◎2021年04月07日 ---- ボス ◎
- 14日間も隔離する必要があるのか!!??
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私は昨年末の28日にPCR検査を受け翌29日に陽性判明。即、家庭内隔離で私は自室に籠った。幸い私の部屋には私専用の風呂とトイレがある。家人らは私の部屋の前に、盆に載せた食事を用意してくれた。そして私は31日に入院し、軽症のまま1月6日に退院した。退院した瞬間から、私は制限なしで行動することができた。ところが私の濃厚接触者と指定された家人と娘は私が自宅を出た31日をスタートにそこから2週間、つまり1月13日までは外出を制限された。彼女らは自費でPCR検査を受け陰性だったにもかかわらず2週間(正確には2週間と3日)も自宅の自室で隔離生活を求められた。◆PCR検査で陰性でも、自宅内で濃厚接触をしていなくても一律、「感染者が入院した日から2週間」もの自宅待機に意味があるのだろうか。◆おそらくすでに数万人がそのような自宅待機を余儀なくされたことだろう。十分なデータが取れたのではないか。果たして自宅待機10日目以降にPCRが陽性へと変化した人は何%いるのか。発表されていない。私は恐らく極めてゼロに近いのだろうと思っている。◆無症状者を含め街に「PCR検査を受ければ陽性になる人」がうじゃうじゃと歩いている現状なのに、一部の濃厚接触者を2週間も管理することに意味があるとは思えない。◆「オマエがコロナと判明したら、オレは2週間も仕事を休まなければならなくなる。PCR検査は受けるな」と妻に言ったタクシー運転手を知っている。きっと、こういう人が多いのだろう。厳しい管理がコロナを予防するとは限らない。
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