◎2020年01月03日 ---- ボス ◎
- 不安な年明け
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「なんとなく今年はよい事あるごとし 元日の朝 晴れて風なし」。 元日の朝、晴れていると私は必ずこの啄木の歌を口にしていた。◆今年の元日は、晴れて風が無かった。だが残念ながら私は「なんとなく 今年はよい事あるごとし」とは思えなかった。「悪い年にならなければいいが・・・」不安な思いの中で新年を迎えた。仕事でもプライベートでも健康面でも、思い通りにならないなか年が明けた。◆不安な気持ちを払拭しなんとか楽しい年明けにしたい、と思って二日、三日と連日ゴルフの予定を入れた。二日は200人近いメンバー参加の「新年杯」。上位に入れば少しは明るい正月になるだろう、そう思ってスタートした。ところが・・・◆7ホール目、凍った芝の下り坂に足を滑らせ、膝と足首をひねった。スパイクに氷が張り付いていてスパイクの役をしていなかったのだ。足を引きずりながらなんとかホールアウトした。その後、痛みは徐々に増してきた。夜は寝返りを打っても痛みで目が覚める。三日は棄権した。おそらく春先までゴルフは無理だろう。ゴルフどころか満足に歩くことができない◆あーあ、不安を払拭しようと思ってゴルフに参加したのに・・。さらに不安が増してきた。難しい。
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