2011年07月20日 ---- ボス ,サイトからのお知らせ

パウル・クレー展

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博物館にはあまり魅力を感じないが美術館にはよく行く。この週末も六本木の「国立新美術館」に『ワシントン・ナショナルギャラリー展』を、竹橋の「国立近代美術館」に『パウル・クレー展』を訪ねた。どちらも世界的・歴史的な美術展示であるが私の趣味から言うと圧倒的に『パウル・クレー展』

三十数年前、大学生になり一人住まいをし家庭教師を始めた。最初にもらったアルバイト代で買ったのが『クレーとカンディンスキー』という画集。その後もバイト代が入るたびに画集を1冊ずつ購入していた。すべて古本屋で定価の半値くらいで購入した。『ワシントン・ナショナルギャラリー展』にあるコロー、マネ、モネ、セザンヌ、ゴッホらの画集も当時購入した。(残念ながらこれらの画集はもう手元にはない。どこかで手放したようだ。)・・とはいえ絵画に詳しいわけではない。ただ「きれいだなあ」と思いながら眺めていただけ。退廃的な学生生活の中で深夜一人でジャズのレコードを聴きながら画集をめくっていた。安いウィスキー(サントリー角)の入ったグラスも必ずテーブルの上にあったし、隣で女性が寝ていることも何度かあった。楽しい懐かしい思い出である。めくることが最も多かったのが最初に買った「クレーとカンディンスキー」続いて「ルネ・マルグリット」そして「コロー」「ゴッホ」。当時はピカソには全く興味がなかった。

さて、『パウル・クレー展』。現代のあらゆるデザインに大きな影響を与えていることが分かる。ヴィトンやシャネルやフェラガモなどのデザインの大元をあらためて見つけたように思った。

日本にはデザインに対する感性や理解がまだまだ小さいと感じた一日でもあった。帰りの電車。車窓から見るスカイツリーのセンスの無さ。あのセンスのないデザインを歓迎し「きれいだ、かっこいい」とはしゃいでいる子供たちを見て寂しくなった。

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2018年11月16日 ボスの
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  • 午前机回り整理
  • 午後「新ヘリポートの造り方」執筆
  • 夕方協力会社との安全集会
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