◎2024年07月25日 ---- ボス ◎
◎2024年07月23日 ---- ボス ◎
- 世界一のジャズ喫茶「ベイシー」
-
日曜日、久しぶりに岩手県の一関までジャズを聴きに行った。「ベイシー」というジャズ喫茶。誰もが認める世界一の音で50年代60年代のジャズの名盤を聴く。もちろんCDではなくレコード。マスターの菅原さんは82歳。プロのジャズドラマーだった菅原さんは若い頃結核を患ったことが原因でミュージシャンを諦め「ジャズ喫茶」の経営に乗り出す。そして世界で一番の音を作り出した。◆音楽も店のムードも最高。それ以上にマスターの菅原さんがダンディ。以前は私とも1時間近く話してくれたが、最近はぶっきらぼう。客とは基本的に距離を置いているようだ。それでもカッコいい。◆残念ながら「ベイシー」はいつ開く(営業する)のか分からない。店の前には「閉店しました」と張り紙がある。それでもジャズがなっていればドアを開け「聞かせてください」とお願いすると多分入れてくれるでしょう。私は「ベイシーが開いてなかったら温泉巡りをしよう」との思いで一関を時々訪問している。◆ベイシーの音を聞いたことのある人と「すごかったね」と話すのが溜まらなく楽しい。おそらくどんな美術館よりも感動することでしょう。
... 続きを読む
- コメント (0)
◎2024年07月22日 ---- ボス ◎
- 一喜一憂することなく・・・
-
「一喜一憂」という言葉。状況の変化に応じて喜んだり不安になったりすること。最近は「一喜一憂することなく・・」と使われる方が多くなった。なんか一喜一憂しちゃダメって感じ。◆私は逆に「もっと一喜一憂しろ!」と言いたいことが多い。「何としてもこれを受注するんだ!」と情熱を持ってチャレンジすれば受注できたら喜びは大きいし失注したら落ち込んでしまう。それでいい。それがいい。◆受注できても失注しても、嬉しがりもせず悲しがりもしない営業マンばかりになった感じが寂しい。
- コメント (0)
◎2024年07月18日 ---- ボス ◎
- 塞翁が馬、塞翁が空
-
読んでくださった方も多いと思う。『塞翁が空』というマンガ。私と私の会社の物語。中国の故事「塞翁が馬」に基づいて題名を「塞翁が空」とした。我ながら上手い題にしたと満足している。これまでに第1章、第2章を発刊した。本日は第3章の完成画が届くことになっている。「塞翁が空」は第4章+エピローグで完結する。おそらく今秋には発刊できるであろう◆「塞翁が馬」という故事は「禍福は糾(あざな)える縄の如し」と同意義である。人生良いことがあれば悪いこともある。それの繰り返しだということ。私の人生もわが社の経緯もまさに禍福の繰り返しだった◆ところで実は私、最近「福」が続いている。私の身の回りで何が起こったかはここでは述べないがよい事、満足のいく結果が続いているのだ。それはそれでとても嬉しいことなのだがこうなると「次は『禍』の順番じゃないか」と心配になる。私はずーっと心配ばかりして生きて来たような感じがする。楽観的にはなれないなあ。
... 続きを読む
- コメント (0)