‘ボス’ の記事一覧

2020年11月27日 ---- ボス

コロナと経済 (「死者数比較」より重要な「失った時間数比較」)

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年に何回か社員の査定をする。みんな頑張っているのにそれぞれの者を点数化する作業は決して楽しいものではない。ペーパーテストでもやって点数を付ける方が気は楽だがそうはいかない。できれば点数化などやりたくないが、逆に点数化しないと不公平になることの方が多い。◆さきほど冬季賞与のための査定(点数化)が終わった。終わったとたん気が楽になった。で、今回は点数化の話。◆国内の、10月の自殺者は昨年の同月より600人以上増えた。コロナが直接原因とは言わないが、コロナ禍さえなかったらこの600人は自死することは無かったと推測できる。一方、その同じ10月にコロナで約200人が命を落とした。◆コロナで200人が無くなる間に、自死を選んで(いや、選ばざるを得なくて)600人が亡くなった。「200人:600人だ!」と点数化するのではない。私は(経営者として?)もっと厳しく、冷徹に、数値化する考えがおこる。クセと言ってもいいかもしれない。◆まず私は常々「人の命は平等」という偽善的な言葉に対し「嘘つけ!」と思っている。なにを言いたいのかと言えば80歳でコロナで死ぬ人の命と40歳で自死を選ばざるを得なかった方の命は、同じ単位「人」で数えるよりもっと冷徹な「時間」という数値化ができるんじゃないのか、ということ。◆仮に日本人の平均寿命を90歳として、コロナで亡くなった200人の平均が80歳だとすると、10月にコロナで失われた総時間数は「2000人・時」。この間に自殺した人の平均年齢が40歳だとしたら、自殺で失われた総時間数は「30000人・時」になるのだ◆「人の命は平等」というきれいごとをなかなか否定する勇気を持てない。いや、多くの者は気付いているがそれを発言する勇気を持てない。◆だが、そろそろ冷徹に、数値化して現実を見るということも行うべき事態になっていると私は思うのだがどうだろう? ◆10月の「コロナ死数:自死数 =200:600」 同じ期間の「コロナで失われた時間:自死で失われた時間 =2,000:30,000」 あなたはどう思いますか?

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2020年11月27日 ---- ボス

人手不足

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先日あったリモート会議でのこと。私はリモート会議では基本的に発言しない。みんなの意見を聞いているだけ。◆その会議では「人手不足への対応」がテーマになっていた。司会者の「どうすればいいか」との質問に対し参加者から「マスコミを使ってアピールを」とか「政府機関にカネを出してもらうようにお願いしたら?」などとのアイデアが出る◆私は聞いていて悲しくなる。リモート会議では私は発言しないが「もしあなたの息子が、将来その職業に就きたいと言ったら、あなたは応援しますか?」と彼らに問うてみたくなった。◆「止めろよ」と言うのだったらなぜ「止めろよ」と言うのか。その職業自体に(待遇などの)問題があるのだろう。親として「応援するよ」と言える職業が人手不足なのであれば「その仕事の魅力を多くの人が理解していない」ということになり「広報活動」が重要になる◆「人手不足だ」というテーマに対し「現状はどうなのだ?」「他の職種と比べてどうなのだ?」「将来的にはどんな問題があるのか?」「各企業はそれぞれどんな努力をしているのか?」を確認せずに、いきなり「なにか良い解決策を!」では話にならない。◆理系の人間はデータに基づいて、他と比較して、原因を探り、自分なりの予想を立て、そこから解決策を探る。文系頭脳の方々はいきなり「自分の感覚」で思いついたことを話す。◆男女の割合を等しくする努力より文系理系の割合を等しくする努力をこの国はすべきじゃないのかな?などと皮肉っぽく思いながら会議を眺めていた。

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2020年11月26日 ---- ボス

余裕があるなら今こそ旅行を!

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「実は『GO TOトラベル』って、安く旅行が楽しめそうで実際はそうではなかった」と多くの方から聞いた。当社の従業員もそう話している。カラクリはこうだ。『GO TOトラベル』の開始以前は地方のホテルの多くは宿泊費を定価の半値以下に下げていた1/3以下も珍しくなかった。ところが『GO TO』の期間に入った瞬間、どのホテルも宿泊費を定価に戻した。キャンペーンで定価の35%引きで泊まれると言っても実際にはキャンペーン以前の方が、ゆったりと安く宿泊できた。◆コロナがまた増えて来た。キャンペーンを止めるところが出て来た。私は思う。キャンペーンが終わった瞬間が一番のチャンスじゃないの?政府からの補助はもらえなくても、少ない客に対して最高のもてなしが受けられる。観光客でごった返すこともなくゆっくりと景観や料理を楽しめる。◆「人の行く裏に道あり花の山」という株式投資の格言を思い出した。札幌に行きたくなった。

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2020年11月25日 ---- ボス

憂国忌

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先日、久しぶりに高級クラブへ行った。連れていかれた。接待された。キレイな女性に囲まれて飲むウィスキーは美味しい。高級クラブの女性は外見がキレイなだけではなく気配りも効くし知性もある。政治の話から下ネタまで、どんな話題でも楽しく笑顔で対応する。すごい。◆読書の話になった。向かいに座っているキレイな女性が「キノシタさんは作家ではどなたが好きなの?」と訊いて来た。「やっぱり三島由紀夫かな」と私が応えると「あっ、私は三島は読んだことないわ。私が産まれたときにはもう三島は死んでましたものね」と言った。「村上春樹・村上龍・宮本輝、この三人の作品もかなり読んでるよ。特に彼らのデビュー当初のものはね」と言うと「私も宮本輝、だーいすき。全部読んでます」と隣に座った美人が応える。向かいに座った美女も「あっ、私もその三人とも好き!」 美女に囲まれて、人のおカネで、少し知的で、もう少し痴的な会話を楽しんだ夜だった。◆で、今日は三島の命日「憂国忌」である。三島が市ヶ谷で凄惨な自死を遂げてまる50年が経った。私なりに思うことは多いが、その思いを上手に表現できないし、聞いてくれる人も興味を持つ人も、私の回りにはいない。◆知的な感じの、或いは思想的に偏った感じのオジサマ(オジイサマ)たちがテレビで三島を語っているのを聞いてもなにか白々しい。三島の文学と思想と行動は、それを学んだ者がそれぞれに思うものなのだろう。◆コロナ禍の緊急事態宣言下で「豊饒の海」を読み返すことができて良かった、とつくづく思う。(三島がもう少し生きていれば、間違いなくノーベル文学賞は取っていたのにな、と悔しい思いも・・・)

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2020年11月18日 ---- ボス

「なにか いいこと ないかなあ」

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「なんか いいこと ないかなあ」が私の口癖。先ほども田町駅前を歩いていて「なんかいいことないかな」と独り言◆「いやいやキノシタ君。なにを贅沢言っとるの? 大きな病気で悩んでいるわけでもなし、明日の食べるものの心配をしなければならないわけでもなし、しばらくは戦争が始まることもないでしょ。東京の空はこんなにきれいに晴れていて、あなたは十分幸せじゃないですか。これ以上、なにを望んでいるの?満足を知りなさい!満足を!」ともう一人の自分が注意した◆うーん、おっしゃる通り。それでもまたつい「なにかいいことないかなあ」といってしまう自分がいいる。

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2020年10月27日 ---- ボス

まず「譲る」こと

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実は数年前にもこのエピソードをこの欄に記したことがある。私の最も古い、幼い、楽しい記憶である。2歳の終わりころ、あるいは3歳になったばかりの頃のことである◆その日、姉(当時5歳)の友人が我が家に遊びに来ていた。2階の子供部屋で姉と友人は二人で遊んでいた。私は母と一緒に一階の台所にいた。「これ、3人で分けて食べよ」母が森永キャラメルを一箱くれた。それを持って私は2階の子供部屋に向かった。幼い私は片手にキャラメルの箱を持って這うように階段を上った◆「これ、かあちゃんが『三人で分けよ』ってくれた」そう言いながら私はキャラメルの箱を開けた。キャラメルが8個入っている。「はい、姉ちゃん」と言って3つあげた。「これは、しーちゃん」と言いながら姉のお友達にも3つあげた。「僕は2つでいいけん」と遠慮したことを覚えている。◆普通の子供なら「僕がもらったのだから、僕は3つね」など言いそうなところ。あるいは「じゃんけんしよう」と言うのか。だが私は「僕は2つでいいけん」と言った。天性の謙虚さがあったのか?(笑)◆しかし、どこかでやはり寂しかったのだろう。一人で台所に下りて母に言った。「キャラメルは8個やった。姉ちゃんとしーちゃんに3つずつやった。僕は2個」◆途端に母親が笑顔になった。優しい優しい笑顔だった。「モトミは偉いなあ」そういうと戸棚から角砂糖を一つ取って私にくれた。「はい、これ、ご褒美」◆その角砂糖はキャラメルよりも10倍も甘く美味しかった。「人に譲ること」「人に優しくすること」をすれば、やがてその何倍ものよい事が返ってくる。幼い私に、母は愛情を持って、そういうことを教えてくれた。私の大きな財産のような想い出。

