2015年11月11日 ---- ボス

大満足 のちに ちょっぴり激怒

boss-3

昨夜は当社の創立記念パーティーを華々しく、大手町の『コットンクラブ』で開催した。当社社員やお客様、私の友人や家族まで含めて総勢170名の大パーティーとなった。冒頭、私が挨拶をした。「義理・道徳」を忘れず心掛け、人様に後ろ指を指されることだけはないように私自身は生きてきたしエアロファシリティーもそういう会社である、とお話をした。「義理・道徳」に続いては「美・粋・遊び心・道草精神」を常に意識して仕事をしていることを報告した。パーティーの司会はあの及川奈央さんが引き受けてくださった。ゲストはあのウェイウェイウーさんの率いるカルテットの演奏。とてもとても素晴らしいものになった。すべてのお客様が大満足の様子で帰って行かれた。◆私も大満足であった。お客様が帰られたあとの当社社員たちも満足そうであった。準備に励んでくれた皆様に心からお礼を言いたかった。「ありがとうございました。お疲れ様」◆「美・粋・遊び心」を十分伝えられたパーティーではあったが実は私はさらに「美・粋・遊び心」を仕掛けていたつもりであった。私と準備会社の意思の疎通が十分ではなかったのかチェックが甘かったためにそれが実現できていなかった。残念。悔しい。激怒。◆パーティーには女性客が当社社員を含め40名程度いた。この女性客には、女性客ならではのお土産を入れるようにと指示をしていた。「中に入れるモノはコレ」と写真で確認していた。◆フィレンツェのサンタマリアノッベラ薬局の紙香水。これなら女性客は自宅に帰り、あるいは帰りの電車の中でお土産を開けてみて「うわっ、素敵!さすが木下社長! 粋だわ!遊び心あるわ! きっと銀座で仕入れた情報ね!オシャレね!」となると思っていた。◆自宅に帰ると、(我が家からは3名の女性がパーティーに参加したのだが)だれも「お土産までステキだったね」と言わない。彼女らのお土産を見せてもらった。「なんじゃ、こりゃ?」こんなものをもらって喜ぶ女性はいない! 私は激怒した。◆なぜ事前に、お土産の実物を確認しなかったか? 「お土産はコレ」と写真付きで決めたのは2か月前。実物を確認するチャンスは十分あったのに・・・。前日の夜、オフィスでもない場所で「担当者から言付かってます。お土産はこれです」と袋を渡された。信用しきっていた私は袋だけを確認して中身のチェックをしなかった。あそこで「これじゃない!写真と違うじゃない!」と気付いても遅かっただろう。◆一旦、100点満点を付けたイベントであったが「終わり悪けりゃすべてダメ」とは言わないが、完璧を目指す私はくやしくて眠れなかった。◆パーティーに参加してくださった女性のみなさん、ごめんなさい。私のチェックミスです。

コメント (0)

2024年03月29日 ボスの
スケジュール
  • 午前来期事業計画
  • 午後クリニックで健康チェック
  • 夕方ロッテマリーンズの開幕戦 観戦
2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
« 2月    

カテゴリーリスト