2023年09月の記事一覧

2023年09月29日 ---- ボス

自由に生きる

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大橋巨泉、タモリ、所ジョージ。羨ましい生き方を貫いている人。渡辺貞夫や矢沢永吉、吉田拓郎も同じく羨ましい。私に近いところでは「数独」のニコリの社長だった鍛冶真紀さん。◆彼らには遠く及ばないが私もその方向を目指して生きて来た。楽しく、いろんなことに興味を持ち、誰に媚びることなく自分の生き方を通す。そして誰からも嫌われないのが理想。◆66歳になり私は「フーテンの寅さん」の生き方を目指している。そろそろ本格的に実行に移してもいいんじゃないか。とにかく人様に迷惑をかけたくない。人様に後ろ指を指される生き方はしたくない。◆「あの人楽しそうだな」「あの人、気楽でいいなあ」そのように人様に行ってもらえるような人生をこれから目指していこうと思っている。

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2023年09月26日 ---- ボス

Yahoo!「みだし」くらいはきちんとしろ!

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ポータルサイトをYahoo!にしている。多くの記事の「見出し(みだし)」が並んでいる。気になる見出しがあるとクリックしてその記事を読む。これらの記事には多くの誤字や脱字がある。不愉快になる。書いた本人でも、その記事の掲載を決めたYahooでも、なぜ校正しないのか?少なくても数千人が読むであろうその記事に誤字や脱字があることがしょっちゅう。記者の能力不足もあるがYahooの管理不足も大きいのではないだろうか?◆先日はこんな「見出し」があった。「エンゼルス監督 大谷は『元気』」。おかしいだろう!おそらくエンゼルスの監督が大谷選手の近況に関して質問され「元気にしているよ」と答えたとの記事だろうとは想像がついた。それなら「エンゼルス監督 『大谷は元気』」と書くべきだろう。◆「エンゼルス監督 大谷は『元気』」と「エンゼルス監督 『大谷は元気』」。この違いに気づかない「どうでもいい、知力の低い日本人」が増えているのだろう。

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2023年09月19日 ---- ボス

「させていただきます」はおかしい。

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ロックバンドB’zの公演後、ステージセット解体中に事故が起きて複数の作業員が負傷した。B’zの所属事務所は事故内容を報告し、ファンへ心配をかけてしまったことを謝罪した。「ファンの皆様、関係者の皆様にはとても心苦しい思いをさせてしまいますことを、メンバー・スタッフ一同、重ねてお詫び申し上げます」との謝罪文にはこちらが同情してしまう。誠意が伝わってくる。◆ただ、その前の「負傷したツアースタッフ・アルバイトスタッフが一日でも早く回復されることを、メンバー・スタッフ一同、心より願い、お祈りさせていただきます」との文はおかしい。「お祈りいたします」と書くべきだろう。誰に対して「お祈りさせていただきます」なのか?「『させていただく』は丁寧なようで、実はみっともない表現だ」と常々思っているが「お祈り」まで「させていただく」ようでは「日本語の乱れ」であると指摘させていただきます。(笑:皮肉ですよ)

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2023年09月18日 ---- ボス

「二つの違い」

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「週刊新潮」の中にとても面白い文章があった。コピペする。◆「A」は自分自身の具体的目標がなく、相手の夢を阻止するのが生き甲斐。「B」には大きな夢・志・野望があり、目標達成のため研究を怠らない。「A」は何かトラブルが起こってからはじめて行動するのだが、「B」は先手先手で仕掛け、日々努力を重ねる。「A」は1回負けただけで落ち込むが、「B」は失敗を怖がらず、へこたれない。「A」は単独行動で素性を隠し、人がついてこないが、「B」は隠し事なく支え合い、組織で行動するし、指揮系統がはっきりしていて仲間割れしない。「A」は常に怒ってばかりいて、怒りを武器にするが、「B」はいつも大笑いしている。(以上コピペ)◆「A」は「正義の味方」(例:仮面ライダー)、「B」は「悪の組織」(例:ショッカー)だという。なるほど!確か!・・・・この分析、面白くないですか?

