2012年12月の記事一覧

2012年12月28日 ---- ボス

納会

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ついこの間、社員全員で愛宕神社へ初詣に行った気がする。あっと言う間に一年が過ぎた。短い一年を振り返ってみる。◆社会人としての基礎を教えてくださり今なお人生の師として尊敬してやまない川嶋信義氏(前田建設元副社長)が病に倒れたとの報せを受けたのが1月4日だった。その後、川嶋氏の闘病生活は続いている。昨年から癌と闘い続けていた九州大学の恩師、松下博通先生の訃報は1月の終わりに届いた。4月には当社顧問、野田信吾氏から「私は末期のすい臓癌です。残された時間は長くありません。」と打ち明けられ五か月後の9月、野田さんは逝ってしまわれた。◆一年を振り返るとき、まずこの3人の病との闘いに思いが至る。川嶋氏が徐々にではあるが順調に回復されているようで来春には一緒にゴルフをしようと計画している。嬉しいこと。だが松下先生と野田さんとは永遠の別れとなった。悲しいこと。◆◆ビジネスは概ね順調であった。ありがたいことに部下たちが皆それぞれ大きく成長した。数年前までは私が先頭を走らなければならなかったが今は状況によっては部下が引っ張ってくれるようになった。一人ひとりの成長を見るのは楽しい。◆プライベートは・・。これを書くのはやめよう。来年はお酒を控え、健康に注意し、ゆっくりと頑張りたい。良い年になるといいが・・。◆本日は午前中で仕事を終え、午後からは社内でささやかな納会。穏やかな気分で納会を迎えられたことに感謝。

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2012年12月27日 ---- ボス

『レ・ミゼラブル』

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11月7日にもこの欄で紹介した故郷で小学校の校長をしている親友、菅淳(すがあつし)君からまた映画に関するメールが届いた。紹介する。「・・3時間が長く感じない。ミュージカルとムービーの良いところが結晶しとる。・・エンディング曲が終わったところで僕は一人スタンディングオベーションを送った。会場の人は反応してくれなかったけど。奥さんが『やめよ!』と横からつつくまで。学生の時にチャップリン観たあと、会場から拍手が起こり一緒にエンドロール中拍手したことがあり、以来2度目の作品。・・感動のシャワーを浴びて言いようのない高揚感の中にまだいます。」◆昨日、家人が娘とこの映画『レ・ミゼラブル』を観にいった。二人とも菅君と同様の感想を話してくれた。こちらはエンドロール後にみんなで拍手が起こったと言っている。私も早速行ってみよう。

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2012年12月27日 ---- ボス

男女雇用機会均等法

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趣旨は分かる。悪くない。「男女雇用機会均等法」。しかしこの法律、実際には多くのムダを生んでいる。◆社員募集を行う際、雇う側はどのような社員が欲しいのかを当然イメージしている。ところがこの欲しい人材のイメージを記載することは殆どできない。「女性事務職募集」と書けない。「事務を行うのに男も女も関係ないだろう。女性と限定するのは差別だ!」ということなのだろう。バカみたい。◆可哀そうなのは採用される見込みは全くないのに一所懸命に心を込めて自筆の履歴書を持参する男子学生など。「いえいえ当社が今欲しいのは女性職員なのですよ」と言えない。履歴書を返すのも失礼だし返したところで他では使えないような記述が多い。◆せめて「自筆の履歴書は禁止」程度の配慮をしたいものだ。

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2012年12月20日 ---- ボス

噴水

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若いころ、噴水の設計技師にあこがれていた。当時、私が知る限り、噴水は眺めて楽しむものしか無かった。「水と戯れる噴水」を作ってみたかった。具体的なイメージをスケッチブックに描いたりもした。歩道の両側から水が吹き上げアーチ状になった下をくぐれるものを良く描いていた。「噴水回廊」と名付けていた。風が吹くと水がかかる。公園に作るときっとウケる。そう確信していたし今も思う。◆40年近く経ち「水と戯れる噴水」をたまに見かけるようになった。だが一方「不要不急のものは作らない」という施策のもと各地の噴水が止められたまま放置されている。噴水から水が出ていない公園を散歩するのは辛い。◆「ひょっとしたらオレが描いていた噴水がどこかにできているかも」と思いyahooで探してみた。あった。これ、まさしくそのもの。嬉しいような残念なような・・。水に触れに行こうと思う。

