2011年10月の記事一覧

2011年10月31日 ---- 天吾

確率論(1)

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経営者にとって最も重要な学問の一つが「確率」である、と思っています。確率を論じるだけの知識、センスがなければ残念ながら立派な経営者にはなれないでしょう。小さな会社、特殊な会社であれば経営者の「勘」だけでもなんとかなるのですが、成長していくには「確率論」の基礎知識がなければ無理でしょう。

プロ野球の日本シリーズに向けてセ・パそれぞれクライマックスシリーズが始まっています。さて、日本シリーズ。先に4勝した方が優勝です。シリーズ前にはテレビのスポーツ番組では必ず評論家に「何勝何敗でどちらでしょうか」という質問をする。そして「いずれにしても混戦。4勝3敗で決着するように思います」との答えが多いようです。・・・詳しい確率はここでは省略しますが「4勝3敗」になる確率も「4勝2敗」で決着する確率も同じなのです。(前提条件として「双方の実力が互角」「心理的要素は含まない」)   「4勝3敗」であろうと「4勝2敗」であろうと必ず「3勝2敗」という時点を通過します。この「3勝2敗」で3勝がA,2勝がBとしましょう。次の試合でAが勝てば「4勝2敗」、Bが勝てば「4勝3敗」の結果になるのです。・・・分かります?5分考えてもこれが理解できないようですとあなたは経営者には向いていません。

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2011年10月28日 ---- サイトからのお知らせ

素人

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監督の采配にケチをつけながらプロ野球を観戦するファンが多い。「なぜここでピッチャーを替えるんだ!」とか「あそこは送りバントをするところだろう!」など。そして応援するチームが負けでもすれば「監督が悪いんだ!」となる。傍で聞いているとその素人評論家のグチが真っ当に感じてしまう。彼に監督をやらせてみたくなることもある。しかし・・。

私は経営者となって20年。まだまだ未熟ではあるが一応「経営のプロ」である。ところが優しい当社のファンの方々から多くの指導をいただく。会社経営をしたことのない素人さんから。多いのは役所を定年で退職された方。「ここは思い切って〇〇の開発にカネを入れるべきですよ」とか「〇〇君はなかなかいい。彼を営業マンにして外を回らせるべきです」などなど。もちろん皆さん悪意はない。ただ、事象のほんの一面を見ただけで全体を知っていると思い込んでいる。この会社のことを一番知っているのは私だ。彼ら評論家の話の中にヒントを見つけることも時々あるが、評論家の意見に従っていると間違いなく会社は潰れる。

今日もどこかで「あーあ、あのバカ社長が!」ということをブツブツ言っている素人評論家がいる。

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2011年10月27日 ---- ボス

不幸は突然

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努力して努力して少しツキに恵まれて少しずつ少しずつ幸せになっていく。とりあえず小さくても「夢」があれば幸せか。幸せは突然訪れることはない。・・・・・・一方、不幸は突然やってくる。怖い。これまで何度か突然の不幸に恵まれた私はだから臆病。だから慎重。「大胆にしなやかに」などとは振る舞えない。いつもビクビク、おどおどしている。

小学生のとき家族で乗っていたタクシー事故で父親を亡くした。私は前歯を折り、母は40針を超える大怪我を顔に負った。そのころから臆病になった。会社を興し順調にスタートしたが信頼していた部下に裏切られ商権を持ち逃げされた。詐欺であるがこちらも脇が甘かった。私はもっと臆病に、もっと慎重になった。会社は徐々に大きくなったがリーマンショックのあと、メインバンクであった〇井〇友銀行はまさに「貸しはがし」するように逃げていった。大林組からの発注書を見せてカネを借りようとしたが「こんなの偽造すれば作れますよね」とまで言った。許せない。私はますます臆病になっていく。