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2023年09月15日 ---- ボス

賢い内閣は?

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昨日の朝刊に「第2次岸田再改造内閣」と題して新閣僚名簿が載っていた。私が高校生のころは(というよりも「数年前までは」の方が適切な表現かもしれないが)この名簿には必ず各人の最終学歴が記されていた。私が高校生の頃は、その圧倒的多数が「東大」であった。日本は東大を出た優秀な人たちが導いてくれているのだ、と子供心にも思っていた。「僕も東大を目指そう」と思った。◆事実、高校2年生の最初の頃までは「東大を目指します」と担任に言い、担任も「頑張れよ、このままの成績を維持できれば大丈夫」なんて言ってくれていた。ところが、いろいろと事情もあってその願いは叶わなかった。◆いや、私の願いはどうでもいい。政治家から「東大卒」が減ったのは問題だ。頭が良くなくても情熱があればこの国の舵を切れる、というのは間違っていると私は思う。◆国の先導は、やはりそれなりの優秀なオツムを、持っていて欲しい。明らかに、この私よりも「この人は算数ができないな」と思われる政治家が増えた。政治家にしても経営者にしても算数のセンスが無ければ多くの者を先導するだけの力は無いと私は思っている。

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2023年09月14日 ---- ボス

そこまで追求しなくても・・・

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阿波踊りのプレミアム桟敷席が「階段の幅」と「蹴上の高さ」が建築基準法に合致していなかったということで元市議会議員が「実行委員会」などを刑事告発した。建築基準法では階段幅は90㎝以上だが実際には80㎝で作られていたことが問題だという。◆マスコミが取り上げ「実行委員会」は反省しているように見えた。例によって「事故が起こらなかったからいいってことじゃなく、もし事故が起こっていたら誰が責任を取ったんだ?!」と正当な理由をつけて元市議は怒る。◆「そこまで怒らないと気が済まないの?」と私は思う。この程度の違法建築はあちこちにある。消防法違反の建物もものすごく多い。それらに向っては何も言わないのに高々祭りの期間の数日の仮設の建物の階段幅が10㎝狭いだけでなぜこんなに大騒ぎをするのか私には理解できない。私も建築に係わる仕事をしている。社員達には当然のこととして建築基準法に従うことを求めている。◆その私だって今回の「実行委員会」には同情する。もちろん落ち度はある。反省もしなければならない。だが刑事告訴をするほどのことでもないように思うのだが、私が甘すぎるのだろうか?◆「そこまでしなくて許してやれよ」の言葉が誰からかでないものかと期待している。

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2023年09月13日 ---- ボス

あかあかと日はつれなくも秋の風

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朝の出勤時、電車を「虎ノ門ヒルズ」駅で降りて、そこからは新虎通り(別称マッカーサー通り)を新橋方向へと歩く。この通りは街路樹が美しい。今は百日紅が鮮やかな深紅の花を咲かせている。◆今朝の新虎通りは雲一つない深い青色の空、そこに相変わらずギラギラとオレンジ色の太陽が輝いている。だが、そよと吹く風はもう真夏のそれとは違う。まだまだ暑いが確実に暑さのピークは越えた。「暑いの大好き」な私にとっては夏の終りの寂しさを感じるこの頃だ。ふと松尾芭蕉の句を口ずさんだ。「あかあかと日はつれなくも秋の風」・・私の大好きな金沢の兼六園で詠んだものだとか。

