2019年09月02日 ---- ボス

「〇〇ファースト」よりも「ファジー」が好き

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「アメリカファースト」と言い出したのはトランプ大統領。すぐに小池都知事が「都民ファースト」などと言いだす。そして東京オリンピックを控え最近では「アスリートファースト」という言葉をよく耳にする。古くから中国は「中華ファースト」の国であった。◆この「〇〇ファースト」という言葉は、力強く、国民や都民を先導しやすい言葉だが果たして本当にそれが理想なのだろうか?◆学校の運動会で「1等、2等を無くしてみんなで手を繋いでゴールしましょ」などと世間を知らないバカな教師が言い出したこともあったが、これではバカな大人が増えてしまう。だが「アメリカが一番だ!」「都民が一番だ!」「〇〇が一番だ!」と強く1番を主張することが平和な居心地の良い社会を作るとは、私には到底思えない◆1990年代初めに「ファジー」という言葉が流行した。思考や行動の核を曖昧にすることの魅力があった。「『お客様第一主義』というけど『社員』も大切だし『株主』を怒らせたら大変よ。いや『人』よりも『地球環境』や『道徳』だって大切だ」などとの議論ができた。「何が一番か」などと決める必要はなかった。◆私は「〇〇ファースト」よりも「ファジー」な世界のほうがきっと居心地が良い、と思うのだがどうだろう?

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2019年08月26日 ---- ボス

「禍福は糾える縄の如し」「塞翁が馬」

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盆休み中に観たテレビ番組で、東日本大震災のその後を特集していた。被災した地域で頑張って生活している方々の姿が紹介された。親を失い、友人や学校生活まで失った子供たちも8年間を経て大きくなった。笑顔が戻っている。◆私が不思議に思い、そしてとても嬉しかったのが彼らの笑顔とその言葉。「確かに大変な災害だった。とても苦しんだ。でもあの大災害を被災したことによって学び成長したことも多い。もちろん『地震に遭って良かった』などとは思わないが、地震に遭っていなければ今のような成長はなかったとも思う」というようなことを笑顔で話す方が何人もいた。私は、とてもとても感動した。テレビに向かって「そうだ、そうだ、頑張ってね!」と言っていた。涙が溢れていた◆実は私には彼らの話すことがよく理解できた。私は幼い時に、一家四人で乗っていたタクシーの事故で父を失い、母は大けがをした。私も前歯を失い、唇を数針縫った。その事故から我が家は辛い、貧しい生活を強いられることになった。◆すでにその交通事故から50年以上が経った。私はあの事故から「苦痛に耐えること」や「人様に優しくすること」の大切さを学んだ。『事故にあって良かった』と思ったことなど決してないが、取り返しのつかない出来事に遭遇してしまったらそこから何かを学ぶべきだろう。学んで成長して『あの事故に遭ったから今の強い自分がある』と思えるようになればいい。◆まさに人生は「禍福は糾える縄の如し」「塞翁が馬」である。

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2019年08月20日 ---- ボス

休み明け

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長い盆休みになった。12日(月曜)から15日(木曜)まで大分へ「盆帰り」を予定していたのだが大きな台風が近づいているということでキャンセルした。「盆帰り」をやめると、のんびりとした長い夏休みが訪れた。小学生の頃の夏休みみたい。悪くない。そう感じていたら突然悲しい知らせが届いた。◆17日(土曜)の夜、福岡に住む家人の母親が急逝した。18日(日曜)の朝一の飛行機で福岡に行き、通夜。昨日、葬儀を済ませ最終便で帰京した。◆そんなわけで「お盆休み明け」が一日遅くなった。この年齢になると、いろいろある。いろんなことが起こることを受け入れるしかない。穏やかな心境。◆のんびりと盆休みを過ごし、慌ただしくそして悲しく盆明けを動き、そして今日から穏やかに仕事を始めよう。◆長い事、執筆と推敲と校閲に時間がかかった新著「新・ヘリポートの造り方」がやっと出来上がった。2000部届いた。ここがゴールではない。ここがスタート。この本をいかに「読んでもらいたい方」に読んでもらうか。穏やかに難しい仕事にチャレンジしなければならない。

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2019年08月07日 ---- ボス

お疲れ様でした。


『ドクターヘリパイロット奮闘記』と題するブログがある。A社やH社でドクターヘリの操縦士として長年活躍され、数年前にリタイアされたIさんが自分の経験を元に、現在の航空行政の在り方や運航会社の体制に対し警鐘を鳴らし続けてくれた。私は毎日この『ドクターヘリパイロット奮闘記』を読み、いろんなことを学ばせてもらった。私の専門とするヘリポートに関しては「Iさん、そこはちょっと違いますよ」と言いたいところもなくはなかったが、逆に「ああ、パイロットの方たちはそんな見方をしているのか」と参考になった。◆Iさんの考えはシンプル。「人の命を救うためのドクターヘリは絶対に安全な運航をしなければならない。決して事故を起こしてはならない」そのためには何をこころがけどこにカネをかけるべきかを分かりやすく説明してくれた。ブログはドクターヘリだけではなく航空行政や日本の防衛に関することまで幅広くテーマにしていた。私は毎日、新鮮な刺激をIさんから頂いた。◆その「ドクターヘリパイロット(元)奮闘記」が7月いっぱいで終了した。「言いたいことは十分にすべて言い切った」からなのか「いくら言っても航空行政なんてちっとも変わらない」と腹を立てたのか。まさか「疲れちゃった」ではないと思うし、「体調不良で・・」ではないことを願っている。◆Iさん、長いことお疲れさまでした。ありがとうございました。◆(「ドクターヘリパイロット奮闘記」は削除されずに残っています。航空に関する方たちには良い勉強材料になるでしょう。一度、訪問してみてください)

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2019年09月13日 ボスの
スケジュール
  • 午前前田建設工業で打ち合わせ
  • 午後福島の操縦士訓練事業詳細検討
  • 夕方弊社主催のボーリング大会
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