2014年02月の記事一覧
◎2014年02月26日 ---- ボス ◎
- 久しぶりの米国
-
かつては一年間に4回も来たアメリカだが最近はせいぜい年1回程度。今回はアナハイムで開かれているヘリコプター展示会=ヘリエクスポにやって来た。アルバート・ハモンドが歌った『カリフォルニアの青い空』をずっと口ずさんでいる。。本当に、羨ましくなる。カリフォルニアはいつもいつも天気がいい。毎日、20℃を超えている。先週行った沖縄よりはるかに暖かいし晴天が続いている。生まれ変わることがあるのならカリフォルニアに産まれたいと思う。(もちろんWASPとして産まれたい)◆今回も時差に悩まされている。こちらで三泊目の今夜はこちらの時間で22時に眠った。2時間ほど眠ったがもうダメ。悪い夢を見たわけではないが何か不安で落ち着かない。今は午前1時を少し過ぎたところ。◆電話の数こそ少ないがメールもLineも追いかけてくる。歓迎している自分に気付く。「ああ、俺も若い人のように誰かと繋がっていることが安心と思うようになったのだなあ」などと考えた。◆日本には金曜日に帰ります。
... 続きを読む
- コメント (0)
◎2014年02月21日 ---- ボス ◎
- 頭の良し悪しと、人間の良し悪し
-
通勤電車の中では小説を読むことにしている。今朝は山本文緒の『なぎさ』を読んでいた。登場人物の一人が「頭の良し悪しと、人間の良し悪しとは別問題で(中略)どちらかというと反比例する。」と思うところがある。ちょうど、そこを読んでいるときに電車内で赤ん坊が大きな声で泣きだした。◆少し混み始めてはいたが通勤ラッシュ前の日比谷線、目をやると私が立っているところから泣いている赤ん坊が見えた。母親は周囲に申し訳なさそうに頭を下げ懸命に赤ん坊をあやしている。私は目を本に戻した。◆隣から「チェッ」と言う舌打ち音が聞こえる。「っせえなあ」と小さな声でつぶやく声。また「チェッ」という舌打ち音。赤ん坊の声が大きくなるとこの舌打ち音が聞こえる。見ると日経新聞を読んでいる男。いわゆるエリートサラリーマンぽい身なり。「うるさくて日経読んでも頭に入らないじゃないか!」と怒っている様子。舌打ちを繰り返しながら不愉快そうに何度も赤ん坊の方を見ている。◆どうしても我慢できないなら隣の車両へでも自分が移動すれば良い。車両内での移動もできる。それほど混んではいないのだから。だがこの男は日経新聞と赤ん坊の方とに交互に目を移しながら舌打ちを繰り返すだけ。私には赤ん坊の泣き声よりもこの男の舌打ち音の方がよほどうるさく感じた。◆彼がどの程度、アタマが良いのかは分からないが私は再び「頭の良し悪しと、人間の良し悪しとは別問題で・・」というところから本を読み返した。
... 続きを読む
- コメント (0)
◎2014年02月21日 ---- ボス ◎
- 全聾のフリの限界
-
ゴーストライターの存在が知られ大きな話題となっている佐村河内(さむらごうち)守氏。私は1年ほど前だったろうかテレビの番組で彼の存在を初めて知った。その番組を見て「すごい人だ!」とは全く思わなかった。「この人、絶対に耳が聞こえている!」と思ったのだ。「なにか裏があるのだろう」と不思議に感じたことを覚えている。「おかしいな!絶対に聞こえているはずだ」とは思ったものの作曲を他人に頼んでいるとまでは思わなかった。◆なにを根拠に「おかしい」と感じたかは明確ではない。恐らく彼のしゃべる言葉だろう。あるいは質問者への返答の速さだったのかもしれない。◆「彼は手話ができないのではないか?」と私は思っている。近々、謝罪会見を開くらしい。きっと今、彼は手話の猛勉強をしているのではなかろうか。「全聾ではないが今なお殆ど耳は聞こえません」というフリをするために。◆それにしても耳の聞こえる人間が聞こえないフリを完璧にこなすことなどできないだろう。テレビ番組を見ただけで私ですら疑ったのだ。彼のすぐ近くにいる者たちが皆騙されていたとは思えない。共犯者はどれだけいるのだろうか?