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2020年10月26日 ---- ボス

二流国、三流国への転落

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昭和の終わりから平成の初期にかけて我が国は世界の超一流国であった。1979年にエズラ・ヴォーゲルが著した『ジャパン・アズ・ナンバーワン』(原題:Japan as Number One: Lessons for America)は、1980年代になって広く世界中で読まれた。世界中の人々が日本を「超一流国」と認めていた。平成に入りさらに調子に乗った我が国は、有頂天になり国民は享楽をむさぼった。ところが、当然、バブル景気がはじけ凋落が始まる。実際には急激なダウンなのだが国民は気付かない。◆30年が経った。既に我が国は世界の「超一流国」どころか「二流国」か「三流国」に成り下がってしまっているが、まだ多くの国民は気付いていない。「国民一人当たりのGDP」は世界25位~27位あたりまでに落ちた。人口はこれから急激に減っていく。「国民一人当たりの借金」は世界最大になる。まだまだ凋落は続く。◆この凋落の最も大きな要因は我が国の「教育」に対する考え方だと思う。「バカでも大学に進学する時代になった」つまり勉強しないヤツらが4年間以上のモラトリアムを20歳前後で浪費する。「厳しさ」が否定される時代になった。「パワハラ」なる言葉が独り歩きし、会社のためや彼のために厳しい指導をした真面目な上司が「やり過ぎです!」といって放逐される。私が可愛がっていた大変有能な将来を嘱望された銀行マンも可哀そうに「パワハラ」が原因で銀行を去った。◆「経済的格差」が言われるが「厳しさ・優しさ格差」は問われない。なぜ? ◆世の中どこも「甘い親」「優しい親」「優しい上司」ばかり。「甘い親」「優しい親」「優しい上司」以外は「無関心な親」と「無関心な上司」・・これらが我が国をあっと言う間に「二流国」に押し下げた。「優しくて厳しい親」「優しいけど怒ったら怖い上司」がいなくなった。◆要するに「人に対する愛情が欠落し」「自分さえ良ければいい」という人間が増えてしまった結果だと私は思っている。

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2020年10月23日 ---- ボス

国産ジェット 凍結へ

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私の古い友人Kさんは6年前から言っていた。「キノシタさん、無理です。おそらくMRJ   が型式認定を取ることはないでしょう。三菱の能力不足です」それを聞いていたHさんも「うーん、残念ですが、私もそう思いますよ。無理でしょうね」◆6年も前の話ですよ!当時、私はその話を信じませんでした。「天下の三菱重工ですよ。世界の三菱ですよ。2.3年で飛ぶんじゃないですか?」と笑顔で帰していた。◆それ以降、KさんとHさんと会うと必ずその話になった。「MRJ」は「スペースジェット」と名前を変え「もうすぐ」「もうすぐ」と言ってきた。◆先ほどyahoo newsが「三菱重工業が国産初のジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)の事業を凍結する方向で最終調整していることが22日、複数の関係者への取材で分かった。」と報じた。Kさんから電話で「ほらね、私が言っていたとおりになったでしょ」と言われそうだが、まだ、かかってきていない。明日、かかってくるかな?◆しかし我が国の産業界は大打撃だ。頑張らなければならない。

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2020年10月20日 ---- ボス

義理や道徳が重んじられない世界

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ヘリコプター業界という狭い世界では「義理」や「道徳」に対する意識が低いように感じている。カネのために平気で仲間(と思われていた人)やそれまでお世話になった会社を裏切るようなことをする。私の元にも「この商品エアロさんで納入してくれませんか」などと言って現在自分が所属する会社の商品(商権)を持ち込む人が何人かいた。私は丁重に断る。心の中では「あなたは『一宿一飯の恩』と言う言葉を知らないの?不満はあるのかもしれないけどあなたの生活をこれまで支えてくれた会社でしょ?そこの商品(商権)をこっそり持って出る、それもカネのためにってどういうこと?」と聞いている。◆ヘリコプターと言う乗り物を操縦するときには「人の意見は聞くな!」「まずは計器を信じ、次に自分を信じる。人の意見を聞いてはならない」と教えられる。操縦士も整備士も自分の腕に自信を持てるまで鍛えられる。それはよい事。だが、その過程のどこかで「仲間を信じる。仲間を裏切らない。先輩に尽くす」そういった意識が薄くなっているように感じる。◆そういえば、私もかつて大切に育てて来た(と思っていた)部下に裏切られた。「キノシタさんのことは大好きなんですが・・・」などと手紙をよこした彼は、私が大金を投じたある製品が完成し、購入予定者が明確になったところで出て行った。彼は顧客たちに「分社しました。これからはこの製品はこちらで販売します。キノシタはヘリポートを担当しますから、引き続きキノシタもよろしく」などと平気で嘘をついて大儲けしていた。いまだにそんなヤツが結構多いようで悲しい。

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2020年10月19日 ---- ボス

PTAの思い出

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小学校2年生で父親を亡くしたため、その後は授業参観(PTA)に母が来られないことが多くなった。特に寂しいとは思わなかった。◆私は早熟で、小学生のころは背も高い方だった。席は一番後ろ。PTAのときはお母さんたちのいい香りがする。(いや、この頃は決して「いい香り」などとは思っていなかっただろう)真夏の暑い日、お母さんたちが後ろから扇子で仰いでくれていた。◆「暑い日のPTA、お母さんたちが後ろから仰いでくれてたな。嬉しかったなあ。お母さんたちは暑かっただろうな」  そんなことをゴルフをしながらふと思い出していた。

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2020年10月16日 ---- ボス

PTAでの自慢話

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幼稚園に入る前の年だから4歳か5歳の頃のことだ。小学校2年生の姉の授業参観(PTA)に母と一緒に訪れた。算数の授業だった。先生が黒板に問題を書き「分かる人?」と訊ねる。50人近いクラスだったが手が挙がったのは半数もいなかった。私には答えがすぐに分かった。「〇〇やなあ」と母に小さな声で言った。いや、どうもそれほど小さな声ではなかったようだ。母は口にひとさし指を立て「シー」と言ったが参観するお母さん方がざわついた。「ボク、いくつ?」などと聞いてきた。母は恐縮して皆に頭を下げていた。◆そう、4~5歳のころまでは私は「神童」と呼ばれていた。いや「神童」とは呼ばれてはいなかったが極めて算数のセンスの良い子供であった。姉のPTAについて行くのが楽しみだった。算数の授業であることを願っていた。

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2020年10月12日 ---- ボス

ホールインワン (証人がいなければ保険が下りない)

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本日のゴルフ。17番ホール。155ヤードのショート。7番アイアンがジャストミート! ボールはグリーン上で小さく跳ねたあとピンに向かって転がった。私は目が悪いので(左右とも0.3)よく見えなかった。「入った!」 同伴競技者二人が同時に大きな声を上た。「消えたよ、入ったんだよ、ホールインワンですよ」。私は見えてないので実感がわかない。カートに乗ってグリーンに急ごうとしたがすぐに冷静になった。「誰も証人がいない。我々以外、誰も見ていない」そう思った。◆ホールインワン保険に入っている。私がホールインワンを出したら100万円が出る保険。ただし不正防止のため「間違いなくホールインワンであったことを証明する第三者の証言がいる。それは前を行く組の方でも後ろから来る次の組の方でも、掃除のオジサンでもいい。キャディさんならさらにいい。◆しかし台風の余波の残る霧雨の中のゴルフ場。回りには誰もいない。前の組は1ホール以上も前を行っている。後ろの組とは30分くらい開いている。これではせっかくのホールインワンなのに誰も証人がいない。それでは保険が下りない。保険が下りなければドンチャン騒ぎができないではないか!困った。私はスマホを取り出してゴルフ場に電話した。「17番ホールを回っているキノシタです。多分、ホールインワンのようなのだけど回りに誰もいないんだ。どうしたらいいでしょう?」電話の向こうが騒がしくなった。キャディマスターに替わった。「キノシタさん、私が至急17番ホールに向かいます。ちょっとそこで待っていてください」。私たちはティーグラウンド(最近ではティーイングエリアと言う)で待った。カートがここにあるということは我々がインチキをしていないことの証拠になるだろう、と思った。◆私はここ数年味わったことのないようなトキメキを覚えていた。「とうとうオレもホールインワンを出した!」と、すごい満足感。だが本当にボールはホールの中に入っているのだろうか?「間違いないよ。転がったボールがすっと消えたのだから」と一緒に回っているSさん。するとYさんが「そうだ、私が確認してきます。キノシタさんたちはカートに乗ってここで待っていてください」と言ってグリーンの方へ駆けていった◆キャディマスターが駆け付けたのと、確認に行ったYさんが「残念!入ってません!」と言ったのがほぼ同じだった。◆残念。大騒ぎをして申し訳ない。それでも、それでも私は数年ぶりに「トキメキ」を経験したことが嬉しかった。悔しいことなど全くなかった。楽しかった。なんとなく本当にそろそろホールインワンが出そうな気がしてきた。



僕たちは気になります。カートに僕と佐々木が残り横山さんにグリーンまで確認に行ってもらいました。

「100万円を3人だから随分と贅沢なハワイ旅行に行けますね」などと話していました。



ところが、横山さんが残念マーク。入ってませんよ!

