2015年08月の記事一覧

2015年08月26日 ---- ボス

子供のしつけ

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今月12日、羽田空港はお盆の帰省客や旅行客などで混雑していた。早めにセキュリティーチェックを終えた私はエアポートラウンジに入りiPadでメールをチェックしていた。お盆前ではあったがラウンジには黙々と仕事をする多くのビジネスマンの姿もあった。パソコンを開いている者や飛行機を眺めながら静かにコーヒーを飲んでいる方も多い。そんな中、お盆の帰省客と思われる親子が入ってきた。父親と男女の子供。お兄ちゃんは小学校の低学年、妹は3歳か4歳か。ラウンジに入ったのは初めてのようで二人とも嬉しそう。はしゃぎだした。そんな子供たちを父親は注意しない。男の子がラウンジ内を走り回りはじめた。妹も兄を追いかけるように走り回る。読書をしている者は、不愉快そうにチラリと子供たちを見遣るがすぐに視線を本に戻す。父親は全く子供たちに関心がないようで自分はコーヒーを飲みながら週刊誌を読み始めた。母親の姿は見えない。◆私のすぐ脇を男の子が走って行く。そのうち父親が注意してくれるだろうと思い我慢していたがバカな父親には「子供が人様に迷惑をかけている」ということが分かっていないようだ。3回目だったか4回目だったか、男の子が私の横を走りかかったとき私は腕を出してその子を止めた。そして優しく言った。「ボク、こういう場所では走り回ったりしちゃダメなんだよ。頑張って静かにしてなくちゃね」と。男の子は一瞬キョトンとした顔をしたが小さな声で「うん」と言って歩いて父親の方へ向かった。私が子供を注意したことに父親は気付かなかったようだ。◆そのすぐあとのこと、相変わらず声を出しながら走り回っている妹に向かってお兄ちゃんが言った。「〇〇ちゃん、ここはね、静かにしていないといけない場所なんだよ」と。それを見て、私はとても嬉しくなった。◆お兄ちゃんは私の方を指差して「あの怖いオジサンに叱られるよ」とは言わなかった。利発な彼は、私の方も父親の方も向くことなく、自分の言葉でお兄ちゃんとして妹に注意していたのだ。「静かにしてないとダメなんだって」と言わず「静かにしていないといけない場所なんだよ」と自分の言葉で注意したのだ。◆子供のしつけを放棄し、「人様に迷惑をかけてはいけない」という基礎の基礎すらを父親が教えないことが寂しい。迷惑を掛けられているのに注意もせず、「自分が我慢すればいいや」と済ます多くの「事なかれ主義」のビジネスマンが悲しい。幼いころに誰かがきちんと教えれば、多くの子供はその時点で物事の善し悪しに気付くものだ。◆自分の子供をきちんと注意する親が少なくなった。他人の子供でも関心を持って悪いことは悪いと教えてあげるオトナは殆どいなくなった。親がきちんとしつけをしていれば、回りの大人がきちんと注意をしていれば、防ぐことができた事故や事件は多い。

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2015年08月24日 ---- ボス

罰が軽すぎる

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大阪寝屋川の中学1年生の男女が殺されたあまりにも悲惨な事件の容疑者が捕まった。彼は、過去にも男児を誘拐・監禁・暴行する事件を数度起こしていた。今回は子供二人が粘着テープで縛られ、抵抗できない状態で身体中を切り刻まれていた。生きたまま、腕の骨が見えるほどナイフで切られていた。想像しただけで苦しくなる。子供たちはどんなに痛かったことだろう。どんなに苦しかったことだろう。この犯人を絶対に許すことはできない。◆このような事件に於いてもなお、心優しい「死刑反対論者」「死刑廃止論者」たちは「犯人を死刑にするな!」と訴え続けるのだろう。私にはこれら心優しい「死刑廃止論者」の気持ちが理解できない。いや私は「絞首刑が最高刑」であることに疑問を感じている。「絞首刑」よりもっと重たい刑罰を設けるべきだと思っている。◆自分の可愛い子供が粘着テープでグルグル巻きにされ呼吸も苦しい状態でナイフで切り刻まれる。たまらない。そんな犯人に対する最高の罰が首吊りでの死では納得がいかない。子供がどんなに苦しい思いをしたのか、どんなに痛かったのか、少なくとも犯人には同等以上の苦しみと痛みを経験させるべきだと思う。◆2001年、今回の事件と同じ大阪の教育大学附属池田小学校で小学生の無差別殺人事件が起こった。児童8名が殺され、15名が負傷した。犯人、宅間守には当然「死刑」が言い渡されたが獄中で彼は「早く死刑を執行しろ。早くオレを殺してくれ」と訴え続けていたという。こんなオトコを希望通り絞首刑にしていいのか。あまりにも優し過ぎないか。◆「死刑廃止論者」は「死刑制度があっても犯罪は減ることはない」と訴えている。そうかもしれない。「死ぬことは怖くない」と考える犯罪者は多い。だから「死」よりももっともっと苦しい「罰」が必要だと強く思う。「死よりも苦しい罰」があれば犯罪は減ると思うのだがどうだろうか?

