◎2022年10月17日 ---- ボス ◎
- 『平凡パンチ』と『朝日ジャーナル』
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私より5.6年先輩の方々の学生時代、イケてる男子学生は『平凡パンチ』と『朝日ジャーナル』を持ち歩いていた。私が大学に入ったころは『平凡パンチ』はその座を『週刊プレイボーイ』に奪われ、学生運動は終わり、ノンポリ学生が多くなったからか『朝日ジャーナル』を読む学生は非常に少なかった。◆私はイケてる学生ではなかったが先輩のかっこよさを追って『平凡パンチ』と『朝日ジャーナル』を購読していた。◆その10年後、土木技術者として建設現場に通う私の愛読紙は『サンケイスポーツ』と『週刊読売』に変わり、さらにその10年後経営者となった私の愛読紙は『週刊文春』と『週刊新潮』に変わっていた。そして65歳の今、経営者リタイアを考える私は『Newsweek』と『週刊新潮』を愛読している。◆愛読紙(誌)を思い出すとその頃の生活が懐かしく思い出される。辛かったことの思い出は徐々に薄くなるようだ。楽しかったことの思い出が濃くなるのかといえばそうでもないが。
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