2012年09月07日 ---- ボス

防衛省 不祥事

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「陸上自衛隊へのヘリコプター納入を巡って不正が行われた・・」との報道が流れた。「これって、ひょっとしてエアロ関係してるの?」などと多くの方々から心配する電話をいただいた。はっきり申し上げます。「当社は全くなんにも関係ありません」◆前回も書いたが防衛省は説明のつかないおかしな経理体制を続けている。海外製品を納めるのに商社はメーカーからいくらで仕入れるのかを明らかにしなければならない。十分な利益(手数料)をもらえるならともかく1%程度の利益しか与えない。これでは素晴らしい海外の技術を防衛省へ納めようとする商社はいなくなる。◆このような防衛省の経理システムが「不祥事続きの防衛省」となっている大きな要因の一つであろう。防衛省の幹部たちはみな、このおかしな実態を知っているが根本的に直そうとはしない。◆ただ、今回の開発に関する「企画競争入札」に関しては防衛省の立場も理解できる。世間からは「不正」と見られることに関しても「それはやむを得ないこと」と擁護してあげたいところもある。もちろん、入札にからみもし個人的にカネが流れているとすれば論外だが。◆防衛にかかわるヘリ(一種の兵器)は国外への発注はしたくない。日本では富士重・川重しか手を上げない、となればこの2社を守るべき。どちらか一社が入札で3連勝もすれば他社は利益がなくなるのみでなく技術力の維持すらできない。ある程度の競争原理を働かせ、国防技術を維持するには何らかの配慮が必要だと思う。

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