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2015年08月18日 ---- ボス

男根切断

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お盆休みの14日、故郷佐伯市で中学校時代の同級生とゴルフコンペを楽しんだ。そのラウンド中に最も話題になったのが前日東京で起こった「男根切断事件」。男女間のトラブルから嫉妬し逆上した男が(妻と関係があったと思われる)弁護士の男性を殴り倒し、忍ばせていた枝切り挟みでその弁護士の男根を切断、あろうことか切断した一物(いちもつ)をビルのトイレに流してしまった。◆おそらく弁護士にも非があったのだろうが、その代償としてはあまりにも大きすぎる。加害者を許せない。弁護士がかわいそう。◆マスコミは「下腹部切断」とか「局部を切断」などとの表現を使っていた。「男根切断」とは言っていなかった。あまりにも直截的すぎるからなのだろうか。◆新聞やテレビのニュースではこの「男根切断事件」、翌日からは一切報道していない。新聞やテレビは報じなくても私の回りではなぜかいつまでも、すぐにこの「男根切断事件」が話題に上る。事件から5日経ったがこの話題は全く下火にならない。ゴルフの最中でも銀座のバーでも或いは仕事の合間にも。男はみな想像して顔をしかめる。「まだ42歳というその弁護士がかわいそうすぎる!」と皆が言う。テレビ、新聞の報道は終わったが明日からまた週刊誌が間違いなく騒ぎだす。◆私の回りではこの「男根切断事件」の話題は一向に下火とならないのだが、我が家の中では逆に全く話題にならなかった。息子や娘とこのような話をすることは難しい。冗談も出ない。そして私は家人の前でもこれを話題にすることは控えている。これが話題となると家人はきっと言うだろう。「あなたも十分気を付けてくださいね!」と。そう言われたときにどのような顔をしてなんと答えればいいのだろう。叩いても全く埃の出ない私のカラダではあるが、やはり世の男性はこの話題をみずから家庭内ではしない方がよさそうだ、と思うのである。

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2015年08月11日 ---- ボス

家族の会話

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先日、箱根に一泊しゴルフを楽しんだ◆4月から続く活発な火山活動により、5段階の噴火警戒レベルは依然3(入山規制)が続いている。地元の旅館やゴルフ場はキャンセルが相次ぎ、売り上げが大きく落ち込んでいると聞く。かわいそうに。◆だが実際に訪れた箱根は例年通り明るく元気であった。元気であるように私には感じられた。我々は箱根の景色と温泉とゴルフを楽しんだ。◆ゴルフが早く終わったので箱根の蕎麦の名店「竹やぶ」を覗いてみた。「竹やぶ」も例年同様、混んでいた。午後2時過ぎに席に着いたがすでに数種類のメニューは「売り切れ」になっていた。我々は「かけそば」と「せいろ」をとても美味しくいただいた◆我々の隣の席に親子と思われる四人連れが座った。父親が「おっ、素晴らしい景色だね」と言った。母親と高校生くらいの男の子二人はちらっと窓の外へ目をやった。会話がない。◆我々は楽しい会話が弾んでいたが、隣の席は全く会話がない。静か。気になってふと目をやった。見ると隣の家族四人はそれぞれにスマートフォンを手にし、皆それに熱中している。息子たちは恐らく誰かにメールかラインかを送っているのだろう。母親はスマホゲームをしていた。驚いた。情けないと思った。人の家族だが腹が立った。親子四人で箱根まで来て、名店「竹やぶ」の席に着いて、なにも会話をせず、各々がスマホとにらめっこしている。なんともったいない。◆とんだバカ親。 こんなバカ親からはバカ息子しか育たない。箱根山の噴火よりも日本の将来の方が心配になってきた。

