◎2013年01月29日 ---- ボス ◎
- カネ欲しさに生徒を棄てる教師たち
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情けない!テレビ等で随分と騒いでいるから多くの方はご存じだろう。埼玉県で今年度末に定年退職を迎える教師の退職金の問題。任期いっぱいの3月末まで勤めるよりも1月末で辞めた方が130万円ほど多くもらえるという。2月、3月の給与が40万円ずつと仮定しても、2か月働かない方が働くよりトータルで50万円多い計算になる。バカな制度。どんなアホがこんな制度を考えて施行するのか。役人にはまだまだバカが多い。バカでも権限を持ってしまう。◆役人と言えば教師も役人。サラリーマン。教師の生涯収入は2億5000万円程度か。退職金も2000万円は下らないだろう。高々100万円程度のカネの多寡で、教師人生の最後を汚すバカサラリーマン教師が多いようだ。情けない。「人生はカネだけじゃないんだぞ!もっと、もっと大切なことがあるんだ」ということを生徒に示すことができる最高のチャンスを棄て、「あの先生は立派な先生だ」と言われる名誉を棄て、目先のカネに走る教師に教えられた生徒たちが可哀そうでならない。「所詮、人生はカネなんだ」と身勝手なサラリーマン教師に教えられた生徒たちの将来が心配だ。
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