2012年01月の記事一覧
◎2012年01月26日 ---- ボス ◎
- 愚の骨頂!「選挙権年齢引き下げ」
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野田首相が選挙権年齢を現行の「20歳以上」から「18歳以上」への引き下げ案を今国会に提出する方針を固めたとの報道があった。まさに愚の骨頂!私にはなぜ選挙権年齢を今引き下げる必要があるのか全く理解できない。ところが多くのテレビコメンテーターが「私は引き下げに賛成だ。先進諸外国も18歳のところが多い」などと自分の頭で考えることもなしに「外国もそうだから」とバカの一つ覚えみたいなことを言う。もっと自分の頭で考えろ!「自分で稼ぐこともなく、税金を払うこともなく、社会の仕組みも知らないもの」がただ18歳になったというだけで選挙権を持つ。怖い!怖い!怖くないのか?
選挙年齢を下げれば前回の民主党のように「ばら撒き」を公約すれば票が入る。無責任なテレビコメンテーター、人気取りのコメンテーターはみな大合唱する。「国民はそんなにバカじゃない。18歳は立派な大人だ。」と。とんでもない。そりゃ中には18歳でも普通の大人よりもまともな考えを持った者も大勢いる。しかしその100倍も1000倍もの普通の子供がいる。殆どの子供は政治に無関心だ。
「衆愚政治」の怖さを歴史は教えているが今は政治家とコメンテーターが人気取り合戦をして「衆愚政治」にまっしぐらの状態になっている。「国民はバカじゃない」ではなく「実は多くの国民はバカなのだ」と語る政治家が出てきてくれないか。「選挙年齢引き下げどころか選挙権取得には試験が必要」くらい言える政治家が出てきてくれないか。
「選挙権年齢を下げ」「死刑制度に反対し」「貧しい農家にはオカネを渡し」「高速道路は無料にし」「成人式でロックを歌う」「金魚になれないどじょう」「疲れたら休めばいい」・・人気取りばかり考え、それ以外のことは自分の頭で考えないアホな政治家ばかりが目につく。テレビも同罪。... 続きを読む
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◎2012年01月23日 ---- ティー子 ◎
◎2012年01月17日 ---- ティー子 ◎
- ☆目標☆
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遅ればせながら・・・、明けましておめでとうございます。本年もエアロをどうぞよろしくお願いいたします。
さて、ついに2012年が明けましたが、今年はみなさんどのような目標を立てたでしょうか?
仕事のこと、プライベートのこと・・・。考えれば、小さいことから大きいなことまで、たくさんの目標が立てられると思います。ちなみにわたしの仕事の目標は、もちろん今期を上回る売上とそのための処理能力&対人関係能力(?)の向上です♪プライベートでいえば、やっぱり旦那さまを見つけることかしら?あ、それから、ふと気付いたことは、「なんとなく・・・」をしないことかしら?体調が崩れたこともあり、年末年始はお家で過ごしていたんですけど、どうも最近テレビを見る時間が増えたようで・・・。なんとなくテレビ見て過ごしたという感じ。つまらないことかもしれないけど、やっぱりなんとなく過ごす時間て、もったいないですよね。そのほか、頭の中ではいろいろな計画を練っているのですが、これが現実になるかは、今年の自分次第ですよね。
みなさん目標に向かって、今年も頑張りましょう♪... 続きを読む
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◎2012年01月13日 ---- ボス ◎
◎2012年01月03日 ---- ボス ◎
- 厳しさが足りない!
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明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
元日の朝、我が家のトイレのカレンダーも新しくなった。家人が選んだのは郵便局からもらったもの。各月のページには筆文字の文と水彩画が描かれている。金太夫という方の「走りつかれたら歩いたっていい 自分の 自分の人生じゃないか」という文が1月の言葉。野田総理が紹介した「どじょうがさ 金魚のまねすることねんだよなあ」と筆文字で語る相田みつをにしろこの金太夫にしろあまりに小市民的。私は好きになれない。自分を卑下し、優しさを売り物にする姑息な文と感じてしまう。いや相田みつをや金太夫なる人物が姑息というわけではない。これらを前面に出し、商品化する者やその優しさを売りにする政治家が姑息に思えてならない。我が家には受験生がいる。彼がトイレに入るたびに「走り疲れたら歩いたっていい・・」などと読んだらすぐに歩いてしまうだろう。優しい母親の存在はありがたいものだろうが時に優しさは諦めに通じる。
同じ元旦、産経新聞は西郷隆盛や大久保利通を育てた郷中教育の訓戒を紹介している。「負けるな うそを言うな 弱いものをいじめるな」という教えはこの地方で現在も脈々と受け継がれている。剛毅さ、克己につながるこのような言葉こそもっと声高に伝えたい。少し前までは日本人はもっともっと厳しかった。
私が高校生の頃流行った曲「母に捧げるバラード」の中で武田鉄矢さんのお母さんは次のように鉄矢少年を叱り励ます。「働いて、働いて、働きぬいて、遊びたいとか休みたいとか、そんなことおまえいっぺんでも思うてみろ。そん時ゃ、そん時ゃテツヤ死ね。それが人間ぞ それが男ぞ。」この厳しいが涙が出るほど優しい母親の歌が流行ったのが今から40年前。厳しい母、厳しい上司、厳しいリーダーが多かった。この40年間で我が国から厳しさが失われ、姑息な優しさばかり前面に出てきた。
1月のカレンダーの文が「走りつかれたら歩いたっていい・・」では草食系男子しか育たないし母親から多額の政治献金を受ける総理を生んでしまう。... 続きを読む
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