2023年10月の記事一覧

2023年10月31日 ---- ボス

偉そうな振る舞い

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出張で飛行機に乗るときはプレミアムシート(ビジネスクラス)を、新幹線の場合はグリーン車を利用する。飛行機も新幹線も通路側の席を選ぶことが多い。◆私が乗るときは既に窓側に誰かが座っている。私はその隣席の紳士に「失礼します」と声をかけるが大体が無視される。逆に、私が先に着席していても「失礼します」も言わずに棚に荷物を置き、奥の窓側座席に私の前を通って着席する奴らが多い。「Excuse me」を言えない奴らが多い。◆飛行機では最近は紙媒体の雑誌や新聞のサービスが無くなったが以前は「ご希望の新聞等がありましたらお持ちします」とCAさんが笑顔で客に訊ねていた。私の隣に座っている横柄な男たちはなぜか「日経」と答える者が多かった。◆紙の新聞を読む者は確かに減ったが、たまに通勤電車の中で「日経新聞」を読んでいる奴らを見かける。若いエリート風のサラリーマンから中堅サラリーマンまで、電車の中でも新幹線でも飛行機でも、日経新聞を人前で読んでいる奴らはなぜか傍若無人な奴らが多いように感じる。不思議だ。◆今朝も込み合う電車の中で偉そうに日経を広げて読んでいる若いサラリーマンを見かけた。

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2023年10月27日 ---- ボス

ジェットタオル復活はいいけれど・・・?

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ホテルやショッピングタウンなどのトイレでよく見かけるジェットタオル。コロナ禍で使用不可となったものが多かったが最近はあちこちで見かけるようになった。ジェットタオルを好む私にとっては歓迎する状況ではある。◆分からないのは「なぜコロナ禍で使用不可になったのか」ということと「いま復活しているのはその問題がどのように解決されたからなのか」ということ。◆「コロナだから撤去したんだな」「コロナが落ち着いたから復活したんだな」とだけ理解している「モノを考えない人」が多すぎる。科学的に「なぜ使用不可にしたのか」「なぜ今、復活しても問題なくなったのか」の説明はどこにも見当たらない。誰か分かりやすく説明してください。

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2023年10月24日 ---- ボス

カッコ悪! 恥ずかしい!

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昨日、この欄で日本将棋連盟が出題する詰将棋の出題ミスを指摘した。3手詰めの問題、私はいくら考えても「詰まない」と思った。「ミスだ! 初心者のオレが将棋連盟のミスを見つけたぞ!」とばかりに大はしゃぎした。◆友人の高橋クンからLINEが届いた。「あの問題はミスではないと思いますよ」というものだった。「えっ?」と思った。私は「ホント、あれは出題ミスですね」というLINEを期待していたから「えっ! ええっ?」と思った◆冷静に問題を眺めてみた。「そうだ! 『同金には2二玉で逃げられる』と思っていたけど『2二』は桂馬が効いていた。情けない。恥ずかしい◆まあ、私の棋力はその程度のものでした。

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2023年10月23日 ---- ボス

大発見? 日本将棋連盟のミス出題?

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藤井聡太八冠の活躍に刺激され、私もときどき将棋を楽しんでいる。とはいえ「超」がつくほどのヘボ将棋、人様と指すことはない。もっぱら「詰将棋」を楽しむ程度。それも3手詰めか5手詰めまで。◆日本将棋連盟が「詰将棋・次の一手」と題して毎日一問、出題してくれるサイトがある。それを楽しみに解いている。3手詰めは大体解ける。5手詰めになると半分くらい。◆今日の問題は3手詰めだった。だが、解けない。「これ、問題が間違っているんじゃね?」と思った。「いや、日本将棋連盟の公式サイトだ。間違っている分けないな」とまたまた考える。どうしても解けない。解答を見る。◆私にはやはり出題ミスとしか思えない。◆解答を見て「いやいや、そうじゃないでしょ?」「2手目を『1二同香』ではなくて『1二同金』なら詰まないでしょ?」と思うのだが?・・・将棋に興味ある方見てみてください。「まいにち詰将棋」と検索して、今日(10月23日)の問題を解いてみてください。◆きっと私が正しいのでは?

