2020年09月の記事一覧

2020年09月30日 ---- ボス

糞くらえっ!「週刊新潮」・・オマエのおかげで金メダルが一つ減った

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民度の低い読者に迎合するように「週刊文春」「週刊新潮」の低俗な不倫報道がとまらない。かつて他の週刊誌に先駆けて「グラビアに女性ヌードを掲載しない」と決めた品位の高さはどこへ行ったのか?売れさえすればいいのか?記者としての矜持はないのか?◆瀬戸大也の不倫を世間に知らしめて、誰がどのような満足をするのか?「知る権利」?ふざけるなっ!自誌の部数を上げたいだけじゃないか!自分らは賭け麻雀をし、買春し、また不倫を楽しんでいるくせに。◆瀬戸大也に限らない。若くてイケメンで功績がありカネもある有名人には誘惑が多い。特に女性に対する誘惑は若い男にとっては抗いがたい。「誰にも、もちろん相手の女性にも、迷惑をかけないのだから・・」と誘惑に負ける。しようがないじゃないか!◆私は残念ながらイケメンでもなく、カネもなく、また若いころは特に時間もなかったので誘惑は少なかった。誘惑に負けることが無かった。だが瀬戸クンはしょうがない。私のゴルフ仲間の多く(半数以上)も「若いころは瀬戸クンと同じようなことをしてたなあ」などと言っている。◆週刊誌のクソ記者はすぐに「奥さんがかわいそう」などと書く。「オマエがいらんことを探って記事にしなければみんな幸せだったんだよ!」「オマエがみんなを不幸にしておいて何が記者だ!」◆瀬戸クンがオリンピックで金メダルを取れなかったら「週刊新潮」のせいだ! クソっ!

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2020年09月25日 ---- ボス

休養と教養

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我が国で最初に完全週休二日制を導入したのは松下電器産業(現パナソニック)。その時、オーナーの松下幸之助さんは「一日は休養に、もう一日は教養にあてていただきたい」と言ったのは有名な話。◆松下さんが言った「教養」とは仕事に関する勉強はもちろん美術鑑賞でも映画鑑賞でも読書でも、およそ知的好奇心を刺激するものならすべてその「教養」に含まれるのであろうと私は理解している。偉そうに言ってしまえば私は松下翁のその教えを忠実に実践してきた。「休養」と「教養」はどちらも私を豊かにしてくれた。だから若い方にも松下翁の言葉を伝えたい。実践してもらいたい。ところが・・・◆「馬の耳に念仏」。私がいくら言っても残念ながら「休日はオレの権利。自由に使う」という考えの者ばかりになってきたようだ。「自由」はよい事、「権利の主張」も悪くない。だが、社会に出た若者が「教養」を身に付けようと努力しない企業や国は間違いなく衰退する。我が国も、そして我が会社もその方向に向かっているようで怖い。

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2020年09月24日 ---- ボス

「交尾ノ後ニハ、スベテノ動物ハ悲シ」

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宮本輝の新刊を読んでいる。大変失礼だが宮本さんはもう若いころのようなグイグイと読ませる筆力がない。衰えている。・・と、感じながら「いや、これは宮本輝さんの筆力が落ちたのではなくオレの読む力が落ちているのかもしれないな」などと思いもした。◆この小説の中で、『神の歴史』という本に出てくる言葉がテーマになる。「交尾ノ後ニハ、スベテノ動物ハ悲シ」という言葉。読みながら私もスーッと理解し納得していた。◆「緊張したそして熱烈に待望した瞬間が過ぎた後には、われわれはしばしば、端的にわれわれの把握を超えた何か偉大なものを失ってしまったと感じるのだ」と続く。◆私も理解できる年齢になった。いや、こう書くと誤解されそうだ。誤解されてもいいか。◆大きな「ときめき」を最後に経験したのはいったいいつだったのだろう? 「モチロン私モ、今ハ悲シ」である。「コレカラモ、ズット悲シ」となりそうで悲しい。

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2020年09月23日 ---- ボス

ついに『空飛ぶクルマとVポート』発刊!

