもう一つ再認識したことがある。浅丘ルリ子さんの美しさ。私は地球上のすべての女性の中で若い頃の浅丘ルリ子さんが最も魅力的だと思っている。最も輝いていた頃の浅丘ルリ子さんをたくさん見ることができた。幸せだった。「今夜は浅丘ルリ子か、彼女に似ていた大分県佐伯市での中学時代の初恋の女性、松本悦子さんがきっと夢に出てくるだろう」と思って眠ったのだが残念ながら出てこなかった。

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2013年04月10日 ---- サイトからのお知らせ

沖縄

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我が社の今年の社員旅行先が沖縄に決まった。観光で訪れる沖縄は大好き。美しい自然があり暖かい人柄の方ばかり。ここ5年ほどは毎年旅行に行っている。ただテレビで放映される「反米軍」「反軍施設」を強く主張する沖縄県知事の言動には少し違和感を覚える。◆もちろん沖縄県に米軍の施設が集中しすぎていることに関しては申し訳なく思うし同情もする。しかし古く防人(さきもり)の時代から敵が攻めてくる方に軍を置くのは当然のこと。沖縄の方々には申し訳ないが沖縄に米軍を置くのが我が国の国防から最も機能的であることは確かなようだ。◆毎年沖縄を訪問するが観光の名所や宿泊施設、あるいはゴルフ場で米軍機の騒音を聞いたことがない。政府の話を全く聞こうとしないように見える仲井間知事の態度には正直不快感を覚える。日本国の最も重要な地域のトップとして、もう少し謙虚な態度で、落としどころを探ろうという方向へ舵を切ってもらいたい。

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2013年04月09日 ---- サイトからのお知らせ

日経新聞


大企業では新入社員から社長まで殆どの社員役員が日経新聞を読んでいるようだ。私は読まない。◆頭の悪い大企業の営業担当者がやってきて日経新聞の解説をいかにも自分が考えた話のように語るシーンに何度も出会った。うんざりする。銀座のオネーサンが日経を読んで、お客様の会話について行こうと努力しているのはかわいいし素晴らしいが。◆地頭の悪い奴らがみんな同じ日経の解説文を読んで「そうなんだ」と納得するから我が国の経済がおかしくなったのじゃなかろうかとすら思う。なぜそうなったのか、を自分の頭で考えない企業人が多すぎる。日経は一種の思考マニュアルみたいなものだろう。◆マニュアルといえば銀行マンは「なぜ貸せないのか」を語らない。「そういう決まりになっている」としか答えない。かつて当社のメインバンクにある契約書を持って行ってカネを借りようとしたが「無理」という。なぜかと問うと彼は答えに窮して「その契約書だって偽造かもしれない」などと言い出した。そんな銀行とはこちらから別れた。◆20年前、ある会社の取締役になったばかりの私に「経営陣に入ったのだから毎朝日経に目を通すように」と強く勧めたのは人の気持ちを全く理解しない、銀行から天下ってきた会長だった。「この人が勧めるのだから日経を読むのをやめよう」と当時思ったことを思い出した。

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2013年04月02日 ---- サイトからのお知らせ

新入社員

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4月になった。街ではいかにも“フレッシュマン”といった感じの若者が目立つ。みんなに「頑張れよ!」と声を掛けたくなる。◆30年以上前、同期入学の友人たちに「1年と3日」遅れてやっと九州の大学を卒業した。心細い思いと少しの夢を持って夜行列車で東京に着いた。私の社会人としてのスタート。◆自堕落な学生生活、バラ色の学生生活をおくっていた私にとってゼネコンの現場職員という社会人スタートは予想をはるかに上回る厳しさだった。必死で頑張った。面白くはなかったが負けたくなかった。同期入社の者たちや年下の先輩に負けたくなかった。自分にも負けたくなかった。◆入社7年で私は退社した。負けたのかもしれない。逃げ出したのかもしれない。或いは夢を追いかけたのか。実際、当時の気持ちをはっきりと覚えていない。◆結局、その後の社会人人生も辛い事ばかりだった。逃げたのかもしれない。或いはいまだに夢を追っているのか。自分の気持ちが未だよく分からない。こんな人生もいいかもしれない。

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2013年02月21日 ---- サイトからのお知らせ

黄金分割・黄金比

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縦長の楕円を書いて、「これが人間の頭です。これに目を描き加えて。」と渡す。福笑いみたいなもの。その人が楕円のどの位置に目を描くかでその人の「美的センス」がわかる。センスのないもの、普通の子供は楕円の上の方に目を二つ描く。センスがある人、知識のある人は楕円の真ん中、或いは真ん中より少し下に目を描く。◆殆どの学校では「美」が受験科目ではないためか「美」について勉強している人が極めて少ない。センスもなければ知識もない人ばかり。当社職員も例外ではない。「うちの会社はデザインを売っている。美しいものを売っているという自負を持て」といくら言っても成長しない。先ほどもみっともない「請求書」を持ってきて「押印お願いします」という。◆楕円の上の方に目を描くような感覚なのだろう。A4の請求書の上から3㎝くらいのところに「請求書」と書いてあり半分より上に金額が記入している。全くバランス感覚がない。◆規定の請求書フォームに記入することに慣れてしまい応用が利かない。基礎的知識がない。これまでどれだけの社員に「黄金分割・黄金比」を教えてきただろうか?何度言っても覚えない。やはり「美」は知識ではなく「センス」なのだろうか?バランスの悪い書類には判を押したくない。

