◎2022年09月09日 ---- ボス ◎
- 百日紅
-
百日紅と書いてサルスベリと読む。幼いころは「百日紅の花は白」と思い込んでいた。大人になってピンクや赤い花の百日紅があることを知った。徐々に赤い百日紅が増えてきたように感じている。◆私のオフィスは新虎通り(旧俗名は「マッカーサー通り」)に面している。この道の街路樹に百日紅が多く、街に花の少ない真夏にも、この百日紅のおかげで新虎通りには華(花)がある。とても美しい◆さてその新虎通りの百日紅、九月に入って散り始めた。寂しい。桜吹雪という言葉はあるが百日紅吹雪は聞いたことがない。ま、確かに「吹雪」と言えるほど舞うわけではないが舗道に落ちた百日紅の花びらの集団もなかなか美しい。
- コメント (0)