◎2011年09月13日 ---- 天吾 ◎
- 失言大臣
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民主党のアホ大臣が辞任しました。「放射能をうつしてやる!」とバカな小学生のようなマネをしたそうです。本当にアホですね。数か月前にも宮城県知事に「上から目線」で偉そうに威張ったアホ大臣が辞任しましたが、このような下らぬ言動で辞任し国会を停滞させることがどれほど国益を損なっていることか・・。
ただマスコミもいけません。あまりにも些細なことではしゃぎすぎです。上げ足を取って、大臣を引きずりおろし有頂天になる。この利口ぶった一番のバカ、マスコミが最も悪く、アホ大臣が次に悪く、マスコミに煽られて自分の頭で考えもせず「そうだ、そうだ、とんでもないアホ大臣!!」と叫ぶ国民がまたアホなのです。(アホとかバカとか汚い言葉使ってすみません。)
「放射能をうつしてやる」は確かに大人げない言動ですがマスコミが無視すればすむこと。その前の「死の街」発言などは上げ足取り以外の何ものでもないでしょう。発言をビデオで見ましたが、福島第一原発周辺の街の悲惨さを悲しみ、憂い、そこを表現したのが「死の街」という表現でした。上手くはない表現であったかもしれませんが、あえてマスコミが「住民感情を逆なでする無神経な表現」などと煽らなければなにも問題になっていなかったと思います。あの発言を聞いた瞬間に「なにっ!その発言はないだろう!」と実際に頭に来た人はいったいどれくらいいたのでしょうか? そりゃ、マスコミから「大臣が『死の街』と表現されたこと、どう思いますか?」と尋ねられれば「とんでもないこと。強い憤りを感じます。」と答えるのが住民。おそらくマスコミはそこまで計算し、上げ足を取り、国民をたきつける。・・・みなさん、なにが良くて、なにがいけないのか、マスコミに煽られることなく、冷静に自分のあたまで判断しましょうよ。 - コメント (0)