... 続きを読む
- コメント (0)
◎2014年02月20日 ---- ボス ◎
- 「失望した」に「失望した」
-
現在、総理大臣補佐官は全部で5名。そのうち国会議員は3名、残る2名は官僚である。議員3名は衆議院議員1名、参議院議員2名である。この参議院議員2名が二人とも大分県選出。衛藤晟一(せいいち)氏と磯崎陽輔氏。衛藤晟一氏の奥様は私の高校(佐伯鶴城高校)の先輩である。また磯崎陽輔氏は私と幼稚園から小学校卒業まで同級生。親同士も仲の良い家族ぐるみの付き合いだった。「総理補佐官の参議院議員の両名とも私と近い距離にある」ということをこれまで言葉にしたことはなかったが少し誇りに感じていた。◆その総理補佐官の衛藤晟一氏が「米国が、我が国総理の取った行動に対し『失望した』と言った。『失望した』と言われてこちらこそ失望した。」との内容の発言をし、官房長官に叱られて撤回した。◆靖国訪問の是非をここで語る気はない。が、一国の総理が慎重に判断して行った行為に対し、その同盟国のトップが「失望した」とコメントすれば誰だってそのコメントに対し失望するだろう。アメリカが「失望した」と言えば日本の総理は「反省します」と答えなければならないのか。そこまで我が国は弱い国になったのか。◆自国の総理大臣の行動をアメリカに「失望した」と言われれば、「『失望した』とのアメリカの発言に失望する」のは総理補佐官として当然の感覚であろう。「アメリカに失望した」との素直な発言を大きく取り上げわざわざ「総理補佐官がアメリカに失望と発言」などと大きな見出しを付けて批判的に報道するマスコミが私には理解できない。
... 続きを読む
- コメント (0)
◎2014年02月19日 ---- ボス ◎
- だらしない新聞社
-
我が社はビルの15階にある。このフロアに停まるエレベータは14階~16階の3フロア専用。この3フロアに我が社を含めて8つの会社がある。その一つが16階にある某業界の専門新聞社。1階でエレベータ待ちをしているところで「ああ、この人はあの新聞社の人なんだろうな」と想像が付く。女性ですら服装のセンスがなく不潔な人が多い。他社の者には会釈すらすることなく先を譲ることも知らない。人と目を合わせることを避けるように一人でエレベータに乗るときは壁の方を向いている。◆毎日乗るエレベータである。他の6社には顔なじみもできた。「寒いですね」くらいの挨拶を交わす人もいる。だがこの新聞社の職員で他社の者と話をする人はいない。◆1年ほど前、我が社の真上にこの新聞社が移転してきた。ドタバタと振動を伴う大きな改修工事音を出しながら彼らは引っ越してきた。「ご迷惑をお掛けしました」の一言もなかった。◆業界紙とはいえ「新聞社」というエリート意識があるのか。或いは逆に大手新聞社に入ることができなかった卑下からくるのか。いずれにしろ社会人マナー失格の彼らがマスコミの一端にいることは残念な状況である。
... 続きを読む
- コメント (0)
◎2014年02月18日 ---- ボス ◎
- クイズ 「オリンピック 4つの超美技」
-
ソチオリンピックも終盤を迎えた。テロなどなく無事に最終日を迎えパラリンピックにつなげて欲しい。◆本日はオリンピックに纏わるクイズ。クイズと言っても「私が思ったこと」を当てて欲しいということ。問題「私は(幼い頃から)これまでにオリンピック中継で初めて見てビックリした技が4つあります。そしてそれらの技は次のオリンピックでは多くの競技者が当然のようにこなすのです。さてこれら4つの技ってなんでしょうか?」夏のオリンピックで初めて見たのが3つ。冬期オリンピックが1つ。
◆メキシコオリンピックのボブ・ビーモンの走り幅跳び8m90cmではありませんよ。あれはすごかったですね。でも印象には残ってますが「初めて見る『技』」ではありませんでした。みんな同じように飛んでいましたからね。・・・棒高跳び、セルゲイ・ブブカのソウルオリンピックの5m90cmでもありませんよ。あれもすごかったけど「ビックリする技」ではありませんからね。私がビックリした「技」とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・皆さんが思いつきそうな順にお答えしますね・・・・・・
