2011年06月17日 ---- 天吾

期待値

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現代のめまぐるしい社会情勢の中で事業を行うには多くの情報を得、それらを数値化し、期待値を算出する努力が必要です。昭和の頃は例えば町の銭湯や煙草屋、酒屋など親の仕事を継ぎ単純なビジネスの頃は数値化する努力は不要でした。

エアロ社は「ヘリコプター」というコアがあるものの様々な事業を行っています。果たしてそれらが十分な情報を得、十分に数値化されているのか。リスクを取るに十分なリターンが期待できるのか。私の目からみると、まだまだ勘に頼りすぎている部分が多いようです。

でも、エアロはただの小さな民間企業。少々、勘に頼っても、失敗してもなんとかなります。許されないのは東京電力やこれまでの自民党政府、もちろん現在の民主党政府もダメですが、なんといっても原子力発電のメリットが数値化されていないのはひどいものです。「事故が起こる確率とその場合の被害額」「使用済燃料の最終処分にかかる費用」など全く数値化されていません。敢えて言うなら「事故発生の確率はゼロ」として期待値計算されてきたようです。これでは経営とは言えません。昭和の時代、いえ、戦前の煙草屋さんみたいです。

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