2022年04月の記事一覧
◎2022年04月28日 ---- ボス ◎
- ソ連
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その当時の指導者はアンドロポフかチェルネンコだったと記憶している。TBS テレビがスタジオに数十人のソ連人を集めてインタビュー番組を企画した。アナウンサーが意地悪い質問をする。「あなたの国では『アンドロポフのバカ』などと言えないのではないですか?」ソ連人が答える「アンドロポフは偉大な指導者です」TBSが聞く「あなたがアンドロポフをどのように思っているのかを訪ねているのではありません。もし、誰かが『アンドロポフはバカだ』と思っても、『アンドロポフはバカだ』とは言えないのではないですか?」ソ連人は怒ったように声を高める「アンドロポフをバカだと思う人などいないでしょう。思ってもいないことをなぜ言わなければならないのか!」TBSはさらに聞く「そうじゃないんです。もし『バカだ』と思った人がいたら『アンドロポフはバカだ』と言えるのですか、と聞いているのです。わが日本では「中曽根総理はバカだ!」と思っている人がそれを声に出して言うことができますよ」◆結局、TBSのアナウンサーはソ連人の口から「バカだと思ったらそういうことを口に出す人もいますよ」というような回答を得ることができなかった。「書記長はバカだ!」と「思っている人がいない」のか「思っていても誰も口にしない」のか「口にすると逮捕されるから言えない」のか「口にすると殺されてしまうのか」何も分からなかった◆あれから40年くらい経っただろう。ソ連は解体しロシアができた。今のロシアは40年前のソ連と同じ。「プーチンはバカだ」と思ってるのか思っていないのか、ロシア国内に残っている人は誰も口に出さない。相変わらずヘンな国だ。不幸な国民だ。
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◎2022年04月27日 ---- ボス ◎
- 欲しいモノから逃げるのは?
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「デパートに行きたいな。私、デパート大好きなの。でもデパートに行くとまたいっぱい欲しいモノが見つかっちゃう。欲しいモノができても私はおカネがない。欲しいモノがあってもそれが手に入らないと辛くなるでしょ。悲しくなるでしょ。だからデパートに行かないの。我慢してるの」◆娘が社会人になったばかりのころ、そんなことを言っていたのを覚えている。「それなら一所懸命に働いてお給料が上がるように努力しないといけないね」などとは言えなかった。少々働いても、努力しても、大会社のOLの給与などは年間5%も上がることはない。彼女の努力だけでは無理だった。◆「なにが欲しいの?一緒にデパートに行こうか。父さんが買ってあげるよ」と言ったことが実は何度かある。「甘やかしてはいけない」と思いつつも娘の喜ぶ顔を見るのが私にとっても最高の喜びだったから。それでもやはり「甘やかしてはいけない」と私は思い、娘も「甘えてはいけない」と遠慮することが多かった◆娘のことから自分のことへと話は変わる。サラリーマンを辞めたころから「欲しいモノ」が増えた。「お金が欲しい」「安定が欲しい」「子供たちの健康が欲しい(子供たちが幼いころ大病した)」「仕事(受注)が欲しい」「家が欲しい」世の中には欲しいモノばかりだった。そしてそれら欲しいモノの多くは「一所懸命働いて努力すれば、やがて手に入るのではないか」と思っていた。そこが大企業OLの娘と、リスクを冒して起業した私の違うところ。◆私は一所懸命に働き、努力した。結果的にあのころ欲しかったモノの多くは手に入った。確かに一所懸命に働き努力もしたが、いま冷静に振り返ると「運」が良かった。部下に恵まれ、友人に恵まれ、家族に恵まれ、時代の流れに恵まれた。運が良かったから多くの「欲しいモノ」が手に入った。◆都会で暮らしていると、還暦を過ぎても新たに「欲しいモノ」が見つかってしまう。(恐らく田舎に暮らしていると新たに「欲しいモノ」は見つかりにくいのではないだろうか。私はそう思っている)還暦過ぎて見つかる「欲しいモノ」はまず手に入らない。諦めるしかない。それでも欲しい。「欲しいモノがあってもそれが手に入らないと辛いからデパートへ行かない」と言った娘の言葉を思い出す。◆娘は「デパートへ行かない」ことによって自分が辛くならないようにした。私はそろそろ「田舎へ引っ込む」ことによって「欲しいモノ」が見つからない生活にしようかなどと考え始めている。
