2024年08月の記事一覧

2024年08月30日 ---- ボス

ジャッジすること

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数日前この欄で「経営者として最も重要な仕事はジャッジすること」というようなことに触れた。経営者でなくてもジャッジをしなければならないことは多々あるはずだ。◆「間違えたジャッジであっても、ジャッジしないことよりはマシ」と言う。期限を決めずに、ジャッジの先延ばしすることは責任者として最も愚かなことである。

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2024年08月29日 ---- ボス

墓の準備

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父母を始め、随分と多くの人に支えてもらって今の私がある。その多くが既に鬼籍に入った。「せめて命日には墓前に花を供えに伺いたい」と思う恩人が数人いる。◆千葉市に眠るKさんの11回目の命日が近づいて来た。私は必ず命日に墓参りをする。近所の花屋で花束を作ってもらいそれを活けながら声に出して近況報告をする。もちろん感謝の言葉も忘れない◆富士山の麓に眠るAさんはなかなか命日には参ることができない。その代わりに御殿場や河口湖でゴルフがあるときはAさんの墓を参るようにしている。生涯独身だったAさんの墓には私以外にお参りする人がいない。そこで、私は墓地の管理者へお願いした。Aさんの墓には一年中花が植わっているようにとお願いした。Aさんの墓を参るとAさんの声が聞こえる。「キノシタ、ありがとうな。おかげでいつもキレイな花に囲まれて富士山を眺めながらのんびりしているよ」と。私は「いえいえ、本当ならAちゃんが生きているうちにもっと恩返しをしなければならなかったのにね、ごめんなさい」と答える◆KさんやAさんの墓にはお参りして近況報告をすることができる。大分へ戻ればもちろん父母の墓を参って感謝の言葉と近況報告ができる。「孫ができましたよ。それはそれは可愛いですよ。可愛くてたまりませんよ」と。だが・・・。◆大変お世話になったSさんの墓は参ることができない。Sさんの墓は私の自宅からも会社からも近い泉岳寺にある。命日には線香と花を持ってお礼に伺いたいのだがそれができない。泉岳寺の墓は個人情報保護の観点から誰でも立ち入ることができないようになっている。Sさんの墓に参るためには事前にSさんの息子さんに連絡し、彼から「明日、キノシタというものが参りますからよろしくお願いします」と連絡してもらわなければならないそうだ。簡単な話ではない。◆私が死んだあと、もし誰か私の墓参りをしてくれるのであれば誰でも遠慮なく来ていただきたい。私の家人へ「あのー、私、キノシタさんに生前大変お世話になった者ですが、明日、キノシタさんのお墓参りに伺いたくて・・」などと電話する必要がないところがいい。◆「今夜は赤坂で飲み会だ。飲み会の前にキノシタさんの墓にちょっと参って来るわ」って感じの墓をすでに購入した。墓の近所で楽しく飲んでもらいたい。

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2024年08月29日 ---- ボス

ホワイトボードを使わないダメ会議ばかり

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私の部屋(社長室)には大きなホワイトボードがあり、そこにはいつも何かが書かれている。書いているのは私。部下を社長室へ呼び、私の意図を説明するのにホワイトボードは必要。便利。◆社内の会議室にもホワイトボードはあるのだが私以外の者がホワイトボードを利用して説明したり指示を出したりするところを見たことがない。私は20年以上前から「ホワイトボードを活用した会議をしろ」と繰り返し言っているのだが無視されている。いや彼らは私の考えを「無視している」わけではなく彼らには「センスがない」というのが事実なのだろう◆社内の会議に出ても、その会議のために作られた「コンパクトにまとめられた資料」や「相関図」を見たことない。会議に出てくる資料は「メールのコピー」だったり「新聞記事」だったり或いは「他社のパンフレット」ばかり。私はいつも不満を感じながら会議を見守る◆私はアフターファイブも含め、大企業の社員と仕事の話をする機会は多い。私と話すときに「コンパクトにまとめた資料」や自分で作った「相関図」を示しながら説明してくれる若手社員がいる。あるいは(私がホワイトボードに書くような内容を)ノートに記入しながら「キノシタ社長、こういう理解でいいのですか?」と訊ねて来る者もいる。そのような社員は間違いなく伸びる。出世する。5年後にはリーダーになっている◆残念ながら我が社には「コンパクトにまとめた資料」や「相関図」を(私から「作れ」と言われなくても)自分で作る者がまだ一人もいない。少なくとも私は知らない。◆我が社の将来を憂えて、今日はグチを書いてしまった。

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2024年08月27日 ---- ボス

老化? 認知症?

