2024年02月の記事一覧

2024年02月29日 ---- ボス

一年で一番好きな日

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「一年でどの日が一番好きですか?」と訊ねられたら(実際にはそんなことを訊かれたことなど一度もないのだが)私は「2月28日です」と答える。今年はうるう年だから「2月29日です」になる。なぜか? 答えは「明日から3月だから」◆3月になると私が大嫌いな冬が終わって明るい春がやってくる感じがする。リリィの名曲『オレンジ村から春へ』を聴きたくなる。いよいよ春到来だ!

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2024年02月28日 ---- ボス

田中一村

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15年くらい前、出張で初めて奄美大島を訪れた。余裕あるスケジュールだったので帰りの飛行機まで2時間以上の時間があった。私は出張先で時間が余ると美術館か温泉に行くようにしている。空港の近くに「田中一村美術館」があった。それまで「田中一村」の名前すら知らなかったが入ってみた。素晴らしかった。感動した。以来、用事を見つけては奄美を訪問し「田中一村美術館」を訪れる。行くたびに感動し満足する◆先日、友人に「この本、読んでみて。なかなかいいよ」と1冊の本をもらった。種々雑多なことにコメントしている変な本だった。それでも自宅のトイレに置いて毎日数ページを読んでいた。◆私がよく行く六本木の最高の居酒屋『一億』が紹介されていた。私は「この人、よく分かっているなあ」などと独り言をトイレの中で言っていた。その数日後、今度は奄美大島の「田中一村美術館」を紹介するページがあった。「その環境も含め、世界に誇れる日本の美術館はここだけだろう」と書いてあった。「この人、よく分かっているなあ」とまた独り言。◆彼は田中一村と伊藤若冲を比べ「その作風もその人物の生き方も若冲よりも一村だと直感した」とも書いていた。「この人、よく分かっているなあ」とまたまた独り言であった。

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2024年02月27日 ---- ボス

ラナンキュラス

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朝の報道番組で「椿」と「さざんか」の違いを説明していた。「見た目薔薇に近いのが椿」などと紹介していた。◆その日の夢に鉢植えの花が二つ出て来た。左側の花は深紅で薔薇に似ていた。右の花も赤かったが強い印象は残っていない。私はその左側の深紅の花に見とれていた。キレイだなあ。でも確かに薔薇ではないなあ、などと思っていた◆それが夢だったのか、それとも酒に酔ってどこかで実際に見た花なのかが分からない◆Yahooで「薔薇に似た花」と画像検索してみた。あった!あった!夢で見たそのままの花。ラナンキュラスという花だった。ラナンキュラス、とてもきれいです。特に深紅のラナンキュラスが綺麗です。

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2024年02月26日 ---- ボス

成瀬の将来に期待

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今年も本屋大賞のノミネート作が出そろった。私の「推し」の『永遠と横道世之介』(吉田修一)が選ばれなかったのは残念だが、そこそこ面白そうな本は入っている。その中の1冊『成瀬は天下を取りに行く』(宮島未奈)は実に爽やか。続編『成瀬は信じた道を行く』も併せて読んでみてもらいたい。◆今年後半までに「成瀬ブーム」が起きそうな予感がする。

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2024年02月26日 ---- ボス

喧嘩?それともイジメ?

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ロシアとウクライナは喧嘩しているのだろうか?それともロシアがウクライナをイジメているのか。◆日本に住むウクライナ人はマスコミで「ロシアが悪い。ロシアが酷い」と語る。一方、日本に住むロシア人は全くテレビやラジオに出てこない。なぜだろう?

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2024年02月25日 ---- ボス

算数のできない総理と国会議員

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少子化対策支援金に関して頭の悪い国会議員たちがいろいろ言っている。◆岸田総理が国会の答弁で「粗い試算だが、総額を(支援金制度で)1兆円と想定する拠出額は、加入者一人当たり月平均500円弱になると見込まれてます」と答えた。私は「はあ?算数間違ってますね」と思ったが国会議員の中にもそれを伝えるニュースの解説者も「頭悪いね。算数できないの?」と言う人はいなかった◆日本の人口は1億2千万人。国民全員が月額500円納めたとしても500円✕12か月✕1億2千万でも7200億円にしかならない。1兆円には遠く及ばない。医療保険加入者が国民全員でもあるまいし『500円弱』であればせいぜい5千億円か6千億円だろう。どんなに『粗い試算』などと言っても無茶な数字であろう。いや、無茶と言うよりも馬鹿な答弁であった。◆そのことをその場で訊けない野党の議員もみんな「頭、悪すぎ」「算数、出来な過ぎ」。マスコミも「算数デキな過ぎ」

