2012年11月16日 ---- ボス

「原発反対」を叫ぶ人々

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昨夜、少し飲みすぎてタクシーで帰宅した。途中、霞が関付近で信号停止していると小規模なデモ隊のような一団がいる。座り込みなのかもしれない。なにかシュプレヒコールが聞こえる。窓を開けて確認すると「原発反対」と繰り返している。◆「原発反対」に反対する気はない。いずれは原発がなくなることがいいと思う。原発なしで快適な生活が続けばありがたい。原発に代わる安くキレイな発電装置が普及すればいい。だが、霞が関で夜中にシュプレヒコールを上げる方々の仲間になる気もしないし応援する気もない。「原発反対」に極めて熱心な彼らは、どの程度、実際に今原発がなくなったときの生活を理解しているのであろう?◆私には夜中に霞が関で「原発反対」を叫んでいる方々の殆どすべてが、機会があげば「増税反対」と叫ぶのだろうと思えてしまう。「原発は直ちにすべてなくせ」「電気料金の値上げは絶対にダメ」「増税なんてとんでもない」などは無茶なこと。◆彼らのシュプレヒコールが「増税やむなし、原発反対」と変わった時にやっと説得力を持ってくる。

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