臆病に、慎重になると女性にはもてなくなるが、仕事では信頼できる仲間が増えた。〇井〇友銀行以外はどこも優しい。

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2011年10月26日 ---- ティー子

秋ですね。

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もうすぐ11月というのにまだまだ暑い日が続いていますね。私が幼かった頃(もう、ウン十年前)10月はセータを着ていたと記憶しているんですが・・。ねえ。皆さんご存知でしょうが、手紙の始めに書く気候の挨拶の言葉、11月にになると「秋冷」「晩秋」「深秋」「暮秋」そして「立冬」「初冬」とあるんですよ。ということはあと1週間で「秋冷」だの「深秋」って言葉で書き始めるんですよね。少しおかしいと思いません?私は暑いのも寒いのも好きじゃないから秋がながーく続いてくれることは歓迎ですけれど。

お役所も11月からやっと「クールビズおしまい」とのことで男性陣はネクタイを締めるのだそうです。そう言えば街を歩く女性の服装、秋らしく、少しオシャレになって来ていますね。私も遅まきながら今週末は衣替えしようっと。

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2011年10月25日 ---- ボス

経営

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私は社会人としてのそして経営者としての基礎を二人の偉大な先輩から学んだ。一人は私が社会人のスタート切ったときに直属の上司であり、その後、前田建設工業(株)の副社長にまでなられた川嶋信義さん。もう一人は私に経営の基礎と経営者としての心構えを教えてくれた元大陽工業(株)社主、故酒井邦恭さん。

川嶋さんは「トップは部下の前を走ること」を教えてくれ「部下の叱り方、注意の仕方」を教えてくれた。「義理を大切にし」「決して人様に迷惑をかけない」また「人に後ろ指をさされるようなことをやって利益を出してはダメ」ということを教えてくれた。・・・後に知り合う酒井さんもこれと同じことを言った。

酒井さんは「企業が大きくなると残念ながらマイナス要因を持った者が存在してくる。これらを指導し、それでもプラスにならないようであれば厳しく対処する」ということを、本当に優しい笑顔で教えてくれた。「お神輿はみんなで担がなければならない。注意して見ているとお神輿にぶら下がっているヤツがいる。これをどうやって直させるか、直らない場合は排除するしかないんだよ。」・・・川嶋さんも同じようなことを言っていた。

仲間には心から優しく、チームワークを乱す者には非情になり厳しく。私にはなかなか簡単ではないが、私の尊敬する二人の経営者はどちらも同じことを教えてくれた。

 

 

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2011年10月24日 ---- ボス

延岡で同級生と・・。

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延岡市の病院にヘリポートを設置することになり、住民説明会にオブザーバーとして出席した。救急医療のドクターが説明しているとき会場を何気なく見回しているとそこによく知る顔が・・・。なんと高校時代の親しい同級性。彼は朝日新聞の支局長であった。懐かしく嬉しくそして驚いた。
仕事中にこんな出逢い。とてもとても嬉しい。残念ながら今回はゆっくりと話す時間がなかったが次回は延岡の街で飲もう、と約束をして別れた。
あちこちに友人がいてくれる幸せは最高の喜びである。

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2011年10月20日 ---- ボス

服装

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昨年だったか『人は見た目が9割』とか言う本が売れていた。9割とは言わないが見た目の重要さは私も重んじている。ビジネスに於いては特に「緊張感を持った服装」にこだわる。社員にも「ワイシャツの袖を止めないだらしない服装」を強く注意し女性社員にも「ぺったんこな靴」を履くことを遠慮してもらっている。自宅での服装やデート時の服装に口出しする気はないがビジネスに関する時間は「緊張感のある服装」を保ってもらっている。

昨日から東京ビッグサイトで「危機管理産業展」が開催され私も終日ブースに立った。未曽有の大災害に見舞われた今年、危機管理に関するイベントは大切であり大きな意義もある。この会場にとてもだらしない服装でだらだらと歩いている者たちが多い。首から下げている名刺をみるとそれらの多くが「自衛隊員」であることに驚き、情けなさを感じた。怒りすら覚える。