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2024年02月22日 ---- ボス

予想屋のデタラメ

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①「すぐには無理だが1年もすれば西側の経済制裁が非常に厳しく効いてくる」(開戦1か月ころ)。②「夏には西側から供与される最新鋭武器が戦地へ届き、ウクライナ軍の反転攻勢が加速する」(開戦1年ころ)。③「実はプーチンは癌に侵されている。長くはない」(開戦半年ころ)などとウクライナ戦争に関して専門家は楽観論を展開してきた。◆開戦前も「ロシアが本当に戦争を仕掛けることはないでしょう」などと多くの学者や政治家や評論家が言っていた。◆みーんな当たらなかった。だーれも「ごめんなさい」を言わない。経済評論家もウクライナ情勢評論家もテレビの解説委員も経済学者も、結局は競馬の予想屋と同じなんだ。

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2024年02月21日 ---- ボス

葛西紀明選手、レジェンドであることは否定しないが・・・

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51歳になったスキージャンプの葛西紀明選手はワールドカップ最多出場記録を更新中である。いまだに世界に通用するのだからサッカーの三浦知良以上のレジェンドと言ってもいいのかもしれない。自己管理も徹底し努力を怠らない素晴らしいスポーツマンであるのだろう。だが私はこの葛西選手をどうしても好きになれない。◆1998年の長野オリンピック。葛西選手は個人戦には出場したが、団体戦では4名に選ばれなかった。選ばれなかったことが悔しくて、決勝戦で吹雪の中を飛ぶ原田雅彦に向かって「落ちろー!!」と叫んだという。自分が選ばれていないチームが金メダルを取ることが嫌だったという。本人はそれほどの「負けず嫌い」であることを話しているのであるが、経営者である私は、こんな自分勝手な考えを人前で堂々と語るようなヤツは社内にいて欲しくない◆自分が選ばれていなくてもチームの勝ちを最優先するような人間しか団体戦には向かないい。会社経営も日本国家も団体戦なのである。葛西選手は団体戦には向かない性格。だから長野オリンピックで団体戦に選ばれなかったのかもしれない。

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2024年02月20日 ---- ボス

老人が消えていく。寂しい。

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吉田拓郎は「思うようにシャウトできなくなった」と言って歌うことを辞めた。八代亜紀は膠原病で亡くなった。北島三郎は数年前にマイクを置いた。松山千春はコンサート活動を続けているが、東京でのコンサートには必ず行く私の友人Mさんは「キノシタさん、千春も声が出なくなりました。もう限界が近いです。悲しいなあ」と言っていた。◆今朝、JUJUの東京ドームコンサートの話題をテレビでやっていた。ゲストで小田和正が出ていた。さすがの小田和正も高音が出なくなっていた。そろそろ限界だろうか。寂しい。Wikipediaで調べてみた。小田和正は76歳だ。76歳でもまだあんな声が出ることに驚愕ではあるが、それでもそろそろ限界かなと思ってしまうことが寂しい◆木下幹巳、66歳。経営者として正確なジャッジができる限界が近づいていることを感じている。回りから「キノシタもそろそろ限界かなあ」と言われる前に辞めたいとは思うのだが・・。いや、すでにそう言われているのかもしれない。寂しい。怖い。

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2024年02月19日 ---- ボス

「歯医者に行く」

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「病院に行く」「医院に行く」「クリニックに行く」は間違っていないが「歯医者に行く」はおかしいだろう。歯医者に診てもらいに歯科医院に行くのだろう。ところが「歯科医院に行く」などと言う人はいない。ほとんどの場合「歯医者に行く」と言っている。60年前に直しておくべきだった。「歯院」という単語を作るべきだった。「歯院に行く」という言葉を作るべきだった。◆いま私は「空飛ぶクルマ」っていう表現はおかしい、と各方面で主張しているが誰も相手にしてくれない。せめて「飛ぶクルマ」だろう。業界内では「空飛ぶクルマ」は長すぎるので「ソラクル」と略していう人が多くなった。◆「オリンピックとパラリンピック」の略として「オリパラ」と言う人が多かったがこれは理解できる。それでも「空飛ぶクルマ」の略称で「ソラクル」って言うのはやっぱりおかしいと思う。皆さんはそう思いませんか?