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春先から書き始めた「空飛ぶクルマとVポート」がやっと発刊に漕ぎつけた。◆10年後か20年後、「飛行機・ヘリコプター・ドローン・空飛ぶクルマ」がそれぞれの役割を持って我が国の上空を飛んでいることだろう。空飛ぶクルマはいずれどこかで急速に普及し始めるのだろう。普及させるためにも今から空飛ぶクルマのための着陸帯「Vポート」の準備をしなければならない◆そんなことを書いている。興味ある方は問い合わせください。定価は1800円だがこの欄を読んで下さっている方で興味ある方には無料でお譲りします。コメント欄に送り先などを記入してください。

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2020年09月15日 ---- ボス

謝り方を知らない卑怯者が増殖している

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「現在、大手建設会社に勤める優秀な技術者が転職を希望しています。エアロさんに向いていると思います」と人材紹介会社から連絡があったのは今年の6月だった。履歴書を見て「面白い!」と感じ、私が直接面接した。なかなかのオトコ。「こういうヤツを大きく育ててみたい」そう思った。「大企業のパーツとして働くよりも、当社ならキミの力を存分に発揮できますよ」私はすぐに「合格」「採用」を決定し彼に報告をした。彼からは、(正確に言うと彼の奥様から)幾つかの条件がついた。私はすべてそれらの条件を飲んだ。7月上旬には文書で「内定通知」を出し、彼からも文書で「内定受諾通知」が届いた。現在の職場に退職届は既に出し10月1日からは当社職員となることになっていた◆ところが先日(9月10日)人材紹介会社から「彼が奥さんの猛反対にあって転職を取り止めたいと言っている」と連絡が入った。「えっ?今になって? 彼を迎え入れることになったので他の希望者を断ったのに・・・」◆「来ない」と言う人間を「話が違う!」といって攻めても詮無いこと。「去る者は追わず」である。それはいい。だが私には許せないことがある◆なぜ彼は、これだけ人様に迷惑をかけておきながら自分で謝ろうとしない?人材紹介会社からの話だと彼はもう電話にも出ないそうだ。「人様に迷惑をかけて謝ることをしないヤツなど、そんな非常識なヤツはハナから要らない」私はそう思う。20歳や30歳の若者ではない。世間常識を十分に知っていなければならない40歳の大人の男だ。◆人様に迷惑をかけて、迷惑かけた相手に対して直接「ごめんなさい」を言えずに逃げる大人が増えた。こんな大人、こんなお父さんに育てられた子供たちはまたもっとひどい大人になって行くのだろう。悲しい。

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2020年09月15日 ---- 天吾

COCOAの効果、検証してるの?

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社員には「COCOA」に登録するように勧めている。先日ある女性スタッフの元に「COVID-19にさらされた可能性があります」と通知が来た。彼女は一人暮らしである。心細かったであろう。「自分の回りには感染者はいない」「誰かと濃厚接触したことはない」と彼女は言う。濃厚接触とは約1m以内に15分以上居たことを指す。彼女は保健所に連絡しPCR検査を予約し、通知の翌々日に検査、さらに4日後に「陰性」を確認した。彼女は普段から注意して生活し、誰かと濃厚接触した覚えもないのに通知が来た。一人で不安な数日を過ごしストレスで発熱すらした。するとそれがさらに不安を増殖させる。かわいそうに。◆濃厚接触とは「その人がコロナ陽性者の約1m以内に15分居た」ことを示すのではなく「その人のスマホがコロナ陽性者のスマホの約1m以内に15分あった」ことを示すものだ。私の回りでも間違い通知が頻繁している◆「用心するに越したことはない」とする意見は分かる。ここで「『COCOA』はダメだ!」と主張するものではない。だが・・◆『COCOA』からこれまで何人が「可能性があります」と通知が来てそのうち「何人がPCR検査を受け」さらにその中で「何人が陽性だったのか」、これは検証し国民に通知すべきではないのか? 改善すべき点は改善し、効果が無いのであれば中止すべきだろう。「COCOAで救われた人」よりも「COCOAで不安な生活を強いられた人」の方がはるかに多いようであってはならない。◆COCOAの検証結果を毎日国民に知らせるべきだ!

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2020年09月11日 ---- ボス

旧民主党の方々、今はどう思っているのだろうか?

