◎2022年06月30日 ---- ボス ◎
- 同窓会
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大分県立佐伯鶴城(さいきかくじょう)高校の関東同窓会の副会長を仰せつかっている。これまでは2年に一度、卒業生全員が対象の「総会」を開いていた。それがコロナ禍で一回飛ばしてしまった。来年の5月、4年ぶりの総会を開こうと準備が始まった。◆皆さんご存じだろうか?ほとんどの高校の「関東同窓会の総会」では出席者の9割が60歳以上なのだ。若い人が参加しても「自分の同級生はほとんどいない」とか「知らない爺さんたちの挨拶が長い」との理由で次回の参加はなくなっている。いきおい「関東同窓会の総会」というものは「爺さん婆さんの会」のような状況だ◆ある者は「それでもいいじゃないの。いや、一層そうしましょうよ。参加資格は60歳以上でいいじゃない」などとの意見である。往復はがきをいくら送っても若者の参加はない。それならば最初から若者には送らなくてもいいんじゃない?手間もカネも浮くわ、というも考えだ◆ま、わが佐伯鶴城同窓会はそんなことはない。なんとか若手も参加してもらおう、と準備を始めたところだ。さて、どうやって若者の参加を増やすかだが、まずは爺さんたちの長い挨拶は辞めてもらおう。
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