◎2017年12月05日 ---- ボス ◎
- 体調不良
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先週末、大学時代の同級生たちと沖縄でゴルフを楽しんだ。10月の終わり頃から忙しい日が続いていたから久しぶりの休養のつもりだった。違った。◆休養なら東京の自宅近所で散歩でもしてれば良かった。「久しぶりの休養」などと言いながらわざわざ沖縄まで行ってゴルフをすることはない。疲れは残っていた。いや、疲れはさらに増した。ハーフが過ぎた頃、胸に異様な不快感が生じた。胸やけに似た感覚だ。10番ホール、ティーショットを打ったあと自分で脈を取ってみた。「トン トン トン トン ウン トン トン トン トン トン ウン トン トン」(「ウン」のところは休息)・・定期的に打つはずの脈がときどき飛んでいる。気持ち悪い。痛くはない。元気もなくなった。心臓疾患、心配。◆「キノシター、大丈夫ね? 急におとなしくなってぇ。無理せんでいいよ、ここで上がろうか?」・・友人たちは優しい。「うん、ごめん。大丈夫、大したことないよ」私は明るく答え、ラウンドを続けた。◆南国沖縄とはいえ、この週末は冷たい雨と激しい風で修行のようなゴルフだった。「やっぱりここでやめてマージャンせん?」・・言いかけたが口に出さずに楽しくゴルフを続けた。実際、とても楽しかった。カラダはガタが来始めたが心は確実に休養になった。◆昨日、夕方、新橋の主治医を訪ねた。「先生、脈がときどき飛ぶんです」明るく言った。聴診器を当てながら先生は「今は大丈夫だね。順調に脈打ってるよ。心配ならホルター心電図取りましょうか?」と笑顔で聞いてきた。◆私は今、胸に測定器を張り付けたまま仕事をしている。大したことなければいいが・・・。
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