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2015年08月11日 ---- ボス

原発再稼働

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本日(8月11日)、鹿児島県にある川内原発1号機が再稼働する。我が国の「稼働原発ゼロ」の状況は約2年ぶりに終わる◆原発が他の発電方法に比べどれだけ安いのかは、最終処分場にかかる費用など明確なデータがないので「期待値」が計算できない。「期待値」が分からないのであれば賛成も反対も言えない。感覚で判断するしかない。この「感覚による判断」はとても危険。ときに取り返しのつかないミスにつながる◆テレビでは相変わらず再稼働反対派が「テロの脅威がある」と視聴者を煽っていた。もちろん私は「いいえ、テロの心配はない」などとは言うことはできない。世界中が混沌とし始めた昨今、どこにでもテロの脅威はある。◆だが、「テロの脅威」を言うのなら「原発反対」よりも声を大きくして「リニア建設反対」を言わなければならないのになぜか誰もこれを言わない。この欄で私は何度も訴えている。「テロリストはリニアを狙う」と。リニアにテロを仕掛けることの方が、原発に仕掛けるよりもはるかに簡単で確実だ。それでいて我が国が失うカネも命の数も確実にリニアテロの方が大きいのだ◆ウサマビンラディンは「世界貿易センタービル」と「ペンタゴン」と「ホワイトハウス」を空から狙った。アメリカが最も動揺するものをテロの対象にした。経済・軍事・政治の要(かなめ)を狙った。◆日本を狙うテロリストは攻撃の難しい原発ではなく、確実に破壊できるリニアを狙う。◆日本国民はいま、危機管理能力を高め「リニア建設反対」と叫び始めなければならないのに・・・。

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2015年08月10日 ---- ボス

期待値

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我が国の交通事故死亡者は累計で60万人を上回っている。60万人が交通事故で死んだのだ。この中には私の父も含まれている。戦後、クルマが普及し始めた頃「自動車は危ない!将来、交通事故で多くの犠牲者が出る。我が国には自動車は要らない!」との『反自動車運動』があったとは聞いたことがない。60万人が死んでしまった現在まで、誰一人「我が国に自動車は必要ない。自動車の走行を禁止すべきだ!」と叫ばない。◆東日本大震災で福島第一原子力発電所が事故を起こし多くの方々が今なお不自由な生活を強いられている。「原発は即刻廃止!」と国民は騒いだ。現在54ある我が国のすべての原発が止まっている。◆自動車は60万人を殺したが誰も「自動車を止めろ!」と騒がないのに、原発に関しては一人の死者も出ていないのになぜ「原発を止めろ!」と叫ぶのか。おそらくここには国民が直感的に「期待値」を計算しているのであろう、と私は感じている。その期待値の計算が正しいのか間違っているかは本日は述べない。「自動車を止めて起こる不自由」>「交通事故で失う損失(×その可能性)」 という不等式が成立し、一方「原発を止めて生じる不自由」<「原発事故で被る損失(×その可能性)」という不等式が成立する、と思っている国民が多いのだろう。すべてが数値化できればこれらの不等式の検証は簡単なのだが、人の命や不快感などはなかなか数値化できない。特に原発に関してはあまりにもデータが少なすぎる。◆「安保法案」も同じ。「法案を通すことによって危険が増える」のか「法案を通すことによって危険が減る」のか。経営者はなるべく数値化して、不等式を成立させて判断をくだす。感情では合否を選択しない。日本の政治家にはろくな日本株式会社の経営者がいないから、いつも感情論に終始する。「期待値」という数学用語を知らない経営者ばかりの日本株式会社の行方が心配だ。◆期待値から判断すると「リニアモーターカー」の建設は止めるべきだと私は思っている。原発再稼働にに反対している連中がなぜリニア建設に反対しないのかが不思議でならない。

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2015年08月06日 ---- ボス

否定する声は大きく聞こえる


「おいしいね!」という声よりも「まずい!」という声の方が大きく聞こえる、ということに気付いている人がどれほどいるだろうか?思い出してみて欲しい。あるいは想像してみて欲しい。ワインでもいい、寿司でもイタリアンでもいい、数人で食事をしながら料理を楽しんでいるところを。「これは美味い!」と誰かが言う。「本当に美味しいね」と誰かが答える。みんな笑顔だ。そこに「いや、これは大して美味くないよ。キミたち本当にこれが美味いと思うの?」と誰かが否定する。一人が否定するとなかなか「いいや、絶対に美味い」と言い返すことなどできない。あらゆることに於いて「否定は肯定よりも強い」「否定は肯定よりも簡単」「否定は肯定よりも楽」だと私は感じている。◆サイレント・マジョリティー(物言わぬ多数派)、ノイジー・マイノリティー(声高な少数派)という言葉がある。多くの場合、私には(サイレントマジョリティー)=(常識派)、(ノイジーマイノリティー)=(非常識派)の公式が成立しているように感じる。「おいしいね」と言うのがサイレントマジョリティー、「まずい!」と言うのがノイジーマイノリティーということも多い。◆問題なのは「まずい!」という言葉に、「おいしい!」と感じていた人が引きずられてしまうこと。「あなたには『まずい!』と感じるのかもしれないけど、私はとても『おいしい』と感じますよ」とはなかなか言えないのである。◆何事も否定する人がいる。彼らは「否定する方が肯定するよりも有利な立場にたてる」ことを知っている。「否定する方が肯定するよりも、世間の耳目を集められる」ことを知っている。ずるい!◆テレビ番組のアンカーとしては私が最も嫌いな古館伊知郎氏などはまさにこの手を使って視聴者を「まずい」という方向に誘導しているように思えてならない。

