2023年02月の記事一覧

2023年02月28日 ---- ボス

一年で一番好きな日

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そんなことを訊かれることもないのだが「一年で一番好きな日は?」と訊ねられたら2月28日と答えることにしている。「なぜ?」。答えは「今日で冬が終わり、明日からは春の3月だから」◆明日から3月。やっと長い冬が終わってくれる。私は冬が大嫌い。冬も私から嫌われていることを知っているようで毎年イジワルをしかけてくる。今年の冬はそれほどでもなかったが・・。◆とにかく3月になると、それだけで気分がウキウキしてくる。

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2023年02月24日 ---- ボス

自分の顔じゃない!

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テープレコーダーで初めて自分の声を聞いた時のことを覚えている。「違う、オレこんな声じゃない!」と思った。自分の声はもっと美声だ、と思っていた。現実は、テープレコーダーの声がみんなが認める私の声だった。おそらく皆さんも同じような経験あるでしょ?◆昨年12月に娘が結婚式を挙げた。その時の様子を収めたDVDができたので一緒に見よう、と言う。正直、あんまり見たくない。こっちは参加しているのだからどんな結婚式だったか分かっている。だが「観ましょうよ」という家人と娘の説得に負けて20分程度のDVD鑑賞に付き合った◆結婚式の様子なんてみな知っているのでさほど興味はない。ぼーっと観ていた。驚いたのは自分が登場した時。バージンロードを娘と腕を組んで歩く父親の顔がアップになる。「違う、これはオレじゃない」と言いたくなった。毎日、洗面台や風呂場の鏡で自分の顔を見る。ハンサムとは言えない。ごつい、少し悪そうな大きな顔は男らしい顔と言えなくもない。美男ではないが「自分の顔が嫌い」というほどでもない。なかった。◆DVDに映った自分の顔は、毎日鏡で見る自分の顔とは違うものだった。くたびれた年老いたプロレスラーみたいな顔だった。「これがあなたよ」と言われれば確かに私だ。がっかりした。◆初めて自分の声をテープレコーダーで聴いたときよりもはるかに大きなショックが、娘の結婚式のDVDからもたらされた。「歳は取りたくないなあ」が、その映像を見て私が発した言葉だった。

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2023年02月22日 ---- ボス

スピード感覚

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農産物だけでなく企業が開発する事業にも「旬」がある。「旬」を逃せば売れなくなる。三菱重工グループが1兆円を投じて開発を試みた国産ジェット機「スペースジェット」はなかなか型式証明が取れず、結局「旬」を逃してしまった。今さら型式証明が出たところでもう誰も買ってくれないだろう、との判断で開発を断念した。私の友人のKさんはもう6年も前から「あの機体は飛ぶことはないでしょう」と言っていた。開発スピードが遅すぎた。あそこでやめておけば5000億円の損失ですんだところがずるずると行ってしまい結局1兆円を超える損をだした。◆トヨタの水素エンジン、JRのリニアモーターカー、国が進めるマイナンバーカード。これらも似たような、「旬」に関するリスクを伴っている。開発や普及が、ずるずると遅れていくようであれば「旬」をのがし、多額の負債のみが残ってします。国がすること、大企業がやること、どうもスピードに関する管理が甘いように感じる。

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2023年02月20日 ---- ボス

収入と生活

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小遣いが月に3万円のサラリーマン。彼の年収が手取り500万円だとする。彼は毎月5万円を貯蓄に回し、月に一度家族で外食し、年に1回一泊の家族旅行をしているとしよう。その彼の年収の手取りが、今の倍の1000万円になったら彼の生活はどのように変わるのか、を想像してみて欲しい。◆手取りが倍になるのだから、毎月の貯蓄は倍の10万円になり、小遣いが6万円になり、外食の回数が月に2度になり、家族旅行が年に2回になると思う方が多い。収入が2倍になるから生活も2倍のゆとり、と考える。◆「実はそんなことありませんよ。手取りが2倍になると生活のゆとりも2倍ということではありませんよ」と私が言うと、あなたは「そうか、手取りが2倍になってもゆとりは2倍にならないのか? じゃあ、どのくらいなんだろう? 1.5倍くらいかな?」と考えることでしょう◆違います。手取りが2倍になると、生活のゆとりは3倍になります。3万円だった小遣いは倍の6万円ではなく10万円になるでしょう。これらは算数の問題でもあります。どうして2倍ではなくそれ以上になるのか、「本当かな?」 考えてみましょう。

