2013年09月19日 ---- サイトからのお知らせ

北山修

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疲れが溜まっていたのか普段よりかなり早く酔った。そのため昨夜は銀座をハシゴすることもなく10時過ぎには自宅へ帰り着いた。帰り着くと少し楽になり、もう少し飲みたくなった。米国みやげのビーフジャーキー(本来は持ち込み禁止?)をツマミにブラディマリーを自分で作って飲んでいた。テレビでは懐かしいフォークソングをやっていた。青春時代に口ずさんでいたものばかり。殆どの曲の歌詞をそらんじている。◆はしだのりひことフォーククルセダーズが歌って流行った「風」を特に懐かしく聞いた。当時はそれほど気に留めることもなかった歌詞が40年以上経った今、重く感じる。「何かを求めて 振り返っても そこにはただ風が吹いているだけ」・・・。おそらくボブディランの影響もあったのだろうが、この詩、ものすごい深みがある。60歳近くになってしみじみと感じる。◆作詞の北山修さんはこの詩を書いた頃、まだ22~23歳だった。22.23歳の若者がこんな素晴らしい詩を作ったことに今さら驚く。◆「人は誰も人生に つまずいて 人は誰も夢破れ 振り返る」という1番の詩が、最後には「振り返らず ただひとり 一歩ずつ 振り返らず 泣かないで 歩くんだ」と結ぶ。若き北山修少年に諭されても、60歳近くなった私はまだまだ振り返ってばかり、泣いてばかり。頑張ろう。

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2024年04月24日 ボスの
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  • 午後読書
  • 夕方銀座徘徊
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