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◎2022年04月26日 ---- ボス ◎
- ファジーの魅力
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「相手に不愉快だと感じさせずに、結果的に自分の主張を飲ませることができる人」が「コミュニケーション能力の高い人」なのだ、と部下たちに指導している。相手の考えが明らかに間違っていても「それは間違いですよ」とすぐに言うのではなく、「なるほど、そういう考え方もありますね」と一旦受け止めておいて「でも、こういう考え方もあるんじゃないですか?」と切り返す。そして「どうでしょう?」とあくまで謙虚に反論するのがコミュニケーションのコツ。◆理系の学校を出た人たちは拙速に白黒をつけたがる傾向が強いように感じる。「答えは、真理は、ひとつしかない」との意識が高いからなのだろう。社会人になれば「黒いウサギ」「青い血液」「進めの赤信号」「お金をもらえない仕事」「理不尽なことを要求する上司」など、決して答えが一つではないことが多い。いや、ビジネス上のほとんどのジャッジには「それが正解」というものは無いだろう。後から振り返って「あの時のジャッジは正解だったな」ということなのだろう。◆相手を尊重し、そして柔らかく、ファジーに落としどころを探るのが上級の大人なのだろう。私も理系卒の経営者として反省することも多い。
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◎2022年04月25日 ---- ボス ◎
- 『救助』じゃないだろう!
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Yahooニュースの見出しに『新たに子供一人を救助』と出ている。◆知床沖の観光船転覆事故現場からの報告。『救助』ってのは「助けて救い出した」ことだろう。『救助』と言われると「えっ!?良かった!!! 助かった!!」と安堵する。一旦、安堵させておいて「心肺停止状態です」「その後、死亡が確認されました」は無いだろう。◆『救助』を使わずに『発見』でいいのではないだろうか?「生存の確認は取れていません」と付け加えた方が誤解が少なくなると私は思うのだが、どうだろう?
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◎2022年04月19日 ---- ボス ◎
- 道徳観の低い、民度の低い国、ロシア。
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興味ある記事を昨日Yahooニュースで読んだ。それは日本にいる海外の外交官のクルマの駐車違反に関すること。なんと昨年の我が国で起こった外交官のクルマによる駐車違反の40%がロシア大使館のクルマだと言う。私は思った。「そもそもロシアとは民度の低い国だったのだ。道徳観の低い国なのだ」と。エリートである外交官が他の国で平気でルール違反をする、そんな国がロシアだったのだ。◆先日、駐日ロシア大使がテレビに出てウクライナ戦争を語っていた。「あれは全部ウクライナの造ったフェイクニュースだ。ロシアは民間人を殺したりはしていない」と言っていた。本当にそう思っているのなら彼のアタマはおかしい。あのふざけた駐日大使に聞いてみたい。我が国で駐車違反をしている外交特権車の40%がロシアなのですよ。違反金も払っていません。これを大使はどう思うのですか?これも日本の警察が作ったフェイクニュースなのでしょうか>
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◎2022年04月19日 ---- ボス ◎
- 「名曲ラジオ 三浦絋朗です」が終わっちゃった!残念!