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社内における私の最も重要な仕事は「ジャッジする」ということ。ところが最近はこの重要な仕事を先延ばしすることが増えて来た。慎重になったわけではない。老化による怠慢か、あるいは初期認知症なのか。◆韓国にある関連会社から「キノシタ社長、9月末か10月にソウルへ来られませんか?韓国のヘリポートやドローンの会社の社長を集めますから」と誘いを受けた。以前(3年前)だったら翌日には日程を調整し往復の飛行機を予約していた。ところが今は「どうしようかな」「行けなくはないけどな」などと迷っている。◆これまでに何人もの先輩経営者がおかしくなるところを見てきた。「あっ、この人、最近ちょっとおかしいな。冷静な判断ができていないな。」「数字での説明がなく、好き嫌いでジャッジするようになったな」と感じたことが何度かある。私の経験からは、だいたい63歳くらいから少しずつ判断が鈍ってくるようだ。「あんな優秀だった人が、なんでこんな変な判断するの?」と思ったものだ。◆私もすでに67歳。冷静なジャッジが下せない年齢になっているかもしれない。引き際が大切なのは重々知ってはいるのだが・・・。

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2024年08月26日 ---- ボス

政治家の民度

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国政を担う政治家が本来やるべき仕事は「第一に教育」「第二に外交」そして「第三に経済」だと信じている。10年後、20年後、或いは30年後の日本をイメージしながら強くて安全な国づくりを託したいところ。◆ところが残念ながら将来の国家像を語っても票に結びつかない。投票する国民は「今」「1年後」「2年後」に少しでも楽になることを求める。すぐにバカな「減税」を求めて来る。「投票する側の民度」に「政治家の質」は比例する。◆さらに悪いことに、多くのマスコミは「報道する側(マスコミ)の民度だけは高い」と思っている。バカな報道者は「投票する側(国民)の民度も高い」とも思っている。「投票者」と「報道者」の民度は高いけど「政治家」だけダメなんてことがあるはずがない。

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2024年08月23日 ---- ボス

パワハラ

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居酒屋やレストランで注文するモノが決まってもいないのに従業員を呼ぶヤツがいる。従業員を横に「どれにしようかな?」と迷うようなヤツは決まって仕事ができない。時間にルーズなヤツ。メニューを見て何を注文するかを決めてからウェイトレスに声をかけろ!◆エレベーターで仲間が来るのを待つ間、「開く」ボタンを押し続けるヤツがいる。下の階でどれだけの方が「待ちぼうけ」をくらわされているか、彼はそこまで気が回らない。知らない他人への配慮ができないヤツは決まって仕事ができない。◆斎藤兵庫県知事のパワハラ疑惑を告発された問題で 「知事がエレベーターに乗り損ねたときに、『お前はボタンも押せないのか』と大声で怒鳴りつけた」といった回答があった。この件に関して 辛坊治郎氏は以下のような知事寄りの解説をしていた。「 ただ普通、知事が乗ろうとしているのだったら、エレベーターを開けておくのが常識だろうと僕は思います。」だと。◆この辛坊さんの発言、私は嫌いだ。「知事がどれだけ偉いのか知らないが、お付きの者をつけての知事の行動ではエレベーターは常に開いているべきだ」と言っているのだ。ふざけるな!と言いたい。

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2024年08月22日 ---- ボス

報告・連絡・相談(報連相)

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予想外の赤字を出すことになったプロジェクトに関して、その原因を訊ねたらこんな言葉が帰って来た。「○○君がちゃんと報・連・相をしてくれればこんなことにはならなかったのに・・・」◆「いえいえ、アナタがそんなことを言ってはいけませんよ。アナタはそう思っているのでしょうが・・・。○○君から報・連・相がなければアナタが○○君に聞きにいかなくちゃダメでしょ? ○○君にちゃんと報・連・相させるように仕向けるのもアナタの仕事でしょ?」◆そう、ちゃんと報告・連絡・相談をするのは部下や同僚の仕事であり、部下から報告・連絡・相談を受けるのが上司の仕事。上司は部下が報告・連絡・相談しやすいムードを造らなければならない。それでも部下が報告・相談・連絡をしてこない場合には「〇〇クン、あの件へはどうなっているの?説明して」と部下に言わなければならない。◆報連相が苦手な部下が多くなった。部下に報連相をさせることができない上司が増えて来た。

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2024年08月20日 ---- ボス

「運が良かったヤツ」はいるが「運が良いヤツ」なんていない。

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「彼は運が良い人だから今回も大丈夫だよ」なんてことを言う人がいる。私もよく「キノシタ君は運がいいから・・」などと言われる。私は反論する。「運が良かった人」はいるけど「運が良い人」なんていないよ、と。◆コインを投げて「表」が出たら〇、「裏」は✕というゲームがある。A君が10回続けて「表」が出た。確率的には1024人に一人の割合で10回続けて「表」が出る。そこで「A君は運がいいからきっと次も『表』が出るよ」と言う人もいれば「A君は10回も連続で『表』が出たのだからそろそろ『裏』が出る番だろう」と言う人もいる。そう、確率的には五分五分なのだ◆「運」とはそういうものだろう。「これまで運が良かった人」は確かにいるし私自身も運が良かったと思っている。だが「運が良い人」などはいないし私もいつまでも幸運には恵まれまい。◆できることならもう勝負はしたくない。コインを投げたくない。「勝ち逃げ」と言われてもいい。ハラハラドキドキすることは決して健康には良くないのだろうと思っている。

