2018年09月の記事一覧

2018年09月28日 ---- ボス

サマータイム導入議論

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オリンピック開催に向けてサマータイムの導入が検討されている。これまでサマータイムを導入していた多くのヨーロッパの国々が「メリットよりもデメリットの方が多い」としてサマータイム廃止の動きがみられる中、我が国は逆向きの検討が開始された。情けない。◆結果的に、我が国でサマータイムが導入されることはないだろう。だが我が国の「時刻」を考える良い機会だ。私は標準時をずらすことをかねてから提案している。これを知ってもらいたい。◆我が国では北海道から沖縄まで国内では同一時刻の制度をとっている。我が国の経度は東経123度(沖縄)から146度(北海道)。このほぼ中心である東経135度(明石)を基準に時刻を設定している。明石市が南中を迎えた時が正午である。◆韓国は東経126度から130度の国だが我が国と時刻設定が同じ。国内には東経135度のところがないのに時刻は東経135度を基準に設定しているのだ。このためソウルは午後0時40分頃に南中を迎える。明石に比べるとソウルの日の出は遅く、それだけ日没も遅くなる。韓国をまねて、我が国でも時刻を少し早めてはどうか。◆日の出前の電力使用量と日没後の電力使用量には大きな差がある。言うまでもなく日没後の使用が圧倒的に多い。「節電」の意味からも日本の時刻を1時間程度繰り上げるべきだ、と私は主張するのだが誰も理解してくれない。

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2018年09月20日 ---- ボス

人間ドック

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一年に一回、本郷の東大病院で人間ドックに入っている。命に係わる疾病の元はないか入念に調べてもらう。MRI、CT、PET、超音波検査、血液検査、尿検査、便検査、痰検査、骨密度など徹底的に調べる。その日のうちに大方の結果が出る。◆高血圧・高コレステロール・肥満、これらの値が正常値を少し外れていたが「まあ大きな異常はありませんね」とドクターが優しい顔で言ってくれた。「最低でも、もう一年間は元気に生きる権利をあげますよ」と言われたみたい。ホッとした。不整脈、不眠症、無呼吸症、耳鳴り、頭痛、ひざ痛、腰痛、頻尿・・悪いところは数え上げたらキリがないがそれらはどうやら「命に係わる疾病の元」とは判断されないみたい。加齢とストレスからくる様々な症状は人間ドックの対象外、と言うことのようだ。◆さてその人間ドック、昨日は3回、合計90分間もMRIとCTの機械の中に入れられた。検査前に必ず「インプラントはありませんか?」「ペースメーカーは入れていませんか?」などと口頭で聞かれ全部「ありません」と答えた上でもさらに金属探知機で体中を探られる。安全のためだ、不快ではない。不思議な質問が一つあった。「入れ墨、タトゥーはありませんか?」というもの。「入れ墨してたらMRIの検査は受けられないの?」と聞いた。看護師が笑顔で「ええ、タトゥーをした方が受けられると火傷してしまいます」と教えてくれた。「じゃあ、安室ちゃんはMRIを受けられないの?」私は聞いた。最近の安室奈美恵の引退を伝える報道で、彼女の左腕にタトゥーが入っていることを私は知ったばかりだった。「そうですね、残念ながら。MRIを受けられないから、なにか身体に異変があっても発見しにくくなりますよね」と寂しそうな顔をしてその看護師は答えた。◆入れ墨なんてしない方がいい。

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2018年09月18日 ---- ボス

テレビ報道の在り方

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なにか事件が起こるとテレビはえげつないほどに取材しまくる。◆問題を起こした本人が自宅にいないことは分かっているのに自宅に押し寄せインターホンごしに家族の声を取ろうとする。父親がセクハラをしたとしても妻や子供の元に押し掛けてどうする。◆子供が殺された母親の元へ行き、さも同情していますという顔で「今のお気持ちは?」などと平気で尋ねる。◆レポーターと呼ばれる卑しい仕事をプライドを持ってやっているヤツはいるのだろうか?誰かが言っていた。彼らの自宅へ行って「あなたのお父さんはこんな仕事をしていますが子供としては恥ずかしくはないですか?」と聞いてみたいくらいだ、と。◆加害者であれ被害者であれ、マスコミが家族の元へカメラを持っていき取材することは控える、というような報道協定はできないものなのだろうか?◆その一方、不思議なのは、なぜ前科を発表しなくなったのか、ということ。かつては犯人の報道では顔写真とともに「前科○○犯」と公表されていた。懲役を務めればキレイな身体になったとみなされるとでも言うのだろうか? ふざけるな!◆もちろん誰でもが他人の前科を調べることができるようでは前科者の再出発が困難になるのかもしれない。それでも彼がまた罪を犯したのであれば、その報道では彼の前科は伝えるべきだと思うのだが。◆私はテレビで犯人(容疑者)の顔写真が流れるたびに「こいつはいったい前科何犯なのだろう?初犯じゃないだろうな」などと思う。