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2024年02月16日 ---- ボス

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自室(社長室)で昼食にカップ蕎麦を食べたあとバレンタインデーでもらった生チョコレートを食べた。その後、トイレ室の手洗い場に歯を磨きに入った。歯を磨くのはいつもと同じだが今日はチョコレートが舌上と喉奥に残っていた。いつもの3倍くらいの時間がかかった。喉奥のチョコレートをキレイにするために「あー」とか「ぐー」とかの声が出る。「上品ではないな。誰も聞いてないだろうな」と思ってふと振り返った。3つある個室の2つが埋まっていた。「うっ、まずい。さっきの『あー』とか『ぐー』とかの声を聞かれていたんだ」と恥ずかしくなった。タイミング悪く尿意を催した。いや正確に言うと尿意を我慢して歯を磨いていたのだ。◆歯を磨き終わって、それまで我慢していた尿意を解放するために男性用便器に向かった。気持ち良く体内の不純物を排泄しながら気づいた。「こいつら全く存在を殺そうとしている。じっーとしている」。個室に入っている2人が全く音をたてないのである。◆実は私も彼らの気持ちが分かる。個室から出るところは誰にも見られたくない。これは女性には理解できない心境かもしれない。女性は個室で何しているかわからない。小なのか大なのかそれ以外か。ところが男が個室に入るのは基本、大の時しか無い。個室から出てくると「あっ、ウン〇していたんだね」と思われる。◆彼らは私にそう思われたくないから私がトイレ室から出るのをじっと待っているのだろう。息を潜める彼らに申し訳ない気持ちになって私は大急ぎで(気合を入れて)小用を済ませてその場所から立ち去った。個室の2人には「気を使わせてごめんな」と言いたかった。

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2024年02月15日 ---- ボス

人見知り・田舎者

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困っている人を見かけたら助けてあげるのが当然の行為。新幹線や飛行機で重たい荷物を棚に乗せようとし苦労している人を手伝ってあげる。駅の階段でも重たい荷物を持って頑張っている外国人の荷物を持ってあげる。迷子の子供には声かける。電車では老人や妊婦さんに席を譲る。◆それらができない人が多い。できない人の言い訳が「私は人見知りで・・」「オレは田舎者だから・・」。「人見知り」だったり「田舎者」なら困った人を助けなくてもいいと言うのか?◆「人見知り」「田舎者」を言い訳にしている輩は決まって「ごちそうさま」が言えない。立ち食い蕎麦屋でもラーメン屋でも居酒屋でも定食屋でも、店を出る時には「ごちそうさま!」と大きな声で言うのが礼儀だろう。満足したのなら「おいしかった」でも「また来るね」でも付け加える。◆「ごちそうさま」がコミュニケーションの第一歩だな、と私は常々思っている。

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2024年02月14日 ---- ボス

核の最終処分場

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“核のゴミ”の最終処分場の選定に関し、北海道の二つの町村で実施していた調査報告書が公表された。次の段階に移行したいところであるが反対意見も多い。マスコミは反対意見ばかりを取り上げる。◆“核のゴミ”に限らず、何か事をなそうとしたときに多くのマスコミは反対者の立場に立って大きく報道する。「弱者の味方」=「正義」だと信じているようだ。これでは何事も前に進まない。◆「弱者の味方」が悪い、と言いたいわけじゃない。「私は『弱者の味方』だからその提案には反対です」というマスコミ姿勢が嫌い。◆「私は『弱者の味方』だけど全国民の幸福を考えた時に誰かが犠牲にならなければならないですよね。犠牲者は少ない方が良いし、犠牲者を手厚く保護してあげなければなりませんね。どのような手当てがいいのでしょうか?」・・・これくらいのスタンスでマスコミが報じてくれれば多くの問題の解決は早まるのではないだろうか◆「反対」を叫ぶだけでなく、どのような措置を講じれば犠牲者も納得してくれるのかをマスコミが提起することくらい考えてみて欲しい。