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2024年08月19日 ---- ボス

可哀そうすぎる

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32歳の母親が運転する軽乗用車が反対車線を走る大型バスに突っ込んで5歳と7歳の姉妹が亡くなった。クルマには子供たちのためのチャイルドシートは装着されていなかった。回りの状況からみて、母親の運転操作ミスが招いた事故であるようだ◆「なぜ、チャイルドシートも付けずに子供を乗せていたのだ?!」「どれだけスピードだしていたんだ!」などと母親を叱る声は多いだろう。私も叱りたい。だが・・・◆この母親がどれだけのミスをを重ねたのかは確かに問題ではあるが、それにしても可愛い娘を二人同時に失うほどの罰は重たすぎる。失礼ながら彼女は多分「ダメ母」なのだろうが私はこの「ダメ母」が可哀そうでならない。◆可哀そうだが、私にはどうしようもない。世間の人々もどうしようもないのだろう。神様が「罪と罰」をきちんと管理してくれたらいいのだが・・。人生ってつくづく理不尽だ、と思う。

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2024年08月19日 ---- ボス

秋の風

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毎年、金沢を訪問する。金沢に行くと夕飯は「みやびの」その後、東茶屋街の「藤とし」、最後に仕上げで片町の「倫敦屋酒場」と決まっている。翌朝は兼六園を散歩する。◆数年前、友人と兼六園を散歩していて園内の東屋に芭蕉の句を見つけた。「あかあかと 日はつれなくも 秋の風」(あかあかと真夏のような太陽の光は相変わらず厳しいがどこかしらから秋の気配を感ずる風も吹き始めたようだな)◆それ以来、盆があけたこの時期、私はいつもこの句を思い出して口ずさむ。今朝、愛宕神社を参る時に思い出した。

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2024年08月17日 ---- ボス

欅 倒れる

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出勤時、広尾駅まで毎朝、欅並木の広尾の坂を歩く。六本木と恵比寿に挟まれたこの地に、こんな静かな森林浴を楽しむことができる通勤路があることを幸せに思っている。◆昨日、台風の強風のせいなのか、この欅並木の1本が根から折れた。私が広尾に住むようになって13年、欅が倒れたのは初めてのこと。◆大木であるだけに、根を処理してそこへもう一度欅を植えるということは無理だろう。この欅並木が造られてまもなく50年になる。櫛の歯が欠けるように、この美しい並木の欅も少しずつ消えていくのだろうか。◆どうか、どうか、まだまだ元気で楽しませてほしい、と切に願う。

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2024年08月16日 ---- ボス

妻のオナラ

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結婚して40年以上になるがこれまで一度も家人のオナラを聞いたことが無い。私はしょっちゅうソファに横になってはブーブーとやっているが家人のブーは一度もない。◆息子が高校生の頃だったと思う。「オマエ、母さんのオナラする音を聞いたことあるか?」と息子に訊ねた。「うん、たまにね。そんとき母さんは『あらっ失礼』って言うんだよ」ということだった。◆「そうか、息子の前ではオナラをすることがあってもオレの前ではしないのか」・・私は少し申し訳なく思い、そしてとても嬉しくなった。主人の前で平気でオナラをするざっくばらんな気取らない夫婦関係も悪くないが私は主人の前ではオナラをしない関係のほうが好きだ◆本日は台風接近のため社員は全員リモートワーク。一人出社して、東京タワーを眺めながら「さて今日はなにを書こうか」と思ったらふとカミさんのオナラの気配りを書きたくなった。誰かから耳にして「アナタ、変なこと書かないでよ」と叱られるかもしれない。◆(純クン、このことは内緒にしておいてな)

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2024年08月15日 ---- ボス

百日紅(さるすべり)

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百日紅と書いてサルスベリ。サルでも滑りそうなツルツルの幹が特徴。私が子供の頃、近所のサルスベリは皆、白い花をつけていた。中学生になってサルスベリは「百日紅」と書くことを知った。「白い花なのになんで紅なんだろう」と不思議に思った。◆東京に来て、ゴルフをするようになり、ゴルフ場でサルスベリを見かけるようになった。ピンクの花が多かった。「サルスベリは白、と思っていたけどピンクの花もあるんだ」と知った。◆最近は美しい紅色の花を咲かせるサルスベリをよく見かける。私のオフィスの前を走る新虎通りに街路樹としてサルスベリが植わっている。そのすべてが今、鮮やかな紅色の花を咲かせている。大変美しい。「やっぱりサルスベリは百日紅だな」と納得し感心している。

