2016年02月01日 ---- ボス

親の財産で食ってるヤツ

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幼い頃はとても貧しかった。平均以上の苦労をし、平均以上の努力をし、他人の何倍も働いて、平均以上の運に恵まれて、やっとそこそこの暮らしができるようになった。苦労をして、努力して、働いて働いて・・・・・・・それで良かったと思っている。◆一方で、ろくな苦労もなく、大した努力もせず、真剣に働いてもいないのに、なんの生活の心配もいらないヤツらもいる。たまたま資産家の息子として生まれた人たちだ。もちろん資産家の子供として生まれてきたことに罪はない。罪はないが・・・。私の知人の中にそのような恵まれた人、恵まれていて努力をしてないと見える人が四人いる。彼らに共通しているのは「(人様ほど)働いていない」「ろくに苦労していない」「それでも人様より良い生活をしている」ということを全く「恥ずかしい」と思っていないこと。「親が残してくれた財産で遊んで暮らしているんだ。なにが悪い?」と言いたげである。そして決まって彼らの回りにいる連中は、そんな彼らに対しては「いいなあ、羨ましいなあ」などと言いながら実際には彼らを馬鹿にしている。だから彼らは親しい友人がいない。いるとしたら自分と同じような境遇のバカなボンボンばかり。◆私は苦労をし、努力をし、働いて働いて、運に恵まれて、なんとか人並みの生活ができるようになった。だが世界にはどんなに苦労をし努力をしても人並みの生活など決してできない人が多く居ることも事実だ。◆金持ちに生まれなんの努力もしないボンボンを、貧乏に生まれどんなに努力しても人並みの生活など決してできない人はどんな感覚で眺めているのだろうか。悔しくて悔しくてたまらないのだろう。そういう悔しさがテロに結びついているに違いない。◆もちろん決してテロ行為は許されるものではないが、金持ちのボンボンはのほほんと努力もせずに遊んで暮らしていてはいけない。それを許す社会であってはならない、と思うのだが・・?

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2024年04月17日 ボスの
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