2018年12月13日 ---- ボス

社内テスト

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技術を売る会社であって欲しいのだが担当者の技術の知識や営業意欲があまりにも低い。当社の製品や技術に対する知識が、当社職員よりもお客様の方が詳しいということがしばしばある。これではダメだ、あまりにも情けない。そこで数か月前から社内テストを行うことにした。案の定、私の定める合格点に達する職員は少ない。◆ハーバードビジネススクールを出た友人がいる。彼は国内の優秀な大学を卒業した後、優良企業に入り、入社4年目にハーバードに入学する。30年前のことだ。ハーバードでは各国のエリートたちが競う。毎日、数十ページの英文資料を渡されそれを読みこなし、それに対する自分の考えをまとめる。そのため毎日図書館通いだったという。英文を理解するだけでも大変なのにそれに対する自分の考えを翌日発表する準備が大変だったそうだ。で、翌日の授業、先生から指名されなければ彼は自分の考えを発表する機会がない。人の発表を聴くだけで終わることも多い。それでも、いつ指名されるか分からないので毎日毎日、英文を読み、調べ、考えをまとめる。そうして彼は知識を深めていく。知識だけではない、物事の真善美を見極める力も磨かれた。英語も堪能になった。◆ハーバードの仕組みで私が一番驚いたのは、世界各国から選ばれたエリート集団なのに、その中で成績の下位15%は毎年退学させられるということだった。彼らは自分が上位85%に残るために必死で毎日勉強する。それに勝ち抜いて卒業にたどり着き、やっと真のエリート候補になる。◆一方、当社のテスト。デキの悪い中学校のテストのようなムードすら感じられる。ハーバードのように相対的な成績判断を導入してみたくなった。「テストの下位3名はボーナスありません」そんなことを言ってみたい。いや本当にそれくらいやらなければならなくなりそうだ。

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2019年07月12日 ボスの
スケジュール
  • 午前「新ヘリポートの造り方」最終校閲
  • 午後接客
  • 夕方日比谷「ツギハギ」にて会食
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