なんと、ボールはグリーンの上に残ってました。それもピンから5mも手前に。

カートに乗って渡(わたり)さんが来ました。「おめでとうございます」と言ってます。「ごめんなさい。お騒がせしました。入ってませんでした。すみません」



ということです。

でも久しぶりに トキメキました。興奮しました。天国の近くまで行きました。楽しいゴルフでした。

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2020年10月07日 ---- ボス

春歌

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高校時代、女性のおっぱいはおろか手すら握ったことがないような、いわゆるガリ勉クンだったS君。東京の大学へ進学し、故郷佐伯市で開かれた成人式のあとの同窓会で会うと別人になっていた。なんとあの堅物S君がみんなの前で自慢げに「春歌」を披露したのだった◆当時の男子大学生は「飲み会」といえば「春歌」だった。東京も京都も福岡も札幌もまともな男子大学生は「春歌」を歌って聞いて踊って、涙を流しながら笑いそして飲んだ。◆ところが、いつのまにか「セクハラ」だなんだと小難しいことを言うスカした奴らが増えてきて「春歌」は男子大学生の宴会の表舞台から消えてしまった。いまやパソコンで「しゅんか」を「変換」しても「春歌」とはならない。「春歌」という言葉すら消滅の危機にある。そこで私はあの良き時代の記憶を留めるため、そして牙を抜かれたような情けないスカした男子大学生に「肉食」のDNAを存続させるため「春歌集」を作ろうと決心した。最初に相談した元NHKの大物Iさんは「キノシタさん、それは素晴らしい企画です。私は立場上、正面から応援はしにくいのですが、私の持っている資料はすべて提供しますから是非実現してください」とのことだった。◆あのころ歌った「春歌」を募集します。当時歌っていた歌詞をメールで送ってください。よろしくお願いします。

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2020年10月06日 ---- ボス

お会いしたい方々に会えない寂しさ

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私には、一年に一回程度お誘いし食事を共にしながら昔話を楽しむ先輩が数名いる。建設業界にもいるがヘリコプター業界にもいる。かつて、若気の至りで失礼な対応をしたにもかかわらず優しく応援してくれる方もいる。◆コロナの影響で、今年はお誘いしにくい。私はコロナ対策をしっかりしてくれている店で毎晩のように会食をしているがさすがに70歳を超えた方々はお誘いしにくい◆本当は同年代の方々よりも先輩と語らうことの方が刺激になることも多く楽しい。ヘリコプター業界の先輩方、お元気にしていらっしゃいますか?私からはお誘いしにくいのですが、「コロナなんて気にしないよ」とトランプさんおように元気な先輩いましたら是非、新橋まで遊びにいらしてください。ヘリコプター業界のこと、ドローンや空飛ぶクルマのこと、楽しくお話ししましょう。

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2020年10月01日 ---- ボス

がむしゃらに働く

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人生を振り返ると「とにかく勉強した」「がむしゃらに働いた」という時期がある。「勉強した」「働いた」という経験は間違いなく自分の財産になる。◆世の中が豊かになり平和になると「そんなに頑張ってどうするの?」というムードが強くなる。一生懸命勉強しなくても、がむしゃらに働かなくても、人並みに食べられて人並みの生活ができればよい、と考える者が増えてくる◆それじゃダメだ。今、私の回りを見てかつての私くらい「がむしゃらに働いている」者は一人もいない。おそらく私の1/3も働いていない。勉強もしていない。私は不満足◆おっ、一人いた。私の身近な者が今、がむしゃらに働いている。外資系のコンサルタント会社に勤務する30歳前の青年。昨夜も夜中の3時に「やっと仕事を終えこれから帰宅です」とのメールが届いた。若いのだからこれくらいみんな頑張らなくてはならない、と思うのだが世間は甘いようだ。

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2020年09月30日 ---- ボス

糞くらえっ!「週刊新潮」・・オマエのおかげで金メダルが一つ減った

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民度の低い読者に迎合するように「週刊文春」「週刊新潮」の低俗な不倫報道がとまらない。かつて他の週刊誌に先駆けて「グラビアに女性ヌードを掲載しない」と決めた品位の高さはどこへ行ったのか?売れさえすればいいのか?記者としての矜持はないのか?◆瀬戸大也の不倫を世間に知らしめて、誰がどのような満足をするのか?「知る権利」?ふざけるなっ!自誌の部数を上げたいだけじゃないか!自分らは賭け麻雀をし、買春し、また不倫を楽しんでいるくせに。◆瀬戸大也に限らない。若くてイケメンで功績がありカネもある有名人には誘惑が多い。特に女性に対する誘惑は若い男にとっては抗いがたい。「誰にも、もちろん相手の女性にも、迷惑をかけないのだから・・」と誘惑に負ける。しようがないじゃないか!◆私は残念ながらイケメンでもなく、カネもなく、また若いころは特に時間もなかったので誘惑は少なかった。誘惑に負けることが無かった。だが瀬戸クンはしょうがない。私のゴルフ仲間の多く(半数以上)も「若いころは瀬戸クンと同じようなことをしてたなあ」などと言っている。◆週刊誌のクソ記者はすぐに「奥さんがかわいそう」などと書く。「オマエがいらんことを探って記事にしなければみんな幸せだったんだよ!」「オマエがみんなを不幸にしておいて何が記者だ!」◆瀬戸クンがオリンピックで金メダルを取れなかったら「週刊新潮」のせいだ! クソっ!

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2020年09月25日 ---- ボス

休養と教養

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我が国で最初に完全週休二日制を導入したのは松下電器産業(現パナソニック)。その時、オーナーの松下幸之助さんは「一日は休養に、もう一日は教養にあてていただきたい」と言ったのは有名な話。◆松下さんが言った「教養」とは仕事に関する勉強はもちろん美術鑑賞でも映画鑑賞でも読書でも、およそ知的好奇心を刺激するものならすべてその「教養」に含まれるのであろうと私は理解している。偉そうに言ってしまえば私は松下翁のその教えを忠実に実践してきた。「休養」と「教養」はどちらも私を豊かにしてくれた。だから若い方にも松下翁の言葉を伝えたい。実践してもらいたい。ところが・・・◆「馬の耳に念仏」。私がいくら言っても残念ながら「休日はオレの権利。自由に使う」という考えの者ばかりになってきたようだ。「自由」はよい事、「権利の主張」も悪くない。だが、社会に出た若者が「教養」を身に付けようと努力しない企業や国は間違いなく衰退する。我が国も、そして我が会社もその方向に向かっているようで怖い。

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2020年09月24日 ---- ボス

「交尾ノ後ニハ、スベテノ動物ハ悲シ」

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宮本輝の新刊を読んでいる。大変失礼だが宮本さんはもう若いころのようなグイグイと読ませる筆力がない。衰えている。・・と、感じながら「いや、これは宮本輝さんの筆力が落ちたのではなくオレの読む力が落ちているのかもしれないな」などと思いもした。◆この小説の中で、『神の歴史』という本に出てくる言葉がテーマになる。「交尾ノ後ニハ、スベテノ動物ハ悲シ」という言葉。読みながら私もスーッと理解し納得していた。◆「緊張したそして熱烈に待望した瞬間が過ぎた後には、われわれはしばしば、端的にわれわれの把握を超えた何か偉大なものを失ってしまったと感じるのだ」と続く。◆私も理解できる年齢になった。いや、こう書くと誤解されそうだ。誤解されてもいいか。◆大きな「ときめき」を最後に経験したのはいったいいつだったのだろう? 「モチロン私モ、今ハ悲シ」である。「コレカラモ、ズット悲シ」となりそうで悲しい。

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2020年09月23日 ---- ボス

ついに『空飛ぶクルマとVポート』発刊!

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春先から書き始めた「空飛ぶクルマとVポート」がやっと発刊に漕ぎつけた。◆10年後か20年後、「飛行機・ヘリコプター・ドローン・空飛ぶクルマ」がそれぞれの役割を持って我が国の上空を飛んでいることだろう。空飛ぶクルマはいずれどこかで急速に普及し始めるのだろう。普及させるためにも今から空飛ぶクルマのための着陸帯「Vポート」の準備をしなければならない◆そんなことを書いている。興味ある方は問い合わせください。定価は1800円だがこの欄を読んで下さっている方で興味ある方には無料でお譲りします。コメント欄に送り先などを記入してください。

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2020年09月15日 ---- ボス

謝り方を知らない卑怯者が増殖している

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「現在、大手建設会社に勤める優秀な技術者が転職を希望しています。エアロさんに向いていると思います」と人材紹介会社から連絡があったのは今年の6月だった。履歴書を見て「面白い!」と感じ、私が直接面接した。なかなかのオトコ。「こういうヤツを大きく育ててみたい」そう思った。「大企業のパーツとして働くよりも、当社ならキミの力を存分に発揮できますよ」私はすぐに「合格」「採用」を決定し彼に報告をした。彼からは、(正確に言うと彼の奥様から)幾つかの条件がついた。私はすべてそれらの条件を飲んだ。7月上旬には文書で「内定通知」を出し、彼からも文書で「内定受諾通知」が届いた。現在の職場に退職届は既に出し10月1日からは当社職員となることになっていた◆ところが先日(9月10日)人材紹介会社から「彼が奥さんの猛反対にあって転職を取り止めたいと言っている」と連絡が入った。「えっ?今になって? 彼を迎え入れることになったので他の希望者を断ったのに・・・」◆「来ない」と言う人間を「話が違う!」といって攻めても詮無いこと。「去る者は追わず」である。それはいい。だが私には許せないことがある◆なぜ彼は、これだけ人様に迷惑をかけておきながら自分で謝ろうとしない?人材紹介会社からの話だと彼はもう電話にも出ないそうだ。「人様に迷惑をかけて謝ることをしないヤツなど、そんな非常識なヤツはハナから要らない」私はそう思う。20歳や30歳の若者ではない。世間常識を十分に知っていなければならない40歳の大人の男だ。◆人様に迷惑をかけて、迷惑かけた相手に対して直接「ごめんなさい」を言えずに逃げる大人が増えた。こんな大人、こんなお父さんに育てられた子供たちはまたもっとひどい大人になって行くのだろう。悲しい。

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2020年09月11日 ---- ボス

旧民主党の方々、今はどう思っているのだろうか?

