◎2022年01月07日 ---- ボス ◎
「春の枝に花あり 夏の枝に葉あり 秋の枝に果あり 冬の枝に慰(なぐさめ)あり」は内村鑑三の詩「寒中の木の芽」の書き出しである。毎年、冬になり、広尾の坂の欅並木の葉が落ちたころ、私は必ずこの詩を口ずさむ。そして今朝は「真冬の枝に雪あり」と付け足した。