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2013年01月11日 ---- サイトからのお知らせ

風邪

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寝込むほどではないが風邪をひいている。咳がひどい。ただでさえ睡眠が浅く短いのだが最近は殆ど満足に眠れない。その分、就業中に社長室でうつらうつらすることが増えた。明日から3連休だが体調のこともありゴルフの予定はない。◆3連休と言えば1月14日が「成人の日」だという。「成人の日」は1月15日ではなかったのか。今年は「敬老の日」が9月16日、「体育の日」が10月14日。なんでそんなことになったのか。◆飛び石ではない連休を増やしたい、ということは分かる。それならば「成人の日」は1月15日にしたままで14日を振替休日にすれば良かった。東京オリンピックの開会式の日が10月10日であったので「体育の日」にしたのだから、あくまで「体育の日」は10月10日で残すべきだった。10月10日が「体育の日」、10月14日がその振替休日とすべきであった。◆国民が喜ぶから、と人気取りのために安易に文化をいじる。こんなのでは日本の文化はどんどんすたれて行くのではなかろうか。そんなことをボーっとする頭で考えていた。

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2013年01月08日 ---- サイトからのお知らせ

デザインにカネをかけない国

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車もビルも電化製品も、我が国のデザインは欧米に遥かに劣る。車もビルも電化製品も、その中身・性能は欧米のものよりも遥かに心配りが行き届いているのに。デザインで損をしている。◆レクサスはBMWより遥かに良くできた車だがデザインでは全くかなわない。ビルのデザインではすでに韓国や中国にも負けている。パナソニックのテレビよりサムソンの方がかっこいい。なぜもっとデザインに力を注がないのか。◆我が社はヘリポートや格納庫の設計をしている。かっこいいものを作って利用する人に喜んでもらいたい。デザインにカネを掛けたい。しかし、我が国にはデザインにカネを払うという文化がない。お役所はキレイで目立つものよりも少しでも安く目立たないものを欲しがる。◆欧米の格納庫は簡素でカネはかけていないがとても美しい。シャッターには赤や青、オレンジや黄色などカラフルなものが目立つ。我が社の設計の格納庫も当初デザインではカラフルなものが多い。だが、最終段階で必ずクレームが入る。「もう少し落ち着いた色使いでお願いしたい」と。結局、我が国の役所が許可するのはベージュがグレーのシャッターのみなのである。ダサい配色の格納庫をまた一つ作ることになった。

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2012年11月12日 ---- サイトからのお知らせ

海難救助浮き袋 名前募集


海難事故で溺れかかっている人を救う用具は「浮き輪」と「救命ボート」の二つです。ヘリコプターからホイストと呼ばれる巻き上げ機を使ってレスキュー隊員が降下して救助する方法もあります。「浮き輪」や「(膨張式)救命ボート」はヘリコプターから投下しても風や波のの影響でなかなか狙ったところへ届きません。そこで当社が開発したのが左の絵にある「膨張式うずまき状の巨大浮き輪」です。なんと直径50mの巨大浮き袋なのです。これなら少々、風や波があっても、溺れそうな方に少し力が残って入れば、しばらくは持ちこたえられます。「空のペットボトル1本持っていればまず溺れない」って聞いたことありませんか?ほんの少し浮力を与えれば泳げない人でも随分と浮いていることができるのです。溺れそうなかたが3人、5人いても大丈夫です。これに掴まってホイスト救助などの本格救助を待つのです。先日、特許出願しました。現在、試作品を製造中。来年中には製品化する予定です。社内では「うずまきラフト」などと呼んでいますが商品化に向けて商品名を決めなければなりません。どなたか素晴らしいネーミング案、寄せてください。(絵にカーソルを当ててクリックしてください。大きくなります。)