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かつての民主党とどう違うのかよく分からないが合流新党「立憲民主党」が誕生した。この新「立憲民主党」議員の多くはかつて政権与党「民主党」に在籍していた。◆私が一番聞きたいことをマスコミは彼らに聞いてくれない。①「あの頃『コンクリートから人へ』のスローガンの元、八ツ場ダム建設を中止しました。その後自民党政権に戻り八ツ場ダム工事は再開。今年3月にやっと完成しましたが今でも『八ツ場ダムは不要』と思っていますか」 ②「スーパーコンピューターの開発において『なんで1番じゃないとダメなのか? 2番でもいいじゃないか』のような発言があったが今でも『1番じゃなくてもいいじゃないか』と思っていますか」 ◆だれか、この二つの質問をテレビで枝野代表に聞いてみてください。

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2020年09月07日 ---- ボス

バカに対して注意できない私

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コンビニへ行くためにエレベータの「⇓」ボタンを押した。16階から下りて来たエレベータにはすでに3人が乗っていた。私は軽く会釈して乗り込んだ。3人は私の会釈にも気付かずにおしゃべりに夢中だ。そのうち一人はマスクもしていない。そのマスクをしていないアタマの悪そうな男が一番しゃべる。ほかの2人はマスクをしているが楽しそうにバカな会話は止まらない。静かなエレベータの中なのに、みな声が大きい。私は彼らに背を向け、息をひそめじっと耐えた。完全な「3蜜」である。◆実は昨日(日曜)もその前日(土曜)にも似たようなことがあった。私のすぐそばでマスクをしていない者が楽しそうに大声でしゃべっているのだ。◆「マスクをしないのならしゃべるな!」と注意したいのだが声が出ない。情けないことに、声が出ない自分を肯定しようと、材料を探している。「彼らは悪意がないのだ。ただアタマが悪いだけなのだ。気が利かないだけなのだ。こんなんだから仕事もできねえだろうな。給料も安いんだろう」などと思っている。◆昨日も一昨日も同様だった。「マスクをしていないんだから、大声でしゃべるな!」と言えない。どう見ても私の方が年長だし、注意するのは当然だろう。もっと優しく言ってもいい。「悪いけど、ここは3蜜状態だし、おしゃべりは控えてくれませんか」でもいい。それが言えない。◆「老い」なのだろうか「穏やか」になったのだろうか?

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2020年08月24日 ---- ボス

コロナ 8月ピーク説

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8月4日のこの欄で紹介した。3月の終わりころ、私は政府関係のある医師が「我が国ではコロナのピークを8月に持っていこうということになりました。ここまでは計画通り順調に推移しています」と話しているのを聞いた。「へえ、そうなんだ」程度の思い「そんなことできるのかな?」との疑問を抱いた◆8月も終わりに近づいた。「8月の新規感染者数は7月を抜いて最高になりました」と今朝のニュースでやっていた。本当に8月がピークならいいのだが・・。

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2020年08月21日 ---- ボス

売上と利益

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「昨年度に比べて、売上が5%増えました」という会社がある。さてこの会社「利益は何%増えたでしょう?」という問題を出した時、不勉強な連中は「さあ、やはり5%くらいですか?」などと答える。当社の社員でもそう答える者が多いだろう。売上が5%増えて利益は100%増えた会社などいくらでもある。なぜ売上が5%増なのに利益が100%増になったのかを知ろうともせずボーっと生きている社会人が多すぎる。

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2020年08月18日 ---- ボス

安倍総理、お疲れ様。お気を付けて!

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「一人10万円なんて小銭じゃなく、50万円くらい国民みんなに渡せばいいんだよ。飲み屋は客が来なくて困っているんだからちゃんと休業補償してカネを払ってやればいいんだよ。ホント安倍ってヤツはケチケチして・・」ゴルフ場のレストランで隣のテーブルの会話が聞こえて来た。しゃべっているのは70歳前後の男性。◆ゴルフ場には小金(こがね)を持っているが経済の仕組みを全く理解していないバカなオヤジも意外と多い。彼らは決まって政治のトップを「バカ」と言い切る。「安倍のバカが・・」「小池がバカだから・・」◆聴きながら悲しくなる。日本のマスコミも似ている。「現政権を批判することこそがマスコミの役目」などと思っている輩がマスコミ人には多い。「国民のため」「都民のため」に自分の時間もなくストレス漬けの生活を強いられる。こんな状態では、まともな精神の方は誰も政治家になりたがらなくなってしまう◆昨日、安倍総理が慶応大学病院に一日検査入院した。マスコミは総理の体調不安を書き立てる。◆数十年に一度の大恐慌が来るかもしれない。こんなときは我がニッポン丸のリーダーのあらを探してこき下ろすのではなく、リーダーを盛り立て、国民が結束しなければならない。安倍総理、お気をつけて、頑張ってください。

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2020年08月15日 ---- ボス

渡哲也さん逝く

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私の中の「男らしい、かっこいい俳優」は日本人では「鶴田浩二 ⇒ 高倉健 ⇒ 渡哲也」であり海外の映画スターでは「マーロン・ブランド ⇒ ポール・ニューマン ⇒ ロバート・デ・ニーロ ⇒ トム・クルーズ」である。石原裕次郎やアラン・ドロンやロバート・レッドフォードもかっこいいのだが、私個人的な好みではほんの少し敵わない。◆私の好きな日本人俳優「鶴田・高倉・渡」の渡さんが亡くなった。これで誰もいなくなった。彼らに続くような「男が惚れる渋い役者」が現れないものかと願いつつも諦めている。私が歳を取り過ぎたのだろう。◆渡さんの御冥福を祈る。

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2020年08月05日 ---- ボス

「マスク」VS「おしゃべり」

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マスクをすることが大嫌いだった私でもこのコロナ禍の元ではさすがに人前に出るときは必ず着用している。最低限のエチケットだ。◆昨夜、電車に乗った。前の席にマスクをせずにスマホをいじっている男性がいた。少し離れてラグビー選手のような体格の良い二人の若者。彼らはマスクをしていた。マスクをして話している。電車の中だから声は大きい。ときどき「ガハハ」と笑う。マスクをしていないスマホ男が迷惑そうに彼らを見るがラグビー二人組は気付かない。おかまいなし◆さて「マスクしてないけど黙っているスマホ男」と「マスクはしているけど大声で話し笑うラグビー二人組」どちらの方が良いの?◆どちらもダメだが私個人的には「マスクなしのスマホ男」の方がまだマシだと感じた。

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2020年08月04日 ---- ボス

コロナ 8月ピーク説

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多分、緊急事態宣言の発出前、3月末頃のことだったと思う。私のもとに、コロナに関するある情報が届いた。正確に言うと、その情報は私に届いたのではなく、ある医師が私の知人に話している声が聞こえてきたのだ。◆「医療チームと政府とでコロナ対策を練っています。我が国では感染者のピークを今年の8月に持っていくことを目指すことになりました。それまで極力、感染を押さえるのですがそれでも徐々に感染者は増えていくでしょう。ピークは8月です。」ということだった。私は「随分と長い話だなあ。8月までこんな状態が続くのか」とガッカリした。テレビでは「梅雨が来て、暑い夏が来ると感染者は減るでしょう」などと言っていたので期待していたのだがそうではないらしい、とガッカリした。◆8月になった。あの医師が言ったように確かにこれまでのピークになった。本当に8月がピークであればいい。今がピークで9月からは徐々に減っていくことを願っている。

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2020年08月03日 ---- ボス

会議のあり方

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最近、幾つかの「程度の低い会議」に参加した。進行役が議題を述べて「さあ、みなさん、どうしましょうか?」と問うのである。最もひどいものは議題すら決まってなく「今年の議題は何にしましょうか?」から始まる会議であった。その辺の中学校の生徒会の方がまだマシ。ときどき我が社内の会議でも同じような様子を見かける。その時は、私はカミナリを落とす。◆「事前準備のない会議」「議題が明確でない会議」「参加者が発言しない会議」・・・そんな会議はなくてもいい。少なくとも進行役は会議準備において進行原案を用意しておくべきだろう。◆「侃々諤々(かんかんがくがく)・喧々囂々(けんけんごうごう)・議論百出」と言った会議にしばらく出会っていない。リモート会議はさらに「情けない会議」を増やしている。私はリモート会議が大嫌い。

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2020年07月28日 ---- ボス

安楽死の制度化を望む

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難病ALSの女性患者に頼まれ、薬物を投与して殺害したとする嘱託殺人容疑で医師2人が逮捕された。女性は主治医にも「安楽死」を依頼していたが受け入れてもらえず、結果的に嘱託殺人となってしまった。◆請け負った医師が「金儲け」のためであったのならとんでもない話だが、「苦しんでいる人を楽にしてあげたい」との考えからそれほどの罪悪感を抱かなかったのかもしれない◆多くの宗教では「安楽死」を否定するが、私はそろそろ我が国でも「安楽死」を制度化すべきだと思っている。もし我が国に「安楽死」制度があったなら今回の2人の医師も殺人者にならずに済んだ。◆苦しいだけの生活、希望の持てない生、天井を眺めるだけで人になにかを頼んで「ごめんなさい」と「ありがとう」ばかりの生活。私だって「死」を望む。◆63年生きて来た。まだまだやりたいことは多い。だが「もうできない」「もう満足」となったときには苦しまずに安らかにあの世に行きたい、と切に願う。◆「いざとなったら安楽死を選択できる」となれば多くの方の未来はもっと明るくなる、と思う。

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2020年07月22日 ---- ボス

立派な棋士、藤井聡太さんを応援する

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藤井聡太さんが渡辺明三冠を破って新棋王になった。17歳、まだ高校2年生である。インタビューを受けて「母から電話で『良かったね』と言ってもらえたのが嬉しかった」と話していた。ほほ笑ましい。素晴らしい。◆大学を出てプロ野球に入って、初めて勝った投手が「ウイニングボールはどうしますか?」と問われて「ここまで育ててくれたお母さんに感謝の気持ちを込めてあげたいです」と馬鹿ヅラして答えているのとは大違い。◆いい年こいて「おかあさん」などと人前で言うバカな大人が増えて来た。