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2023年02月17日 ---- ボス

死に方

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4年前の今頃、寒い日だった。私は君津でゴルフをしていた。スタートしてまもなく、4番ホールで閊(つか)えた。前の組が進まない。しばらく待ってもプレーできない。キャディが言った。「前を回っているお客様が倒れたようです」◆通常より20分程度遅くハーフ(9ホール)を終了した。「ご夫婦で回られていたのですが7番ホールでご主人が倒れ救急車で運ばれました。心臓発作のようです」とゴルフ場から説明された。商売がら私は「なぜドクターヘリではなく救急車だったのかな?」などと考えていた。◆後半のハーフを終えてクラブハウスに戻ってくると「先ほど救急車で運ばれたお客様は亡くなりました」と伝えられた。私より10歳ほど年長の方だった。◆不謹慎な言い方になるが私の本音が「理想的な死に方だな」だった。カミさんと二人で、大好きなゴルフをしていて、突然倒れて、数時間後に亡くなる。できれば私もこんな死に方をしたいと思った。◆ちなみに私のカミさんはゴルフをしない。

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2023年02月16日 ---- ボス

あらためて気づく天才 荒井由実

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「『いちご白書』をもう一度」というフォークの名曲がある。荒井由実(現 松任谷由実)が作詞作曲を手掛け、バンバンが歌って1975年にヒットした。それ以来、多くの歌手がカバーしてきている。◆映画「いちご白書」はアメリカの大学の学園紛争をテーマにしていた。我が国では1970年に上映されている。◆学生時代に授業を抜け出して二人で映画「いちご白書」を観に行ったことを懐かしく歌うのが名曲「『いちご白書』をもう一度」である。◆荒井由実は1954年生まれ。この曲を作詞作曲した頃は21歳なのだ。実際に荒井由実が映画「いちご白書」を観に行ったのかどうかは知らないが観に行ったとしたら16歳の頃のことになる。◆21歳の頃の私は、パチンコと麻雀とオネーサンとお酒とジャズにうつつを抜かしていた。私だけじゃない。ほとんどすべての日本人学生は、自堕落な生活をおくる私と大差なかっただろう。いまだって21歳はまだ子供のようなものだ。◆21歳で荒井由実は「『いちご白書』をもう一度」を作詞した。あらためて天才だと認識した。

◆・・・(文中で「オネーサン」にもうつつを抜かしていたと書いていますが、この時期、私はすでに家人と付き合い始めています。家人を知っている人にお願いです。家人には内緒でお願いします)

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2023年02月15日 ---- ボス

寺社との相性

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私の人生は「苦しいとき」が多かったので「神頼み」ばかりしてきた。毎年(今年で18年連続)伊勢神宮に参るし、正月には(今年で25年連続)成田山新勝寺に参る。通勤の途中やヒマな土日には散歩がてら愛宕神社の「出世の石段」を上ってお参りする。◆神社やお寺さんにも私との相性が合う合わないがあるようだ。伊勢神宮も成田山新勝寺も愛宕神社も私との相性がいい。大抵のお願い事を聞いてくれる。逆に、どこの神社かは言えないが私がなにをお願いしても聞いてくれないところもあった。◆私は理系の人間であり「神」の存在を信じるものでもないのだが、それでもこの世では、何か理論だけではない不思議な力が働くように思えてならない。だから神頼みを続けてきた。これからも続ける◆伊勢神宮、成田山新勝寺、愛宕神社のほかにもう一つ、私と相性抜群の神社がある。それは福岡市の筥崎宮。九州大学近所のこの筥崎宮は何でも私のお願いを叶えてくれた。「再留年が決定的」と思われた5年目の冬、私を救い出してくれた。卒業させてくれた。感謝に耐えない。◆ここで皆様に、神社へお参りしてお願い事を叶えてもらえるコツをお教えします。それは「これは無理かな?」と思うことはお願いしないことです。神様が応援してくれなくても多分、オレの力だけでなんとかなるかな、と思うときだけ、安全のために神様にお願いするのです。私の経験からすると「7割方大丈夫だな」と思える時に神様にお願いするのです。自分と相性の良い神様仏様は必ず応援してくれますよ。五分五分のものを神様の応援頂こうなんて甘すぎますよ。◆私は膨大な数、神様にお願いしてきましたが、無茶なお願いは筥崎宮への「再留年しませんように」のたった1回のみである。