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2012年10月26日 ---- サイトからのお知らせ

エアロ

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一昨日の夕方よりボスはシアトルへ出張中。そんなわけで、今朝は私が・・・。
シアトルといえば、イチローがいたシアトルマリナーズがパッと思い浮かびますが、もういないですし、野球についても詳しくないので、次にシアトルについて思い浮かぶもの・・・ボスは音楽とも言っていた気がしますが、私のイメージはコーヒーですかね(^-^)「Seatle’s Best Coffee」が有名?なので・・・。とは言っても、私はコーヒーにそこまでこだわりがあるわけでもなければ、むしろ自分から進んで飲みたいとも思わないので、コーヒーについて書くのも矛盾しているかもしれませんが・・・。
コーヒーって一言でいうと苦いですよね。というより苦いイメージがついてしまっているので、コーヒーにはお砂糖とミルクが欠かせないんですけど、来客時に会社で出されるコーヒーや外出時に出されるコーヒーで、お砂糖やミルクに手が届かず、遠慮がちに何も入れずに飲んでみると、なんと飲みやすいものもあるじゃないですか♪イメージが払拭されるとはこのこと!と思ったこともありますが、顔がしかめっ面になりそうなほど苦いものも出てくるので相変わらずコーヒーは苦手です。
ちなみに今回ボスの出張先にある本場のシアトルズベストコーヒーは、苦味ではなく、しっかりとした味わいにまろやかさがプラスされたコーヒーらしいです。「しっかりとした味わい」とは苦いの?飲みやすいの?どんな味か、いろいろと飲んでみたくもなりました。
ボスは本場のSeatle’s Best Coffeeを飲んでくるのかしら?
どなたか飲みやすくて美味しいコーヒーをご存じでしたら教えてくださいな☆

ところで本題のエアロについてですが、エアロは気付くと3年前に比べ、大分会社の規模が大きくなっています。2.5倍、いや3倍にまで達しそうな勢いです。
月曜日は毎週朝ミーティングがあるんですけど、その人数もこの場に収まらないほどで、人数も増えたので分室までできたくらいです。
そんなに増えたエアロですが、現在会社にはたった5人。
海外出張・国内出張・外出とみなさん多忙です。
そんな多忙だからこそ、エアロは大きくなっていくのだと思いますが、会社の規模が大きくなっていく様子を見ることができるのはとても貴重な体験だと思います。

☆今後ともエアロファシリティーをよろしくお願いいたします☆

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2012年09月11日 ---- サイトからのお知らせ

自由からの逃走

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まずないことだろうが上司に高級フレンチレストランに誘われたと想像してほしい。メニューを渡され「なんでも好きなものを注文していいよ。」と言われたとする。つまり選択の自由を得たわけだ。だが普通の感覚の者は大抵、困ってしまう。それよりも「ここの〇〇はとてもおいしいよ。僕はそれにするけどキミもどう?」と聞かれるか「AとBがお勧めだよ。あるいはCかな」などと助言を受けると選択肢は狭まるが気分は楽になる。選択肢が多いこと、それを自分の意志で好きなものを選んでよい状態というのは自由なようであるが通常の感覚の者はそれを望まない。『自由からの逃走』でエーリッヒ・フロムはそんなことを書いていたと記憶している。◆現代はあまりにも選択肢が多すぎるように感じる。政治をみると特に。自民党・社会党・社民党・共産党の4つしか主だった政党がなかったころは政治も安定していた。いまは知らない名前の政党がたくさんある。◆与党民主党、野党第1党の自民党の総裁選に出馬する候補者が多すぎる。自由なように見えて国民はずるずる暗い方向へ引きずられているように感じる。◆作詞家の阿久悠氏が亡くなる直前、雑誌の鼎談で語っていた。「すこし免疫がないままにアメリカを受け入れすぎましたね。自由中毒とでもいうのかな。義務という抗体を打たずに自由だけ食ったら、腹を下しますよ、という現象が今起きているんだと思います。」

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2012年08月23日 ---- サイトからのお知らせ

怒鳴られた!

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電話を通してであったが久しぶりに大声で怒鳴られた。かつて私が所属した会社の私よりも若い人から。・・・「なんでこんなことをしたんだ!」と。電話の向こうで彼が顔を真っ赤にしているのが想像できた。◆彼が怒るかもしれない、とは事前に予想できた。怒らしたらどうなるかも。若い頃の自分なら怒られるかもしれないと思い、恐れて行動しなかっただろう。だが、してしまった。年を取り、社長になった、私のおごりか・・・?!◆最近は随分減ったが、私も顔を真っ赤にして人を強く叱責することがある。殆どは「怒ったフリをするパフォーマンス」だが、時に腹の底から怒り、夜も眠れないこともあった。◆今回、こんな大声で怒られた(叱られたのではない)のは何年ぶりだろう。◆感情的に怒っている彼の声を聞きながら「仕事の件で、これだけ一所懸命に人を怒ることができる人がいるのだからこの会社は大丈夫だな」とへんな感心もした。彼が怒っている理由は私にもよく理解できた。怒らせたことを申し訳なくも思うが、そうしなければならなかったこちらの言い分もある。・・・が、私は謝った。彼は怒ったまま電話を叩ききった。◆頑張って欲しい。ひょっとしたら私の有能な部下になっていたかもしれない人。