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2020年07月21日 ---- ボス

松本悦子さん

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佐伯鶴城高校の2年生になった最初の実力考査、私は学年で1位になった。◆その当時、試験が終わり採点が済むと教師は成績上位者を巻き紙に墨書し廊下に張り出していた。見物人は多い。英数国3教科の成績優秀者が発表されるのだが私は2教科で1位、英語のみ2位だった。高校時代に総合成績1位になったのはこのときだけ。2年生の1学期をピークに私の成績は下降を始めた◆1年生から2年生に上がるとき、実は猛勉強をした。なぜか。中学校時代1学年下にいた私のマドンナ、松本悦子さんにアピールしたかった。淡く切ない恋心。◆時々、松本さんと話をする機会はあったがその時私はいつも緊張した。自分を実態の数倍も良く見せようと背伸びした。気取った。私は劣等感の塊になった。◆大学に行き、社会人になった。社会人になった私はいつも松本悦子さんを意識していた。いま突然、松本さんが目の前に現れても大丈夫か。恥ずかしくないか。高校2年生になったばかりの頃のように、松本さんにアピールしようと頑張っていた。◆今はニューヨークに住んでいると噂で聞いた。オリンピックがあったなら彼女も東京に来たかもしれないのになあ。ばったりその辺で会ったかもしれないなあ。会ってももう気付かないかもしれないなあ。いろんなことを考える。◆今でも年に1回は松本悦子さんが夢に出てくる。

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2020年07月20日 ---- ボス

夏はつとめて

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「枕草子」で清少納言は「春はあけぼの(夜明け)」「夏は夜」「秋は夕暮れ」「冬はつとめて(早朝)」が良いと書いた。初めて読んだ高校生の頃は「なるほど。確かにそうだね」などと思っていた。時間が経った。私は63歳になった。今の私の感覚は違う◆「春は昼」「夏は早朝」「秋は夕暮れ」「冬は夜」が好きになった。天気の良い春の昼間のゴルフは至上の喜びを味わえる。今朝、久しぶりに晴れていた。まだ気温が上がる前の夏の朝は気持ちがいい。秋は清少納言と同じ、やはり夕暮れだ。高校生時代に流行った「夕暮れ時は寂しそう」という歌を私はいまだに口ずさむ。冬は夜でしょ。小雪の舞う夜、街を歩いていて灯りのついたバーやレストランを外から覗く。最近はガラス越しに店内の様子が見える店も増えた。仲の良さそうな家族やカップルの楽しそうな様子を眺めながらコートの襟を立てて歩くのもいい。◆そんなことを思いながら今朝、当社のオリジナルポロシャツを着て自宅から歩いて出社した。春夏秋冬を楽しめる我が国は最高だ。マスクだけが邪魔だが。

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2020年07月14日 ---- ボス

コロナとマスク

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私はマスクが嫌い。昨年まではマスクをして外出することなどほとんどなかった。アメリカ出張時に空港でマスクをした日本人観光客の一団を見ると情けなくなっていた。「おいおい、キミたちここはアメリカだよ。カッコ悪いよ。なにか新興宗教の団体みたいだよ」と注意したくなったものだ◆それが、このコロナのせいで毎日、マスクをしている。紙マスクをして、常に予備の布マスクをポケットに入れている◆コロナ禍は始まったばかりの頃、3月ころだったろうか、テレビで「マスクは気休め。殆ど予防効果はありません」とはっきり言う医師が数名いた。WHOさえそれに近いことを言っていた。私はもちろん素人だが、素人でも「こいつらバカじゃあるまいか。マスクが効果ないわけないじゃん」と思っていた。マスク嫌いのトランプもマスクをした。◆「マスクは予防効果ありません」と言っていた医師やそれを垂れ流し放送した放送局は反省すべきだろう。知らぬ顔して「マスクをしましょう」と呼び掛ける厚顔無恥な輩がテレビでまたなにかを言っている。

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2020年07月09日 ---- ボス

サービス精神のない東京メトロ

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日比谷線で「広尾-六本木-神谷町-霞が関-日比谷-銀座」銀座線で「銀座-新橋」が私の電車出勤ルート。先月、神谷町と霞が関の間に「虎ノ門ヒルズ」駅がオープンした。停車駅が一つ増えたため2分増えた。◆今朝、久しぶりに電車を利用した。「虎ノ門ヒルズ」駅に着くと「銀座線に乗り換えられます」と案内している。乗り換えよう、と私は電車を降りた。「どこが銀座線かな?」と思ってホームの案内を見ると「銀座線へは一度改札を出てください」と書いてある。改札を出た。すると今度は「銀座線は虎ノ門駅をご利用ください」とある。地下通路で繋がっていると思っていた私はがっかりした。地上に出た。雨が降っている。どこにも虎ノ門駅までを示す看板も張り紙もない。雨の中を「虎ノ門駅はこっちかな?」と方向音痴の私はさまよった。遠い。暑い。雨。どこにも虎ノ門駅を示す矢印などない。横断歩道をいくつか越え、雨の中信号待ちをして、やっと虎ノ門駅に着いた。遠い。◆たしかに駅の数は減る。「広尾-六本木-神谷町-虎ノ門ヒルズ」(歩いて移動)「虎ノ門-新橋」だから駅の数は二つ減る。だが時間は余分にかかるし雨に濡れるし汗はかく。虎ノ門ヒルズ駅から虎ノ門駅までの道案内は皆無。銀座駅で乗り換えれば、乗り換えは近いし、雨にも濡れず汗もかかない。総時間は圧倒的に銀座乗り換えの方が早い◆「競争のない会社はサービス精神が宿らない」とはよく聞くが、あまりにもひどい東京メトロにはあきれ果てた。虎ノ門ヒルズ駅で銀座線に乗り換えて満足している人など一人もいないだろう。

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2020年07月09日 ---- ボス

30年って長い?短い?

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産まれてから30歳になるまでには「30年も」かかった。それが、30歳から60歳になるには「30年しか」かからなかった。同じ30年間なのに速度が違う。なぜだろう?

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2020年07月07日 ---- ボス

わすれもの

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毎朝、愛宕神社の急な階段、通称「出世の石段」を上り、手を合わせ“神頼み”をしてから出社する。「出世の石段」は下りてはダメなので(出世しなくなるため)帰りは通称「女坂」を下りる。会社に着くまではポロシャツ姿。会社に着いてワイシャツに着替える◆今日、着替え終わったところに家人からラインが届いた。読むと「大変!上着をお忘れですよ!」だって。情けない。今日は午後から霞が関で大切な案件の会議がある。この時期だから上着なしでも誰も咎めないだろうが自分のプライドが許さない。初対面の方もいる。名刺交換までは上着を着ていたい。◆ということで、このあとクルマで自宅に上着を取りに帰ることにした。情けない。恥ずかしい失敗。

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2020年07月06日 ---- ボス

熊本に川辺川ダムができていたら

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私は九州大学土木工学科を卒業した。同級生の多くは今なお「土木」関係の仕事に従事している。年に数回ある同窓会では「ダム」が話題になることも多い。実際にダムに関わる仕事をしている者も多い。◆今から10年以上前、私の友人らの多くが関わっていた熊本県の川辺川(かわべがわ)ダム建設計画が中止になった。友人たちは怒っていた。「県知事がアホなんだ」「いや、民主党が悪いんだ」「地元住民のエゴだ」などと憤慨していた。みな口々に「俺たちは建設会社の利益のために言っているんじゃない。熊本の安全と発展のために言っているのに・・」と正義を語っていた。土木屋で私利私欲を語る者は少ない。◆中国では三峡ダム建設のため流域に住む300万人以上を強制的に転居させた。我が国では古くは美濃部亮吉東京都知事の「一人でも反対があったら橋を架けない」というバカな「橋の論理」のように「公共の福祉」よりも少数の「利害関係者」の意見が尊重される傾向が顕著である。川辺川ダム反対も似たようなもの。そしてマスコミもそれに乗る。◆あの当時、多くのマスコミが「無駄なモノ」として「東の八ツ場ダム、西の川辺川ダム」を民主党と一緒になって世間に訴えていた。話は逸れるが世界一のスーパーコンピューター作りを目指す方たちへ対して民主党の蓮舫氏が「2位じゃだめなんですか?」とのバカな質問をしたのもその頃だ。あの質問だって当時は「そうだ、そうだ、なぜ1番じゃないとダメなの?」という形で報じられていた◆時代が移った。再び我が国が世界一のスーパーコンピューターを作り、そして球磨川は氾濫した。マスコミは「2位じゃダメなんですか?」と聞いたバカな蓮舫を今頃になってあざけり、「川辺川ダムの計画は中止します」と言った熊本県知事を「氾濫したのは知事の責任では?」と攻め立てている。マスコミの手の“ひら返し”はすごい。正義など関係ない。マスコミ界では、バカな視聴者に受け入れられるものが即ち正義なのである。◆マスコミがもっと冷静に物事を判断する知恵を持っていれば多くの助かった命があるはず。ところがマスコミは反省しない。誰かのせいにする。

