◎2024年10月09日 ---- ボス ◎
- 流星
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私と同世代(少し年長も含む)の天才と言えば、江川卓、吉田拓郎、井上陽水、桑田佳祐、荒井由美、原辰徳、千代の富士・・・・・・。なかでも私にとっては吉田拓郎のインパクトが大きかった。◆昨夜、彼の歌「流星」がラジオから流れてきた。1979年、私が22歳のころの曲だから。いとしのエリー(サザンオールスターズ)・チャンピオン(アリス)・舟唄(八代亜紀)が流行っていた頃だ。その当時、私はこの「流星」を繰り返し聞くこともなかったし、レコードも持っていなかった。◆あれから45年経った。ラジオから流れてきた「流星」は改めて魅力的な曲であった。涙が出て出てきた。ひょっとすると私と同様に感動して涙を流している方がいるかもしれない。どこか切ないメロディーが素敵。拓郎さんの歌詞は今の表現では「エモい」となるのだろうか。その歌詞を書く。私と同じ感情を抱く方がきっといることだろう。◆
たとえば僕が まちがっていても 正直だった 悲しさがあるから ・・・流れていく 静けさにまさる 強さは無くて 言葉の中では 何を待てばいい ・・・流れていく たしかな事など 何も無く ただひたすらに 君が好き 夢はまぶしく 木漏れ陽透かす 少女の黒髪 もどかしく 君の欲しいものは何ですか 君の欲しいものは何ですか
◆たまには懐かしのフォークソングを聴いてみるのもいいですよ。... 続きを読む
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◎2024年10月08日 ---- ボス ◎
- 官僚がモノを言えない時代
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知的な高級官僚が自分の考えを発言できない世の中になった。その第一の原因は政治家であるし、第二の原因はマスコミであろう。◆政治家の多くは財務省は省益しか考えない無能な集団だと決めつける。自分の方が無能であることに気付いていない。自分が選挙に当選するために「財務省がダメだ」とか「増税しません」などと言い続ける。◆マスコミはマスコミで検察が控訴している裁判も「無罪であることは明らかだ。検察は意地とかメンツのためだけに戦っている」などと決めつける。高級官僚の検察はマスコミに向かって多くは語らないし語れない。◆『異次元緩和の罪と罰』(講談社現代新書・山本謙三著)と言う話題の本を昨夜読み始めた。これまで私が経営者として本能的に「これおかしいんじゃないの?大丈夫なのか?」と感じていたまさにそのことを山本謙三氏が分かりやすく(と言ってもかなり難しいが)解説してくれている。◆物事を見るにあたって、常に反対側からも見る癖をつける必要性を改めて強く感じている。
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◎2024年10月07日 ---- ボス ◎
- ど忘れ
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毎年、春と秋の2回、超名門「霞が関カントリー」でラウンドすることを楽しみにしている。仕事の繋がりのある仲間3人とグループLINE「霞が関で」を作って連絡を取り合っている。◆昨夜、風呂に入ってスマホでラジオを聴いているとLINEが鳴った。読むと「意外に雨予報がしぶといですね」と書いてある。「えっ?なんのこと?」と思って遡って前の文を読むとなんと7月に「次回は10月8日(火)東コースです」とある。私は「はーい。了解しました。楽しみです」と返信している。◆スマホのスケジュール欄をチェックしたが当日は会議ばかり。風呂から出て手帳を確認するもそこにも一言も「ゴルフ」と書いていない。きれいに抜けお落ちていた。「ど忘れ」と片付けられるものでもない。私からの「ごめんなさい」返信に3人は「大丈夫ですよ」と優しい返信をくれたが私は落ち込んでいる。◆きちんと遊べないヤツは仕事もできない。そろそろリーダーの席を下りることを考えないと・・・。
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◎2024年10月01日 ---- ボス ◎