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2012年08月01日 ---- サイトからのお知らせ

挨拶

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最近、息子と仲がいい。たまにバーに一緒に行ったりもする。先日、近所のコンビニに酒を買いに行くのに付き合わせた。ビールや酎ハイを買う息子を見て感心した。レジでカネを払うときに店員に「ありがとうございます」とはっきりと言ったから。◆私は必ずモノやサービスを購入するときには「ありがとう」を言う。ただし例えばタクシーなどで運転手の態度が悪かったり遠回りをされたときには言わない。そのおカネで相応のモノやサービスを購入するときにはカネを払う方も受け取る方も対等。双方がともに「ありがとう」の気持ちを持ち、表すのが礼儀。◆コンビニでもデパートでもレストランでも殆どの客は支払い時に「ありがとう」を言わない。まるでカネを払う方が偉いのだ、と言わんばかり。悲しい。どこか勘違いした人ばかりの国になってしまったようだ。我が息子の当然の態度に、すがすがしさを感じ安心することの方が異常なのに。

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2012年07月30日 ---- サイトからのお知らせ

残念な人

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2年ほど前、『残念な人の思考法』という新書が出た。とても面白い本であった。この本に書かれている「残念な人」とは潜在的能力はあるのに少し意識の置き方がずれているためにその能力を発揮できない人たちのこと。実際、この「残念な人」はとても多い。そしてその「残念な人」たちは自分が「残念な人」であることに気付いていない。非効率な努力をしている人、要領の悪い生き方をしている人に「こうすればいいよ」と注意をしても、「私はこういう性格ですから」と答えが返ってくることがある。残念な人である。◆こんな残念な人が増えている。もちろん残念な人は昔からいるのだが私の回りにも増えてきたように感じる。「どこに原因があるのだろう」と考えてみた。◆恐らく無関心が原因。行き過ぎた個人主義。「人は人。自分は自分。」という誤ったうぬぼれ。人に注意することもしなければ人から注意されることも嫌う。注意される状況からは逃げるか無視をするか「私はこういう性格ですから」という言葉で片付ける。日本の社会人に特にこんな残念な人が増えている。

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2012年05月21日 ---- サイトからのお知らせ

住民投票

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鳥取市で市庁舎の建て替えをめぐって住民投票が行われた。「移転新築」か「耐震改修工事」かを争うもの。案の定、「耐震改修」派が勝った。「耐震改修派」の意見の集約は「もったいない」というもの。◆詳しくは知らない。ただ、土木・建築にかかわるプロとして直感的には「おそらく『移転新築』の方が『改修工事』より結果的に安くあがっただろうに・・・」と思う。問題の庁舎は1964年に建てられた本庁舎と68年建築の第2庁舎を含む。まもなく建築50年の老朽建築。これらの耐震補強工事は専門的で地元業者ではできない。配管や電気も新しいものに取り換えるのだろうがこれらを古いものと接続すれば長くはもたない。おそらく高いカネをかけて少々延命しても5年程度でまた「新築移転」の必要が出てくるのであろう。◆専門家でないものが一部の知識と感情のみで住民投票に持っていく今のこの国の行政のあり方が心配でならない。ダイナミズム溢れる政治家は不要となり家庭の主婦的な発想のみが通るのであれば国の発展はない。◆お叱りを覚悟で敢えて書く。選挙制度をそろそろ見直し選挙権を20歳以上の誰にでも与えるのは止めにする時期が来た。

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2012年03月27日 ---- サイトからのお知らせ

山っ気・虚業・M資金

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バブル華やかなりし頃、私も政治家の事務所を訪問する機会が多かった。大物と言われる政治家は決まって下品な取り巻きが多かった。彼らの回りには成り金会社の山っ気たっぷりの頭の悪そうな社長やいかにも狡賢い目つきの悪い虚業家や或いは得体の知れないM資金のような話を持ってくる輩が多かった。M資金のような話には必ずハデな女性がうろちょろしていた。◆バブルが崩壊しても建設業界と航空業界にはその手の話、その手の人物が残った。うちのようなヘリポート「建設」と「航空機」販売の会社にはいつもそちらの方面から甘いささやきがある。◆私は虚業家が嫌い。人のカネを動かして、人にリスクを負わせて自分は儲けようとする人たちを軽蔑する。そのような話に引っかかり苦労している人を何人も知っている。バブルで景気が良くても、今のように不景気が続いても、その手の人間は社会にウヨウヨいる。気を付けたい。

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2012年02月28日 ---- サイトからのお知らせ

選挙権年齢

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yahooニュースに「『18歳成人』に否定的=小川法相」との見出しが載った。「おっ、久々にまともな考えの法務大臣だな」と思いながら記事を読んで驚いた。ガッカリした。やはり民主党の大臣はアホだ、と思った。彼の考えは「成人年齢と選挙権年齢は別。選挙権年齢を引き下げるのは賛成だが成人年齢は引き下げる必要はない」とのことのようだ。『逆でしょ!』と言いたい。18歳までの犯罪が少年犯罪として扱われる今の法律の方がおかしい。引き下げるなら成人年齢。権利を広げるより罰を重くするのが先。どうも人気取り議員ばかり増えている。マスコミの責任も重い!