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2023年02月07日 ---- ボス

宮本輝「よき時を思う」

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宮本輝の作品が好きだった。「青が散る」「錦繍」「優駿」「春の夢」そして「流転の海」。私の学生時代から社会人の初めの頃まで、宮本輝作品はどれも面白かった。◆私が中年と呼ばれる年齢になったころから、だんだん面白くなくなってきた。こちらが変わったのか、宮本さんの作風が変わったのかは分からない。分からないが、私には面白くなくなっていた。残念◆それでも宮本輝の新作が書店に並ぶとつい買ってしまう。先日は「よき時を思う」の初版を買った。読み始めたが面白くない。150ページにいくまでに5日間もかかった。恐らく読了せずに止めることになるだろう。◆すでにストーリーテラーとしての宮本輝はとっくにピークを越えている、と私は思っている。彼が悪いわけじゃない。時代なのか、年齢なのか・・・。ただ、その『よき時を思う』の中に「これいいな」と感じる文を見つけた。嬉しかった。◆「見ていると幸福な気持ちになるものがある。それはやがて『もの』ではなく幸福そのものになる。わたしはそういうものを探して集めてきた。・・・・探せばみつかる。探さない人には見つからない。」◆納得。「オレは随分と探してきたぞ。いっぱい見つけたぞ。」と思った。

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2023年02月01日 ---- ボス

なんでも噛みつく野党

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岸田総理の「育休中にリスキリングを」との発言が大炎上している。「育児中など様々な状況にあっても主体的に学び直しに取り組む方々をしっかりと後押ししてまいります」という総理の発言、私は「ありがたいな。いいことだな」と感じる。ところが この答弁に、野党から批判が相次いだ。 批判の中の最も大きな声が 「子どもの育児で格闘しているときに(お勉強など)できるわけない。総理、あなたは子育ての大変さを理解していないんじゃないの?」というものだ。◆「野党ってのは、こんなことにまで噛みつくのか?」と私は思った。私も子育てのほとんどを家人に任せていたので、子育てがどれほど大変なのかを実は知らない。知らなくても言いたい◆私が産まれたころ、昭和30年代も当然子育てはあった。当時は母親が子育て担当だった。洗濯機も冷蔵庫もアイロンもエアコンも掃除機も電気炊飯器も電子レンジも都市ガスもなかった。紙おむつもなかった。コンビニもなかった。amazonもパソコンもスマホもなかった◆洗濯機ができ、冷蔵庫ができ、アイロン、エアコン、掃除機、電気炊飯器、電子レンジ、都市ガス、紙おむつ、コンビニ、Amazon、パソコン、スマホが普及した今、昭和30年代の母親と比べれば一日に数時間の余裕が生まれたはずだと私は思っている。昔は風呂を沸かすのに20分間程度は焚き口についなければならなかったのだ。◆「知ってんのか?子育ては大変なんだぞ!」と言うといかにも弱者の側に立った優しい発言に聞こえるが、私は「時間を有効利用できる時代なのだから、有効に使ってお勉強もしませんか?」との考えに大賛成。◆自宅で大概のことを勉強することができる時代になったのだ。「甘えてないで、頑張りましょうよ」と言いたいが「あんたは実際に自分で子育てしていないから、そんなこと言えるのよ」とヒステリックなおばさんから反撃を受けそうで少し怖い。

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2024年02月22日 ボスの
スケジュール
  • 午前来期事業計画見直し
  • 午後ヘリポート設計
  • 夕方新橋「有薫酒蔵」で会食  
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