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2024年08月13日 ---- ボス

留年する夢

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67歳になってもまだ大学の試験で失敗し留年する夢を見る。昨夜も、数学と物理が分からず留年決定となる夢を見た。夢から覚めてもまだ焦っている。これから1年間、真面目に勉強しても数学と物理の試験には通りそうにない、どうしよう、と焦る。しばらくしてやっと「あれは夢だったんだ」と気付き、ホッとする。似たような夢を見る人が意外と多いことを最近知った。

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2024年08月08日 ---- ボス

心配事

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心配したからってどうなるわけでもないのだが。心配してもしなくても結果は同じなのだろうが「えーい、ままよ」と開き直ることができない。心配ばかりしている。最近の数週間は心配事がどんどん増えている。眠れない夜が続く。愛宕神社へのお願いが増える。◆けっこう疲れている。

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2024年08月07日 ---- ボス

切り替え

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米国の大病院で脳神経外科の看護師をしている日本人の友人がいる。彼は週に3日間の勤務で勤務の日は午前7時から午後7時までの12時間労働だと言う。人の生死に関する仕事だから勤務後も患者のことを心配することが多かった。救急車で運ばれてきた患者のことを「彼は大丈夫だっただろうか?」「彼女はどのドクターが執刀しているのだろうか?」「オレが(定刻で)帰ったことで迷惑をかけていないだろうか?」などと心配していたという。◆どうにもならない心配をし過ぎたことで彼は自律神経がおかしくなり体調を崩し、その結果、同僚に迷惑をかけることになった。「今は引継ぎが終わったら患者のことは考えないようにしています。考えないことは難しいのですが切り替えることが大切です」と言う。「木下さんも社長さんだから多分、休日も仕事のことを心配することが多いから自律神経がおかしくなっているのでしょう。切り替えが大切ですよ。会社を出たら仕事のことは考えないようにしてみませんか?」とアドバイスをもらった◆彼の言っていることはよく理解できる。私も考えないように努力してみようか。難しいが確かにそれが良いのかもしれないな。

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2024年08月05日 ---- ボス

人に道を聞く者は迷わない

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ゴルフへの往復のクルマの中ではいつもラジオを聴く。土曜日早朝、徳光さんの番組の中のキリスト教のコーナー。私はキリスト教徒ではないがこのコーナーは毎週必ず聞いている。「暗いと不平を言うよりもすすんで灯りを点けましょう」というキャッチがいい。◆そのコーナーでフィンランドの諺が紹介された。「人に道を聞く者は迷わない」というもの。確かに!◆現代社会ではさらにマンツーマンのコミュニケーションが減ってきているように感じる。「人に道を聞く」=「人に相談する」と言うことだろう。

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2024年08月02日 ---- ボス

オリンピックのモットー

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高校2年生の夏休みころまで私はかなり「良い成績」であった。高2の途中でこけた。「良い成績」を取っていた頃は「英語・算数・国語・理科・社会」のほか「図工・音楽・体育」も良い成績であった。「図工・音楽・保健体育」のペーパーテストの点数も高かった。◆「次の( )の中を埋めよ」という問題が保健体育の試験で出た。「オリンピックのモットーは(  )く、(  )く、(  )くである。」・・私は「常識問題だな」と思いながら(速)く、(高)く、(強)くと書き入れた。他も簡単な問題だったので私は「きっと100点だな」と思っていた◆数日後テスト用紙が返された。(速)く、(高)く、(強)く、に✕、✕、✕が付いていた。「なんで?」私は思った。◆正答は(より速)く、(より高)く、(より強)く、であった。「早く、高く、強く」ではなく「より速く、より高く、より強く」なのだった。オリンピックが来るといつもあの高校時の保健体育のテストで✕をもらったことを思い出す。

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2024年08月01日 ---- ボス

タトゥー(いれずみ)

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オリンピックを観ていると競技によってやたらとタトゥーが目立つものがある。昨夜観ていたBMXはほとんどの選手が汚い(私には汚く見えた)タトゥーを入れていた。◆「身体髪膚(しんたいはっぷ)これを父母に受く。敢えて毀傷(きしょう)せざるは孝のはじめなり」・・身体はすべて父母からいただいたもの。その身体を傷つけないことが一番の親孝行なのだ、というようなことか。孔子の教えである。私は小さい頃、母や祖父母から何度もこの孔子の教えを聞いて育った。◆健全なスポーツの祭典でタトゥーをしている選手を見ると悲しくなる。

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2024年09月12日 ボスの
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  • 午後ドローン業界の勉強
  • 夕方直帰
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