◆ミュンヘンオリンピックの塚原光男が体操(鉄棒)で披露した「月面宙返り」・・まあ、本当にビックリしました。どうなっているのか分かりませんでした。・・・・今ではみんなやっていますね。
・・・・・・次は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆ソウルオリンピックで鈴木大地が披露した「バサロ泳法」。背泳ぎで、潜って、イルカのように泳ぐ泳法です。バサロさんという人が始めたようですが私は鈴木大地で知りました。ビックリ、感動しました。・・・・・・さて、あと二つ。分かりませんか?もっともっと昔の技です。今ではオリンピック選手はみんなこれをやっています。 ・・・・・・・・・・・ ・・・
◆メキシコオリンピックでフォスベリーが披露したハイジャンプ(走り高跳び)の「背面飛び」です。
・・・・・・・冬のオリンピックでビックリした「技」は。まさに「超美技」です。荒川静香の「イナバウワー」ではありませんよ。・・・・
◆レークブラシッドオリンピックのデニス・ビールマンの「ビールマンスピン」です。私のビックリした「技」の他の3人、塚原、鈴木、フォスベリーはオリンピック金メダルでしたがビールマンは残念ながら4位でした。でもフリーの演技のみでは1位でした。(さっき調べてみました。)
◆「背面飛び」「月面宙返り」「バサロ泳法」「ビールマンスピン」の4つが答えでした。最近のオリンピックではこのようなビックリする「超美技」が登場しなくなった感じです。... 続きを読む
- コメント (1)
◎2014年02月17日 ---- ボス ◎
- 沖縄が心配
-
東京が再び豪雪に見舞われたこの週末、私は沖縄にいた。大好きな沖縄。ここ数年は毎年1~2回は訪問している。今回も沖縄の人々は私を暖かく笑顔で迎えてくれた。みんな明るい、みんな良い人、に見える。◆沖縄を訪れるたびに「反米」「反軍」「反基地」「反日本政府」的な言動をする人が多くなってきているように感じる。東京に住む私たちに沖縄の人の本当の苦しみは理解できないかもしれない。「沖縄にばかり米軍施設を押しつけやがって!」との不満があることは分かる。しかし・・。◆今回、辺野古や嘉手納なども回ってきた。沖縄の田舎には立派な施設が多い。一見ムダと思われる橋も架かっている。豪華ホテルのような外観の高専があった。こんな景色をどこかで見た。そうだ原発周辺の村落だった、と思った。◆私が怖いと思うのは沖縄を代表する二つの地元新聞「琉球新報」と「沖縄タイムス」がともに「反米軍」「反日本政府」のスタンスを取っていること。新聞なので各社に主張があることは理解する。ただ本当に怖いのは韓国や中国のような「反日教育」に繋がってしまうこと。沖縄の子供たちはみんな「米軍出て行け」「日本政府は頼りにならない」と思い始めている。
... 続きを読む
- コメント (0)
◎2014年02月12日 ---- ボス ◎
- 思慮の足りないテレビのコメンテーター
-
「国土交通省は、都市部の高速道路の渋滞を減らすため、渋滞している都心部の路線の料金は高めに設定し、すいている外側の環状道路を経由するルートを安くすることなどを検討する。」という報道があった。テレビの司会者がコメンテーターに意見を求めた。3人のコメンテーターは私の予想通りアホなことしか言わなかった。「渋滞して不愉快な思いをし、さらに高い料金を払うというのはどうですかねえ?」などと言っている。「渋滞するから値上げするというのは無責任な気がしませんか」とか。◆役所が懸命になって利用者の満足度を高める措置を講じようとすると何も考えぬテレビのコメンテーターはその辺のオバサンの味方とばかりに思慮の足りない発言を繰り返す。◆ゴルフ場だってホテルだってJRの特急だって飛行機だって、繁忙期の料金を上げ閑散期は下げる。そうやって調整する。そりゃ、平日は5000円で回れるゴルフコースを土曜日だから15000円と言われれば嬉しくはない。しかし利用客の満足度向上を求めるには料金での調整しか思いつかない。民間の手法をやっと国土交通省が検討をはじめたというのにテレビコメンテータはこれに水を差す発言しかしない。お上がなにかをしようとすると粗(あら)を探し批判ばかりするコメンテーターなど要らない。粗を探すのではなく「そうじゃなくてこうすればいい」という提案をしてみろ。◆テレビのコメンテーターもどこかの野党も、そして多くの会社の社員の中にもこの手の「でもねえ・・」しか言わない輩が多すぎる。
