◎2021年06月15日 ---- ボス ◎
- 私には分からない「おいしいモノ」
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「あんた、本当にそんなに美味しいと思うのかい?オレには理解できんなあ」というモノがある◆「牛カツ」。新橋には行列のできる牛カツ屋がある。私も一度、並んで入った。予想通りの味。まずい、というものでもないが「おいしい!」と言うほどのものじゃない。銀座にも「牛カツサンド」を売りにしている店がある。これもそんなにうまくない。うまくもないのに豚カツより値段が高い。「牛カツ」を旨い旨いと言いながらテレビで食っているヤツ、信用ならない◆「生麺のパスタ」。ベチョッとした生パスタを売りにしている店もある。旨い旨いと言いながら食っているヤツがいる。理解できない。「本当は乾麺のアルデンテを食べたいけど、あれは手間がかかるから生パスタで我慢してね」というのなら分かる。ところがそうじゃないから私は理解できない。「生パスタ」を売りにする店、わざわざ生パスタを食べに行く客、私には理解できない◆「羽根つき餃子」。あんな中途半端なものを喜ぶのは子供だけだと思っていたら結構おばちゃんたちも喜んでいる。わざわざ「どうやって羽根を付けるのか」と工夫しているおばちゃんも多いと聞く。私には理解できない◆本当に「牛カツ」「生麺パスタ」「羽根つき餃子」って美味しいと思ってみんな食べているのだろうか?不思議でならない。
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