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2024年02月13日 ---- ボス

しょうもない話

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先週の土曜、ゴルフも温泉も予定がなく、私は午前中は会社に行き少し仕事をした。正午に新橋の老舗サウナ「アスティル」の開店と同時に入店した。「アスティル」は風呂も良いがマッサージやアカスリも非常に良い。1時半から20分間の足裏マッサージ、その後60分間の全身マッサージを予約した。◆サウナ風呂で汗を流した後、1時半にマッサージ室に入った。いつもお願いしている大森さん(男性)が「キノシタさん、全身のあとにアカスリも予約されてますか?」と聞いてくるので「いいや、今日は足裏20分と全身60分のマッサージだけですよ」と答えたら大森さんが「そうですか。そうですよね。いや、アカスリにもキノシタさんという方が予約されてたので・・・」と言う。「なにかの間違いじゃないの?」と思いながら足裏マッサージの心地よさで眠ってしまった。◆その夜、翌日のゴルフの準備をしていると息子(31歳?)からLINEが届いた。「今日『アスティル』に行ったよ。父さんが足裏マッサージを受けながら気持ちよさそうに寝ていました。声かけませんでした。僕はアカスリしてきました。気持ちよかった」だって。◆しょうもない話です。

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2024年02月13日 ---- ボス

スーパーボウル

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早朝(深夜)からアメフトの王者決定戦スーパーボウルをテレビで楽しんだ。試合終了3秒前の逆転劇はアメフト素人の私でも興奮した。朝の報道番組でも解説者が「最高にエキサイトした試合だった」などと話していた。◆出社して、週明けの定例会議のあと「オレはね昨夜眠れなくてテレビをつけたらスーパーボウルをやっていたんだ。面白かったよ」と話すと「あれは生中継じゃないんですよね。録画放送ですよ」と言われた。◆「生(ライブ)」と思って興奮しながら観ることができただけラッキーだったのか「生」ではなく「録画中継」だったことで価値が下がったのか分からない◆不思議な気分。

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2024年02月09日 ---- ボス

統計の落とし穴

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テレビ番組『A』と『B』。それぞれ毎週欠かさず観るという人を1000人ずつ追跡調査した。10年後に、『A』観ていた人のうち100人以上が死んでいた。入院している人も50人を超えていた。『B』を観ていた中で死んだ人はわずかに1人だけだった。入院中も3人しかいなかった。このデータをもとに『A』は呪われた番組、『B』は長生きを約束される番組となった。『A』を観る人はいなくなり、『B』の視聴率はとても高くなった。◆一面からのみ統計を取るとこのようなことがよく起こる。統計は疑ってみなければならない。『A』が『水戸黄門』、『B』が『開けポンキッキ』であったと聞けば「ああ、なるほど」となる。◆「『週に3日以上、1万歩を歩くように心がけている人』は『そうでない人』よりも風邪にかかる可能性が30%少ないということが分かりました。皆さん風邪を引かないために週に3日は1万歩を歩きましょう」とラジオで言っていた。「嘘つくな!」と私はつぶやいた。「週に3日以上、1万歩を歩くように心がけている」という段階でこの人は「健康に留意している人」である。「健康に留意している人」と「そうでない人」の差なのかもしれない。このデータからだけでは「1万歩」が「風邪の罹患を押さえる」ことには繋がらないと思う。

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2024年02月08日 ---- ボス

不幸癖

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「オレのように賢い男が、こんなに努力しているのに、なんでうまくいかないのだろう?なんで金持ちになれないのだろう?」長いことそんなことを思っていた。そして「やっぱり怠惰な大学生活がいけなかったのかなあ?」と反省していた。五木ひろしがうたう『おまえとふたり』の出だし「♫わーたしは 不幸癖 とれなーい女と この胸に か細い手をそえて ああ 泣きじゃくる人・・・」をしょっちゅう歌っていた。「女」を「男」に替えて歌っていた◆努力は続いた。人一倍働いた。何年も働いた。考えた。いつも何かを考えていた。不幸癖が取れるまで働いて考えた。考えた。考えた◆いつのまにか不幸癖はとれていた。先日、新橋の居酒屋の優先で『おまえとふたり』が流れていた。懐かしくなった。よく頑張ったな。いっぱい考えたな。自分を少しねぎらった。