... 続きを読む
- コメント (0)
◎2014年02月12日 ---- ボス ◎
- ネイルアート
-
うちの長女(25歳)もそうだが爪に模様が入っている女性が多い。昨日は私の秘書、オカザキさんの爪に文字が書かれているのに気付いて少し寂しくなった。「オカザキよ、お前もか」と言った心境。分からない。私にはその魅力が分からない。◆センスのよい、おしゃれな女性は好き。ちょっとした小物やアクセサリーで女性は変わる。女性を美しく見せるアクセサリーは1にイヤリング、2にネックレスだと思う。靴も重要。マニュキアも嫌いではない。銀座のオネーサンがワインレッドのマニュキアをしているのを見てドキッとしたことがある。もっともオフィスと銀座のクラブを混同されては困るがオフィスに適したさりげないおしゃれは歓迎したい。ネイルアートはオフィスでも許されるオシャレの範疇ではあろう。だが私にはネイルアートの魅力が全く分からない。男の友人の多くが私と同じ見解だ。「ネイルアートとストッキングに入った妙な模様だけは意味が分からん。目障りなだけで、結果その女性の魅力を半減させる」と言った友人の声に皆で拍手した。◆雪で動けなかった休日、娘の指が目について、つい言ってしまった。「そのネイルアート、まっとうなセンスの男の人はまず誰も魅力を感じないよ」と。「男の人の目を意識してネイルアートをしてるんじゃありません。勘違いしないでください。」・・・強い口調でピシャリと言い返された。そうなのか、そうなのか。うーん、分からない。
... 続きを読む
- コメント (0)
◎2014年02月12日 ---- ボス ◎
- 大阪市長選(ダメなのは橋下さんか?)
-
大阪市の橋下市長は、大阪都構想が事実上頓挫した事態を打開するため、出直し選に出馬する。 出直し選に公明、自民、民主の各党は対立候補を擁立しない方針だという。情けない。◆私は大阪都構想を良く理解していないので賛成でも反対でもない。公明、自民、民主は大阪都構想に反対なら候補者を立て選挙で争うべきだろう。それを候補者を立てずに橋本氏の不戦勝にしてしまえば「大阪府民は大阪都構想に賛成したわけではない」と言い逃れができると読んでいるようだ。私に言わせればこういうのは卑怯という。男らしくない。まともに戦えば負ける、負けるから戦わない。国家間の戦争や企業間の競争では「逃げるが勝ち」もたまにはあろうが言論と思想の政治家が「論争」を避け「選挙での決着」を避けるとは・・・。大阪よ、どこまで落ちたら、落ち着くのだろう。◆念のために言っておくが私は橋下氏を応援しているわけではない。テレビも新聞もこぞって橋下氏の行動を非難し、候補者を立てない各政党を非難しない。この今のマスコミの在り方、考え方を非難しているのだ。
... 続きを読む
- コメント (0)
◎2014年02月10日 ---- ボス ◎
- 残念なユニホーム
-
ソチオリンピックが開幕した。開会式の模様をテレビで観た。さすがに4年に一度の大イベント、ロシアの威信を賭けたエンターテインメント、素晴らしい。こんなのを見せられたら次回、2018年の開催地平昌(韓国)は大変だ。見劣りされるわけにはいかないから。◆5つの星が形を変え、花が開くように大きくなり五つの輪(五輪)になる演出では装置の故障か一つの星が形を変えず五輪にならなかった。「日本の技術ならばあんなミスはないだろうに」と思いながら見た人も多かっただろう。「北朝鮮なら担当者は銃殺されるかもしれない」と思った方もいただろう。◆さて、この感動の開会式、私が唯一「残念」に感じたのが日本チームのユニホーム。「4年に一度の晴れ舞台になんでこんなダサいデザインなの?」と腹が立ったのは私だけではないだろう。ラルフローレンの米国、ラコステのフランスはやはり華があった。開会式での金メダル銀メダルを取ったようなもの。選手の士気、勢いにも影響するだろう。◆そもそも我が国ではデザインに関する意識が低すぎる。デザインにカネをかけることが無さすぎる。デザインの効能を知らなさすぎる。私は今回のソチオリンピック、我が国のメダルの数は大方の予想を大きく下回る結果になるのだろう、と予想した。