私の会社は自衛隊にヘリコプターを納入しており、自衛隊はもっとも重要なお客様である。「お客様だから」というだけでなくわが国の置かれている国際的な状況、情勢を見るなかで自衛隊の重要さは強く認識し感謝している。東日本大震災での彼らの活躍を見るまでもなく自衛隊の方々には日頃から敬意を表している。・・・だからと言って、あのだらしなさを許すわけにはいかない。もちろん制服で来られ危機管理に関して多くの知識を得よう、という姿勢の方もいる。しかし、だらしない連中が目立ちすぎる。恐らく職場でもらった入場券で入ってくるのであろう。休日扱いではなく「出勤」扱いであろう。万一「休日扱い」であっても「自衛隊員」であることを首からぶら下げて回るのであれば許される服装ではない。

日頃、自衛隊員の方々に感謝する気持ちが強いだけに一層だらしない輩が自衛隊にはこんなに多いのだと気付いたとき失望と怒りが湧いてきた。

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2011年10月19日 ---- ティー子

危機管理産業展

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みなさーん、今日からですよ! 危機管理産業展。お台場のビッグサイトです。是非、いらしてくださいね。 『AIデッキ』と『コプターボックス』それから『空からの復興策提案』を展示しています。 笑顔でお待ちしています。 『危機管理産業展』は ビッグサイト西館で 今日から21日まで 3日間の開催です。 

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2011年10月19日 ---- ボス

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自分のことは棚に上げて勝手なことを言わせてもらう。なぜ、政治家にはあんなに顔の悪いヤツが多いのだ? だれが見ても「悪人」と分かるヤツが何人もいる。

「男の顔は履歴書」という。政治家には「あんな悪人面した善人は決していない」と断言できるヤツが大勢いる。山〇、〇石、〇沢、〇井、下〇、石〇 などなど。 管さんや鳩山さんを私は軽蔑しているが彼らは悪人顔ではないし、そこまで腹黒そうではない。

それにしても、もともとは普通の顔だった者が政治家を長くやっていると、だんだんと悪い顔になってくるヤツが多いのが不思議だ。会うたびに、見かけるたびに悪い顔になっていった政治家を数人知っている。

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2011年10月17日 ---- サイトからのお知らせ

危機管理産業展

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今週の水曜日(19日)から3日間、ビッグサイトで『危機管理産業展』が開催されます。当社も『空からの復興計画』『AIデッキ』『コプターボックス』などを出展します。今年は東日本大震災の影響もあり出展者、来場者とも昨年を数十パーセント上回る予想です。ブースをどのようにアレンジして多くの方々に興味を持ってもらうのか、或いは来訪者の質問には誰が答えるのか、など担当者は毎日遅くまで準備に追われているようです。すでに会場に展示するものはオフィスから運び出されました。皆さんの苦労が実り、受注に繋がることを、そして当社の製品が本当に皆様の危機を救うことを願っています。

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2011年10月14日 ---- サイトからのお知らせ

無謀

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6年前から挑戦を始め、4年間かけて防衛省へアピールし、昨年初め入札に勝ち、陸上自衛隊へのヘリコプターの納入が決まった。すでに今年2月に初号機を納め、今、2号機目が太平洋上を日本に向かっている。(飛んでいるのではなく船に乗っている)・・・来年以降は3年間で28機納入することになる。大変だがやりがいのあるビジネス。担当社員たちは皆、熱心に頑張っている。6年前、この事業への挑戦をぶち上げたとき防衛省への納入実績のある大商社の誰一人も応援してくれなかった。「悪いことは言わない。そんな無理なことはやめた方がいい。」「もう実際には次期ヘリコプターの機種は決まっているのですよ。今更無理ですよ。」・・百人が百人「勝てるわけがない」と言った。・・・・・しかし、我々は勝った。正々堂々と真正面からアピールし勝った。賄賂も癒着もない。