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2020年07月06日 ---- ボス

とうもろこし


小学生時代の社会科の授業中のことだった。教師が「南米のペルーとかコロンビアなど貧しい国ではお米の御飯を食べられないのです。貧しくてお米を食べられないから代わりにトウモロコシなどを食べています」と話した。◆この教師のこの説明は正しいものだったのかはともかく私はその話を聞いたときに「羨ましい!」と思ったことを覚えている。子供のころから私はトウモロコシが大好きだった。祖父の家の小さい畑には夏になるとトウモロコシがたくさん生っていた。取れたてのトウモロコシを祖母が茹でて食べさせてくれた。当時はトウモロコシとは言わずに「トウキビ」と言っていた。「御飯じゃなく、日本でも主食がトウキビだったらいいなあ」と当時の私はまじめに思っていた◆昨日、千葉の君津でゴルフを楽しんだ。毎年この時期、千葉にゴルフに行った帰りには、必ず朝採れトウモロコシを買って帰る。昨日も買い、夕方食した。甘くて柔らかく、大変に美味かった。子供の頃の「南米では貧しくてご飯を食べられないからトウモロコシを食べている」というあの教師の話を思い出した。

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2020年06月30日 ---- ボス

エコバッグ

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明日(7月1日)からプラスチック製の買物袋(いわゆるレジ袋)が有料になる。1枚3円~5円になるそうだ。そのためエコバッグが売れているという。エコバッグは3000円くらいはする。テレビではいろいろなエコバッグが紹介されている。「小さく折りたためてポケットに入ります」とか「大きく広げるとたくさん入ります」とか様々な“売り”があるようだ。一方でエコバッグは繰り返し使うので衛生面が気になるという声も多い◆私は少し不思議に思う。これまでのレジ袋はとても便利だった。薄くて軽くて丈夫だった。これからも使えるのでは?「使い捨て」をやめればいい。レジ袋をすぐに捨てずに何度も使えばいい。「コンパクトに折りたためます」というのが“売り”のエコバッグでもレジ袋には適わない。買い物に行くときにエコバッグを持っていくのではなく、自宅にあるレジ袋を持っていけばいい。◆エコバッグに走るのもいいがこれまでに「レジ袋を繰り返し使いましょう」という呼びかけが全くなかったのが寂しい。

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2020年06月22日 ---- ボス

銀行よりセブンイレブン

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「口座残高が不足しており御引き落としできませんでした」とダイナーズカードから連絡が来た。翌々日に「振込依頼書」が郵送で送られてきた。振り込むまでダイナーズカードは使えない。◆その振込依頼書は「みずほ銀行」の口座に振り込むもの。コンビニからでも振り込むことができるがコンビニからの振り込みは「手数料」がかかると書いてある。私のオフィスはみずほ銀行の隣。個人的な問題なので部下に頼むことをせず自分でみずほ銀行に行った。「あのー、これ届いたのですが、どうすればいいですか?」私は銀行ではいつも「子供の使い」みたいになる。案内の女性が親切に教えてくれた。私は受け取った番号札を持って順番を待った。私の番号が呼ばれた。振込依頼書と現金16万円ほどを窓口に出して「これ、お願いします」と言った◆窓口の女性が「お振込みですね? 手数料が650円かかりますがいいですか?」と聞いて来る。私は不思議に思ったので訊ねた。「えっ?『みずほ』から『みずほ』に送るのに手数料かかるんですか?」すると窓口の女性が「ええ、そうなんですよ。」と答え、そして続けた「ウチから送るよりもコンビニからの方が多分手数料は安いですよ」と◆私は「みずほ」からの送金をやめた。丁寧に断った。そして近所のセブンイレブンに行った。セブンでは並ばずにすんだ。レジに行って「これ、どうすればいいですか」と聞くとレジのオネーサンが「振込ですね。手数料330円かかりますがいいですか?」と笑顔で聞いて来る。「ええ、お願いします」こちらも明るく答える◆「みずほ銀行」への送金。みずほの別の支店から送金するとカードを取って順番を待って手数料650円。セブンイレブンからなら順番待たず、笑顔でオネーサンが応対してくれ手数料330円。セブンイレブンの勝ち! みずほ銀行の負け!◆「振込依頼書」には「コンビニからの送金は手数料がかかります」としか書いていなかった。ダメでしょ。

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2020年06月19日 ---- ボス

繰り返し見る夢

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そのマンションは練馬にある。ドバイのブルジュハリファのような円錐形をした超高層のタワーマンションだ。日によって高さが違う。55階建てのときもあれば90階のときもある。私は時に一人で、またある時は誰かと一緒にエレベータに乗る。エレベータがどんどん上昇しドアが開くと目の前に下界が広がる。高所恐怖症の私は足がすくむ。◆この練馬の丸い超高層タワーマンションの夢を時々観る。年に2回くらいのペース。おそらくこれまでに10回は私の夢に登場した。いつも場所は練馬。昨日は53階でエレベータを降りた。見える景色は地上500mくらい(つまり100階くらい)のものなのだがそこは夢の中のこと、私は違和感を覚えない。「すげえ高いなぁ。怖いなあ。イヤだなあ。でもここに住んでいる人もいるんだよな。高いところに住むってどんな気持ちだろう。オレはとてもじゃないがここには住めないな」・・・夢の中でそんなことを考えていた◆実在しない夢の中だけのタワー。繰り返し夢に出てくる練馬のタワー。なにか意味があるのだろうか?

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2020年06月17日 ---- ボス

ゴルフと麻雀をおやりなさい

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平成になったばかり、世の中がバブル景気に浮かれ始めた頃、私の大嫌いな、無責任な、それでも著名な、インチキ経済評論家が『麻雀・カラオケ・ゴルフはおやめなさい』という本を出した。題の横に「これからの日本経済とサラリーマンの戦略」などと添えてある。当時30歳を少し超えたばかりの私は本屋に平積みにされてあるこの本を見て不愉快になったことを覚えている。このインチキ経済評論家は「くだらん麻雀やカラオケやゴルフをするよりはまず勉強しなさい」という。◆若い人に「勉強しろ!」と言うことは正しい。私だって若い人に「勉強しろ!勉強しろ!考えろ!」と毎日言い続けている。だがカラオケはともかく「麻雀とゴルフはできれば若いころに覚えて欲しい、楽しんで欲しい」と思っている。「麻雀とゴルフの勉強もしろ」と言いたい◆麻雀とゴルフの共通点。①“基本的に4人で遊ぶ”・・・人付き合いが増え、会話を楽しみ、気配りやマナーを覚える。ダメな人のダメな部分がすぐに見える。人のフリ見て我がフリ直せ。 ②“戦略・戦術を覚える”・・・猪突猛進が良いばかりではない。常に確率を意識しながら次の手を判断するクセが身に付く ③“実力のみでなく、運・不運で結果が左右される”・・・一喜一憂するのでなく実力を上げる努力をすることによりアベレージを高めることが大切 ④“賭けを楽しむ”・・・法律では禁止だが法の「お目こぼし」での範囲内であれば多少の賭けをやって楽しむことも面白い。麻雀もゴルフも結果を数字で判断できるので賭けが成立する。◆バカな経済評論家が『麻雀・カラオケ・ゴルフはおやめなさい』と言ったから当時「新人類」と呼ばれていた自分のアタマで考えることのできないが妙なエリート意識の高い連中が本当にそれらを止めた。みごとにバブル景気が膨らんで「パン!」と音を立てて弾けた。◆いまだに「賭け麻雀は犯罪です!」などと分かり切ったことを大声で叫ぶアホがいる。きっと近い将来、わが国から雀荘がなくなるのだろう。誰も麻雀をしなくなるのだろう。自分の意見・考えばかりを主張するワガママなヤツが増えてくる。◆せめてゴルフだけでもサラリーマンはトライして欲しいと思っている。

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2020年06月16日 ---- ボス

東京都のコロナ感染者数

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東京都内で新たにコロナに感染した人の数が二日連続で40人を超えた。40人を超えたのは5月5日以来で約40日ぶりだと言う。一部の大新聞は「アラート解除 時期尚早だったのでは?」などと書きたてている。◆なぜマスコミは書かないのか?なぜ小池さんに訊ねないのか?「何人検査して40人の陽性だったのですか?」と。PCR検査を「50人にして40人が陽性」というのと「1万人にして40人が陽性」というのでは全く状況は異なる。統計というものはサンプル数が重要だ。そのサンプル数が分からないまま「40人!!! 大変だ!!」というのはおかしい。◆なぜ東京都がサンプル数を発表しないのかが不思議だが、それを訪ねようともせず「40人超えた! 大変だ」と騒ぐマスコミもおかしい。

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2020年06月15日 ---- ボス

私刑(リンチ)じゃないの?

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クソみたいな男がクソみたいな女と、本来クソをする場所でセックスした。とんでもない話だがよく聞く話でもある。だが今回たまたまそのクソ男が有名芸能人であった。例によってクソのような週刊誌が大きく取り上げアタマの悪い一般人は喜びながらクソ男を非難する。「キレイな奥様なのに、とんでもない」「ひどい!奥様がかわいそう」などと妻を心配するような言葉でクソ男を罵る。だが恐らくそういう言葉を発している者たちの殆どが大して妻のことなど心配していない。なにか非難する言葉を発するために「妻がかわいそう」などとの言葉を見つけただけだろう◆私は不思議に思う。これは私刑じゃないのか?彼は確かにクソ男だが、これほどのバッシングを受け仕事も家庭も目茶目茶にされるほどの大罪を働いたのか?いったい彼はどの法律を犯し誰を傷つけたのか?◆クソ女を傷つけた?ふざけるな、強姦されたわけでもなく、相手には妻がいることは分かっていて自分でトイレに入ってカネまでもらっていて・・ふざけるな!◆妻と仕事の関係者を傷つけた?彼が傷つけたと言えなくもないが直接傷つけたのは週刊文春だろう。正義の味方ぶって「悪を世間にさらけだす」とでもいうのか?どう考えてもこれは私刑だ。クソ女の腹いせと週刊文春の金儲けが合致しただけの話。これは私刑だ。◆クソみたいなヤツは世間にごまんといるが、私にとってはクソ女とクソするところでセックスするやつよりも交差点でタクシーを止めるヤツのほうがよほど迷惑だ。

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2020年06月12日 ---- ボス

幸せ

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最近年齢のせいだろうか、少し酒が入るとすぐに思う。「あー、いい人生だったなあ。このまま平穏に終わりたいなあ。苦しまずに死ねるのだったら明日死んでもいいなあ」などと◆「いろいろあったけど、結局はとても幸せな人生だなあ。きっと前澤さんよりも安倍さんよりも孫さんよりもホリエモンよりもオレの方が幸せだろうな」などと不遜なことをまじめに思う。さらに「オレよりも幸せなヤツは郷ひろみさんと松井秀喜さんくらいかな」などと思ってしまう。◆そんな大それたことを思いながら、幸せなうちに昨日63歳の誕生日を迎えることができた。こんなに幸せに誕生日を迎えることができたのは偶然にも素晴らしい仲間たちに出会えたからだ。自分の幸運・強運に感謝しつつ謙虚に今の幸せを喜びたい。

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2020年06月08日 ---- ボス

プレモルが不味くなったの? オレの舌が変わったの?