... 続きを読む
- コメント (0)
◎2014年02月07日 ---- ボス ◎
-
正直に言うと私にもそういうところがある。◆その「モノ」を判断する能力がなく、回りの人の意見や感想に左右される。「下手な絵」と思って見ていても「ピカソの描いた原画」と言われるととたんに魅力的に見えてくる。「このワイン不味いな」と思いながら飲んでいても「実は一本20万円するロマネコンティ」と聞くととたんに旨く感じてしまう。◆本来、芸術に関しては価格や周りの人の評価など関係なく「良い・悪い」或いは「好き・嫌い」で自分で価値を決めれば良いのだろうがなかなかそういかない。作曲した人が盲目だろうが全聾であろうが或いは子供であろうがモーツァルトであろうがその「作品」は変わらない、のではないか。モーツァルト作曲と思っていたから感動したが実は高校生の作品だったと知って同じ作品に感動しなくなる人は芸術を解さない人、だと思うのだがどうだろう?◆佐村河内 守作曲 交響曲第一番「HIROSHIMA」を聴いて感動し涙を流した人は多い。さて彼らはこの作品が佐村河内氏の作曲ではなかったと知って評価をどう変えるのだろうか?「誰が作曲したものであろうがあの作品は素晴らしい」と言える人のほうが芸術を理解している人と思うのだがどうだろう?◆自信のないことなので今日のこの欄には「?」が多くなった。
... 続きを読む
- コメント (0)
◎2014年02月05日 ---- ボス ◎
- 睡眠チェック
-
睡眠状況を調べる一泊の検査入院をこれまでに3回経験している。いずれの検査でも私の睡眠状況は「最悪」とのことだった。ノンレム睡眠と呼ばれる深い睡眠状態に一度も入ることがないそうだ。どうも長生きはできそうにないとのことだった。それでも毎日元気に明るく生活できていた。◆今年になって眠れない夜が多くなった。常に浅い眠りなのだが30分間に一度くらい目が覚める。知人に勧められた耳鼻科に行ってみた。案の定、再度睡眠状況のチェックをすることになった。ただ今回の検査は自宅のベッドでできる。腕と指と鼻に装置を付ける。カラダの脇を細いホースが走る。ただでも眠りが浅いのにこんな装置を付けるともっと眠れなくなってしまいそう。そんな事おかまいなしに医者は今回は3日間連続してデータを取ると言う。昨夜が初日。明日まで妙な装置を付けてベッドに入る。酒でも飲まなくては眠れそうにないが看護師からは「お酒は極力控えてくださいよ。」と事前に念を押された。
... 続きを読む
- コメント (0)
◎2014年02月03日 ---- ボス ◎
- 失礼なおせっかい
-
拙著「おやじのぼやき」をたまたま読んだという方からメールが届いた。「社長に至急ご面会願いたい、場所は御社か銀座○○にて」というまったくもって失礼な書き出しでそのメールは始まっていた。そして「(中略)残念ながら弊社のブログは発注中のため電話やメールファックスのみでの対応となりますが」と書かれている。おそらくホームページを作成中とのことだろうが「ブログは発注中」とのおかしな表現。さらに「御社社長の著作三点を拝見し御社の改善点を発見、差し出がましいようですが(中略)多分簡単なアドバイスを受け入れていただければ御社の経常利益の20%向上はさほど難しくないと感じています。」と続いている。「礼儀も常識も知らないあなたのような人に教えてもらうことは何もない!」と返信メールでも送ろうかと思ったがそれが狙いの怖い筋の人かもしれないのでやめた。人の会社の経常利益を20%向上させることができるのならもっと自分に投資して常識を養え、と言いたい。その非常識なメールは「社長のご英断をお待ちおもしあげております。」と誤字(脱字)で終わっていた。どうも情けない経営コンサルタント気取りのオジサンのようだ。
... 続きを読む
- コメント (0)