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「名曲ラジオ 三浦絋朗です」と言う素敵なラジオ番組があった。電リク(電話によるリクエスト)の流れを組む、なんとも穏やかな気分にさせてくれる良い番組だった。ラジオ関西から送られてくる放送を私は毎週欠かさずradikoで聴いていた。パーソナリティの三浦絋朗さんは多分、今年で八十歳くらいだと思う。三浦さんの、年齢を感じさせない若々しいパッションと音楽全般にわたる深い知識とに私は毎回楽しい感動を覚えていた。若々しさと並行して、長いキャリアからくる穏やかな語り口や正義感の強さなど、私は毎回「そうですね」と首を縦に振りながら聴いていた。数年前からリクエストしたい曲はあったが「多くのリクエストがあるだろうし、オレのリクエストが採用されることはないだろうな」などと悲観的推測で結局一度もリクエストをしたことはなかった。その「名曲ラジオ 三浦絋朗です」がこの三月で終了した。もう三浦さんのあの穏やかな、そして穏やかな中にもヤンチャさや情熱を感じられる声が聴けなくなった。寂しい。残念。◆悲観的に思わずに、「かからなくてもいいよ」と思って、リクエストすれば良かったなあ、失敗したなあ、などと今更、反省してももう遅い。◆幸い三浦さんはお元気な様子。他の番組へ時々出演(?)してくれることだろう。三浦絋朗さんの語り口は私を心から癒やしてくれたのだった。◆・・・で、私が三浦さんにリクエストしたかった曲は・・・ナナ・ムスクーリの歌う「オーバー・アンド・オーバー」であった。この曲を知っている人に出会ったことがない。
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◎2022年04月18日 ---- ボス ◎
- 街路樹
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若いころに比べ樹々の緑や可憐に咲く花々に目を取られることが多くなった。ゴルフ場でもラウンド中に自分のボールの行方よりも美しく咲く花に目が行ってしまう。キャディさんに呆れられる始末。◆きれいに整備された新虎通り(新橋~虎ノ門のメイン通り)の街路樹も美しい、今は「コブシ」が盛りを過ぎ、替わって「ハナミズキ」が咲き誇っている。東京の街は美しい。(テレビでウクライナ戦争を観ると本当に可哀そうになる。彼らは春の花を楽しむゆとりなど全くないだろう、早く戦争が終わることを願っている)◆さて私の自宅の広尾も負けていない。広尾坂下ではツツジや和田シャクナゲがきれいに、そしてつつましく咲き乱れている。「つつましく咲き乱れる」・・うーん、悪くない表現。
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◎2022年04月18日 ---- ボス ◎
- 遊び心
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「社長!社長が大切にされてる六つのワードありましたよね?なんでしたっけ?」と総務部会の中でIクンが聞いてきた。◆そう、私には自分の生き方や会社の経営方針を決めるに当たって大切にしてきた六つの単語があった。Iクンに質問されて嬉しくなった。「まずは『道徳』と『義理』だよね」と始めた。私は常に「義理と道徳」を意識するようにしている。ここまでは良かった。「それから『美』『粋』『道草精神』・・・」と答えて詰まってしまった。あと一つ重要ワードが出てこない。数秒かかった。「それから『遊び心』だよ。『義理』『道徳』『美』『粋』『道草精神』『遊び心』の6つですね」私は自分に言い聞かせるように確認した。◆自分の生き方の中心に据えていた六つの単語。その中の一つがすぐに出てこなかった。歳のせいなのかな?いや、いろいろと事件や問題があり最近は「遊び心」を無くしていたかもしれないな。◆『遊ぶ』と『遊び心を持つ』とは意味合いが全く違う。私は最近「遊ぶ」ことはしていたが「遊び心」を忘れていたのかもしれない。◆言葉遊びの余談になるが「『貧乏であること』は全く恥じることではないが『貧乏くさい』のは恥じるべきこと」ということも思い出した。◆『遊び心』のない大人、『貧乏くさい』大人、どちらとも私は大嫌い。
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◎2022年04月13日 ---- ボス ◎
- 経営者のタイプと年齢
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30歳前にしてサラリーマンを辞めた。以来35年間、ずっと経営に関わってきた。そのため若いころから多くの経営者に接してきた。「大企業の、創業家出身の経営者」「大企業の、社員から上り詰めた経営者」「中小企業の創業経営者」「中小企業の、創業家出身の二世三世の経営者」「中小企業の、社員から上り詰めた経営者」など。つまり「大企業or中小企業」か、「創業者or創業家承継者or雇われ社長」で分類でき、それぞれタイプが違う◆私が最も付き合いやすく、人間的な魅力もあり、かつ道徳的な考え方も近いのは「大企業の、社員から上り詰めた社長さん」。彼らは一様に頭がよく道徳的でもある。多くの職員の中から上り詰めるため苦労も努力も人一倍経験している。大企業は株主を含めた多くの目でチェックされるので「変な人」はトップになれないし「変になった」ら即交代となる。一方、中小企業は一度トップに立つと自ら「下りる」と言わない限りいつまでも社長であり続けることができる。中小企業に「変な経営者」が多いのはそのヘンに理由があるのだろう◆私が若いころから多くの「中小企業経営者」と接してきて感じていたのは「中小企業の社長って63歳くらいが限界みたいだな。その辺で、ジャッジする能力が衰えてくるのかな?」ということ。そして私はすでにその63歳を越え、もうすぐ(6月には)65歳になる。そろそろ、しりぞくことを真剣に考えなければならない年齢になった。