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2012年12月19日 ---- ボス

『大丈夫?』という言葉

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25年前、30歳でサラリーマンを辞めた。希望もあったが不安はもっと大きかった。人生最大の博打であった。若いからできた。失うものが少ないからできた。それでも不安だった。子供ができ、失ってはならないものが増えてくると不安はさらに増してきた。人一倍努力してきたとは思う。それでも運が悪ければこの博打は負けた。人生最大の博打は結果がでるまでに時間がかかる。◆不安な気持ちを隠し、懸命に頑張っている頃、一番いやなのが「大丈夫なの?」と聞かれることだった。私が安定したサラリーマン生活を棄てたことを保守的な友人や先輩は心配してくれた。このとき「頑張れよ!」と言ってもらえるのはとても嬉しいことであったが「大丈夫か?」と言われると腹が立った。すごく無責任な言葉に聞こえた。◆「大丈夫か?」のすぐあとに「なにかあったら遠慮なく言ってくれよ。オレがなんとかするから・・」という言葉が続いたのであれば嬉しかったのだろうがそういう奴はいなかった。普通のサラリーマンの身の同級生から「大丈夫か?」と言われても・・。◆それ以来、私は決して人に「大丈夫か?」とは聞かない。聞くときは「大丈夫でない場合には・・・」の次の言葉を見つけてからにしている。

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2012年12月18日 ---- ボス

キレイ好きな日本人

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JALやANAのスチュワーデス(CA)はとてもこまめに機内トイレを覗く。常にトイレを美しく清潔に保とうと努力を惜しまない。海外の運航会社のスチュワーデスにはそんな気配りはないように感じる。トイレの床が汚れゴミ箱があふれていることが多い。機内だけでなく空港のロビーやラウンジでも同様。アメリカ人は愛想よく笑顔を振りまくがトイレはキレイとは言えない。◆飛行機や空港のトイレ以上に日本人の清潔好きに気付くのがホテルの風呂。アメリカでは少々高級ホテルでも手で持てるシャワーはない。上に固定され、雨のように降ってくるシャワー。「ウォシュレットも無けりゃ、シャワーは上からだけ。アメリカ人はケツをキレイにしようと思わないのか。不潔だなあ。」と米国出張に同行したHさん。◆「清潔好き」は世界に誇れる日本人の性格であり文化であると思う。

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2012年12月17日 ---- ボス

経営者の自殺

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中小企業の経営者で自殺した方を何人か知っている。私も、10年ほど前、信頼していた部下に裏切られ高いカネをかけて取った商権を奪われたときに、「これで自分は自殺をすることになるかもしれないな」と思ったことがある。中小企業の経営者は一般の方よりも高額の生命保険に入っていることが多い。私もそうだ。◆もし自分の会社が倒産したら中小企業経営者は莫大な借金を抱えることになる。借金取りは自宅へ押しかける。子供たちは進学を諦めなくてはならない。自分が自殺をすれば借金はなくなる。妻には高額の生命保険が支払われる。そのカネで子供たちは大学まで進むことができる。◆多くの経営者が、家族を借金地獄から救い出し、子供を進学させるために自らの生命を絶っている。事実だがあまり声高に伝えられない。「お父さんは私を大学に進ませるために死んだんだ」と嘆く子供が多くなるからか。3年前のこの時期、郷里で土建業を営んでいた私の先輩が「娘を大学へ行かせたい」との理由で自殺された。残念でならない。

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2012年12月14日 ---- ボス

ミステリー

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小説でこんな結末を書けば「ふざけるな!」「いくら小説でもこれはひどすぎる。あり得ない!」とクレームが絶えないだろう。角田美代子の留置場の中での自殺。3人部屋、10分おきの監視。その中でシャツで自分の首を巻き、自殺する。小説では絶対に書けない。しかし新聞が書けば「事実は小説より奇なり」で片付けられてしまう。果たしてそんなものか。◆ありえない。ありえないと思う。できるわけがない。なにかある。謎解きを始めなければならないがどうも「事実は小説よりも奇なり」で片付けられてしまいそう。情けない。

