2018年11月15日 ---- ボス

謙譲語

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我が日本語には美しい謙譲語や尊敬語がある。高校を卒業するころまでには基本的なことは習っているはずだが自分で気を付けていないとそれらの美しい言葉が使えなくなる。美しい言葉を使えない者は当然美しい文章を書けない。(ここで言う「美しい言葉」「美しい文章」と言うのは芸術的なことを指しているのではありません。ビジネス用語としての的確な表現を指しています。)そして今、一部のエリート企業や官公庁を除いて、職員のほとんどの者が「美しい言葉」を話すことができず「美しい文章」を書くことができない。◆先日、当社の社員と客先を訪問していたときのこと。私の隣に座った部下が先方のAさんにヘリポートに関する説明をしていた。彼はこう言ったのだ。「Aさんも多分お伺いなさっていると思いますが・・・」◆私は「おいおい・・」と思ったが黙っていた。Aさんは普通に聞いている。なんの問題もなく説明は終わった。謙譲語を使えなくても技術の説明はでき、営業もできる。問題ないのか? いや、そんなことはないはずだ。英語を話すときには少々の文法の間違いは許されようが私たちは日本人だ。いや当社の韓国人スタッフの安クンは普通の日本人よりもキレイな日本語を話すことができる。安クンを見習って、もっと反省し勉強してもらわなければならない。◆さて「Aさんも多分お伺いなさっていると思いますが・・・」 これをまともな日本語で言うとなんと言うべきか。・・即座に正解を言える者は多分、当社社員の半分もいないのだろう。

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2018年11月14日 ---- ボス

ゼロベースで考える

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ある女性から相談を受けた。彼女の顔には左の頬から目尻にかけて小さなホクロが三つ四つ点在する。そのホクロを取ろうか取るまいか悩んでいるという。さほど気になるホクロではないが、なるほど取ったほうがキレイになるような気もする。◆「手術が怖いの?それとも痛いのが嫌なの?」私は聞いた。「ううん、そんなことは全然平気なの。悩んでいるのはおカネのこと。これ取るのに5万円もかかるって。5万円払ってまでホクロ取ることはないかな、って悩んでるの」と言う。「経営者的な発想ではどっち?」彼女が聞いてきた。◆「もし手術がイヤという訳でないのだったらそれほど難しい問題じゃないね。まずキミの顔にもともとそのホクロがなかった状況を想像してごらん。キミはずっとホクロ無しで生活していたとしよう。ある日、誰かが『おカネあげるからキミの左の頬に3つホクロを付けさせて』と言ってきたらキミは幾らもらったらホクロを付けることに同意する?」私は尋ねた。「きっと百万円でもダメって言うでしょうね」即座に彼女は答えた。◆「それがゼロベースで考えるってことだよ。5万円でホクロを取るのはキミにとってはすごく安いことじゃない?」

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2018年11月06日 ---- ボス

常識のない医者の続き

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昨日、この欄で書いた倉敷の美観地区で大声で電話で話していた厚化粧の女性医師の話の続き。彼女は早口で「私は医者よ!」とばかりの会話を終えるとまた別の誰かと話し出した。そこでも医療用語を多く出し、また回りの観光客に例の「私は医者よ」オーラを放とうとしていた。ただ今度の相手は上司なのか金持ちの患者なのか、厚化粧医師の声のトーンが違う。高い声で説明している。「この女、品がないなあ」と思いながら私は彼女の話を聞くともなしに聞いていた。歩く速さがちょうど同じだったのだ。◆彼女の電話が終わろうとしていた。そしてその最後の言葉にまた驚いた。「はい、それでは〇〇日にお伺いさせていただきます」と厚化粧は言った。「お伺いさせていただく」ってなんだ?最近の医者は満足に謙譲語も使えないのか? 「〇〇日に伺います」で十分だ。日本語も知らない、公衆マナーも知らない、美しい化粧の仕方も知らない、こんな女医師には絶対に診てもらいたくないな、と思った。

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2018年11月05日 ---- ボス

医者は声が大きいの?

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週末、倉敷へ出張した。東京駅から岡山へ向かう新幹線のグリーン車に乗った。新幹線の中は私にとっては休息の場、グリーン車内ではぐっすり休める。ところが後方の話し声がうるさい。「〇〇先生はオペのとき・・・」「麻酔科の〇〇さんがこの間患者さんの・・・」などと話している。明らかに医者同士の会話。普通、新幹線の中では声を潜めて話すべきなのだろうが彼らはまるでおかまいなし。「俺たちは医者なんだよ」とアピールしたいように医療用語を交え大きな声で話す。振り返ると、私の3席後方で通路を挟んで30歳代と思われる男二人だった。回りは皆、迷惑そうな顔をしているように私には見えたが誰も彼らに注意する者はいなかった。私は彼らが新大阪で降りるまで眠りに就くことができなかった。◆倉敷に着くと少し時間に余裕があったので大原美術館を訪れた。素晴らしい絵画や彫刻を堪能した。いい気分で美術館を出、美観地区の川のほとりを歩いていたら大きな女性の声。この静かな観光地で、なんでそんな大声でしゃべらないといけないの?声のするする方をみるとキャリーケースを引いた厚化粧の女だった。「それはいいのよ!あの時患者さんは△△が・・。○○先生が執刀したけどあの先生は〇〇〇でしょ?だから私は・・」朝の新幹線の中と同じ。さも「私は医者なのよ!」と回りに気付いてもらいたい感じ。◆私も仕事柄、多くの医者と接するので医者の悪口を言いたくはないが・・・。医者って言う職業の方はプライドが高いのか自己顕示欲が強いのか・・・? 残念な医者3人に私ののんびりとした楽しい時間を邪魔された。

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2018年11月19日 ボスの
スケジュール
  • 午前営業会議 その後 ヘリポート部会議
  • 午後「新ヘリポートの造り方」執筆
  • 夕方日本橋 某所で会議と会食
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