◎2021年05月28日 ---- ボス ◎
- 占いと神頼み
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AかBか、決断を迫られることがある。どちらにしようか迷ったときには占い師に診てもらう人が多い。私の周りにも、経営者や政治家など多くの友人知人が占い師に助言をもらいながら方向を決めている。戦国時代の武将たちも多くが専用の占い師を召し抱えていたと聞く◆私はAかBか迷ったときには(占い師ではなく)多くの人に相談し、最後は自分で決める。自分で決めたうえで「神様、仏様お願いします」と神社や仏閣を回る。「自分で決める」といえば聞こえがいいが実は決め切らずにズルズルと先延ばしになってしまうことも多い。◆私の親しい友人でもある若い経営者は神も占いも信じない。スパっと自分で決断する。決断したらまっしぐら。失敗だったら「自分の判断が間違っていた」と素直に認めるだけ。彼は、神頼みなんて絶対にしない。これはこれでカッコイイ。◆60歳代も半ばになるがまだまだ迷うことが多い。AにしようかBにしようか。「神頼み」と「ずるずる先延ばし」の案件が溜まってきた。こんなことじゃだめだな、と思っているがどうしていいのかわからない。そろそろ占い師さんに相談してみようかと思い始めている。
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