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2024年02月06日 ---- ボス

博多ラーメン

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「銀座インズ2」の2階にある老舗のジャズのライブハウス「スウィング」を私は年に10回くらい訪問する。先日、約1か月ぶりに行った時に、その「スウィング」の近所に博多ラーメンの「一風堂」があることに気づいた。「えっ?こんなところに『一風堂』ができたんだ」私は嬉しくなった。東京で食べられる博多ラーメンでは「一風堂」と「一蘭」が双璧(ちなみに福岡出張の時には「名島亭」か「花山」でラーメンを食べてます)。わが社が六本木にあった頃は「一風堂」と「一蘭」へよく昼飯を食べに行った。六本木には「一蘭」も「一風堂」もあった。どちらも大変美味しかった。12年前、本社が新橋に移転してからは「一蘭」は新橋店へ行くが「一風堂」は近所にない。コロナが流行る少し前、銀座8丁目に「一風堂銀座8丁目店」がオープンしたがこの「一風堂」は旨くなかった。チェーン店なのに明らかに味が落ちた。半年でその「一風堂銀座8丁目店」は閉店した。◆さて「銀座インズ2」の「一風堂」はどうだ?昨日、昼休みに行ってきた。◆残念!美味くない!半年で閉店した銀座8丁目店よりは少しマシだが六本木店や恵比寿店には全く叶わない。なぜなんだろう?◆「一蘭新橋店」VS「一風堂銀座インズ店」は明らかに「一蘭新橋店」の勝ちであった。「一風堂」でラーメン食って「スウィング」で酒を飲みながらジャズを聴く、という私の理想ルートが早くも崩れてしまった。(ちなみに平日12時に「一蘭新橋店」を訪れると15分待ち。今日の「一風堂」はガラガラだった)◆まあ、どうってことないか。

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2024年02月05日 ---- ボス

遠くへ行きたい

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「♫ 知ーらない まーちを歩いてみたーい どーこか遠くへ 行ーきたい・・」。貧乏学生だった私はこの『遠くへ行きたい』と言う曲をしょっちゅう口ずさんでいた。◆四十年以上が経った。随分と、知らない街を歩くことができた。ここ数年は、冬の間はゴルフをやめて毎週末、一泊で鄙びた温泉(秘湯)巡りを楽しんでいる。昨日も群馬の山奥の街を歩いていた。「♫ 知ーらない まーちを歩いてみたーい どーこか遠くへ 行ーきたい・・」と歌いながら歩いていた。戦争のない平和に感謝しながら歩いていた。

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2024年02月02日 ---- ボス

相田みつを美術館 閉館

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相田みつをの長男で「相田みつを美術館」の館長である相田一人(かずひと)さんとは10年ほど前から、ときどきお酒をご一緒することがあった。そのたびに彼は私に「相田みつを美術館」の招待入館券をくださった。その券には「この券で2名様まで入館できます」と書いてあった。有楽町の国際フォーラムにあるその美術館の前を通ることはあったが「今度、ゆっくり来よう」とか「一人で入るのはもったいないな」などとの思いで実際に入ったことはなかった。気付くといつもその券の有効期限(半年くらい?)が切れていた。◆先日、当社の広報を担当している田内クンを誘って初めて美術館に入った。感動した。「やはり本物は違う!」「素晴らしい!」と思い、同時に「なぜこれまでオレはここに来なかったんだ!」と反省した。「これからは自分でチケット買ってときどき来てみよう」と思ったところで「実は今月末で閉館することになたのです」と相田館長の声◆残念だ。遠くないうちに再オープンすることを強く願っている。それにしても素晴らしかった。もう一度言う「やはり本物は違う!」

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2024年02月01日 ---- ボス

指示されたからやりました。

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ビッグモーターの店舗周辺で街路樹が伐採される事件で、伐採を指示したとして、当時「環境整備推進委員」を務めていた社員が逮捕された。ビッグモーターを巡る一連の問題で逮捕者が出るのは初めてという。(yahoo newsより)◆この男が指示して各店舗の前の街路樹が切られたのだが、そこには当然、指示されて樹木を切った社員もいるのだろう。指示した男が逮捕されるのは遅すぎたくらいだが指示されて樹木を切ったバカたちには罰はないのか?◆小学生のとき「〇〇クンが『やれ』って言ったから・・」と言い訳する生徒に「じゃあオマエは〇〇クンが『死ね』って言ったら死ぬのか?」と言って叱っていた教師がいたことを思いだした。◆善悪すら自分のアタマで判断できない情けないバカな大人が増えてきていることだけは確かなようだ。

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2024年12月20日 ボスの
スケジュール
  • 午前虎の門病院屋上ヘリポート見学
  • 午後事業計画見直し
  • 夕方麻布十番某所で会食
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