2018年05月23日 ---- ボス

プロとアマの違い

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広尾の自宅からは日本を代表する二つのビル「六本木ヒルズ森タワー」と「東京ミッドタウン」が見える。六本木を訪れる方は大抵どちらかのビルに向かう。「どっちのビルが好きですか?」と聞くとその答えは恐らく半々くらいになるのだろう。「建造物大好きオジサン」である私の評価は「断然、森タワーの勝ち!」なのだが多くの素人にはその差が分からない。残念!◆夜の10時過ぎ、この二つの巨大ビルのオフィスフロアの照明が少しずつ消えていく。それでも二つのビルは「オレが六本木の主だ!」と言わんばかりにオーラを放ち続ける。この時間帯になると「建造物大好きオジサン」でなくとも、誰でもが「森タワー」に軍配を上げることになる。◆森タワーは世界的な照明デザイナー石井幹子(いしい もとこ)さんによる優雅で気品のあるブルーの光が穏やかにビルの側面を撫で上げるように移動する。かたやミッドタウンは日によってけばけばしい赤い光だったり、とげとげしい緑色の光だったり。アジアの場末の街を思わせる。センスが全くない。森タワーの照明がプロ中のプロ仕事であるのに対しミッドタウンのそれはまるで高校の美術部の学生が作ったようなもの。「美」に関して少しでも興味がある者は誰もが森タワーの照明にときめき、ミッドタウンのそれを見て「残念!」と声を上げる。◆先日、鹿児島出張の折に同じような気持ちになった。鹿児島市内の二つの病院ヘリポートを視察した。どちらも築3年。毎日、ドクターヘリが飛来する。その一つ「米盛病院の屋上ヘリポート」は実に見事。プロ中のプロの作品。かたや「鹿児島〇〇病院の屋上ヘリポート」は「残念なヘリポート」の典型。びっくりした。◆何事も「プロが手掛けた素晴らしいモノ」と「素人が適当に作った残念なモノ」がある。


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2018年11月14日 ボスの
スケジュール
  • 午前新橋のクリニックにて検診
  • 午後東北の某県の防災用ヘリポート検討
  • 夕方飯田橋にて会食
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