◎2011年07月27日 ---- 天吾 ◎
- 女性の服装
-
日本経済がバブルで沸いている頃、日本の女性の服装は世界一高級でセンスの良いものでした。シャンゼリゼを歩く女性より銀座を闊歩する女性の方がはるかにエレガント、と言われたものです。それが景気低迷とともに日本の女性の服装センスは低下し、ここ数年は先進国とは思えないものになっていました。世界に恥ずかしいチュニックなる中途半端な衣装にかかとの低い靴、およそオフィスレディの服装とは思えません。自転車に子供を二人載せ、3人乗りで走るお母さんにのみ許される服装です。バブルの頃は体形の悪さを服装のセンスで隠そうとしたものですが最近は「これが私よ、それが何か?」とばかりに子育てルックで通勤する女性が増えてきました。
回りの目を気にしないようになると経済もマナーも確実に落ちていきます。日本の女性にもっとオシャレになってもらいたいものです。女性がオシャレになると気分も華やぐでしょうし、男性も張り切ります。経済も確実に上昇するのですが・・・。 - コメント (0)