2021年06月の記事一覧
◎2021年06月28日 ---- ボス ◎
- 偏った報道? それとも報道陣の頭が悪すぎるの?
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コロナの感染者数を早く減らすためには、ワクチンを老人から先に打つよりも大学生など若者を先に打つべきだ、とかねてから私はこの欄で主張してきた。だが結局は目先の死亡者数を減らすことを最優先にし65歳以上の高齢者を優先することになった。◆もう一つ、日本人の30%程度がワクチン接種を完了すれば徐々に感染者は減ってくるだろうとも予測した。確かにデルタ株なる新しい変異株が急増しているようで楽観は許されないが、多分私の予想は当たるだろう。◆ところがマスコミは「新規感染者が増え始めた」「オリンピックは中止すべき」「再び緊急事態宣言を発出する必要があるのでは?」などとネガティブなことしか伝えない。バカなの? それとも何か悪意があるの?◆「新規感染者数」は確かに減少傾向から増加傾向へ転じている。だがワクチンの効果があって重傷者数と死亡者数は明らかに減少傾向が続いている。コロナの一番の恐ろしい点は病院業務がひっ迫すること。重症患者が減っているのであればその心配も少なくなっている。◆なぜ、そこを伝えない?
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◎2021年06月22日 ---- ボス ◎
- 苦手な人
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話したこともないのだから本当は良い人なのかもしれない。ひょっとすると親しい友達になれるかもしれない。人を外見で判断しちゃいけない、とも思うのだが・・。そう分かってはいるがやはり苦手なタイプの人がいる◆「靴下を履かずにスーツを着ている人」「信号が赤でみんなが待っているのに、青に変わる前に一人歩き出す人」「同型の右ハンドル車があるのに左ハンドル車に乗る人」「短髪でオーダースーツを着て胸を張ってやたら自信ありげに歩く人」「大きな声で、歩きながらスマホでしゃべる人」「電車の中で日経新聞読んでいる人」「電車の中でスマホゲームやっている人」「あそこの毛を脱毛している人」◆サウナに行くと、あそこに毛のないヤツを時々みかけるようになった。そういう奴らはいかにも自信ありげに堂々としている。私は苦手だ。でも40年若かったら私もトライしたかもな・・。
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◎2021年06月18日 ---- ボス ◎
- パワハラ? 腹が立つ!
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上司から「月曜までにこれを仕上げろ!」などと言われなくても、自分の意志で「やったほうがいい」と思えば土曜も日曜もなく働いた。土日に仕上げた資料や図面をみて上司は「おっ、お疲れさん」とか「さすがキノシタ」と言ってニコッとしてくれた。休日出勤手当も残業代も付かなかった。それでも「いいモノ」を作りたかった。◆自分がそうだったからといって今の若い人たちには強要できない。「なんとか月曜の朝までに用意してくれないか?」などと言えない。彼らは土日はプライベートに使う権利があるらしい。強要するとパワハラになるらしい。だから「月曜の朝までに用意してくれないか?」とは言えない。言えないが、言わなくてもやってくれている人がいるととても嬉しいだろう。「おっ、さすが〇〇クン。土日に頑張ってくれたのか、ありがとう」と笑顔で言ってみたい。まだそんな経験したことない。◆先日、ある中堅企業の社長と話をしていたら「若いころの自分のような部下が欲しいんだけどなあ」と言っていた。「まさに!」と思った。
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◎2021年06月17日 ---- ボス ◎
- ハイブランド店の現状
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先週末、久しぶりに銀座の高級ブランド店を回ってみた。フェンディ、ヴィトン、エトロ、ディオール、サンローランなど。意外にも、どこもそこそこ客が入っていた。ある店で店員に聞いてみた。「中国からの観光客がいなくなって大変ですか?」と。彼は店長だった。店長は笑顔で私の質問に答えてくれた。「それが実はそれほど大きく落ち込んではいないのです。ご覧いただけますよう店を開ければそれなりにお客様が来てくださいます。中国の方が来なくなったらそれまで来られていなかった日本のお客様が増えました。日本のお客様は口々に『中国人が多いときは店の中がうるさいし入りづらかったけど中国人が来なくなったら入りやすくなった』とおっしゃっています」ということだ。「この店長、随分とはっきりと言うな」と思ったがそれは彼の本心なのだろう。頷ける。売り上げが極端に落ち込んでいないようで安心した。◆別の店で再び店員に尋ねた。「中国からのお客様が来なくなった分、日本のお客様が戻って来たの?」と。彼もまたその店の店長だった。その店長は「ええ、確かに日本のお客様が戻ってこられてはいるんですがね・・」と言いながら少し寂しそう。「『コレとコレとコレとコレとコレ、ちょうだい』と言って一度に何着も購入してくださるようなお客様は日本人にはいませんからね」だって。やはり中国の富裕層の爆買いがなくなったことは銀座のハイブランドにとってはマイナスのようだ。
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◎2021年06月16日 ---- ボス ◎
- 菅首相、「見てくれ」も大切ですよ!