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2012年02月14日 ---- サイトからのお知らせ

♡バレンタインデー♡

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どうも♪ 今日はチョコの日ですね。昨日も仕事終えて夕飯の買い物にデパートに立ち寄ると、驚くくらいの女性で賑わってました。そして、今日も朝からバレンタインデーに関わる番組を見つつ、何となく???な感じで出社しました。感謝すべきは、うちの会社にバレンタインチョコの禁止令が出たこと。まあ、禁止というのは言いすぎですけど、ボスのその一言にちょっとほっとしました。というのも、女性にとっては、あげるひとってとても迷うところですよね。お世話になってるから、あげたいって気持ちもあれば、なんとなく「この人にあげるなら、この人も?この人も?この人も?・・・」と延々に続き、結局みんなにあげなくちゃっ・・・てことになるんです。社員が増えたエアロで、どうすればよいのかしら・・・なんて迷っていたところ、ボスの一言。感謝です。

ところで皆さん、時間があったら、GOOGLEの最初の画面をクリックしてみてください。バレンタインデーって、やっぱりこういうものだと思うな♪って気がします。日本のバレンタインデーは、クリスマスやホワイトデーのように、広告宣伝のために作られたものだから、最終的にはモノになっちゃいますけど、でも、やっぱり大事なのは、モノより気持ちや行動ですよね。日本では女性からの日になっているのが残念ですが、たまには男性のみなさんもホワイトデーなんて待たないで、花でも買いつつ早く帰って奥様に渡すなんてのも、素敵だと思いますよ☆

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2012年02月09日 ---- サイトからのお知らせ

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お疲れ様です。最近、日本海側の雪がすごいですよね。東京も昨晩ちらほら雪が降っていましたが(舞っていた?)、帰宅してテレビをつけると、雪による不幸なニュースが本当に多くて、とても悲しくなります。まだ小学生にもならない子供たちが雪にのまれて命を落としたり、雪かきによる事故。一面の白い雪に喜び、楽しく遊んでいた小さい頃を思い出しつつ、雪は幸せばかりを運ぶものじゃないんだなって、今更だけど思いました。私が小さい頃はもっと明るく温かみのあるニュースが多かったような気がします。これも温暖化による異常気象の一部なのかしら・・・。

今エアロでも東北でヘリポートの建設や監理にあたっている人がいて、もちろん出張で全国各地を駆け回っている人もいて・・・本当に事故のないことを願うばかりです。みなさん事故のないよう&風邪ひかないよう、気をつけて・・・。

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2011年12月29日 ---- サイトからのお知らせ

本年最終日

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どうも♪ 今日はエアロの最終日☆

みなさん今年一年本当にありがとうございました。そして、来年も引き続きよろしくお願い致します。

追伸:来年こそはみなさんからのたくさんのメッセージが届くことを期待して・・・

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2011年12月07日 ---- シリ男 ,サイトからのお知らせ

ボスの怒り

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昨夜、久しぶりにボスと飲みました。二人でです。ボスは人間ドッグのため数日間の禁酒開け、ということではじめはとても美味そうに飲んでました。そして話題がこのスカイアゴラのコラムに。先日(2日)、私が書いた「幹事」の話題になったときにボスが不愉快そうな顔で怒り始めました。最初は私が怒られているのかと思ったのですが、違いました。私に「営業の力を付けるのに幹事をやれ」と言うボスは自分も大学の同窓会の幹事をいまだやっているそうなのです。ボスは怒るのです。「多分、出席者のなかでオレが一番忙しいよ。でもね・・・」と続くのですが。ボスが言うには忙しくてもみんなとコミュニケーションを取り合う意味は大きいし仲間の笑顔は自分の励みにもなる、というようなことでした。ただ、出席者の殆どが幹事に対して「ありがとう」も「お疲れ様」も言わないというのです。

私も学生時代の仲間との飲み会の幹事をやっています。出欠の確認メールを送っても「出席します」「ごめんなさい、欠席です」なんていう返信が多いのです。会が始まっても「幹事ありがとうね」と言ってくれる者はほんのわずか。みなさん、これから忘年会のシーズンですよね。幹事さんの苦労を少しでも思って感謝の気持ちをきちんと表すようにしましょうね。ボスも私も、そして世の中の幹事さんの殆どが「感謝してもらいたくてやっているわけではない」のですがそれでもねえ、忙しい中、みんなのためにやるのですからねぎらいの言葉をかけるのはマナーでしょう。・・・・・ボスの怒りがこっちに向いているのではないことが分かりほっとしながら、そんなことを考えました。

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2011年11月24日 ---- サイトからのお知らせ

好かれたい!

