2011年07月28日 ---- 天吾

女性の服装(その2)

aomame-1

昨日のこのコラムで最近の日本女性の服装をけなし、嘆きました。訂正します。

私が本当に言いたいのは今日のこのコラムのほう。昨日書きましたように確かに最近、特にここ数年間、日本の女性の服装センスは下降の一途をたどり嘆かわしいものでした。ところが今、確実に女性の服装センスは底打ちし、上昇に転じているように見えます。アパレル業界等の統計から見えるのではなく、街を歩いていて感じるのです。景気ウォッチャーはこの辺に敏感です。東日本大震災、福島原発事故、大きな二つの経済的ハンディキャップを抱えながらそれに立ち向かっていこうとする日本の経済人の意思が女性の服装にも表れ、ほのかな灯りが向こうに見えるようになってきました。・・・・と私は思うのですが、それは楽観的すぎますかねえ?・・・ま、皆さんももう少し女性の服装を注意してみてください。「ハマトラ」「ニュートラ」「シブカジ」「ボディコン」など、その時代の女性ファッションの総称を言い表す言葉が出てくれば景気上昇が確実です。「チュニック」ではダメですよ。

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