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最適任なのかどうか、素質があるのかどうか、は置いておいて菅首相が国民のために懸命に頑張ってくれていることは間違いない。失礼ながら、あの貧相な外見で、サミットで各国首脳と渡り合うのはなかなかできることではない。「おどおどしている」などと口汚く批判する輩もいたが「よく頑張ってきました」と私は思う。◆おどおどしているかどうかはともかく、誰かが菅首相のファッションに関してアドバイスできないものか。繰り返し失礼だがあのファッションセンスが貧相な外見をさらに情けなく見せている。◆ネクタイが長すぎる。「一国の総理がネクタイの長さなど気にしているヒマなど無いわい!」と叱られそうだが「人は見かけが9割」などとも言われるこの時代、もう少し気にして欲しい。◆「ネクタイの長さ」以上に大切なファッションマナーは「椅子に腰かけるときには上着のボタンをはずす」ということ。真面目なのか無知なのか知らないが菅首相はサミットのような大切な場所で椅子に腰かけるときスーツの上着のボタンを掛けたままで着席する。みっともない! 髪の毛ぼさぼさのジョンソンさんもみっともないが、それでもボタンしたままの菅さんに比べるとまだマシだった。
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◎2021年06月15日 ---- ボス ◎
- 私には分からない「おいしいモノ」
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「あんた、本当にそんなに美味しいと思うのかい?オレには理解できんなあ」というモノがある◆「牛カツ」。新橋には行列のできる牛カツ屋がある。私も一度、並んで入った。予想通りの味。まずい、というものでもないが「おいしい!」と言うほどのものじゃない。銀座にも「牛カツサンド」を売りにしている店がある。これもそんなにうまくない。うまくもないのに豚カツより値段が高い。「牛カツ」を旨い旨いと言いながらテレビで食っているヤツ、信用ならない◆「生麺のパスタ」。ベチョッとした生パスタを売りにしている店もある。旨い旨いと言いながら食っているヤツがいる。理解できない。「本当は乾麺のアルデンテを食べたいけど、あれは手間がかかるから生パスタで我慢してね」というのなら分かる。ところがそうじゃないから私は理解できない。「生パスタ」を売りにする店、わざわざ生パスタを食べに行く客、私には理解できない◆「羽根つき餃子」。あんな中途半端なものを喜ぶのは子供だけだと思っていたら結構おばちゃんたちも喜んでいる。わざわざ「どうやって羽根を付けるのか」と工夫しているおばちゃんも多いと聞く。私には理解できない◆本当に「牛カツ」「生麺パスタ」「羽根つき餃子」って美味しいと思ってみんな食べているのだろうか?不思議でならない。
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◎2021年06月14日 ---- ボス ◎
- 酒が弱くなった
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若いころはカラダよりも先にアタマが酔った。酒を飲むと陽気になり、声が大きくなり、大胆になり、怖いもの知らずになり、羽目を外し、エッチになった。翌日は反省したり後悔したりすることも多かった。それでも似たような失敗を何度も繰り返した◆最近はアタマよりも先にカラダが酔ってしまう。陽気にもならず、声も小さいままで、全く普通の精神状態のままでカラダが酒を受け付けなくなる。時には吐きたくなる。アタマが酔い始める前にカラダが酒を拒否するようになった◆おかげで酒のせいでの失敗はなくなり、翌日の反省もただ「飲みすぎたな」でおしまい。◆あー、若いころの、酒によって無鉄砲になっていた自分が懐かしい。