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広岡達郎氏がロッテのGM時代当時の監督やコーチにむかって「選手に好かれたいんだったらユニホームを脱げ。我々の仕事は選手に好かれる仕事ではない。」と言っていたという。選手のため、チームのためを思ってやる仕事でもその思いが強ければ強いほど選手に嫌われてしまう。選手に好かれよう、好かれたいと思えば強いチームはできないということ。経営にも通じる言葉。

広岡氏の言葉の意味は重い。経営者として「うん、まったくその通り」と思う。だが、なかなか実践できない。部下たちにどの程度好かれているかは分からないが、なるべくなら嫌われたくないと思っている。その思いがあるため、注意したいことも注意できないことが多い。もっと強い会社にするためには社員に嫌われたくないなどとは思わずドライに注意をした方が良いのだろうか。そうも思うがやっぱり難しい。優柔不断な経営者である。

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2011年10月28日 ---- サイトからのお知らせ

素人

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監督の采配にケチをつけながらプロ野球を観戦するファンが多い。「なぜここでピッチャーを替えるんだ!」とか「あそこは送りバントをするところだろう!」など。そして応援するチームが負けでもすれば「監督が悪いんだ!」となる。傍で聞いているとその素人評論家のグチが真っ当に感じてしまう。彼に監督をやらせてみたくなることもある。しかし・・。

私は経営者となって20年。まだまだ未熟ではあるが一応「経営のプロ」である。ところが優しい当社のファンの方々から多くの指導をいただく。会社経営をしたことのない素人さんから。多いのは役所を定年で退職された方。「ここは思い切って〇〇の開発にカネを入れるべきですよ」とか「〇〇君はなかなかいい。彼を営業マンにして外を回らせるべきです」などなど。もちろん皆さん悪意はない。ただ、事象のほんの一面を見ただけで全体を知っていると思い込んでいる。この会社のことを一番知っているのは私だ。彼ら評論家の話の中にヒントを見つけることも時々あるが、評論家の意見に従っていると間違いなく会社は潰れる。

今日もどこかで「あーあ、あのバカ社長が!」ということをブツブツ言っている素人評論家がいる。

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2011年10月17日 ---- サイトからのお知らせ

危機管理産業展

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今週の水曜日(19日)から3日間、ビッグサイトで『危機管理産業展』が開催されます。当社も『空からの復興計画』『AIデッキ』『コプターボックス』などを出展します。今年は東日本大震災の影響もあり出展者、来場者とも昨年を数十パーセント上回る予想です。ブースをどのようにアレンジして多くの方々に興味を持ってもらうのか、或いは来訪者の質問には誰が答えるのか、など担当者は毎日遅くまで準備に追われているようです。すでに会場に展示するものはオフィスから運び出されました。皆さんの苦労が実り、受注に繋がることを、そして当社の製品が本当に皆様の危機を救うことを願っています。

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2011年10月14日 ---- サイトからのお知らせ

無謀

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6年前から挑戦を始め、4年間かけて防衛省へアピールし、昨年初め入札に勝ち、陸上自衛隊へのヘリコプターの納入が決まった。すでに今年2月に初号機を納め、今、2号機目が太平洋上を日本に向かっている。(飛んでいるのではなく船に乗っている)・・・来年以降は3年間で28機納入することになる。大変だがやりがいのあるビジネス。担当社員たちは皆、熱心に頑張っている。6年前、この事業への挑戦をぶち上げたとき防衛省への納入実績のある大商社の誰一人も応援してくれなかった。「悪いことは言わない。そんな無理なことはやめた方がいい。」「もう実際には次期ヘリコプターの機種は決まっているのですよ。今更無理ですよ。」・・百人が百人「勝てるわけがない」と言った。・・・・・しかし、我々は勝った。正々堂々と真正面からアピールし勝った。賄賂も癒着もない。

昨日、防衛省ビジネスをやっている大手の会社の社長と会食をした。いまだに防衛省関係の多くの方々がわが社のことを「無謀」と言っているそうだ。

どこかの、こずるいインチキをやった商社上がりの連中に「無謀」などと言われる筋合いではない。我々は真摯に、国を思い、皆に喜ばれるビジネスを応分の報酬でやるだけ。敵は頭の固い役人と頭の悪い銀行。頭の固い役人と頭の悪い銀行と、ずるい違法商社あがりの連中が我々のことを「無謀」と言い続けている。我々の失敗を願っているようにも聞こえる。 この国では一所懸命に国を思いみんなの利益になるために働いているものを助ける仕組みがないことに腹が立つ。国防よりも「人の失敗」を期待するつまらない男たちが多い。

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2011年10月03日 ---- サイトからのお知らせ

10月3日


月曜

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2011年09月30日 ---- サイトからのお知らせ

残念な人

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あまり偉そうなことを言える人間でもないが、今日は自分のことを棚に上げてお話しする。

私の回りに「残念な人」が多い。能力や才能を持っているのにそれを発揮できない。努力をせず、流されるままに生き、人のアドバイスを受け入れない。良かれと思って注意をしても「いいんです。私はこういうヒトなんです!」と返ってくる。残念。優しくアドバイスを繰り返すと「うるさいオヤジ」と思われそうで、なかなかアドバイスもできない。

ほんのちょっとの工夫や努力、生活の見直しであなたの将来は大きく変わりますよ、と注意してあげたい人がたくさんいいる。・・流され打算的な生活を送っていませんか?自分を魅力的に見せる努力を怠っていませんか?人に優しくすることを躊躇していませんか?「私はこんな性格」と決めつけていませんか?努力することを忘れていませんか?