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2018年09月12日 ---- ボス

日本人らしい謙虚さ

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「将棋でも囲碁でも、勝負の決着は静かにつく。対局者の表情からは、どちらが勝ったのか分からない場合がある。感情を面に出さないのが、プロ棋士のたしなみだからだ。スポーツの世界ではあり得ない光景である」・・・これは昨日ある全国紙のコラムの書き出し。名文である。コラムはもちろん大坂なおみ選手の全米オープンテニス優勝を讃え、決勝での態度を褒めた。◆確かに大坂選手はあこがれのスーパースター、セリーナ・ウィリアムを倒した瞬間にガッツポーズをすることも飛び上がって歓喜することもなかった。あふれる涙を抑え静かに帽子を深くかぶった。普通のスポーツの優勝者とは違う、棋士のような穏やかな勝利であった。◆高校野球でもサッカーでもラグビーでも最近の大会では優勝したチームはその瞬間ガッツポーズをし、グラウンドに集結し「オレらが一番なんだ!」とばかりに人差し指を天に向けて突き上げ、飛び跳ねる。歓喜の表現は派手であるが、敗者への配慮がないことを私は常々不快に感じていた。大坂なおみ選手はあこがれのセリーナを破り、チャンピョンになったことを謙虚に喜び、とまどいすら見せていた。◆日本人はこうであって欲しい、などと言うと「アナクロ!」と叱られるのだろうか。◆大坂さんの人気は、ずっとずっと続くだろう。私もずっとずっと応援しよう。

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2018年09月11日 ---- ボス

墓参り

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9月9日は私の恩人川嶋信義さんの命日だった。早いもんで亡くなってもう丸五年が経った。今年は日曜日だったので週末のゴルフをやめて私は一人墓参りツアーを企画した。前田建設時代に大変お世話になった先輩秋場毅さんの墓にも参ろうというもの。◆川嶋さんの命日の前日、8日の土曜日に静岡県の富士霊園に眠る秋場さんの墓に参った。きれいに区画整理された富士霊園だが昨年参ったときいは秋場さんの墓周りに花が植わってなかった。父母と同じ墓に入ることはできたものの生涯独身で身寄りのなかった秋場さんには戒名すらない。戒名がないのは我慢できても花がないのはあまりにも可哀そう。私は霊園事務所に行ってどうすれば秋場さんの墓周りに花を植えてもらえるのか尋ねた。◆今年はきれいな花が植わっていた。秋場さんもきっと喜んでくれているだろう。感謝の気持ちを伝え、近況を報告し「また来年来ますね」と言って私はクルマで湯河原へ向かった。◆湯河原の温泉に浸かり、暑く長かった夏の疲れを落とした。翌日は湯河原から千葉へ向かい川嶋さんの墓に手を合わせた。◆還暦を過ぎた私にはとても多くの恩人がいる。彼と出会わなかったら今の私はない、という多くの方々が既に鬼籍に入っている。皆の墓を参ることはできないが秋場さんと川嶋さんの墓を参り、また一段と感謝の気持ちを強く感じた。

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2018年09月10日 ---- ボス

電力会社のリスクヘッジ

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9月6日早朝に北海道を強い地震が襲った。30人を超える死者を出した。さらに北海道全域が停電するという事態になった。全面停電はほぼ一日続き地震から四日経った今日もまだ全面復旧に至っていない。残暑の時期であったことが不幸中の幸い。もしこれが真冬の停電であったら百人単位の死者を出していたことだろう◆なぜこんな事態になったのか。テレビで解説する電力関係者の話は皆同じ、「想定外」ということだ。私がテレビで見た解説者たちの誰一人も「申し訳ない」と言う顔をしていない。「しようがなかったんだ」「オレはこの想定には関与していない」と平気な顔して解説する。視聴者へ暗に「悪いのは北海道電力だ」と伝えようとしているようだ。腹が立ってくる◆昨夜のNHKの解説者も淡々とこう言っていた。「絶対にブラックアウトを起こさないように様々な想定をしています」「今までブラックアウトは絶対にない、と考えていました」私は恐ろしくなった。◆我々はあの東日本大震災で福島原発のメルトダウンを経験した。全国の原発は一旦停止し「絶対に大丈夫」と確認されるまで再稼働できなくなった。「絶対に大丈夫」と確認されたところから再稼働が始まろうとしている◆この「絶対に大丈夫」という言葉が信用できなくなってきた。私はこれまではどちらかというと原発再稼働容認派であった。「絶対に大丈夫」と確認して再稼働することが日本国民の幸せそして我が国の発展に通じるのだろうと思っていた。だが昨夜のNHKの解説者の言葉で立場を替えた。日本の電力関係者の「絶対に大丈夫」などとの言葉は信用できなくなった。

