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2015年08月05日 ---- ボス

磯崎陽輔クンと吉良州司クン・・・ゴシップ

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「法的安定性なんて関係ない」との発言をしたとして総理補佐官の磯崎陽輔氏が国会の内外でやり玉に挙げられている。全く不用意な発言。反省するしかない。◆一方、本日発売の「週刊新潮」には「東大卒代議士『吉良州司』が風俗嬢に30万円を払った一部始終」との情けない記事。「だから民主党は危機管理を語れない」との小見出しまでついている。◆自民党で安保法案の中核を担いながらバカな発言をした磯崎氏。その安保法案の成立を阻止すべく、民主党の先頭になって闘い続ける最中に「だらしなさ」が表に出た吉良氏。ともに情けない。ともに情けないが「キミらはバカか!」と怒るほど私も偉くない。彼らの気持ちも少し分かる。多分、一所懸命だったのだろう。回りが見えなかったのだろう。冷静でなかったのだろう。ふと気持ちが緩んだのかもしれない。ストレスがたまり過ぎたのかもしれない。私が「キミらはバカか!」などと怒らなくても社会的制裁は非常に大きい。◆残念なのが「週刊新潮」。この時期、つまり磯崎氏が大ポカをやらかした今、吉良氏の醜聞を書くなら、二流ゴシップ雑誌らしくこの二人の関係に触れなければ・・・。私の方が詳しい。教えてあげる。◆磯崎陽輔氏と吉良州司氏は実は大分県立舞鶴高校の同級生。そして高校3年生のときに生徒会の役員として遠足の下見に行って道に迷い遭難騒ぎを起こしているのだ。当時の地元新聞の記事は「十九日、大分市の霊山に遠足の下見に行った大分舞鶴高校の男子生徒三人が一昼夜たっても帰宅せず、『遭難したのではないか』と大分署などから捜索隊が 出動するなど一時は大騒ぎになったが、二十日昼過ぎ三人が無事下山して関係者をホッとさせた。 三人は同校三年生で大分市東萩原四組、〇〇〇〇君(一八)と同市新春日一組、磯崎陽輔君(一八)、同市金池南一丁目、吉良州司君(一七)。」◆磯崎陽輔クン18歳、吉良州司クン17歳 ともに夢多き高校3年生だった。二人は東大法学部へ進み、自民党と民主党に別れ、この国の未来を考えて闘っている。◆週刊新潮・・もう少し調べて「磯崎クンと吉良クン。二人は、高校生の頃から少し危機管理能力に欠け、目の前のことに熱中しすぎる傾向があったようだ。」くらいの皮肉記事が書けるようになったら「一流」になれるのかもしれない。


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