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2012年12月13日 ---- ボス

占い

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「当たるも八卦・・」という占いをやってもらったことが何度かある。酔っぱらって銀座を歩いているときに手相観のオバサンに声かけられて観てもらったことも数度あるが全く内容は覚えていない。素面で、予約をして、評判の占い師に観てもらったことは3回。良いことを言われたことも悪いことを言われたこともある。心から信じているわけではないが数年経って「あのとき占い師に言われたとおりだ!」と言うことが何度かあった。外れたことは一度もない。すべて当たっている。◆35歳くらいのときだったろう。評判の占い師の予約を取り、観てもらった。「右の腎臓付近に結石ができる。」と言われたことをはっきりと覚えている。10年以上経って夜中に尿道結石が動きだし救急車で運ばれた。◆同じ頃、私と一緒に観てもらった先輩は「大腸に大変な病気ができる。」と言われ、それを避けるための方策を指示された。先輩はバカにして従わなかった。その先輩とはここ10年くらい連絡を取っていなかった。ところが先日、彼が3年ほど前に大腸がんで亡くなっていたと知った。◆たまたまなのか。或いは科学で解明できないなんらかの力が本当にあるのか。不思議だ。怖くなる。あまり深刻な内容を真面目に占い師に相談することは今後控えようと思う。

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2012年12月12日 ---- ボス

子供を機内で遊ばせるバカ親

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出張時、新幹線はグリーン車、飛行機はビジネスクラスを使わせてもらっている。時々、子供が乗っているのに驚く。大抵、金持ちそうな、頭の悪そうな親が一緒。決まって品がない。先日、大分から帰京に使ったANAのプレミアムシートに2歳くらいの男の子が乗っていた。シートベルト着用サインが消えるとこの子が機内をうろうろし、時に走る。バカ親は注意しない。スチュワーデス(CA)も注意するどころか子供の遊び相手をしている。飛行機の移動時くらい少し高いカネを払ってでもゆっくりしたいとこちらは思っているのに・・。親が悪い。◆飛行機内の幼児の泣き声への対応が問題になっている。私は幼児の泣き声は仕方ないと思う。親が泣きやませようとあやしていれば安眠を邪魔されても我慢する。しかし子供が機内や車内をうろうろしたりテーブルをガタガタさせているのに注意をしない親には本当に腹が立つ。そもそも子供をプレミアムシートに乗せることがおかしい。

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2012年12月11日 ---- ボス

笑顔の多い日本

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韓国へ出張してきた。我が社の韓国人社員、安(あん)君が通訳を兼ねて同行してくれた。これまでは金浦空港を利用することが多かったが今回は時間の都合で仁川(インチョン)空港に降りた。安君は何度か空港のインフォメーションを訪れレンタカーオフィスの場所などを訪ねていた。ホテルに着いて近所にお勧めのジャズバーでもないかと、また安君がホテルのフロントに尋ねてくれた。空港でもホテルでも安君の質問に答える女性の口ぶり、態度がぶっきらぼうに見えた。「なんか韓国の女性って、つっけんどんな感じじゃない?」という私の質問に安君が笑顔で答えた。「社長、これが韓国なんです!」と嬉しそう。続く彼の言葉が面白かった。「最初に日本に行ったときに女性に道を尋ねたらとても親切に笑顔で教えてくれました。僕は『こいつ、オレに気があるんじゃないか?』と勘違いするところでした。日本の女性はみんな笑顔でみんな親切です。韓国はぶっきらぼうです。僕が日本語学校に入って最初に教えられたのがまさにそのことでした。日本の女性はみんな親切でやさしいけれど決してあなたに気があるわけじゃないよ、と。」この話を聞いて私は少し嬉しくなった。楽しくなった。決して韓国の女性が不親切なわけではない。両国の国民性の違いの問題だけだ。でも、やはり笑顔で親切な方が勝っている、と思う。

