◎2022年08月17日 ---- ボス ◎
- どうしてるの?
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今さら人に聞けないことがある。いっぱいある。その一つが「冷やし中華の余ったスープの処理」に関すること。◆暑い時期の昼飯には冷やし中華がいい。個人的には麻布十番の「登龍」の「四川冷麺(四川風ピリ辛ソースかけ冷やしソバ)」がダントツに好きなのだがコンビニの棚に並んだ「冷やし中華」でも十分においしい。つい先ほどもローソンで買ってきた「冷やし中華」を社長室の自分のデスクで食べた。次の会議が迫っていたので4分で食べた◆そしていつも悩むのが余ったスープの処理。みんなどうしているのだろう?給湯室の流しにそのまま捨てると具材(小さなチャーシューや卵焼きなど)まで流れてしまう。それでは次の方に迷惑だ。そこで私はいつも次のように処置していた◆ゴミ箱の中からコーヒーを飲んだ紙コップを取り出して用意。そこにティッシュで蓋をする。ティッシュを濾紙代わりにしチャーシューや卵焼きを分離する。紙コップには液体スープのみが落ちる仕組み。ティッシュに残ったチャーシューなどの細かい具材はさらにもう一枚のティッシュでくるんでゴミ箱に捨て、ろ過した液体スープは給湯室の流しに流す。うまく行くときもあれば濾紙代わりのティッシュが破けて苦労することもある。◆苦労を繰り返しているうちに私は素晴らしい方法を発見した。ティッシュではなくコーヒーのドリップのためのフィルターペーパーを使うのだ。先ほど淹れて飲んだコーヒー豆の挽きカスが残ったままのところに液体スープを流せばすべてがうまくいく。◆必要は発明の母、というがこれに気づくまでに5年くらいかかってしまった。
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