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かつての民主党とどう違うのかよく分からないが合流新党「立憲民主党」が誕生した。この新「立憲民主党」議員の多くはかつて政権与党「民主党」に在籍していた。◆私が一番聞きたいことをマスコミは彼らに聞いてくれない。①「あの頃『コンクリートから人へ』のスローガンの元、八ツ場ダム建設を中止しました。その後自民党政権に戻り八ツ場ダム工事は再開。今年3月にやっと完成しましたが今でも『八ツ場ダムは不要』と思っていますか」 ②「スーパーコンピューターの開発において『なんで1番じゃないとダメなのか? 2番でもいいじゃないか』のような発言があったが今でも『1番じゃなくてもいいじゃないか』と思っていますか」 ◆だれか、この二つの質問をテレビで枝野代表に聞いてみてください。

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2020年09月08日 ---- 天吾

想い出

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昭和60年ころの話。私は前田建設工業の土木職員として現場監督をしていた。◆春の天気の良い土曜日、現場は近々始まる大工事の準備中で、まだのんびりとしたものだった。私は現場を回ったり事務所に戻って設計図書を睨んだりしていた。その現場は前田建設本社すぐそばであったため社長や支店長がふらっと覗きに来るかもしれない。先輩社員たちは緊張していた。ピリピリしていた。20歳代だった生意気盛りの私はそんな先輩たちのピリピリした感じが面白かった。普段の自分よりも良く見せようというムードが嫌だった◆お昼頃、大所長がやってきた。彼は40歳を少し超えたところだったが4つの現場の統括所長をしていた。若き大所長。なぜかこの大所長は私にはとても優しく接してくれた。その日も現場に来るなり「おーい、キノシタ、ちょっと付き合え」と言って歩き出した。「どこへ行くんですか?」と言う私の問いに答えもせずさっさと前を歩く。やがて彼は後楽園にある黄色いビルに入って行った。そう、後楽園の「場外馬券売り場」◆前田建設本社のすぐそばである。社長や支店長が見ているかもしれない。だが若き大所長はそんな小さなこと気にしない。「やることやってりゃ社長も支店長も怖くないよ」と背中で教えてくれた。ポケットから競馬新聞を取り出すとすぐに馬券を買った。数万円分、当時の私の一カ月の小遣いより多い額の馬券を買った。◆2.3レース楽しんだ。彼は続けて当たった。儲けが10万円を超えた。「おっ、キノシタ、オマエが一緒だと当たるねえ。ホレ、これ小遣い」などと言いながら自分の勝ち分の中から2万円もくれた。(5千円だったかもしれない。記憶がはっきりしない。とにかく当時の私にとっては大金だった)◆最終レースになった。彼はそれまでで勝ったカネ全部(20万円近く)を1点買いした。「これが当たったら200万だな」などと言っていた。「オレも買ってみようかな」と私が言うと「やめとけ」と言われた。◆案の定、最終レース、外れた。彼は「あーあ、200万円はまた今度だな」などと笑顔で言っていた。そして私に向かって「楽しかったな」と言ってくれた。私は楽しいよりも嬉しかった。とてもとても、いい思い出。◆あのカッコよかった若き大所長、川嶋信義さんの思い出を肴に昨夜も神楽坂で飲んでいた。川嶋さんが亡くなって明日でまる7年。何年経っても思い出すたびに涙が出てくる。ありがとうございました。明日、挨拶に伺いますね。

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2020年09月07日 ---- ボス

バカに対して注意できない私

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コンビニへ行くためにエレベータの「⇓」ボタンを押した。16階から下りて来たエレベータにはすでに3人が乗っていた。私は軽く会釈して乗り込んだ。3人は私の会釈にも気付かずにおしゃべりに夢中だ。そのうち一人はマスクもしていない。そのマスクをしていないアタマの悪そうな男が一番しゃべる。ほかの2人はマスクをしているが楽しそうにバカな会話は止まらない。静かなエレベータの中なのに、みな声が大きい。私は彼らに背を向け、息をひそめじっと耐えた。完全な「3蜜」である。◆実は昨日(日曜)もその前日(土曜)にも似たようなことがあった。私のすぐそばでマスクをしていない者が楽しそうに大声でしゃべっているのだ。◆「マスクをしないのならしゃべるな!」と注意したいのだが声が出ない。情けないことに、声が出ない自分を肯定しようと、材料を探している。「彼らは悪意がないのだ。ただアタマが悪いだけなのだ。気が利かないだけなのだ。こんなんだから仕事もできねえだろうな。給料も安いんだろう」などと思っている。◆昨日も一昨日も同様だった。「マスクをしていないんだから、大声でしゃべるな!」と言えない。どう見ても私の方が年長だし、注意するのは当然だろう。もっと優しく言ってもいい。「悪いけど、ここは3蜜状態だし、おしゃべりは控えてくれませんか」でもいい。それが言えない。◆「老い」なのだろうか「穏やか」になったのだろうか?

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2024年12月20日 ボスの
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  • 午前虎の門病院屋上ヘリポート見学
  • 午後事業計画見直し
  • 夕方麻布十番某所で会食
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