2019年11月12日 ---- ボス

被害総額の算定

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2011年の6月に「東日本大震災の被害総額は約16兆9000億円」との内閣府の推計が発表された。別途、原発事故対応費用が11兆円必要と報告された。つまり東日本大震災すべての被害総額は30兆円弱と政府は見積もったのだ。私は直感で「えっ?そんなに少ないの?そんなわけないだろう」と思った。もし政府の発表した数字が本当なら私は「我が国には原発は必要」との考えを持ち続けていただろう。◆米格付け会社が11日、9月に発生した台風15号と10月の台風19号による日本の損害保険会社の保険金支払額が、全体で2兆円を超えるとの試算を発表した。これは直感的に私も納得の数字。「二つの台風で2兆円の保険金支払い」「東日本大震災すべてで30兆円の被害総額」この二つを比べてアンバランスだ、おかしいと感じない人が多すぎる。◆東日本大震災の被害総額は30兆円どころか実際には200兆円程度ではないかと今私は推測している。もっとも、根拠のない単なる私の勘なのだが・・。◆新聞に出た数字を疑ってみる癖を持つことを若い人たちに教えたい。

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2019年11月12日 ---- ボス

厳しい指導

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11月になり新しく若い男性二人が当社に入ってきた。この若い二人にも大いに頑張ってもらいたい。実力を発揮して自分のため、家族のため、会社のため、そして社会のためになるよう励んで欲しい。私が直接この二人を指導することは多くないが上長には彼らを優しくそして厳しく指導してもらいたい◆実は私は「外に対してはいくらか優しく」接するくせに「内に対してはかなり厳しく」指導しているようだ。◆我が家に子供ができる前、家人が「私もゴルフやりたいな」と言うので安いクラブセットを購入してあげ近所の練習場に何度か一緒に通った。半年後、私の職場の同僚とのラウンドで家人がコースデビューした。同僚たちの前でもあり、私は厳しく指導した。ラウンドが終わって自宅へ帰りついた家人の第一声は「楽しかった」でも「疲れた」でもなく「私はもうゴルフはしません」だった。◆長男が小学校2年生の夏休み。彼は幼稚園時代からサッカー教室に通っていたが私は「サッカーよりも野球の方が楽しいぞ」といつも彼に言っていた。家人が「じゃあ、あなたが教えてあげたら」と言うので「うん、それいいね」と私は早速、大人用と子供用のグローブを買いに行った。夕方、息子を誘ってキャッチボールを教えてあげることになった。私は息子とキャッチボールができることが嬉しかった。彼に速く上手になって欲しかった。つい厳しく指導した。「違う、胸より上に来たボールは中指を上にして取るんだ!」「へそより下のボールは中指が下だ!」とグローブの出し方を注意した。小一時間キャッチボールを楽しんで帰宅した。息子の第一声は「楽しかった」でも「疲れた」でも「難しいね」でもなく「ボク、もうキャッチボールしない」だった。◆あれから随分と時間が経った。家人と息子には悪いことをしたな、と反省している。同じように部下たちに対しても「厳し過ぎる上司」であったかもしれないな。◆だが一方で、ラグビーワールドカップのメンバーたちは「今回のベスト8に入ることができたのは厳しい練習があったから」と皆が言う。私自身も、多くの厳しい理不尽な指導を乗り越えたところで得るものがあったことを実感している◆厳しい指導が良いのか悪いのか、これは実に難しい問題。

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2019年11月08日 ---- ボス

『罪の轍』(奥田英朗)

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久しぶりに、本当に久しぶりに面白い本を読んだ。『罪の轍』(奥田英朗)。◆週に2回は本屋に行く。文芸書コーナーで平積みになっている本の腰巻(帯)に書かれている惹句はすべて読む。嘘ばっかり。「ラスト1ページが暴き出すもう一つの“真相”をあなたは見抜けるか?」とか「驚愕のラスト&圧倒的リーダビリティの極上ミステリー!」だのに騙される。「カネ返せ!」と言いたい本はまだマシ。「貴重な時間を返せっ!」と言いたくなる本が多かった。◆今年も面白くない本に多くの時間を費やした。総じて日本の作家の筆力は落ちている。かつて筆力のあった作家の多くはピークを越えた。宮本輝も五木寛之も宮部みゆきもノーベル賞候補の村上春樹も、昔のように「読ませる」文章が書けなくなっった。一方、それら大御所に代わる若手作家が出て来ない。そんな中で奥田英朗のこの作品はピーク時の高村薫のような力強さを持って読者を引き込む。時代背景が1960年代なので実体験としてその頃を知っている者にとってはさらに面白さが増す。お勧め。◆私が今年読んだ本のBEST3は『罪の轍(奥田英朗』『てのひらの音符(藤岡陽子)』それから『イノセントデイズ(早見和真)』

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2019年11月07日 ---- ボス

誰も「おかしいな?」と思わないのかなあ?

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週刊新潮の発行部数は約40万部。今週号の裏表紙は「完熟密りんご」の通販の宣伝になっている。「1箱1980円」と書いてあり「限定200箱」と赤字で「!!」とビックリマークを添えている。おかしくないか?「おかしい?」と思う人がいないことが不思議◆簡単のために「1箱2000円」で計算しよう。「限定200箱」なら総売り上げは40万円。「総利上げ40万円!!!」ですよ!!! 発行部数40万部の週刊新潮の裏表紙へのカラー広告の掲載量がいくらか知らないが恐らく数百万円でしょう。そこに総利上げ40万円のりんご通販の広告。◆いったいどうんなカラクリがあるのだろう?誰か、教えて?

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2019年11月12日 ボスの
スケジュール
  • 午前ヘリポートコンサルタント社内勉強会
  • 午後新幹線で広島県へ移動
  • 夕方広島県府中市に宿泊
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