◎2013年03月14日 ---- ボス ◎
- 青春時代
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昨日、大学生の息子がドイツ旅行に発った。友人二人との貧乏旅行。ユースホステルを回るという。若い人がうらやましい。◆昨年、小欄の前身をまとめたものなど小さな本を出した。『おやじのぼやき』『経済論』そして『セクシージョーク』の3冊。読んでくださった方々の反響は悪くない、と思う。先日、嬉しい感想をいただいた。りそな銀行虎の門支店の星ノ谷行秀部長が来られて笑顔で言ってくれた。「3冊とも感心、感動しましたが私は特に『セクシージョーク』の『あとがき』に心打たれました。木下さんは素晴らしい学生生活を送られたんだな、と」◆嬉しかった。自慢の学生生活。カネがなく、自堕落な生活を送りながら、でも「若さ」と「夢」があった。◆30年以上経ち、若さも夢も半減した。自分は無理だが、私の回りの若い人が「若さ」と「夢」を語り、行動してくれるのを見ることが楽しみになってきた。私も・・・・老けたものだ。
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