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2011年08月16日 ---- サイトからのお知らせ

故郷

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盆休みを故郷、大分で過ごした。故郷はいつも優しい。親戚や隣近所の方々が笑顔で迎えてくれる。中学、高校の同級生も集まる。皆それぞれに苦労もあるのだろうが私の前では苦しい話、悲しい話はしないでくれる。気配りか。

飲んで、笑って、ゴルフして、温泉に入っての愉快な休日を楽しんだ。震災や原発事故に罹災された方々は、この貴重な故郷を失ってしまったのだと思うと心が痛んだ。

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2011年08月14日 ---- サイトからのお知らせ

甲子園

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アマチュアスポーツが好き。オカネではない、自分の定めた目標のために、ただひたすらに努力する姿勢に感動する。個人競技より団体競技が好き。自分を殺し、チームのために尽くす。アマチュアスポーツから得るものも多い。

甲子園で熱戦が繰り広げられている。うるさいほどのセミの鳴き声の中、故郷大分の実家でテレビで観戦している。甲子園では勝ったチームより負けたチームの振る舞いに目が行く。悔しそうに、泣きながら甲子園の土を詰めている少年らを見ていると、思わずもらい泣きしてしまう。

たまに負けても笑顔ですがすがしく去っていく球児がいる。数年前までは魅力的に感じていたが、最近はあまりにもドライな感じがし好みでなくなった。スポーツマンでも負けてメソメソする方がアマチュアらしく可愛い気がするようになってきた。私も大人になった。

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2011年08月12日 ---- サイトからのお知らせ

世界一の寿司

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Yahooで「世界一の寿司」と検索すると佐伯市が出てくる。私の故郷。
世界一を目指している我が故郷には申し訳ないが佐伯市で美味い寿司に出会ったことがない。厳しい言い方になるが皆、大した修業もせずに「美味いでしょ。」と言っている感じ。佐伯市の中だけで競っている。
魚は抜群に美味い。豊富なネタがある。刺身なら世界一と言っても私も応援する。寿司で言ってはダメ。
たまに東京から有名人がテレビの旅番組などで来て持て囃す。「いやあ参りました。まさに世界一美味しいですね。」などと調子のいい事を言う。我が郷土人の特徴はお立てに乗り易く勉強嫌い。かくて不味いばかりの「世界一(美味い)の寿司」の町が誕生した。
実力が伴わないから取材も少なくなって来た。誰か本当に世界一になる為に厳しい修業を積む職人が現れることを期待する。
私は努力をせず、親(自然)から与えられたものと才能だけで生きる人が嫌いだ。
最後に一言、言い訳を。佐伯の寿司屋をすべて回ったわけではないので、たまたま私の入った店が不味いところだったのかもしれません。それ以前に美味い、不味いは個人の感覚ですから私の味覚が一般的でないのかもしれません。愛する故郷の寿司屋さん、ごめんなさい。

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2011年08月02日 ---- ボス ,サイトからのお知らせ

アホなマスコミ

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またアホなマスコミが無知な善人ぶって騒いでいる。無知な市民が踊っている。九州電力のやらせメール事件。原発再稼働の是非を問う県民説明会に九州電力の職員が「再開賛成」メールを送っていたということ。
一般的な社会的知識がある者にとっては「そうだろうね。九電側としてはその程度のことは社員にお願いするよね。」「改めて会社がお願いや指示をしなくても社員はそういう行動にでるべきだよね」というのが普通の感覚。それをマスコミが「驚いた。こんな不正が行われている。予想もしなかった。とんでもない話だ。」と騒ぐ。
マスコミはいつもこうだ。建設談合も相撲の八百長もあることを感付いていながら知らないフリをし、ある日突然「驚いた。とんでもないこと!」と騒ぎ始める。自分の頭で考えることを忘れた市民はマスコミに煽られる。

無分別な政治家たち、無知なマスコミ、自分の頭で判断する能力を失ったメガバンク、そして危機管理能力のない東京電力がこの国を滅ぼしつつある、と言ったら言い過ぎだろうか?