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2018年09月06日 ---- ボス

地震

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ビルやヘリポートを設計するとき、その強度計算の多くは構造力学によることになる。高校で習う「物理」を元に少し専門要素が入っている。構造力学による計算で「これだけの風には耐えます」「ここまでの揺れは大丈夫」「雪は〇〇センチまで積もってもOK」などと一つひとつチェックする。「50年に一度」程度の災害にまでは耐えられるようには作っている。「100年に一度」となると壊れることがある。そのような考えが多い◆さてその構造力学。実は「地震と台風は一緒に来ない」「大雪と地震は一緒に来ない」という前提になっている。「100年に一度」よりもっと確率が低いということだ。◆昨日、北海道を台風が襲い、そして今日早朝同じく北海道を震度6強の大地震が襲った。建築関係者の想定外の事態。心配している。◆昨日、当社職員が2名出張で北海道帯広に向かった。早朝から連絡が付かなかったが午前8時過ぎ元気な声で電話がつながった。安心した。わが社は安心したが北海道の方々はしばらく不安な日々が続くことだろう。被害が大きくならないことを願う。

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2018年09月05日 ---- ボス

「やばい!」と言う無教養

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台風21号は関西地方を中心に甚大な被害を残した。◆最近はにわかカメラマンが多い。テレビでは視聴者が撮影した様々な被害状況が流されていた。近所の家の屋根が飛ばされる様、橋の上のトラックが風で横転する様、天井のガラスが割れて落ちてくる様、電線に何かが絡まって火花が散る様・・・スマートフォンでそれらを撮っている者たちの多くが「やばい、やばい!」と叫んでいる。◆私はこの「やばい」という言葉を聞くと、その言葉を発している者の育ちの悪さと無教養を確信する。親からきちんとした教育を受けた者は決して使わない。親からまともな教育を受けていなくても自分で社会常識を学んだまともな大人は使わない。◆だが、いい年をしたきれいな服をきた女性でも、ゴルフ場でドライバーをミスショットして「やばい!」と言っているのを聞くことがある。育ちと教養が露呈する。「やばい」という言葉、使わないことをお勧めする。

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2018年09月03日 ---- ボス

「食べな」「行きなよ」

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鵠沼海岸に叔母が住んでいる。大分出身だが私が生まれた頃から鵠沼に住んでいる。大分弁もかすかに残るがきれいな東京言葉を話す。私が遊びに行くと「モトミちゃん、よく来たね」と笑顔で迎えてくれ「これ食べな、おいしいよ」といろんなお菓子を出してくれる。叔母さんが私に話すときの「食べな」という言葉、なかなか粋な感じで嫌いではない。◆この「食べな」という命令形の言葉、若い人が使うのは難しい。東京で生まれ育った娘が「これ食べなよ」と弟に言っているのを聞いて家人が叱っていた。「そんな汚い言葉を使っちゃダメですよ」◆娘は不思議そうな顔をする。私はどちらの味方もしたかったが気づかないふりをした。「食べな」は粋なのか、汚いのかよく分からない。大分便では「食べよ」になる。博多弁では「食べりぃ」になる。特に女性が使うとき、情趣ある博多弁に適わない。昨日、そんな話をしながらゴルフを楽しんでいた。一緒に回っていたSさんが「キノシタさん、鹿児島弁ではなんて言うか知ってますか?」と聞いてきた。Sさんは鹿児島出身だ。私が「いえ、知りません。どう言うのですか?」と聞くとSさんは嬉しそうに「食わんね?」と答えた。「食べな」「食べよ」「食べりぃ」「食わんね」・・日本に生まれて良かった。

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2018年11月14日 ボスの
スケジュール
  • 午前新橋のクリニックにて検診
  • 午後東北の某県の防災用ヘリポート検討
  • 夕方飯田橋にて会食
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