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緊急事態宣言が解け、ぼちぼちいろんなお誘いも入るようになってきた。なじみの店の多くは席数を減らしたり隣の席との間に飛沫感染防止用のビニールを張ったりといろいろと対策を講じて再オープンした。頑張ってもらいたい。「コロナに罹患しないこと」ばかりを考えていたら日本経済は疲弊する。6月に入ってから私も、東京の経営者の一人として、再オープンの店を応援しながら売り上げに協力している。◆久しぶりに店に入って「とりあえず生ビール!」を頼んで思ったことがある。サントリーさんには申し訳ないのだがあの「プレミアムモルツ」が美味くないのだ。六本木のIで出されたときは半分残した。西麻布のUでも不味かった。そして昨夜、自宅でプレモルの缶を飲んだがこれも不味かった。妙な苦さがある。昔のキリンビールみたい。私は家人にこれからはサッポロの「黒ラベル」にするようにと頼んだ。◆あんなに美味しかったサントリーのプレモルがどうして不味くなったのだろうか?なにか原因があるのかな? いや緊急事態宣言の元、酒量を減らしていた私の舌が変わったのだろうか?◆いずれにしても大した問題ではない。社会は活気を取り戻しつつある。私も頑張ろう。

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2020年06月04日 ---- ボス

「幸せ」も誰かと比べて判断している

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「顔がキレイ」「頭がいい」「走るのが速い」「ゴルフがうまい」「お金持ち」これらの表現はすべて基本的に相対論である。その人がいる回りと比べているだけ。回りに美人がいなければ彼女は美人になる。回りに頭のいいヤツがいなければ彼が頭のいいヤツになる。金持ちだってそうだ。回りが貧乏人ばかりだったら彼は金持ちになり、回りが金持ちばかりなら彼は貧乏になる◆おそらく「幸せ」もそうなのだろう。多くの日本人は北朝鮮に生まれた人は不幸だ、などと言う。「日本に生まれただけでも幸せ」などと言う。私もそう思う。◆だが何も知らない北朝鮮の人々は自分の回りと比べることしかできず、意外と「自分は幸せだ」と思っているものだろうな。北朝鮮で最も不幸な人は、国外の幸せな生活を知ってしまったあの人たちかもしれない。

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2020年06月02日 ---- ボス

当社顧問 Mさんが退職されて

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昭和時代の青春学園ドラマは設定が決まっていた。登場人物は「やんちゃな学生たち」「熱血教師」「マドンナ先生」「厳しい教頭」「優しい校長」。学生たちに対して教頭が厳しく接する。熱血教師はマドンナ先生と組んで、学生たちを応援する。教頭はいつも憎まれ役。◆我が社を設立して約25年。10年前まで私は「厳しい教頭」役と「優しい校長」役を演じ続けていた。10年前、一人二役に疲れ切っていた頃、我が社に顧問としてMさんが入って来てくれた。Mさんは私に大変気を使ってくれた。疲れている私に対してMさんは「『厳しい教頭』の役は私が演じます。社長はどうぞ本来の『優しい社長』役に徹してください」と言ってくれた。有言実行、それ以来Mさんは「やんちゃな若い社員」に厳しく接してくれた。もちろん愛情を持って。◆そのMさんがコロナ禍の最中、三月末で退職された。コロナのために「お別れ会」もできなかった。Mさんが抜けて2か月経った。私はまた「厳しい教頭」と「優しい校長」の一人二役を演じなければならなくなった。Mさんに変わって「厳しい教頭」役をできる者が我が社にはいないようだ。「やんちゃな学生」は相変わらずやんちゃ。私は少々、いやかなり疲れている。◆Mさんのありがたみをつくづく感じている。Mさん、ありがとうございました。コロナ禍がひと段落しましたら必ず「お別れ会」開きますからね。

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2020年06月02日 ---- ボス

 黒川さん非難「もう十分じゃありませんか?」に対して

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5月23日に「もう十分じゃありませんか?」と題してこの欄で、辞職した東京検事長を少し擁護した。それに対し厳しいコメントをいただいた。(5月23日のコメントというところをクリックするといただいた文が読めます)◆私が有名人でこれがTwitterなどのSNSであったら「炎上」していたのだろうか。だから政治的な発言は控えたいのだが、つい感じたことを述べたくなる・・・◆あの時期に黒川氏が取った一連の行動はダメ。脇が甘い。辞職はやむなし。そこまでは多くの方々と私も同じ感覚。おそらく違うのは多くの方々が「検事が賭け麻雀をやったのだから懲戒処分にするべきで退職金など払うべきではない」と感じているのに対し、私は「賭け麻雀くらい許してやれよ。誰でもやっているじゃない。退職金まで召し上げることないでしょ」との思い。◆「少額でも賭博は賭博、犯罪だ!」という考えを持っている人が多いことは知っている。(今回の件では日本人の実に8割近くが「懲戒にすべき!」と考えているとの情報もあった。)パチンコや競馬競輪は「公営」なので身を持ち崩すほどやっても法律違反ではないが、仲間内で少額であっても賭けて行う麻雀やゴルフの握りは犯罪、との考えはもちろん間違いではない。だから私の考えは少数派なのだろう。◆「公務員だから悪いのだ。一般人なら許される」という考えの方もいるようだ。今回の件では「重要任務の高級公務員が自宅に特定の新聞記者を招き入れ親しくすることは良くないこと」ということは私も同感なのだが「公務員だから、仲間内の麻雀で少額でも賭けたらダメ」っていうのは少々厳し過ぎると感じている。◆大学時代仲良く卓を囲んだ連中が「公務員になったから僕はもう麻雀やめるね」などとなったらかわいそう。もう少し鷹揚に「ま、それくらいいいか」とお目こぼしするムードにならないものかなあ、と感じている。

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2020年06月01日 ---- ボス

三島由紀夫 「豊饒の海(全4巻)」の『暁の寺』より

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ゴールデンウィークに40年ぶりに読み返した「豊饒の海」その第3巻『暁の寺』に以下の文章が出てくる。私は納得しながらそこを読んだ。紹介する。◆「人々は永いこと自由と肉欲の過剰を怖れて暮らしていた。はじめて酒を抜いた翌朝のさわやかさ。自分にはもう水だけしか要らないと感じることの誇らしさ。・・・(中略)・・・そういう新しい快楽が人々を犯しはじめていた。そういうものが人々をどこへ連れて行くかは、本多にはおよそのことがつかめていた。・・・(中略)・・・純粋なものはしばしば邪悪なものを誘発するのだ。」◆二十歳で読んだときは全く理解できなかったであろうこの文章が還暦をとうに超えた身となり理解できるようになっていた。「暁の寺」の頃の本多は今の私と同い年くらいか。三島はこの文章を40歳で書いた。すごい。

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2020年05月25日 ---- ボス

しばらくは離れて暮らす「コ」と「ロ」「ナ」


大変お世話になっている方から励ましのハガキをいただいた。そこで紹介していただいたのが左の短歌と絵。◆タナカサダユキさんという方の作品。ネットで検索してみたらすでに多くの方が紹介していた。◆「しばらくは離れて暮らす『コ』と『ロ』と『ナ』  次に逢ふ時は『君』といふ字に」◆素晴らしい。鬱々とした生活の中でも想像力と創造力を巡らし、明るい将来へ向けて励んでいきたい。

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2020年05月23日 ---- ボス

もう十分じゃありませんか?