昨日、防衛省ビジネスをやっている大手の会社の社長と会食をした。いまだに防衛省関係の多くの方々がわが社のことを「無謀」と言っているそうだ。

どこかの、こずるいインチキをやった商社上がりの連中に「無謀」などと言われる筋合いではない。我々は真摯に、国を思い、皆に喜ばれるビジネスを応分の報酬でやるだけ。敵は頭の固い役人と頭の悪い銀行。頭の固い役人と頭の悪い銀行と、ずるい違法商社あがりの連中が我々のことを「無謀」と言い続けている。我々の失敗を願っているようにも聞こえる。 この国では一所懸命に国を思いみんなの利益になるために働いているものを助ける仕組みがないことに腹が立つ。国防よりも「人の失敗」を期待するつまらない男たちが多い。

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2011年10月13日 ---- ティー子

スポーツ

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秋ですね。私の大敵「食欲の秋」です。気を付けているつもりでも、いろんな美味しいものが登場し、ついつい・・・。まして新橋。いろんなお客様やお友達が誘ってくれます。「オフィスが新橋なんだから帰りにちょっと付き合って」との軽いお誘い。ついつい・・・。で、「なにかスポーツを始めなくては」と思っているのです。「スポーツの秋」ですからね。新橋のオフィスからはいろんなスポーツクラブに歩いて行けるのですけれど。「フラダンス」や「サルサ」「ベリーダンス」などもあります。でも、ちょっとなあ・・。今年はゴルフに挑戦してみようかなあ・・・。

毎年、毎年、この時期に同じようなことばかり考え、結局なにもしないままこの年になってしまったものなあ。今年こそ! なにがいいですかねえ?

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2011年10月12日 ---- ボス

ベニー・グッドマン楽団

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大好きなジャズクラリネット奏者ケン・ペブロウスキーが率いるビッグバンド、ベニーグッドマンオーケストラのコンサートに行ってきた。ボーカルゲストがキャロル・ウェルスマン。ホーン(サックス、トロンボーン)がやや乱雑な感じがしたがピアノ、ドラム、そしてボーカルは秀逸。もちろんリーダーのケンペブはまさに神業。「凄い!最高!」・・・本当はクラだけでなくケンペブのテナーサックスも聞きたかったが、今回は「ベニーグッドマン」で来ているのでサックスはお預け。

観客がまたすごかった。ちょっと考えれば当然なのだが、会場は「NHK。懐かしの昭和の名曲ショー」といったノリ。平均年齢は70歳くらい。映画「ベニーグッドマン物語」を劇場で見た年齢が中心。ほほえましい。拍手のタイミングがずれるのは悲しかったが、それらもすべて受け入れて笑顔で演奏するケンペブの目はとても優しかった。

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2011年10月11日 ---- ボス

思い出散歩

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ラジオで面白い言葉を耳にした。「思い出散歩」。彼は秋になるとよく思い出散歩に出かけるという。自分の中学生時代や高校生時代などに思いを向け、記憶を呼び起こす。「〇〇さんは可愛かったなあ」「〇〇先生の授業であんなことがあったなあ」などなど自分の過去の一時期にスポットを当て、その当時に自分を運ぶという。そして「あのとき、なぜ、僕はあそこにいたのだろう。」「なぜ、あんなことを言ってしまったのだろう」などと考え、その理由を探っているうちに「思い出迷子」になってしまうという。その思い出追及から抜け出せなくなってしまうのだとか。