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2012年12月10日 ---- ボス

半ドン再考

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社会人になった頃(1982年=昭和57年)はまだ殆どの会社は週休二日制ではなく土曜は「半ドン」であった。出勤し午前中のみ働く制度。正午で仕事は終わり。世の中はバブル景気に向かっていた。◆バブル景気華やかな頃、ほとんどの会社が週休二日制になった。バブルが崩壊し、「休みは多いがカネがない」人が増えた。また「カネは持っているけれど将来が心配で使えない」という人も多い。カネが回らないのが不景気の原因との見方が強い。私もそう思っている。◆ならば一層、あの「半ドン」を復活させたら?すべての企業で週休二日制を廃止し、土曜半ドン制を復活させる。土曜のゴルフ場は客が減るがデパートやボーリング場や映画館はきっと増える。自宅でコタツに入ってメールをいじっているより、「いやだなあ」と言いながらでも早起きして会社に行き午後はヒマという方が景気にはプラスになると思うのだが・・・。

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2012年12月05日 ---- ボス

クリスマス

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例年この時期は街を歩けば必ずクリスマスソングが聞こえてくる。我が社でも私の部屋に大きなクリスマスツリーが飾られている。明るく楽しいクリスマスムード。悪くない。◆ただ残念ながら心からクリスマスを楽しむことができない。幼い頃、サンタクロースの存在を信じていた。少し疑い始めた頃だったろう、8歳の冬、父親を交通事故でなくした。生活が一変した。サンタクロースなんていないことを父の死で知ることになる。寂しい思い出。その後のクリスマスは苦痛だった。小学生はクリスマスの翌日、サンタさんになにを貰ったかを自慢しあう。なにももらえない私はその話題に加われず寂しい思いをした。◆50歳を超え、人並み以上の給与をもらい、銀座のジャズバーでクリスマスソングを聞いている。幸せなことだ。ありがたい。だがきっと、あの頃の自分と同じような気持ちでクリスマスを迎える子供も多いのだろう。ついそんなことを思ってしまう。残念ながら心からクリスマスを楽しむことができない。

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2012年12月04日 ---- ボス

バカかっ!道路公団!

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九州大学の土木工学科を卒業した。留年したおかげで同級生が普通の人の2倍いる。いま問題の中日本道路公団(ネクスコ中日本)に同級生が6人もいる。みな、いいヤツ。仲が良い。彼らをけなすのは心が痛む。が、敢えて言う。バカか!キミらが道路公団内に数十年もいて今回の事故を避けられなかったのか!◆道路とコンクリートを少しでも学んだ者なら今回の崩落事故は間違いなく予想できる。そもそも何故あのような構造にしたのか?吊り天井が必要なら金属製の床にするべき。重たく経年劣化の進むコンクリート床板を高速道路のトンネル内の吊り天井に使うなど素人の考え。◆ヘリポートの専門家としてコンクリート床のヘリポートをなるべく避けるようにお願いをしている。アルミデッキのヘリポートを勧めている。イニシアルコストは確かにコンクリートの方が安いことが多い。しかしメンテナンスや数十年後の事故発生の危険性を考えればアルミデッキにすべきもの。数年前、当初設計はアルミデッキのヘリポートだったものを受注したゼネコンの現場所長の一存でコンクリートに変更された。私はコンクリート床の危険性を主張した。ところがそのゼネコンの所長は関西弁でこう言った。「オレはこの現場で定年なんよ。20年後、30年後のことまで知らんわ」と。おそらく今度の崩落事故もこれに近い無責任な誰かが引き起こした人災であろう。

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2012年12月03日 ---- ボス

12月

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ついこの間、初詣に行き新年会をやったばかりなのに、気付くともう師走。あまりにも早い。時間が経つのが早すぎる。「こんなスピードで時が経つならオレはもうすぐ死んでしまうな」と独り言。冗談であるが本音でもある。もっと、もっと大切に生きなければならないなあ。「少年老い易く、学成り難し」・・子供の頃から知っていた言葉だが・・・。

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2018年11月16日 ボスの
スケジュール
  • 午前机回り整理
  • 午後「新ヘリポートの造り方」執筆
  • 夕方協力会社との安全集会
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