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2023年09月08日 ---- ボス

風の盆

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ある大企業の会長と私、二人で沖縄に向かっていた。ANAのプレミアムシートのモニターでは「日本の祭り」と題して各地の祭りが紹介されていた。そういえばその会長は祭り好きで有名。夏が来ると毎年「キノシタさん、〇〇祭りに行きませんか?」と誘われていたがこれまでご一緒したことはなかった。◆「会長は日本中の祭りを観てこられたでしょうが、どの祭りが良かったですか?」と訊ねてみた。「そうやねえ、みんないろいろと特徴あるからねえ。自分も参加するんやったら青森の「ねぶた」やねえ。跳ねるの、楽しいよ」と懐かしそうに言った後「でもね、観るんだったら八尾の『風の盆』が断トツやねえ」と続けた。「あんな静かな、あんな心に沁みる祭りは他にないねえ」と言う◆「会長、私もこれまで観た祭りでは『風の盆』が断トツ最高なんです」と私は答え意気投合した。そして私は「今年こそ、また八尾(やつお)へ行ってあの『風の盆』を楽しもう」と決めたのだった。◆どうせ八尾まで行き『風の盆』を楽しむのだったら祭りの翌日、9月4日の早朝の列車に乗って「お見送り」されたいと思った。八尾の街に泊まって9月4日の朝にJR越中八尾駅から電車で帰る観光客を祭りの衣装のままでホームで踊りながら見送ってくれるのだ。「お見送り電車」に乗って見送られるには八尾の街に泊まるしかない。ところがすでに八尾の宿は昨年から予約されていっぱいだ。いや八尾どころか富山市の宿も全部満室だ◆それでも今年こそ『風の盆』をまたナマで観たい。お見送りもされたい。悩んだ末、私は大胆な手を打って今年の『風の盆』を楽しんできた。それはそれは素晴らしいものであった。「やっぱり祭りではこの『風の盆』が断トツ最高だな」と確信したのであった。

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2023年09月06日 ---- ボス

容疑者の前科は報道しろ

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京アニ放火殺人事件の青葉容疑者は前科があった。茨城県でコンビニ強盗をはたらき、懲役3年6月の実刑判決を受け服役していた。◆昔(恐らく40年くらい前まで)はテレビや新聞で容疑者を報じるときには名前と顔写真と「前科」を必ず伝えていた。前科者は名前のあとに(前科〇犯)と付いていた。それがいつのころからか「服役を終えたらキレイな身になる」との考えからなのか(前科〇犯)を伝えなくなった◆「服役を終えたらキレイな身になる」との考えは「犯罪者の更生」に繋がることだろうから否定はしない。だが前科者が再度容疑者になったときには彼の前科をすぐに報じて欲しいものだ。その程度の知る権利は我々も持っていると思うのだが、何に斟酌しているのか多くのマスコミは前科をすぐには報道しない。◆知らんでいいことを重大ニュースのように報じ、知りたいことをほとんど伝えようとしないマスコミが多すぎる。

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2023年09月05日 ---- ボス

どうってことないじゃないか!

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首相補佐官を務める森まさこ参議院議員が、今年8月末に司法修習生の長女とその友人一行を首相官邸に招待し、“見学ツアー”をしていたことが週刊文春の報道で分かった。「首相補佐官の立場を使った私的利用ではないか」との指摘が浮上している。(yahoo ニュース)◆見学ツアーくらい別にいいじゃないか!目くじら立てて怒ることでもなかろう。「週刊文春」はなんでもかんでも、公的な人間の些細な欠陥や配慮に欠けた行動を抉り出し、大げさに報道する。政治家だろうが大学教授だろうが芸能人だろうがスポーツ選手だろうが「聖人君子」はいない。文春の記者自身も「聖人君子」でないくせに公的な立場の人間にはそれを求める。そして彼らが「ごめんなさい」と言わない限りどこまでも追及する。◆「こんな政治家に私たちの税金は使いたくない」と言えばバカな有権者が「そうだ、そうだ」と乗っかる。人に聖人君子を求めるなら「隗より始めよ」である。少なくとも首相補佐官が自分の娘やその友達に自分の仕事場を見せる程度のことは大騒ぎすることでもない。

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2024年07月27日 ボスの
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