2011年04月21日 ---- 天吾

バックエンド

青豆・・・思考

こんな時期に発言することはお叱りを受けることになるかもしれません。幸い(?)このスカイアコラはまだ読んでくれている方が殆どいないので思い切って書きます。福島第一原発の行方に関してです。もう第一原発から20km圏内には人は住むことはできない、と諦めざるを得ません。素人の私でも分かります。ただ、その発言を政府或いは東電がするとマスコミから大バッシングを受けます。政府も東電も明言を避けます。恐らくあと1年間は言い出さないでしょう。住民にとっても不幸なことです。

伝えるべきです。いつまでも期待をもたせて、避難所生活で疲れ切ってしまった1年後に「やっぱり諦めてください」と言うよりも少しでも早く伝えた方が、結果的には避難されている方々にとって親切な判断になります。

病人に例えると「癌かもしれないけどそうではないかもしれません」という状態が1年続くよりも「恐らく癌です。立ち向かって治療を始めましょう」という方がよほど親切です。それでもし癌ではないことが1年後に分かったなら「ごめんなさい、誤診でした。癌ではありませんでした。」と謝るのです。企業もそうですがジャッジは早く下すべき、想定は悲観的に、ということです。

さらに大きなお叱りを覚悟して、その20km圏内の利用方法まで申し上げます。第一原発が2年~3年後に落ち着いたら(安定したら)この失われた20km圏内に放射性廃棄物の最終処分場「バックエンド」を設けるのです。地下1000メートルほどの立抗から横へ数km延びるトンネルです。

今後も日本の原子力発電が増え続けるのか或いは代替の発電方法にシフトするのかは今の段階では分かりません。いずれの方向に進むのであれ現段階ですでに非常に多くの「最終処分を待つ放射性廃棄物」が国内にあるのです。どこかにバックエンドを作らなければ危険はさらに高まります。日本地図から失われることになる半径20km圏内を最も効率的に利用するのはこのバックエンド建設しかないでしょう。すでにその方向で議論を始めたいところです。まだ誰も気づいていないのか、或いは世論を恐れ発言できないのか・・・?

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2018年11月16日 ボスの
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  • 午前机回り整理
  • 午後「新ヘリポートの造り方」執筆
  • 夕方協力会社との安全集会
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