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◎2022年04月12日 ---- ボス ◎
- 食料不足 ⇒ 原発再稼働を真剣に考えるとき
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このままプーチンが失脚しなければどうなるのか。ウクライナ戦争がどういう形で停戦を迎えようがプーチンがロシアの権力者で居座り続ける間は、西側諸国はロシアへ厳しい経済制裁を続けなければならない。ロシアは中国に助けを求めるだろうし、停戦になれば中国もロシアを助けることは間違いない。世界は「中国・ロシア」対「その他の国々」に分かれる。そうなるとどうなるか。ロシアはこれまで以上に貧しい国になることも間違いないだろう。新しいクルマが街を走らなくなるしコカ・コーラは飲めなくなるし、iPhoneやゲームソフトは手に入らなくなるだろう。ただロシアは燃料(エネルギー)と食物(小麦を中心とした炭水化物や海産物、楽農産物)は豊富だ。どんなに貧しい国になっても飢え死にすることはない。◆一方、我が国はどうだ。中国・ロシアと経済的な距離を置くと途端に小麦が不足する。パンが無くても米を食えばいい、と言っても米を炊く電機が不足してくる。中国とロシアが手を組めば世界中を兵糧攻めできるのだ。◆我が国は周りを海に囲まれていて海産物は豊富だから魚を食ってしのごうと思っても石油が無ければ漁船は動かない。エネルギーと食料の重要性が今頃分かってきた。◆もちろん「だからロシアへの制裁は緩やかにしよう」などと言いたいわけじゃない。「電気も食料も無駄を減らし、食料自給率をあげるようにこころがけるしかありませんね」と言いたいし、暫定的に「原発再稼働」を急ぐ必要があると思う。「原発反対」を言い続けていると我が国内で内戦が起きかねない、と心配している。
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◎2022年04月11日 ---- ボス ◎
- 今年の本屋大賞
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毎年、四月の「本屋大賞」の発表前に、どの本が今年の本屋大賞に選出されるかを予想していた。発表の日が楽しみだった。私が予想が当たったことは一度もない。私が推す本は2位になることが多かった。ところが今年は盛り上がらなかった。◆ウクライナ戦争で毎晩2時間テレビの報道番組を観ており読書する時間が減ったこともあるが、それ以上に「私の興味を引く小説」が減ったことが原因だろう。毎年、「本屋大賞」発表前にノミネート作品10作のうち最低でも6冊は読んでいたが今年は3作品を購入して読んだのは2冊のみ。どちらもそこそこ面白かったが「大賞」に選出されることはないだろう、と思った。今年の大賞受賞作『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬)は気になっていたがウクライナ戦争の間に読んでも面白くないだろうと思っていた。◆私の読書熱が下がっているだけならばまだいいが、どうも日本の小説の面白さが無くなっているような感じがして、はっきり言うと日本の作家の能力が地盤沈下しているような感じがしている。「読んでみたい!」「面白かった! 感動した!」と言える現代小説に出会わなくなった。◆ここまで書いて、この一年間で最も面白かった本は『ミス・サンシャイン』(吉田修一)だったことを思い出した。なぜか『ミス・サンシャイン』は本屋大賞にノミネートすらされていない。
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◎2022年04月01日 ---- ボス ◎
- 春の枝に花あり
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今日から4月。世界中では戦争や病気や貧困で何億人もが苦しんでいる中、平和にのんびりと新事業年度を迎えられることにまずは感謝したい。◆季節の変化が見える時、私はいつも「春の枝に花あり。夏の枝に葉あり。秋の枝に果あり。冬の枝に慰あり」の詩をくちずさむ。桜やコブシが満開のこのころ、広尾の坂下の「和田しゃくなげ」もきれいに静かに咲き誇っている。キレイな花の割に自己主張が小さく感じる。キレイに咲いているのにそこを通る人は立ち止まって眺めようとしない。ま、そこに「健気(けなげ)」さを感じて私は一層この花がかわいく思う。◆もう一月も経てば欅並木が若草色に燃え始める。やっと本格的な春がやってきた感じ。それだけで嬉しくなる。当社のウォームビズも昨日まで。今日は久しぶりにネクタイを締めての出勤となった。また少し老けてしまった感じがする。
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