◎2013年09月11日 ---- ボス ◎
- 東京オリンピック招致、一番の功労者
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2020年のオリンピック開催地が東京に決まった。嬉しく思わない方も多いだろう。だが過半数を大きく上回る人たちが歓迎していることは確か。私も歓迎派の一人。一昨日も書いたが不安なこともある。この後、オリンピックまでの間に困難なことがいろいろと生じることだろう。「オリンピックが来なければこんな問題起こらなかったのに・・」などとの不満が生まれるかもしれない。しかし今、歓迎するからには将来「来なければよかったのに」などと言ってはいけない。なんとしても成功させる決意が必要。◆この「開催地 東京」が決定するまでに多くの方々が汗と涙を流したことだろう。功労者は非常に多い。でもなんといっても最大の功労者は石原慎太郎前東京都知事であることは確かだ。他の誰か一人がいなくても東京開催の可能性は残るが石原氏がいなければ決して2020年の東京オリンピックはなかった。◆この功労者の取り扱いが意外と低いことに驚いている。もちろん政治家として彼の言動に賛否があるのは分かる。しかし東京オリンピック招致において彼ほどの功労者はいない。東京開催を喜ぶ者はもっともっと彼に感謝の意を伝え彼を一番の功労者として讃えるべきだろう。私は素直に言いたい。「石原さん、あなたが言い出し、あなたが引っ張ってくださったので2020年のオリンピックが東京に決定しました。本当にありがとうございました。東京は素晴らしいリーダーに恵まれました。」◆・・蛇足だが、石原氏に比べ現東京都知事、猪瀬直樹氏の貧相なこと。世界的大都市のリーダーの器ではない。招致活動における彼の言動、恥ずかしかった。「人は見た目が9割」とまでは言う気はないが・・・。
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