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2011年07月20日 ---- ボス ,サイトからのお知らせ

パウル・クレー展

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博物館にはあまり魅力を感じないが美術館にはよく行く。この週末も六本木の「国立新美術館」に『ワシントン・ナショナルギャラリー展』を、竹橋の「国立近代美術館」に『パウル・クレー展』を訪ねた。どちらも世界的・歴史的な美術展示であるが私の趣味から言うと圧倒的に『パウル・クレー展』

三十数年前、大学生になり一人住まいをし家庭教師を始めた。最初にもらったアルバイト代で買ったのが『クレーとカンディンスキー』という画集。その後もバイト代が入るたびに画集を1冊ずつ購入していた。すべて古本屋で定価の半値くらいで購入した。『ワシントン・ナショナルギャラリー展』にあるコロー、マネ、モネ、セザンヌ、ゴッホらの画集も当時購入した。(残念ながらこれらの画集はもう手元にはない。どこかで手放したようだ。)・・とはいえ絵画に詳しいわけではない。ただ「きれいだなあ」と思いながら眺めていただけ。退廃的な学生生活の中で深夜一人でジャズのレコードを聴きながら画集をめくっていた。安いウィスキー(サントリー角)の入ったグラスも必ずテーブルの上にあったし、隣で女性が寝ていることも何度かあった。楽しい懐かしい思い出である。めくることが最も多かったのが最初に買った「クレーとカンディンスキー」続いて「ルネ・マルグリット」そして「コロー」「ゴッホ」。当時はピカソには全く興味がなかった。

さて、『パウル・クレー展』。現代のあらゆるデザインに大きな影響を与えていることが分かる。ヴィトンやシャネルやフェラガモなどのデザインの大元をあらためて見つけたように思った。

日本にはデザインに対する感性や理解がまだまだ小さいと感じた一日でもあった。帰りの電車。車窓から見るスカイツリーのセンスの無さ。あのセンスのないデザインを歓迎し「きれいだ、かっこいい」とはしゃいでいる子供たちを見て寂しくなった。

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2011年07月14日 ---- サイトからのお知らせ

貸したカネ

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8歳の時に父親を交通事故でなくし大変な貧乏を経験した。ただ、誰から教えられたか「貧乏は恥ずかしいことではないが、貧乏臭いのはダメ」という言葉が幼いころからしみついていた。「武士は食わねど高楊枝」である。

さて経営者となって約20年。決して金持ちではないが子供の頃ほど貧乏でもない。貧乏ではないが裕福でもない。相変わらず「武士は食わねど・・」と虚勢を張っているからか、あるいは経営者ということだけでそうなるのか、私のことを「小金持ち」と思っている方もいるようでカネの無心をされることも時々ある。

上手に断るのだが間違って貸してしまったこともある。自宅のローンもまだまだ残っており当然資産より借入金の方が多いのだが時に銀行の預金残がいくらかある時がある。ここに無心の相談があり、涙を流されてつい貸してしまったことがある。「ありがとうございます。ありがとうございます。このご恩は忘れません。必ず返します。」と言っても返ってこないことがある。いや、約束通り返してもらったことは一度もない。良い場合で当初の予定より1年遅れくらいで利子もつかずに返してもらう。最近は「借りたあとは行方知れず、音沙汰なし」という状態。貸すこちらも悪いのだが人間の基本ができていない人が多い。

「人にカネを貸してはダメ。貸すときはあげると思いなさい。」とは昔からの哲学ではあるが、なかなかそのようにはいかない。悔しい。まだまだ人を見る目ができていない。

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2011年06月20日 ---- サイトからのお知らせ

スタイル

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『人情』よりも『義理』を重んじ

『法律』よりも『道徳』を取る

『快適』よりも『美』を求め

『本来』よりも『粋』にする

『近道』よりも『道草』を楽しみ

『生まじめ』よりも『遊び心』が好き

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2011年06月16日 ---- サイトからのお知らせ

ボーリング大会の賞品は?

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いよいよ明日は社内ボーリング大会。なんと16名が参加予定。申告ハンディキャップで修正して順位も決めます・・・と言ってもどうするのかよく分かりません。ゴルフのときに行うやり方みたい。特別にボス賞がでるようですが1等賞より3等賞のほうが高額にするそうです。なにが出るのかと話し合っていましたがどうも「高級電気釜」になったみたい。私は貰えたらとてもうれしいけど、きっとあんまり嬉しくない人もいるのでしょうね。ま、いいか! 私はブービー賞を狙います。・・・ブービーでビリなのかと思っていました。ビリから2番目なんですね。一つ賢くなりました。

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2011年05月06日 ---- シリ男 ,サイトからのお知らせ

新オフィス

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引っ越しも本日が最終、電話を移設しました。対外的には今日はお休みをいただき、社員は総出でデスク周りの整理。なんとか月曜日から本格営業できるようになりました。どなたが最初のお客様になるのか・・・。

と、ここまで書いてましたらなんと田中さんがいらっしゃいました。今日まではお休みと伝えていたのですが・・・。

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2024年10月09日 ボスの
スケジュール
  • 午前本社移転準備
  • 午後事業計画
  • 夕方目黒「そま莉」にて会食
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