実は私もこれと同じようなことをよくする。私をよく知る方々は知っているが私は気が小さく、臆病で、悲観的な考え方しかできない性質。楽観的な未来を想像するより実際に経験した過去に戻る方が楽であり面白い。そりゃ「豪放磊落で楽観的」な経営者の方が魅力的で本人も楽しいことだと思う。そのようになりたいとトライもしてみた。しかし、人間の本質は簡単に変えられるものではないことが50歳を過ぎると分かってくる。「気が小さく、臆病で、悲観的な考え方しかできない」経営者がいたっていいじゃないか、と最近開き直りつつ、実は昨夜も思い出散歩を楽しんだ。

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2011年10月07日 ---- ボス

はなみずき

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花や緑には人一倍関心があるのだがなかなか名前を覚えられない。花とその名前が一致しない。昨日も出張先の東北地方の街路にキレイな花を咲かせている樹を見てその名前を聞くと「はなみずき」であった。もちろん「はなみずき」の名前は知っていた。30年近く前、ゼネコン職員として都市土木を担当していたときに高級住宅地に街路樹として植えた。「はなみずき」というキレイな名前はその時に知った。白い花をキレイだと思った。「はなみずき」は白い花とばかり思っていた。昨日、東北で見た「はなみずき」は上品な赤い花だった。

大好きな短歌がある。澤村斉美さんの作品。『会はぬと決めて 会はざる日々に ハナミズキ 若き名もなき 木に替りたり

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2011年10月05日 ---- シリ男

衣替え

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少し前まで、「クールビズ」が定着するまでは「衣替え」が明確でしたね。基本が10月1日。この日から中学生、高校生は夏服から冬服に変わっていました。オシャレなOLさんも秋物に着替えていました。昼間の銀座はファッションショーみたいでした。ところがこの温暖化と「クールビズ」によって「衣替え」のメリハリが無くなったような感じがします。官庁では「クールビズ=ノータイ」は10月一杯許されるようです。我が社にも明確な決まりはありません。清潔感があって、だらしなくなければネクタイや半袖はまだまだ大丈夫のようです。私個人的にはメリハリがあって「今日からは・・」っていう方が好きなんですが、やはりこのファジーな感覚がみなさん居心地が良いようですね。

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2011年10月04日 ---- ティー子

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なんで昔はあんなに一生懸命に男の人のことを好きになれたんだろう、と最近思うのです。学生時代はあんなにときめいていた男性への思いが、あのパワーが全くないのです。歳のせい?多分そうです。私と同い年の女子の殆どが私のこの感想に「私もそうよ」と答えてくれたんですから・・・。やだなあ、もう、年とりたくないなあ。

もちろん今もまだ素敵な男性との出会いを求めているんですけど、若い頃のように簡単に人を好きになれないのです。「いい人だなあ」と思ってもとても慎重に考え、行動するのです。正直言うととても打算的になっているの。その方の収入や社会的な地位や年齢などいろんなことを冷静に見極めようとしてしまうのです。賢くなったのか、年を取りすぎたのか、或いはたまたま私を夢中にさせる魅力的な男性としばらく出会っていないだけなのかも・・・。

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2011年10月03日 ---- ボス

ムダの削除

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公務員宿舎建設の是非をめぐって国会がもめている。確かに事業仕訳で「凍結」となったものをこっそり「解凍」していたようで私も国民の一人として「民主党さん、なにやってんの?」との気持ちが強い。まして「本当に公務員宿舎など必要か」とも思う。一方で「こんなムダ遣いをしている段階で増税などまかりならん」という意見があるが、それには反対。「ムダの削除」と「増税」は別のステージで議論されるべきもの、と思っている。念を押したいが「ムダの削除などしなくていい」というわけではない。

10兆円単位の増税の議論をしようとしているところに数億円単位のムダの話題を出す。会社で言えば「売上目標に10億円届かない」という営業会議の席で「昼休みは電気を消しましょう」と言っているようなもの。「ムダを完璧になくすまで増税の議論はダメ」などと言っているバカな議員が多すぎる。国会議員を半減するほうがよっぽどムダ削減になる。

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2011年10月03日 ---- サイトからのお知らせ

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