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2015年08月05日 ---- ボス

磯崎陽輔クンと吉良州司クン・・・ゴシップ

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「法的安定性なんて関係ない」との発言をしたとして総理補佐官の磯崎陽輔氏が国会の内外でやり玉に挙げられている。全く不用意な発言。反省するしかない。◆一方、本日発売の「週刊新潮」には「東大卒代議士『吉良州司』が風俗嬢に30万円を払った一部始終」との情けない記事。「だから民主党は危機管理を語れない」との小見出しまでついている。◆自民党で安保法案の中核を担いながらバカな発言をした磯崎氏。その安保法案の成立を阻止すべく、民主党の先頭になって闘い続ける最中に「だらしなさ」が表に出た吉良氏。ともに情けない。ともに情けないが「キミらはバカか!」と怒るほど私も偉くない。彼らの気持ちも少し分かる。多分、一所懸命だったのだろう。回りが見えなかったのだろう。冷静でなかったのだろう。ふと気持ちが緩んだのかもしれない。ストレスがたまり過ぎたのかもしれない。私が「キミらはバカか!」などと怒らなくても社会的制裁は非常に大きい。◆残念なのが「週刊新潮」。この時期、つまり磯崎氏が大ポカをやらかした今、吉良氏の醜聞を書くなら、二流ゴシップ雑誌らしくこの二人の関係に触れなければ・・・。私の方が詳しい。教えてあげる。◆磯崎陽輔氏と吉良州司氏は実は大分県立舞鶴高校の同級生。そして高校3年生のときに生徒会の役員として遠足の下見に行って道に迷い遭難騒ぎを起こしているのだ。当時の地元新聞の記事は「十九日、大分市の霊山に遠足の下見に行った大分舞鶴高校の男子生徒三人が一昼夜たっても帰宅せず、『遭難したのではないか』と大分署などから捜索隊が 出動するなど一時は大騒ぎになったが、二十日昼過ぎ三人が無事下山して関係者をホッとさせた。 三人は同校三年生で大分市東萩原四組、〇〇〇〇君(一八)と同市新春日一組、磯崎陽輔君(一八)、同市金池南一丁目、吉良州司君(一七)。」◆磯崎陽輔クン18歳、吉良州司クン17歳 ともに夢多き高校3年生だった。二人は東大法学部へ進み、自民党と民主党に別れ、この国の未来を考えて闘っている。◆週刊新潮・・もう少し調べて「磯崎クンと吉良クン。二人は、高校生の頃から少し危機管理能力に欠け、目の前のことに熱中しすぎる傾向があったようだ。」くらいの皮肉記事が書けるようになったら「一流」になれるのかもしれない。


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2015年08月03日 ---- ボス

陽水の『リンゴ』

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井上陽水の曲でリンゴがテーマになっているのは「窓の外ではリンゴ売り 声をからしてリンゴ売り きっと誰かがふざけ て リンゴ売りのまねをしているだけなんだろう」と歌う『氷の世界』。  吉田拓郎の曲でリンゴがテーマになっているのは「ひとつのリンゴを 君が二つに切る 僕の方が少し大きく切ってある そして二人で仲良くかじる」と歌う『リンゴ』。  どちらも彼らの代表曲。私にとっては青春時代の懐かしい、甘酸っぱくほろ苦い思い出に結びつく。◆先日、銀座の山野楽器をぶらついていたら陽水の新しいアルバム「UNITED COVER 2」を紹介するポスターが目に付いた。見ると曲目の中に『リンゴ』とある。そう、拓郎の『リンゴ』を陽水がカバーしたもののよう。すぐに購入した。すぐに聴いた。いい。とてもいい。◆さすがの陽水もすでに66歳、昔のような透明感のある張った声は出ない。だが味のある、少し枯れかかった、深みのある声で、ジャズアレンジで歌い上げる陽水の『リンゴ』、お勧めである。◆陽水と拓郎の曲に、ほろ苦い思い出がまとわりついているであろう、私と同世代の男たちには特にオススメである。

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2018年11月16日 ボスの
スケジュール
  • 午前机回り整理
  • 午後「新ヘリポートの造り方」執筆
  • 夕方協力会社との安全集会
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