黒川検事長を検事総長にするために無理くり行った閣議決定、私は「これはダメでしょ!」と思っていた。さらに続く検察庁法の改定案にも反対だった。それは5月11日にこの欄でも訴えた。世間の猛反発を受け、与党は今国会での成立を諦めた。その直後に発覚した今回の黒川氏の醜聞。黒川氏は、ほぼ確定していた検事総長への道が閉ざされ辞職に追い込まれた。私は黒川氏に同情する。◆おそらく「検事総長になりたいです」と官邸に本人がお願いしたのではないだろう。本人はおとなしく名誉ある東京検事長を最後に定年退職しているはずだった。官邸か或いは官邸に近い人間が要らぬ忖度をして、黒川氏の検事総長へのルートが無理やり開かれた。これに対し野党やマスコミが騒ぐ。騒ぐのはもっともだ。私も不愉快だった。◆耐えきれず、本人も官邸も黒川検事総長誕生を諦めかけたところでの醜聞発覚だった。「この時期に、新聞記者の自宅の、狭い密室で、麻雀し、帰りはハイヤー」がマスコミに見つかった。完全に検事総長への道が閉ざされた。それどころか辞職をすることになった。私は「もう彼は十分すぎるほど社会的制裁を受けたんだし、その辺で許してあげれば?」と思う。そもそも黒川さんが仕掛けた無理な出世話でもないだろう◆野党やマスコミは「賭け麻雀」を問題にしている。野党でもマスコミでも60歳以上のまともな方は殆ど「賭け麻雀」の経験があるはずだ。おそらくつい数年前まではやっていただろう。彼らは「法に触れる悪い事」だから賭け麻雀を止めたわけではない。「やるチャンスが無くなった」から最近していなかっただけだ。◆「検事は法の番人なのだから一切法に触れることはやってはいけない」などと言えばキリがない。「高速道路は左車線を法定速度で走らなければならない」「風俗店に入ってはならない」「不倫してはならない」「麻雀するのはいいが賭けてはいけない」「ゴルフではオリンピックをしてはいけない」・・こんなことをすべてきちんと守っている検事なんて人間ではない。コンピューターと同じになる。◆検事は「まず自分が誰よりも普通の人間である」ことををこころがけるべきだと思う。黒川さんをいじめるのは、もう十分じゃありませんか?◆これまで大変な功績をあげて来た。退職金は満額払って静かに送り出してあげましょうよ。これ以上黒川さんをいじめたら誰も検事になんかなりたくなくなりますよ。◆くどいけど、「軽い賭け麻雀」や「10キロ程度の速度超過」はまったくしない人よりはしている人の方が検事に向いていると私は確信している

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2020年05月22日 ---- ボス

麻雀は最高のゲームなのに・・・

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黒川検事長が辞職することになった。原因は「賭け麻雀をしたこと」のようだ。◆私は「黒川検事長を次の検事総長にするために」無理くり定年延長を決めた内閣のあり方には大きな疑問を感じていたから「黒川検事長、辞職」ということ自体は納得する。だがマスコミの報道に対して大いに疑問を感じている。◆賭け麻雀がそんなに悪いことか?私は麻雀愛好家の一人であるが、雀荘で賭けずに麻雀をしている人など一人も見たことない。テレビのコメンテーターも新聞記者も文芸春秋の重役だってやっているだろう。◆今朝の産経新聞。自分のところの記者二人が今回の麻雀の当事者でありお詫びの文を掲載している。その中で「賭け麻雀は、相手や金額の多寡にかかわらず決して許されるものではなく、厳しい対処が・・」◆「この時期に」「新聞記者の自宅で」「狭い密室で」「帰りはハイヤー」は誉められたことではないが「賭け麻雀」は大した問題ではないと私は思う。◆「この時期に」「新聞記者の自宅で」「狭い密室で」「帰りはタクシー」は道徳的問題だが法律的には問題ない。「賭け麻雀」は法律的には違法行為。◆マスコミはいつも、こんなくだらぬ「法律」のみを後ろ盾に誰かに襲い掛かる。こんなことでは「最高の知的ゲーム」である麻雀が廃れてしまう。少々の金額なら賭け麻雀は違法にならない、と法律を改正すべきだなどと思っている。

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2020年05月20日 ---- ボス

何組の「カップル誕生」が消えたのか

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もしコロナ禍が起こっていなかったら「将来、結婚に繋がるカップル」がいったい何組この間に出合っていたのだろう?◆もちろん中には「コロナ禍があったから出会ったカップル」もあるだろう。だが、その数百倍か数千倍もの「本来ならこの時期に出合えたはずのカップル」が残念なことに運命を変えられた。私の計算ではこの3カ月で約10万組、20万人程度の出会いが消えたことになる。◆マスクをして素顔を出せず、ソーシャルディスタンスを守り、人と出会うことや話すことは悪い事とされる。異性と出会うチャンスはない。オンラインの飲み会やオンライン見合いも始まったと聞くがなかなか将来結婚へと結びつく出会いは多くないだろう◆コロナは出会うべきカップルを出会わないように仕向け結果的に将来誕生する予定だった子供が産まれることがなくなった。◆ニュースでは「経済と死」の比較が流れるようになったが「出会いのチャンス」も同等に語られることを期待している。◆しかし誰も、そんなことは心配していないようだ。まさかコロナが終わったら出会いのV字回復があるとでも思っているのだろうか?そんなことあるはずないのに。

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2020年05月19日 ---- ボス

どんな人がコロナに罹ってるの?

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我が国で新型コロナウィルスに感染した人は1万6千人、それによって亡くなった人は750人。どちらも「意外と少ない」と私は感じている。「大騒ぎ度」を「コロナ死者数」で割った指数でもあれば、わが国は恐らく「コロナ死一人当たりの大騒ぎ度」は断トツの世界一であろう。ま、それはいい。置いておく。◆「それほど注意をしなくてもいいんじゃない?」などと言いたいのではない。感染者が16000人にもなれば、もう少し詳しい統計的なデータを示してもらいたいと言いたいのだ。「男女比」「年齢別」などの一般的なものだけでなく「風俗店従業員」「風俗をよく利用する客」「パチンコ店に通う」「普段マスクをあまりしない」「手洗い・除菌をマメにしない」「タバコを吸う」「声が大きい」「酒が好き」「ジョギング好き」「ゴルフをする」など統計を追うとこれまで気付かなかった問題が見えてくる。ひょっとすると「パチンコとコロナ」は全く関係ないのかもしれない。◆今は「どこで感染するか分からない」との理由でなんでも厳しく対応している。16000のデータがあれば徐々に「これは〇、これは✕」というものが明確になってくるだろう。◆今現在、一般的に言われるのは「高齢者は危険」「糖尿病患者は危険」「癌の治療者は危険」などだが、もっともっと分かるだろう。そういえば「ハゲは死亡率が高い」などの噂がある。本当なのだろうか?

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2020年05月18日 ---- ボス

客の方を向いた営業 向かない営業

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確かに個人差はあるのだが例えば証券会社の営業マンの多くは「客の利益」よりも「会社の利益」を優先しているように感じる。「会社の利益」に貢献することが出世の近道となるところがあるせいだろう。それじゃダメだ!と思う。◆まずはお客様のため、ひいては我が国日本のため、さらには世界のため、くらいの広く深い気持ちを持たなければ人間としても寂しいし、これからの社会はまさのソコを評価されるのだろうと思う◆証券マンや銀行マンの多くが、そして我が国の政治家の多くが「自分のことよりもみんなのこと」と考え始めたらやっとこの国は再び成長を始めるのだろうと思う◆いずれにしても「自分さえ良ければ・・」という考えはつまらない。「自分さえ良ければ」で短期的に稼ぐことができても長期的には必ず躓く。躓いても誰も助けてはくれない。

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2020年05月13日 ---- ボス

母の夢

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老いた母が昨夜久しぶりに私の夢に登場した。内容は覚えていないが、私はその夢の後、目が覚めてしまい再び眠れずとうとう起き出してしまった。灯りをつけ、ボーっと天井を見ながら、母に何も恩返しができなかったことを悔いていた。もう少し優しく接していれば良かったな、と恥じた。もう少し元気で長生きしてくれていたら恩返しもできたのにな、と残念に思った◆小学校に通い始めたころ、学校の近くに小学生に向けた「標語」が掲げてあった。よく覚えている。「かあさんに いえないことは わるいこと」◆振り返ると、私は小学校の高学年ころから徐々に「わるいこと」をするようになった。おかあさん、ごめんなさい。◆そういえば先週は「母の日」だった。気付かないうちに過ぎていた。

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2020年05月12日 ---- ボス

『豊饒の海(全4巻)』(三島由紀夫)再読了

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「転んでもただは起きぬ」・・クソコロナのおかげで最低のゴールデンウィークとなった。旅行どころか外出すらままならぬ日々。何もしなければただの「負け」になってしまう。そこで私は40年ぶりに三島由紀夫の最後の長編『豊饒の海』に挑戦した。◆4月25日に読み始め3週間かかって5月10日に読了した。すごく面白く大変感動するのだがとにかく難解。難しい言葉が多い。読む速度は上がらない。◆これまでもそうだったが「最も感動した本は?」と問われれば『豊饒の海』とはっきりと答える。◆私は実は「輪廻転生」を信じていないし望んでもいない。今の人生が終わるとき「これで、おしまい」で良いと思っているし、そうなのだろうと思っている。だが、ちょっと輪廻転生を期待する気持ちも芽生えてきた。

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2020年05月11日 ---- ボス

「#検察庁法改正案に抗議します」

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特に政治に興味があるわけでもないが経営者として最低限の政治ウォッチャーであらねばならないとは思っている。安倍総理、コロナ問題では「アベノマスク」などと非難される面もあったが基本的によく頑張っていると思う。いろんな人に貶されているが我が国の死者は少ないし未だにパチンコをしている人までいるのだから日本はすごい安全な国を保っている。安倍総理のおかげも大きいと思っている。(突然話は違うが大阪の吉村知事も頑張っている。九州大学卒業ということで私の後輩。吉村さんがこの時期大阪の知事で本当に良かったと思う。もし横山ノックだったら大阪はどうなっていたか・・・)◆安倍さんはよく頑張っている、と私は思っているがそれでも「#検察庁法改正案に抗議します」との世間の声が大きいのは事実。私も検察庁法改正案をこの時期通すことには反対だ。多くの方がツイッター上で反対の意を示しているこの法案、もし力づくで通すことになるとさすがに安倍内閣は持たないだろうと思っている。その時は私も安倍さんを「よく頑張っているな」などと言わなくなるだろう。

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2020年11月27日 ボスの
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