◎2012年08月23日 ---- サイトからのお知らせ ◎
- 怒鳴られた!
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電話を通してであったが久しぶりに大声で怒鳴られた。かつて私が所属した会社の私よりも若い人から。・・・「なんでこんなことをしたんだ!」と。電話の向こうで彼が顔を真っ赤にしているのが想像できた。◆彼が怒るかもしれない、とは事前に予想できた。怒らしたらどうなるかも。若い頃の自分なら怒られるかもしれないと思い、恐れて行動しなかっただろう。だが、してしまった。年を取り、社長になった、私のおごりか・・・?!◆最近は随分減ったが、私も顔を真っ赤にして人を強く叱責することがある。殆どは「怒ったフリをするパフォーマンス」だが、時に腹の底から怒り、夜も眠れないこともあった。◆今回、こんな大声で怒られた(叱られたのではない)のは何年ぶりだろう。◆感情的に怒っている彼の声を聞きながら「仕事の件で、これだけ一所懸命に人を怒ることができる人がいるのだからこの会社は大丈夫だな」とへんな感心もした。彼が怒っている理由は私にもよく理解できた。怒らせたことを申し訳なくも思うが、そうしなければならなかったこちらの言い分もある。・・・が、私は謝った。彼は怒ったまま電話を叩ききった。◆頑張って欲しい。ひょっとしたら私の有能な部下になっていたかもしれない人。
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