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◎2021年06月11日 ---- ボス ◎
◎2021年06月10日 ---- ボス ◎
- コロナ、楽観視する私
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「集団免疫」という言葉がある。誰もきちんと説明しない。多分、説明してもほとんどの方が理解できないからしないのかな?◆私は「算数の問題」と思っている。一人の感染者が何人に移したのか、この数字が「実効再生産数(R)」。例えば R=1.5だとする。100人感染者がいれば彼らは150人に移すということだ。ところでこの場合周りの人間の1/3が免疫を持っていれば100人が移すのは100×1.5×2/3となって100人に移すだけで済む。実効再生産数は「1」になる。実効再生産数(R)が1以下になれば徐々に感染は収まってくる。◆さて欧米とわが国では明らかに(R)の値が違う。欧米では爆発的に感染者が増えたがわが国ではそれに比べると「さざ波程度」という表現はバッシングされるものではないだろう◆仮に欧米でのRが2.0だとすれば50%が免疫を持てば感染は収まる。すでに5%の罹患者がいるのであれば約45%がワクチン接種した時点で感染状況は縮小に転じる。実際にそんなものだろう。我が国のRはおそらく1.5程度。そしてすでに国民の2%程度が感染し抗体を持っている。もしそうであれば30%の国民がワクチン接種した段階で縮小傾向に転ずるはずだ。◆私はこのまま順調にワクチン接種が進めば意外と早く感染者縮小に入る、つまり集団免疫が形成されることになるのだと予想している。残念なのはワクチン接種を老人優先したこと。老人のRは小さい。Rの大きい若者から先に接種すべきだった、と思う。
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◎2021年06月07日 ---- ボス ◎
- 笹生さん、畑岡さん、お疲れ様! ありがとう
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畑岡奈紗と笹生優花による初の「メジャー大会の日本人同士のプレーオフ」を制したのは19歳の笹生だった。素晴らしい!畑岡残念!◆一昨年、全英女子を制した渋野から始まり今年マスターズを制した松山、そして今度は笹生だ。我が国に再度大きなゴルフブームが巻き起こることを期待する◆
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◎2021年06月01日 ---- ボス ◎
- 中途半端な立憲民主党
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野党はなんでも「反対」すればいいってわけではなかろうに・・・。立憲民主党のこと。◆この欄では政治的なことはなるべく書きたくないし書くとしてもどこかの政党への肩入れは避けたいと思っている。だが今の状況において未だ「オリンピックは中止すべきだ」と叫び続ける立憲民主の主張はむなしい、と、これだけは言いたい。これ以上叫ぶといずれ彼らは「どうぞ、オリンピックが失敗に終わりますように」「オリンピック期間中にコロナ患者が増大しますように」と願いだすのではなかろうか?それが心配。それが怖い◆もう引き返せないギリギリのところまで来てしまった。ここまで来たのだからそろそろ、「これまで反対を主張してきたが『どうしてもやる』というのなら、この際、党をあげて全面協力する」くらいのことが言えないものか? 野党第一党としてのプライドが見えない。いい加減「反対!」を大声で叫ぶのは慎んだ方がいいんじゃない?
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