2017年12月21日 ---- ボス

幸せって・・

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「幸せを知らない人」の方が「幸せを失った人」よりも、まだ幸せそうに見える。◆「バブル景気時も実直に働いたサラリーマン」と「バブル景気で身を持ち崩した元経営者」。「彼氏ができず、一生独身を覚悟している女性」と「彼氏にフラれて落ち込んでいる女性」。「生まれつき身体にハンデキャップを持っている人」と「人生の途中で身体にハンデキャップを負った人」。「子供が欲しいのだができない仲良し夫婦」と「(事故や病気で)子供を失った夫婦」。「ずっと年収400万円の男」と「昨年までは年収800万円だったが今年から400万円になった男」。「海外旅行に興味がない女性」と「海外旅行が大好きだが(何らかの理由で)行けなくなった女性」。スポーツや芸術でも「マチュアのトップ」の方が「プロになったが全く稼げなかった人」よりも幸せな人生に見える。◆実はそうでもないようだ。「バブル景気で身を持ち崩した元経営者」は「バブル景気の頃は楽しかった」と思うことはあっても「あのバブルさえなかったらオレの人生はもっと充実してたのに・・」などと後悔はしていない。「彼氏にフラれた女性」でも「彼氏なんかできなければ良かったのに」とは思わない。◆私の友人に、大学生の子供を交通事故で亡くした夫婦がいる。彼らの落ち込みはひどく、立ち直るまでに10年近くかかった。だがもちろん彼らは「可愛い息子と過ごした20年」が無かったら良かったのに・・、などとは思ってない。◆「幸せを知らない人」の方が「幸せを失った人」よりも幸せそうに見える。それは間違いで「幸せを知らない人」よりはまだ「幸せを失った人」の方が幸せなのかもしれない。・・分からない。難しい。◆今読んでいる浅田次郎の小説に次のような下りがあった。主人公が「そうですかね。親を知らない子供よりも、親を忘れた子供のほうがかわいそうでしょう」と言うと、老人が「忘れる方がマシだろう。・・・」と返した。

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2018年11月16日 ボスの
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  • 午前机回り整理
  • 午後「新ヘリポートの造り方」執筆
  • 夕方協力会社との安全集会
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