◎2024年02月25日 ---- ボス ◎
- 算数のできない総理と国会議員
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少子化対策支援金に関して頭の悪い国会議員たちがいろいろ言っている。◆岸田総理が国会の答弁で「粗い試算だが、総額を(支援金制度で)1兆円と想定する拠出額は、加入者一人当たり月平均500円弱になると見込まれてます」と答えた。私は「はあ?算数間違ってますね」と思ったが国会議員の中にもそれを伝えるニュースの解説者も「頭悪いね。算数できないの?」と言う人はいなかった◆日本の人口は1億2千万人。国民全員が月額500円納めたとしても500円✕12か月✕1億2千万でも7200億円にしかならない。1兆円には遠く及ばない。医療保険加入者が国民全員でもあるまいし『500円弱』であればせいぜい5千億円か6千億円だろう。どんなに『粗い試算』などと言っても無茶な数字であろう。いや、無茶と言うよりも馬鹿な答弁であった。◆そのことをその場で訊けない野党の議員もみんな「頭、悪すぎ」「算数、出来な過ぎ」。マスコミも「算数デキな過ぎ」
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◎2024年02月22日 ---- ボス ◎
- 予想屋のデタラメ
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①「すぐには無理だが1年もすれば西側の経済制裁が非常に厳しく効いてくる」(開戦1か月ころ)。②「夏には西側から供与される最新鋭武器が戦地へ届き、ウクライナ軍の反転攻勢が加速する」(開戦1年ころ)。③「実はプーチンは癌に侵されている。長くはない」(開戦半年ころ)などとウクライナ戦争に関して専門家は楽観論を展開してきた。◆開戦前も「ロシアが本当に戦争を仕掛けることはないでしょう」などと多くの学者や政治家や評論家が言っていた。◆みーんな当たらなかった。だーれも「ごめんなさい」を言わない。経済評論家もウクライナ情勢評論家もテレビの解説委員も経済学者も、結局は競馬の予想屋と同じなんだ。
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◎2024年02月21日 ---- ボス ◎
- 葛西紀明選手、レジェンドであることは否定しないが・・・
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51歳になったスキージャンプの葛西紀明選手はワールドカップ最多出場記録を更新中である。いまだに世界に通用するのだからサッカーの三浦知良以上のレジェンドと言ってもいいのかもしれない。自己管理も徹底し努力を怠らない素晴らしいスポーツマンであるのだろう。だが私はこの葛西選手をどうしても好きになれない。◆1998年の長野オリンピック。葛西選手は個人戦には出場したが、団体戦では4名に選ばれなかった。選ばれなかったことが悔しくて、決勝戦で吹雪の中を飛ぶ原田雅彦に向かって「落ちろー!!」と叫んだという。自分が選ばれていないチームが金メダルを取ることが嫌だったという。本人はそれほどの「負けず嫌い」であることを話しているのであるが、経営者である私は、こんな自分勝手な考えを人前で堂々と語るようなヤツは社内にいて欲しくない◆自分が選ばれていなくてもチームの勝ちを最優先するような人間しか団体戦には向かないい。会社経営も日本国家も団体戦なのである。葛西選手は団体戦には向かない性格。だから長野オリンピックで団体戦に選ばれなかったのかもしれない。... 続きを読む
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◎2024年02月20日 ---- ボス ◎
- 老人が消えていく。寂しい。
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吉田拓郎は「思うようにシャウトできなくなった」と言って歌うことを辞めた。八代亜紀は膠原病で亡くなった。北島三郎は数年前にマイクを置いた。松山千春はコンサート活動を続けているが、東京でのコンサートには必ず行く私の友人Mさんは「キノシタさん、千春も声が出なくなりました。もう限界が近いです。悲しいなあ」と言っていた。◆今朝、JUJUの東京ドームコンサートの話題をテレビでやっていた。ゲストで小田和正が出ていた。さすがの小田和正も高音が出なくなっていた。そろそろ限界だろうか。寂しい。Wikipediaで調べてみた。小田和正は76歳だ。76歳でもまだあんな声が出ることに驚愕ではあるが、それでもそろそろ限界かなと思ってしまうことが寂しい◆木下幹巳、66歳。経営者として正確なジャッジができる限界が近づいていることを感じている。回りから「キノシタもそろそろ限界かなあ」と言われる前に辞めたいとは思うのだが・・。いや、すでにそう言われているのかもしれない。寂しい。怖い。
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