◎2019年09月27日 ---- ボス ◎
- スマホの功罪
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私のスマホには「メール」「ショートメール」「LINE」「LINE WORKS」と4つのSNSアプリが入っている。着信音を小さく短く設定しているので届いた瞬間には気付かないことが多い。そのため時々チェックする必要がある。◆時々、チェックすれば大きな問題はないのだが、過去にもらった情報がどのルートで届いたのか検証が難しい。多くの人たちと4つのルートで繋がっている。彼が「メール」で送ってくれたのか「LINE」だったか、履歴検索が面倒だ。便利になるばかりではないようだ◆SNSの普及に伴って「電話」の利用が少なくなっている感じがする。電話で情報伝達すべきこととメールの方が便利なことがある。急な用事や相手との密な情報交換が必要ならば「電話」にすべきだろうし、一斉に多くの方に情報を送りたいときには「メール」が便利だ。◆仕事において大きなミスが起こりやすいのが「メール」の送りっぱなし。「送信」してしまったら自分の仕事が終わったと思う情けない人が多い。或いは相手が「既読」になったら「情報が伝わった、自分の仕事は完了した」と思っている者もいる。◆情報共有のためのツールが増えたことはいいことだがTPOによって上手な使い分けができないようではまともな社会人とは言えない。
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