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2023年10月23日 ---- ボス

「美しさが欠けている」

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私はプロ野球ではロッテのファンである。ロッテの次に応援するのは出身地である九州唯一の球団ソフトバンクホークスである。そのソフトバンクの指揮を来年から取ることになった小久保監督が就任会見で述べた言葉がいい。◆「『強い、勝つ』のは大切ですが、(今のプロ野球界には)美しさ、美意識が欠けているのではないかなと思います。いかに美しくあるかというのをお互いの共通認識として持っていきたい」と言った。プロ野球の監督が就任式で「美しさ」に関して語ったことなどこれまで無いだろう。◆「美しさが安全に繋がる」と信じて私は国内に「より美しい」ヘリポートを作ってきた。当社が作った200余りのヘリポートで事故は一つも起こっていない。◆「美しさが強さに繋がる」「美しさが勝利に繋がる」のも真実であろう。きっと小久保監督が来年、そのことを証明してくれることだろう。◆来年のロッテの敵はオリックスではなくソフトバンクになるだろう。

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2023年10月18日 ---- ボス

さようなら 谷村新司さん

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谷村新司さんが亡くなった。まだ74歳だった◆私が高校生の頃だから今から50年も前のことになる。顔も見たことなかったが毎週、谷村さんの「語り」を楽しみにしていた。夜遅くのラジオ番組「セイヤング」で毎週バカ話を聞かせてくれた。クラスで数人しかいない「セイヤング」のファンは谷村さんの放送の翌日は必ず、昨夜のバカ話のおさらいをしながら大笑いしたものだった。◆バカ話の「極致」は「天才秀才馬鹿シリーズ」と題されたコーナーであった。チンペイさん(谷村)とバンバンが送られてきた葉書を読み大笑いをする。聞いているこちらも釣られて大笑い。バンバンとは後に『いちご白書をもう一度』を出すばんばひろふみである。セイヤング時代はアリスもバンバンもまだ無名であった。少なくとも九州では無名であった。◆「天才秀才馬鹿シリーズ」で大笑いしたフレーズの幾つかはいまだに覚えているが下品過ぎてここに記せないのが残念。◆私が大学生になった頃、谷村新司率いる「アリス」がメジャーになる。数々の名曲を残したが私が好きな谷村の曲は『終止符』『22歳』『遠くで汽笛を聞きながら』◆谷村新司さん、ありがとうございました。

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2023年10月12日 ---- ボス

通知表

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実家の管理をお願いしている伯父から連絡があった。なんと「通知表が出て来たよ。見つかったよ」とのこと。早速、宅配便で送ってくれたそうだ。恐らく今日には届くであろう。(もう届いているのかもしれない)楽しみだ。

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2023年10月10日 ---- ボス

通知表と日記

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大分県佐伯市の実家は母が亡くなった後、7年以上誰も住んでいない。住んでいなくても維持費はかかる。近所に迷惑をかけないように庭木の手入れや雑草駆除だけでも大変だ。住んでいなくても家屋は傷む。雨漏りや漏水などの修理代もバカにならない。毎年、固定資産税も徴収される。私の思い出のためだけに維持することは佐伯市のためにもならないだろう。そこで思い切って実家を処分することにした。◆処分すると言ってもいきなり解体するわけにもいかない。打ち合わせのために帰省してきた。既に実家には貴重品は残していないつもりであったが一つ心残りは私の小中高校時代の通知表が見つからないことだった。通知表を求めて実家の書棚や押しれの中などを探したが見つからない。通知表は見つからなかったが母の日記が出てきた。◆晩年、母は認知症に苦しめられていたが、いくらか具合が良い時には日記を付けていた。自分の認知症を自覚しながらもそれを認めたくない母の葛藤がそこに記されていた。◆認知症になった母は人柄も変わったようだった。「あの優しかった母はどこへ行ったのだろう?あのきれい好きだった母はどうしたのだろう?今の母は別人のようだ」・・当時私はそんなことを思っていた◆日記の中の母は、私や姉に注意されたことを反省していた。優しい母がそこに居た。辛くなった。ポタポタと涙が落ちた。だが人に読まれることを前提とぜずに書かれた日記をこれ以上読んではいけないと思った。母のその日記も処分した。◆通知表は出てこなかったが八年前晩年の母が書いた日記と遭遇した。価値ある帰省だった。

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2023年10月02日 ---- ボス

必要以上の譲り合い

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会社の1階でエレベータを待っていた。16階から下りてきたエレベータには5人が乗っていた。さっさと降りてくれればいいのだが「どうぞお先に」などと譲り合っている。最後の二人は「どうぞ」「どうぞ」を繰り返す。1分弱ではあったが下手な喜劇を観ているようで不快になった。「さっさと降りろ」と心の中で彼らに注意していた。なんの意味もない、第三者に迷惑をかけるような譲り合いなどしない方がいい。

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2024年04月26日 ボスの
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  • 午前机まわり整理
  • 午後防衛案件会議
  • 夕方新橋「有薫酒蔵」で飲み会
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